【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 906冊目
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そもそも槍鍋で魔力を持たない集団に
飼い殺しにされそうになって
ユルゲンに逃げ場確保のための先行部隊として
来てたはずなのに
集団の怖さを知らないとか笑えるな
結局欲を出して王位を狙った結果
全員纏めて魔力電池で飼い殺しと思うと芸術点高い 欲出さずに普通に「安住の地が欲しいです。移住させてください」と頼んでも無理だったと思う
ランツェナーヴェの奴らを受け入れたら、傍系王族を受け入れた事になってまた火種になりかねないと判断される >>424
愚かな一人で総崩れになるかもという怖さな
どこに行っても扱いは最初から決まっていて、それ以外のことを集団でやる余地がなかったから >>425
魔力持ちが来たら受け容れろってのも今回の騒動からの直接の御言葉での話だからそれ以前に亡命希望なんて言っても受け入れられんわな >>425
トルキューンハイトを殴る権利はあると思うけど
そもそも槍鍋の魔力持ちの意見すら
纏められてないんだから
必然と言えば必然
ユルゲンに匿ってくれたら
代わりにグル典の取り方教えるよ
なら多分、交渉の余地はあったと思う d子なんて信じて無言のオルドナンツで死亡確認しなかった馬鹿が全部悪い ラオブからグル典の詳細聞いて王族に情報渡したとして
全属性がいないしエグは妊娠となるとジェルさん全属性なの?お願いできますか?てな具合でロゼマがやらされた役割をジェルがすることになって
結局ランツェに乗っ取られたかもな ゲオルギーネは信用してなかったけどね
フェルがロゼマに遺言を送るとか考えないだろうし
そのロゼマの遺言のちの諸々の算段をゲオが初めから予測しろという方が無理 供給じゃない?
領内じゃなきゃ飛ばないでしょその前に そういう場合は男は殺して女は手籠めってのが基本だから
だからフェルディナンドは飛ばされてローゼマインは無理矢理第三夫人にされかけた >>433
その時はまだアーレン領内にいたよ、ビンデバルトのところ
報告受けてから銀の布で侵入開始
5-8エピローグ
自分じゃなくても側近とか影武者が、境界越えるときにミスって侵入が先にバレたら動きづらいだろう >>423
ラオブが騎士団長になる前に知ってたかどうかって話じゃないの?
それにアナは「ラオブが離宮の警備をしていた関係でフェルのことを知ってたようだ」って思ってるから「ジェルに心酔してたとかその妹を望んでたとか」の情報は得てないっぽいからトラが得た情報も同程度なんじゃないかな >>428
ランツェ勢はグルの取り方知らないはず。知らないのに知ってる振りして交渉するってこと?なぜかレオンツィオが取れるみたいなこと言ってたが >>437
メス書は知らないけどマニュ典なら、場所が貴族院図書館の地下というのはわかってたと可能性はそれなりにある
まあそこに入って取る方法は知らなかったと思うけど
王子たちの政変に槍鍋は関係ないとはっきりしたので、大体のことが棚ぼたで偶然起こせたのが槍鍋事変なんだよね ランツェ勢はグル典はシュタープに移すモノって事は知ってたみたい
あと地下書庫を念入りに調べればいずれ分かるだろうと言う事も知ってたかな? >>439
槍鍋勢はジェルも含めて地下書庫については存在すら知らないはず
ジェルは貴族院が開校している間は貴族院をウロウロできないから、ジェルが知っていた図書館には上級司書は滞在してない >>437
ジェルは最後にはたどり着いただろ
ラオブが集めた情報をしれっと
さも最初から知ってました風の感じで
交渉に使えば良かっただけでは? >>441
ジェル視点とかソランジュ発言からすると知ってるのは図書館にヒントがありそうくらいでは。シュミルズが上級司書と一緒に王宮図書館に行ってたなら地下書庫すら知らないはず
>>438
ラオブ情報はロゼマ→王族→ラオブのルートで入手した情報だからロゼマと最悪責任押し付けるつもりだったエグがいる限り交渉材料にはならない 波野先生、アシさん減った?絵がちょい崩れたの負担増だから? シュタープ製の武器は(本人は?)重さを感じないそうだけど
グルトリスハイトに魔力込めたら鈍器になるんだろうか
歴史の重み(物理) ロゼマの行方不明期間がもっと長引いたら、金粉とアナがエグの扱いを巡って第三次政変が起きてたかもね 昔の恋物語には神の名を使った比喩は使われてなかったってことで
貴族表現で神の名前で嫌味言ったりするのは神を信じなくなって敬わなくなった表れだったのかな
実在するの知ってたらそんな失礼なこと出来ないよね
これからは無くなるのかな
直接表現でロゼマは大喜びだけどフェル赤面しちゃうね ローゼマインがメスティオノーラの図書館で読んだ恋物語なら、神話時代の神々の恋物語だから、執筆者というか記録者はメスティオノーラなんじゃないかな
いちいち、同僚や先輩の名前を比喩表現に使ったりはしないだろう A現在の貴族女性が書いた物ではないので、特にありませんでした。
現在のってことわってるので素直に読めば過去の貴族女性が書いた物には使われてないって意味じゃね A 現在のと付けてると言うことは過去の貴族女性ならば神様表現は少なかったりするのでしょうか?
とか聞いたら
そうですね年々凝った表現にしようとして複雑化しましたとか
過去の貴族女性については特に考えておりませんとかじゃなくて
過去の貴族女性は神様ではありませんよ
とか答えそう Q&Aを読めばギーベになる某氏は領主候補生のまま卒業する感じだな 身分落とせないなら、ハンネ盗りディッターに勝手に割り込んだ落とし前を付けることが出来ないじゃん >>453
春に1学年を終えて、次の冬に新学年を始めるまでの間に身分が変わることがありうるのは
回答で否定されてないぞ シュタープと最高神の御名を得た後だと落としても手遅れな気がする >>456
正式に将来アウブになる事はありませんと内外に示す意味はあるんじゃね まあ、コース卒業してない者を担ごうとするやつは減るだろう
領主ができると認定されてない者なのだからツェントの可能性がゼロに近くなるし 質問なんですがなんで王家の子供が養子の下僕やってるんですか? 王家の子供がフェルで養子がロゼマ?
惚れた弱みじゃね? >>464
やっぱり惚れた弱みじゃね?
あとアウブもツェントも女性側が権力者で
男性側が配偶者だからじゃね? それはそう
当たり前すぎてなんで質問してるのかがわからんな… なんとかしてケチ付けたいあらしの人よく出没するしそれじゃね
そう思いつつ反応した俺が言うのもなんなんだがw つか、日本語不自由かよ。
王家とか養子とか。
主語と固有名くらい使い分けてくれ、読みにくい >>455
実際カルステッドが三年から上級貴族の騎士コースに変わってるはず
あと四年目の親睦会でやたら領主候補生が増えてる描写がある
たまにあることなのかも >>381
短慮も何もユルゲン貴族は兄弟は競うものって方が常識だろ
しかもゲオはジルの存在によって立場的に不利益こうむってんだから最初に一応教育しようという協力的な姿勢を見せただけでもましなほうじゃね?
その協力的な姿勢がヴェロから植え付けられた常識のせいで異常行動だっただけで
最終的にゲオの恨みかったのはジルの言動によることが大きいだろ ジルはいやじゃいやじゃ領主になりとうないって勉強から逃げたりだったのが
フロレに惚れたあとは次期領主だからいけるいける!だったっけ
ダブスタ ゲオは辛い折檻を受けてそこまで苦労してようやく次期アウブと認められたのに、ジルが生まれた途端に梯子を外されて親より年上の男と勝手に婚約させられた
ジルは甘やかされてゲオが経験したような苦労は全然せず、それでいて男というだけで次期アウブの地位が決定し、その立場を振りかざして大して政略的な意味も無いのに自らが望む女との結婚も叶えた
イェニーがロジーナを憎んだ理由と少し似てるかな? ジルとゲオは性格が真反対だから最後まで分かり合えなかったという 兄弟ってだいたいそういうもんだしね
下の子ほうが基本的に世渡り上手
上の子は無駄に責任感押し付けられてひねくれる ナチュラルに負担を押し付けられる弟妹も普通にいると思いますが 第三夫人から第一夫人になり娘は大領地のアウブになるのだから幸せだろと思うジル
大領地のアウブの母親の地位なんて自分の幸せじゃなく自分がアウブになる事が最優先のゲオ
客観的に見ればジルの言い分が正しいのだけど
ゲオからしたら自分のこれまでの努力が認めないと言ってるようなもんだからな アナが好きな女と結婚出来た上に最終的には王配になって王族の地位を守れたのは世渡り上手ということなのか? >>477
フェルやシャルがそうだな
兄弟というより人に負担をうまく背負わせるタイプの人間と背負わされるタイプの人間との違いってことかもな 末っ子は甘やかされるってのもステレオタイプというか
長子は手厚く育てて末子は「なんぞ探せばあるだろうから買い与えるものはどうしても他にないものだけ」とか
「いい加減子育てにも疲れたし上の兄弟も気づけば最低限なんかするだろうから」では半ば放置されることもある
な? ルッツくん? ドレヴァンヒェルは魔力多かったらどんどん養子縁組して領主候補生増やして出来が良いのを血筋関係無く領主にするって
どこまでOKなんだろう?
流石に平民はロゼマのみたくロンダリングして隠すけど、領主にまでするんだろうか
実力主義とはいえ、流石にそこまでせず異性アウブなら伴侶、同性なら上級落ちか?
これから御加護&圧縮で在学中にぐっと伸びるのも出てくるかもだけど
在学中に落ちるのじゃなく上がるのってコース分け前なら今まであったのかな
途中コース変更でも補講して合格すればいけるとか >>482
ドレヴァンの養子縁組っても血縁者だらけだと思うぞ
レティーツィアの兄も母方の祖母がドレヴァンの元領主候補生
エーレンで例えれば母方の親族のブリュンヒルデとベルティルデ
ボニファティウスの孫たちを養子に迎えるのと同じ 実力主義と言いながら実子のアドルが金粉嫁にされたり、オルトがまるで次期領主最有力候補みたいに言われてるから、宣伝と実態は違うんじゃね。アウブと血縁がかなり遠くてもアウブになれないこともないよくらいの感覚とか
養子の大半は初めから中身は領主候補生じゃなくてギーベ候補生 >>479
作劇的に言うなら、ロゼマやフェルの言う事を尊重してある程度意見のすり合わせをしようと頑張ったご褒美みたいな感じがある
真逆を行った金粉と対象的だったね ジルから見ればロゼマも伯父の孫という血縁関係のある親戚か >>479
アナもエグも、面倒な改革実務要員としてのツェント夫妻だと理解している
白の塔や旧ベルケ引き受けよりはマシにしろ、ご褒美かというとどうなんだかな? >>483>>484
直系じゃないってだけで血は重視かー
在学中にコース変更について載ってたから下がるだけじゃなく上がるのもある?
ドレヴァンとかありそう?て思ったんだけど、どーかね
ユルゲンて同母じゃなきゃ兄妹・叔父姪婚普通だし血濃いよね
上級に上がるにつれて第三夫人まで持って2、3人は生まなきゃならないだし
魔力の為の繁殖感すごい 血が重視というより領主に近い人の方が
親から与えられる魔力関係もそれ以外の教育も伝えられるものが多く深いので普通に優秀になっていくものなんだと思うけどね >>484
政略結婚の場合は現ドレヴァンアウブの実子じゃないと成り立たないから特殊な事例でそれをもって実態と違うとは言えないと思うよ
ドレヴァンでは血の繋がりより実力を重視していても王族や他の領地は違うからそこら辺の配慮も必要
アドルが金粉と結婚したままなら次期アウブはオルトにしないと政略結婚した意味が薄れるから次期アウブレースでは最有力候補になるしね ロゼマさん以外のメス書は羊皮紙ぽいんだろうか
世代交代で植物紙ぽいメス書とる貴族も出てくるかな そういやエーレンって本じゃなくて植物紙その物は輸出してたっけ? >>492
してる。ハンネが輸入した植物紙を貴族院に持ち込んでレスにあげてる >>492
絵を描いてたら羊皮紙が足りなくなって植物紙しかなくなってそれを使ったので契約ミスしたレス兄、つまりダンケルの話があるよ 身分の上下はロゼマ4年の親睦会でコース選択前ギリギリで養子縁組から領主一族になるのが珍しいってあったからコース選択後だとさらに珍しいことになりそう。選択後卒業前に上級落ちはアーレンの領主交代からの法で領主一族でいられない学生が他のコースに移ったりとかはありそう。逆に選択後に上がるとしたら領主候補生全滅したとかなんにしても特例的な時だけだろうな 物語途中でエーレンを真似たのか他領でも急に養子が増えたらしいけど、あれは全部2年生以下限定だろうか 魔力不足だけど慣習で貴族院に来る前に領主候補にしてないから少し外戚で優秀な奴居ても出来なかった…とかあったんやろうな >>474
イェニーの場合は大体
クリスティーネとその父親が悪い
で片付く問題だからな
せめて貴族に戻る時に
いつか必ず迎えに来ます
ぐらい言っておけば
あんな結末にはならなかったかなって >>476
上が初孫で蝶よ花よと甘やかされてろくなもんにならずに弟妹は下僕何してもいいと思って嫌われる人もいるよ。
うちの兄と母の兄と姉がそう。
母の姉は長女で兄は待望の跡取り。母親は生まれた時から兄にいじめられたって >>498
クリスティーネが成人後に迎えに行ってもいいかなって思ってた側仕えはロジーナだけだよ。それも他に取られてたらしょうがないってレベル。
イェニーの不幸は召し上げからの花捧げが最低な待遇って教えこまれた上にクリスティーネが去ってすぐにその最低な待遇に落ちたことかな。クリスティーネ(と父親)からしたら才能足りない平民なんだからなんで気を使う必要あんの?って感じだと思うよ 親子のとか家庭内の関係性はその家庭が置かれていた状況とか外因その他ちょっとしたことで変化し得るものだから法則性とかあんまりあてにならないと思うんだよな
ヴェロゲオ母子にしてもお互いに愛情はあったわけで、その思いを伝えられていないとか、すれ違ってるとか、相手の事が理解できているはずという思い込みによって悪化の一途を辿ってるっぽいんだよな
ジルが生まれた時にジルばかりにかまけていないで、ゲオにヴェロがその時思ってた心情をストレートに伝えられてたら親子の仲も兄弟の仲もかなり変わってたと思う 魔力無しにも魔力流したりするもんなの?
魔力あったら反発して痛いとか違和感あるらしいけど(マインがフェルに傷口塞ぐのに流されたシーン)
無かったら感じないんだろうか
流す方もキモチ良く無いとか? >>479
虎夫と金粉はクスリでラリってたから雑魚故に唯一薬禍を逃れてまともな思考のできた穴が生き残れただけでは。 >>503
金粉がトルークされてたという確定情報はない
ハンネ編見ると関係なく糞王子かと >>501
ヴェローニカの心情とか
「ヤッター男児だー周りから嫌味いわれなくていい領主候補だー
ゲオは賢い子だし補佐に回せぱいい働きをするだろう、よそに出しても恥ずかしくないし」
とかじゃないの
改善する気しないけど >>505
「ゲオルギーネは次期領主になって、わたくしを助けてくれるのでしょう?」と悲しそうな顔で言われて「貴族たちに苛められて可哀そうな母親を救うためにもっと努力しなければ」と頑張った娘に対して「状況が変わってあなたは予備になってしまったけどあなたの助けは必要なのです」と現状をはっきりわからせる事で事態は変わったと思う
ゲオがコンスタンツェに厳しく接したのは「母親に見放されそうな妹を心配して」の事だったから、幼少時は家族に対してそれなりの思いはあったはず
その思いがまだ残ってる早い内に母娘は衝突しておくべきだったけど母親は態度をあいまいなままにし娘は勘違いしたまま(わかっていたけどかすかな希望にすがって自分を騙し続けていたのかもしれんが)両親もいつか気付いてくれるはずだと次期領主に向けての努力を続けてしまった >>506
ヴェローニカみたいのを「愛情」というのに首ひねっただけだから
他のことは好きに想像してくれ >>478
ゲオに向かってその発言は、ロゼマに「底辺中領地の平民からツェント第三夫人になれて幸せではないか」と言ってるようなものかな? >>507
愛情のつもりで、自分の家族環境と合わせてひん曲がってるだけだろう
大領地の笠を着て大きな顔することこそ幸せな人なんだからな ヴェローニカみたいに自分が1番かわいい人ってどこにでもいるんだよな
人の話は聞かないし、自分の言ってることが正しい
基本的に構ってちゃんだから平気で嘘もつく >>507
ふぁんぶっく7で「ヴェローニカ自身はゲオルギーネのことも愛情いっぱいに育てたつもりです」ってAがあったけど首をひねるってことは未読なのかな? >>509
あって自己愛だよね
>>511
毒親の言い分は真面目に聞く気にならないほうがいいぞ 愛情の概念なんてそれぞれ違うんだから作者が言うならそれは愛情なんだ
他人から見たら毒親の自己愛でも本人にそのつもりはない
ゲオにはそういうヴェロの歪んだ糞な愛情()は伝わってはいると思うよ
だから捕まったの見てほくそえんでるしヴェロの大事なジル殺してエーレン乗っ取って滅ぼしてもいいと思ってた
ゲオの心はヴェロには伝わってないけどね >>512
作者の言い分だから真面目に聞かないでどうすんだよ
完全に決裂した後のゲオから見たらそうは思えなくてもヴェローニカ自身は愛情いっぱいに育てた、これは真実でそのいくらかでもゲオに伝わっていたら事態は変わってたと思うってのがそんなに変かな?
ゲオは母親から駒だと思われていたと勘違いしているから「母親から厳しさと理不尽さを学んだゲオルギーネは子供を自分の駒として扱うように」(活動報告・ツイッター)成長してしまった ジルのサボり癖等を見てきたゲオにとって、愛情とは子供を堕落させる存在してはならない物 >母親から厳しさと理不尽さを学んだゲオルギーネは子供を自分の駒として扱うように成長し、母親から溺愛されて姉の八つ当たりを受けたジルヴェスターはヴィルフリートを兄妹間の競争がない状況で育てました。
それぞれの経験やその時の状況によって姉弟でも子供の教育方針には違いが出ます。
物語の中のことなので、どのキャラの立場に立ってどのように感じるのも自由です。
それで現実を見直してみてください。
自分の教育がどういうものか、子供に愛情を注いでいるつもりでもそれが毒になっていないのか。
何かしら考える機会になれば、様々な親子の形を書いた甲斐があります。 >>514
ジルもそうだし、ヴェロ健在のままなら領主失格だったヴィル、というケースもあるから毒親と断定してもなんらおかしくはない。
で、誰が見ても毒親確定、という前提で見れば作者の言い分とやらは皮肉とか悪趣味なジョークと解釈するのは自然では? 本人は愛情のつもりだっだという理解がゲオにとっていい方向に向かうというのがピンと来ない
そもそも愛情だと認識してるから自分の子もそのように育ててるのではないのか
よく知らんけど。ゲオについてはあまり考えたことがない
あとヴェローニカの愛情に関しては
本人主観がどうだったという話をしてるつもりもなかったから
作者がどういっててもあまり関係がない
そういう意見があるんだなくらいで流していいよ
あれを愛情扱いするのは無理だろ、と自分で決定出てるだけ。 作者じゃないんだから
キャラの心情を書くなら作者の意図に沿わなきゃ二次創作なんだけどな >>514
愛情いっぱいに育てた「つもり」
「つもり」ってのは実態は違うってことじゃないかな
他に次期アウブ候補がいなかったわけじゃないのに、超スパルタ教育で娘を次期アウブに仕立てようとしたわけで、超スパルタ教育じゃなきゃカルに対抗できなかったのなら、ヴェロは本来はアウブ向きではなかったんだと思う
子供の資質的に向いてない方向へ無理無理に向かわせるのは子供への愛情ではないのでは? ヴィルが優しい虐待をされてたのなら、ゲオは厳しい虐待をされてた ヴェロ自身は自分が虐待してるとは思ってないだろうがね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています