【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 880冊目
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【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 879冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1667046176/ >>867
父の呪いって言っても呪縛みたいなもんって意味だからな
人ってのは他者からの何気ない一言にでも考えや行動を縛られちゃうって事があるべ?
フェルのような状況下におかれた者が「時の女神に導かれた其方にエーレンフェストとジルヴェスターを頼む」って遺言されたら何気ないどころの話じゃないしな
もちろん父親はフェルを呪ってるわけじゃない
本当のところはわからんけど、フェルがそうすることでフェルの幸せにも繋がると思って言われた言葉だったとしてもそれが極端に言われた者を縛る事になるなら「呪いみたいなもんだな」って感じる人も多いんでない? フェルも盲目的にアーデルベルトを信頼していたわけでもないしなあ
どちらかというとイルムヒルデの言葉の方が比重は大きそう >>894
短編集の該当箇所を読んでみたら、その続きに
「どれだけヴェローニカ様を恨んでいても家族のために何もしてくれるな、と騎士団の事務仕事や新人教育の仕事に回され」って書いてあるから
明らかにハイデマリーがコロコロされた後だね
一方400話ではフェルが神殿入りするときに名を返すから別の主を、という話だったから、その時点ではエックはまだ学生のはず
打診のタイミングはもしかしたら二度あったのかもしれないな >>897
小説の中でもかなり読みやすいぞ
小学生向けのジュニア版出てるからそれを読むのもよいと思う 2部コミックのカルステッドは光の女神の輝きが足りないと思うの。額に >>902
おお、ほんとだ! まったくその通り、400話のジルの打診はフェルが神殿入りする時で「エル、お茶会での依頼を断る」以前の出来事だ
指摘されなきゃ勘違いしたままになってたわ
エックが妻子を失った後にジルとカルにヴェロから圧力はかかってたみたいだがジルが直接打診してない可能性もあんのか 肩身の狭い少女時代を送っていた哀れなグレッシェルの姫ね
グレーティアは半ば幽閉状態で、ミュリエラは家族から居ない者として扱われていたけど、ヴェローニカのように人を殺めようとしたことはないだろうな >>900
ユルゲン世界の魔術的な呪いでも精神的な呪縛でもないのに、第三者が
「呪いみたいなもんだな」と言ってるのがちょっとカチンと来てしまう自分の妄言なんですよ >>907
>精神的な呪縛でもないのに
ほんとぉ? >>908
ロゼマさんに告白するまでは精神的な引っ掛かりがあったかもと思うけどね
ロゼマさんに吐露した瞬間、すべて霧散してむしろ気持ちは大逆転したことだろう 「自分の望み」という言葉の意味をイルムヒルデに説明されても理解できず、アーレンの供給の間で絶体絶命状態になったあの年齢になっても「望み」を持った経験がないらしきSSを読んだ時、
フェルは父親の遺言を領地に滅私奉公しろと解釈したのかもしれないが、父親の方は、自分自身の望みを持たないままに後ろ盾を無くしてハードな人生になる息子に、生きる理由を与えるつもりだったのかもしれないなと思った >>855
そのフェルの評価ですら、ジルは性格が悪いって言われてたなー
自分が良いと思うことは他人も良く思うはずだってシャルにも思われてるし スマホ読み上げ機能ネタといえばホテイ
ttps://mfujin.blog.jp/archives/nunobukuro_hotei.html
ttps://mfujin.blog.jp/archives/nunobukuro_nandodemo_hotei.html >>911
そのSS(望みのままに)のラストでイルムヒルデの「貴方に自分の望みができて、それを得るためや守るために生きられるようになれば良いですね」って言葉が再び蘇ってきて「望みのままに生きるのも悪くない」とフェルが思えた時にそれまで自分を縛っていた何かから解き放たれたんだなって感じたおぼえがあるなー
そしてこの時にエーレン第一主義からロゼマ第一主義に変わったと思う
それ以降もフェルはエーレンの事を気にかけているけど、それはそれまでとは違ってフェルが望んでそうしたいからやってるって感じ >>913
>>887 に返信するつもりだったのに再読み込みさせるの忘れてたww 漫画見てきたけどソランジュあんな感じなんか
映えるという意味で魅力的に年配の女性を描くってやっぱ難しいよなー >>916
ソランジュ先生はコミック4部より先に書籍の挿絵が出てるからそっち準拠になるよね 王族は書籍版見る前から想像してたイメージと大体同じだったな
トラオは思ったより若い風貌だった 関係ないけどソランジュって貴族としてのバランス感覚はたぶん作中屈指だよね
狭い職場で粛清された貴族たちと同僚でありながら、巻き添えにされないだけの距離感をちゃんと長年保ってたのは間違いないし ソランジュはクラッセン出身だから先代アウブクラッセンが粛清対象にはしないだろうよ フェルディナンドの顔と母無しの領主候補生という情報で色々察しちゃってそう よりによって、ジェルヴァージオの顔を知ってる少数側の人じゃしな…w >>919
いやいや
ソランジュはクラッセンブルク出身だったから
王族に名を捧げる必要がなく生き残っただけだろ
貴族院の図書館司書は基本叡知の女神との
契約に縛られてる
だから王族に名前を差し出せと言われても
応えることができない
だから最後の砦として処刑前の司書から
いろいろと託されてる ソランジュ先生って
ジェルまで知ってるんだから当然フェルのことも察してるだろうね 何処からともなく傍系王族が出てきたりいなくなったりするアダルジーザ離宮
アダルジーザ出身の姫も王族の系図に載ってたみたいだけど
そんなものが貴族院にあるなんて先生達は知らされてないっぽいんだよなぁ 王族、傍系王族って直系だと血が濃ゆいから顔は似るんじゃないだろうか
だから不思議にも思わないのでは
まあオルタンシアがフェルと一度でも顔を合わせていたらわからないが >>926
フェルディナンドがアダルジーザ出身なのはほとんど誰も知らないぞ
ソランジュ視点だと田舎領地の領主候補生が傍系王族そっくりで「アレ?」って感じじゃね 図書館周りというかあそこで知識を断絶させたのはラオブだろうから、そこで殺す対象にならないってのはすごいことよ
あとから事故に見せて殺す、行方不明にするなんてラオブなら簡単だろうしね
相対した人が軽い恩を感じる程度に接して、かといって協力を求められるほど深くは関わらず、自身の身に余るであろうことには触れすらしない
無害であると周囲が共通認識を持ってて、それを老境にかかるまで続けられるって作中にこれほど完璧な距離感を持つ人いない 図書館司書殺してもロゼマが現れなきゃジェルヴァージオもメス書の入手法を知らないままだったしラオブに何かメリットはあったのだろうか 全員殺しても、引き継ぎ可能な代わりがいるのかっていう
クラッセン中級まで殺す意味がない >>911
フェルは父親が自分を引き取ったせいでヴェロに強く言えない立場になったって負い目があったっぽいのもあるかもな
アウブが優秀な子を産ませたのに第一夫人に頭上がらなくなるのはアウブとして問題ありなんでフェルより父親とヴェロがまともな関係じゃないだけではあるんだが >>931
そもそもアウブに対して第二夫人第三夫人を認めないとかほざいてるのが頭おかしい 異母兄弟は悪みたいな考えだけど何されたんだか
異母は別家庭になるのだから仲が良い方が稀なのに >>932
元々身体弱いのもあって第二夫はまぁ良いか…と思ってたかもしれんし
フェルの母候補くらい自派閥ないと同じ領内では無理で(ヴェロが殺す)(実際この人も怪しい)
他所から迎えるにも丁度政変時期でそれどころじゃなかっただろうしね 仮にこのままヴィルとロゼマが結婚したとして魔力が会わない場合のロゼマの立場ってどうなるん? >>935
子供を生めない第一夫人でロゼマの親族から養子を迎える+ヴィルは魔力が釣り合う第二夫人を迎えてその人に実子を生ませる >>936
色合わせでどっちの魔力が足りないから子ができないのか、本人達やや親には判明してるだろうけどな コミックス2部読んで鈴華先生の絵柄が一番好みだと再確認した
エックハルトもエルヴィーラも1番美形だわこりゃ
カルステッドは勝木先生が一番好みだけど >>937
色合わせは当人と両親しかわからないから隠し通せばなんとでもなる
最初から子供を望めない結婚なのに何故とエルヴィーラは怒るだろうがね フェルディナンドは、領主の実子なら努力して魔力的に追いつくのが当然だろーがって考えだから、そんな事想定してない 産みの母と洗礼式の母が違うことは珍しいことではありません >>941
パッと思いつくだけでもエグ、レティ、ロゼマ、グレーティア、ミュリエラがいるな
女ばかりだけど男は母親無くした時点で排斥されて神殿行きか下働きか? >>942
男はよっぽど魔力高くてかつ他の夫人との関係も良好じゃない限りそうなっちゃうのかもね >>942
エグとレティは洗礼式で養女になったから戸籍ロンダリングしてる訳じゃない >>942
フェルは排除されてないよ
その分グチグチグチグチ言われてるが >>936
ヴィルが地領から第2婦人を取って子供を作ったらライゼ派の反発がまた出てたり、第2婦人が糞みたいな人だった場合は毒殺の危険生まれるのかね
親族から取るとしたらブリュン辺りかな?ブリュンが可哀想やしロゼマも辛そうやな... >>928
中級貴族だから力業で何とかしようと思えば何時でも何とか出来る程度でしかないしな ハルハルが情報操作するだろ
子が成せないのは子どもの頃から婚約していたのに圧縮をサボりまくった怠惰で無能なアレのせいって >>942
てか第3夫人まで許容している時点で
数的に2/3の男が子孫を残せないことが最初から確実で
そんな男たちはそもそも貴族ルートに乗れない >>951
身分が下がっていくと第三夫人まで娶ってるケースは少なくなってくんじゃね?金銭的に
だから多分流石に2/3って事はないと思う >>953
立て乙です
3人嫁を迎えて家を栄えさせている貴族がロゼマさんの見える範囲にいない
3人嫁がいることの利を感じさせる描写がないよね。
政変で領主一族減ったから必死で殖やした領主とかいないかな カルステッドやギーゼルフリートは3人嫁がいても、厄介事の種にしかなってないな
トラオも結果的にそうなった >>953
乙です
本編で第三夫人までいるとわかるのが
カルステッド
トラオクヴァール
ギーゼルフリート
アウブクラッセン
アウブドレヴァン
トラとギーゼルの第三夫人クセが強い
ローゼマリーも嫁ぎ先を掻き回したという点ではクセ強いか 第3夫人までなるとロゼマの前に出てこないし話題にも上がらんからなぁ
王族、領主一族以外で第3夫人までいるの
カルとアウブ・アーレンの弟しか思い出せんかったわ
しかも両方とも領主一族傍系の上級貴族だし両方とも第3夫人亡くなってるし >>953
お疲れ様です
>>957
まあ、第三婦人は愛玩用だからな
第一婦人とか第二婦人ができる女性を第三にしたら
当然そうなる
逆に第三用に育てられた女性を
第一にしちゃったせいで大変なことになった
某風の領地もあるけど >>953
スレ立てに感謝して神に祈りを!
>>955
トラオクヴァールは3人嫁がいて助けて貰ってた
他は不明だね
夫と一緒に社交するのは第1夫人だから第2第3夫人てローゼマイン視点では描写自体がないし
フロ派のお茶会の恋物語執筆メンバーにもいたかもしれないが そもそも大領地ダンケルからの嫁が愛玩用の第三夫人ってマグダは自分の身分フルシカトしすぎ >>959
別に大変になってないが
なんでフロが諸悪の根源みたいな解釈なんや謎
シャルもメルヒもまともに育ってるやんけ まず上級の成人、それもおっさんおばさんがエーレン以外は中央の教師かアーレンダンケルくらいしか出てないからなあ
貴族少ないエーレンじゃ無理だし >>958
ミュリエラはヴェロ派の中級貴族の第3夫人の子として生まれて、第1夫人として嫁いだ父親の妹の子として洗礼式を受けたから、ギーべだと中級でも第3夫人がいる確率が高いかも
経済的に余力がある可能性が高い一方で領地の維持のためには魔力供給可能な人間が多い方がいいし >>961
先に嫁いでいた第一、第二夫人を立てて自身は第三夫人におさまったらしいが、
顔色の悪い王族で第一夫人を差し置いて感情的に声を荒らげるのは如何なものかと思ったわ >>962
別にフロのこととは言ってないが?
ガブリエーレもその枠だろ
というかお前はノータイムでフロと決めつけてるが
そっちの方がフロに失礼じゃないか? >>966
ガブリエーレが第三夫人向けの躾されてたって
明言あった? マグダレーナが親の言う事を聞いてれば、ダンケルフェルガーから再びツェントを輩出出来たかもしれなかったのに マグダが第一夫人に収まってればヒルデブラントとレティの婚約もなかったかもな
そうなればグル典取れそうなロゼマと婚約して次期王はヒルデブラントだったかもしれない >>969
もしもフェルが婿入り後ダンケル後ろ盾にツェントになったらダンケル出身って言うのかどうなのか…まぁ言うか
ってかその場合マグダは婿取って領地でのんびり暮らすつもりが突然ツェント第一夫人かー
仕事嫌いっぽいからそういう意味でもフェル嫌いが加速したかもなー >>970
年齢差は夫人の序列でどうしようもないから二行目はどうだろねぇ 幼子なのに愛に生きるヒルデブ王子
もし第一夫人の王子として生きたらもっとマシな教育を受けられたのか
殺伐とした世界観のせいか愛に生きる貴族はロクなのがいない >>973
アナは愛に生きたおかげでツェント配の座が転がり込んできたな 仮にマグダが第一夫人だったらヒルデブラントはもっと駄々っ子になってたのでは
今の身分、第三夫人の息子で将来的に臣下に落ちるのにその意味も知らずに次期ツェントになるとか妄想して犯罪に手を貸してしまったのだから >>970
ヒルデブラントもロゼマからグル典貰わなきゃツェントになれないのか… 王にするための教育を最初からマグダとダンケルがやってたら違うんじゃないの >>972
原作ではエグと結婚した方が次期王だったけどその前提がなくなればワンチャンかな
ヒルデブラントが成人した時に新たに時期王を決め直す段取りだったら結構な確率でヒルデブラントだったかも ジギとアナが先に生まれてるんだからヒルデブがツェントになれる目は最初から無いだろ >>979
ユルゲンでは先に生まれたとか関係ないから
崩壊とのタイミング的には無理だけど(貴族院に入ってすらいないから) 金粉とアナがクラッセン出身の王妃の子供だったら2人のうちのどっちかに決まりだけどね クラッセンブルク的にはダンケルフェルガーの血が流れた王子がツェントになるのは非常に避けたい事だと思う 第五王子であるトラは大領地から嫁貰うことは考えていなかったのでは
下手に縁付いても面倒なことになるのだし(実際になったけど) ただ政変終わってそんなに時間が経ってないからな
いくらクラッセンとはいえまた政変の火種になりそうな事は出来ないだろうし ツェントエグはクラッセンにダンケルとの順位の約束は伝えてるのかな? 何故それを強要されて逆らえないのかの説明もしなきゃいけないから伝えるのは難しそうだな 「お前(意訳)の教育のおかげだけど?」はエグさん言いたそう あのじいさんと息子にどういう経緯で順位が決まったか事細かに説明しなければ、また難癖付けてくるんじゃないだろうか
クラッセン側からしたら孫娘のエグがツェントになったのに順位が理不尽に下がったという風になるのだし エグはメス書(偽だけどみんなには秘密)持ってるから
国境門開けないとか領地の礎までいじれるのでトラとは違って圧倒的に強者
メス書も持ってないアウブなんてメじゃないのです >>990
あ、間違った秘密じゃないや次代からは正しくだから >>989
ツェントにならないと白の塔にぶち込むぞと脅迫されて、偽物グル典を与えられてツェントになりました
本来は今のわたくしもツェントの資格が無いですが、それを知ってるダンケルフェルガーに「俺たちの順位を常にクラッセンブルクより上にしろ。さもないと全てをバラして白の塔に放り込む」と恫喝されました
ダンケルフェルガーとグルのローゼマイン様には名前を奪われていて逆らえません
と馬鹿正直に説明するの? >>989
「自分を引き立ててくれる者への心配りを忘れてはならない」とアウブ・クラッセンブルクから教えられて育ったので
クラッセンブルクより優遇するのは当然なんだけど?おまえら(意訳)のおかげやん?
はよっゆうで言えそう >>992
だいたい間違っちゃいないけど
平穏を望むエグがそういう言い方をするとは思えん >>989
「ダンケルから情報が伝えられたそうですけれど、どうして我々を守るための騎士団を派遣していただけなかったのです?」で終わりだろ >>995
ダンケルの要望は貴族院防衛の褒賞だから正しいね
ダンケルはエグを脅してはいないんだよなあ >>995
貴族院には中央騎士団がいるのだし大丈夫だろと思っていた説
まさか自分が引き合わせた第五王子派の中央騎士団が王族を裏切るとは思うまい >>997
情報がなさ過ぎて襲撃の報を信じ切れず準備が必要という言い訳で情報を集めようとしてたとか レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。