【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 906冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
小説家になろう、書籍で活動中の香月美夜氏の総合スレッドです。
雑談・考察等々自由にどうぞ。
■スレルール
・sage推奨。
・テンプレは>>3まで。
・過度な特定キャラへの叩きは控えてください。
・荒らしはスルー。
・書籍版のネタバレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)から。
・次スレは>>950が宣言して立てる。
・もし>>950が立てられない場合は番号で指定。
または立てられそうな人が宣言して下さい。
前スレ 【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 905冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1692954496/ ゲオをアーレンに嫁がせたのも、領地を乱すダメな娘にしてあげられるヴェロ最後の愛情故の行為だな
こんなにも良い事をしたんだからきっとゲオは自分に感謝してるはずと14年時点でも思ってた 正直ロゼマさんの本への愛情もそれを愛と呼ばれてもなぁともやるので
人の数だけ愛の形がある話だとは思う >>525
それな( ´-ω-)σ
あのばーさんの脳内やべぇと思ったよ ジルフロの子へ向ける愛情もアレだけどな
ヴィル→本人の希望も適性も無視して次期アウブにする事に固執して発狂させる
シャル→移ろいやすいヴィルの状況に合わせて立場をコロコロコロコロ変えて希望を与えたり奪ったりする >>500
多分だけど感覚としては一時の家に置いてあったお気に入りの家具とかその程度だよね
いつか去る薄汚れた神殿でできる暇つぶしが灰色への芸術教育で、ロジーナだけは上達したから実家で飼ってもいいかなみたいな 還俗したてて身分が不安定だから灰色巫女を連れて行かなかったにしても
その時に連れて行けないのなら
連れて行くよって声かけて虚しい希望を抱かせて
いつまでも待たせるのも残酷だしなあ
たまたま近くに来たから「あの時はそう思ってたのよ」と言い訳したんだとは思うが >>530
連れて行くよと仮に声をかけていたとしても
本人が神殿出て、かわりの庇護者を置いておくわけでもなければ
青色から命じられたら灰色は断れねーんでねえの >>524
ふぁんぶっく4のQ&Aでは「カルステッドは領主の立場に執着はないし、ヴェローニカに突っかかられるのが面倒で逃れられるものなら逃れたいと考えて行動しました。嫌がらせや根回しによって敵を排除できた成功例となりヴェローニカを増長させた部分もあります」とあるから、そっちのはある方向から見た一面でしかないんじゃない? カルステッドの件はドラマCDSSのエルヴィーラ視点に書かれていたから
CDを持ってなきゃわからん話 >>528
ジルのせいではあるけど、フロのせいではないだろ・・・
ジルが毒親離れしてればこんなことにはならなかったんだから >>532
それにしてもゴミ采配だよな
死ぬ追い出す殺す落とす逃げられるのコンボでロゼマ直前の数年間ジル除き
フロヴェロボニしか供給者いなくね? >>535
フェルディナンドは魔力の供給だけはさせられてなかったっけ >>523
他の候補が自分の子供じゃないからと言っても、領地的にはカルが次期アウブでも良いわけで、カルが次期アウブとなってもゲオには次期アウブの第1夫人のコースがあるから蔑ろにされるわけでもない
その状況でゲオに次期アウブたれと無理筋な教育(?)するのは、親の希望だけに沿った対応で子供を思う愛情とは考えにくいけどなー
>>528
白の塔事件の後のヴィルは崖っぷち人生でアウブにならなきゃ領主一族でいられない(どころか貴族としての成人も危うい)可能性が濃厚なんで、そこは、まあ、それなり親の愛情とは言えるんじゃないかな
お披露目前の教育不足は、優しいギャクタイというか楽天主義に基づく放置という無責任態勢というかで、愛が無いわけじゃないが子供を見てない感じがするが >>535
領地の礎困への魔力供給に窮しきってるような感じは無かったけど、実際は困窮しつつも優先事項を先に処理していただけなのかもしれない
ギーベ・ライゼが自分の軍門に下るまであと一息ってとこまで来てたんだから完全な失策とまでは言えないと思うし ドラマCDのSS欲しいから買おうかと思うんだけど、オススメある?
個人の好みによるのは当たり前なので主観で教えてほしい >>537
次期アウブに再内定した後にまた引きずり降ろされたら領主候補生じゃいられなくなるだけで、次期領主に内定してなけりゃ領主候補生ではいられたんじゃね
白の塔事件から3年間多少悪口は言われてたけど、何が何でも上級落ちさせろ!みたいなことはライゼガングにも言われてなかった気がする >>539
やっぱりフェル視点の虹色魔石の髪飾りのSSかな
ドラマCD4 ヴェローニカの思考回路には前提としてガブリエーレの教育がある
そしてそのガブリエーレが権力欲者で愚かで恨み深い性格だったろうことは察せられるので… >>541
続き
SSじゃないけどCD8には音声の方にちびジルとゲオの回想がある
それを聞いた人と聞いてない人でゲオの印象が結構違ったからそういう意味でおもしろいかも >>537
実際にはそうだったかもしれないけど(ふぁんぶっく3にジルが生まれなかった場合のQ&Aもあるし)ヴェロはそう思ってなかったんじゃないかな
ヴェロは自分の母親や自分が幼少期に受けた仕打ちの仕返しをしているとかじゃなくて、自分に反対する勢力を残しておいたらろくなことにはならないと不安だったように思うってのは想像でしかないけど、511で書いたふぁんぶっく7のQ&Aの「愛情いっぱいに育てたつもり」の後に「ジルヴェスターが生まれるまでは性別で不利になるゲオルギーネが次期領主になるために厳しくても必要な教育をしっかり与えたと思っています」「大領地のアウブと縁付かせるために交渉するなんて母の愛がなければできない」と続くので無理筋な教育(?)もヴェロの愛からくる行動ってことなんだと思う ドラマCD9にチラッとラオブルート視点があってその中にヴァラマリーヌと先代ツェントも出てくるから
本編に書かれていないことを聴きたいなら個人的には9もオススメ CD音源のみの要素があるのに、2枚組で高いのが難点だけどな
買ったけど ドラマCDなら二枚組も値段も平均だよ。特典も無いし >>547
特典はあるだろ
それプラス、ほんの何十秒の限定要素を聞くためだけを目的にすると、高いと思う人がいるものだ >>538
なおその状況から曾祖父様が亡くなるまで
7年かかる模様 >>544
愛情のない親だけが毒親になるわけでもなし
だから?というかんじ
種類はちがうけどストーカーの愛情が愛情かというとなんか違うと思うのと同じじゃない?
本人がそう思ってるだけ >>550
ヴェロの失脚があのタイミングじゃない場合、ライゼとかの反ヴェロ派貴族がどう動くのか考えるのは楽しい
曾祖父様はヴェロの失脚が無くてもライゼの希望の星が表舞台に現れなくてもしぶとく生きている気がするけどどうなんだろう
>>551
ヴェロ本人がそう思ってたというのが自分にとっては大事な部分なんだよ
母親に対して愛情を持っていたゲオがそれを知るか知らないかの違いは大きいんじゃないのって言ってるだけで、実際に毒親とかどうかとかはあんまり関係ないんだ >>552
ゲオ様にとっては「エーレンフェストのアウブになること」が教育によって人生の全てになったのであって、その教育に愛情があったらなんて正直どうでもいい要素だと思うけどね
生きる道の何もかもを押し付けておきながらその全てを努力(ゲオ様基準)しない弟が掻っ攫って、それを平然とした顔で全肯定する両親に絶望して、第三夫人として腐るだけ(謀略はしていた)の日々を過ごさせられたんだから
それを全てはあなたのためと言われたって受け入れるのはちょっと無理がある 正確には、愛していたことを伝えられたとして、それが何もかも自分の望みを一切顧みてくれない押し付けの愛なんだから
絶望したひねくれゲオ様にそんなものが真っ直ぐ伝わるわけないし、伝わっていたとして子供の未来は親が決定するものだと認識するよねって話 人格を尊重されない親の愛をそれと知ることで何かが変わるかといえば
・心穏やかに傀儡として暮らす
・親に見切りをつける
あたりだと思うね
ヴェローニカのコマになるには自我があり賢かった故の悲劇
ゲオの気質的に後者を早いうちに選べればなんぼかマシな人生になったのだろうが
子どもが心と折り合いつけて指針変更するには輿入れまでの時間がなさすぎるな ゲオの絶望には、ヴェロがゲオに愛情を持っているとヴェロ本人が認識しているとゲオが知っているかどうかは影響しないと思う
幼い頃にお母様のためにアウブになってと育てられて素直に努力してきたのに当のお母様から努力の全てを全否定されたって辺りがゲオ的に「信じらんないークソだわ」ってところだろうから
というか、ジルが次期アウブという未来がゲオにとっては不都合で望まない未来だとか、ヴェロからゲオへの愛情が無いのと同義だとかなんて、ヴェロ自身は思ってもいない、ということはゲオも理解していると思う
むしろ、ゲオのことも考えているとヴェロ自身は思っていそうな点がゲオ的にはクソなんじゃないか?
口で何を言っても、親にとって子供は駒で、親自身の都合だけで子供を動かすものなんだ、とも認識したわけだし
周囲を観察して、世間にはもう少しまともな親子関係もあると学習しとけと思うが、側近達も領地を移動するゲオを支えるためだけにお家騒動起こしちゃう連中なんで、学習機会があんまりなかったんだろうな ゲオの側近は無能な働き者で余計な事ばかりするから...
オズヴァルトを更にヤバくした奴ら集団というか ゲオ自身が陰謀特化で側近もその手足タイプっぽいしね
ロゼマさんは猪突猛進型で視野が狭いから側近はそれを補うタイプが多いよね ってもほぼグラオザムしか出てなくね
ゼルティエはお茶に毒入れたり、ゲオの身の回りのお世話してるくらい >>559
名前出てこないけど下町エントヴイッケルンの詳細漏らした文官もかな? 小説読んで、コロナEX配信時に読んでるけど
コミック単行本としてまとまったのでまた読み直すと、ハッセ町長の勘違いぶりが哀れだわぁ
あんさんが「前の神殿長は偉い!なんせ領主の叔父ですから!」と力説してる相手、領主の弟で
叔父と違って今からでも領主に成り代われる資格持ちなんだよなぁ…
ベーゼヴァンスがシュタープ持ってない青色のくせに偉そうにできてたのはヴェロのおかげ
ハッセの町長が勘違いしたのもヴェロのせいと言えなくもない >>562
ラウレンツの父親、雑魚騎士の母親もゲオの側近だと思う 名捧げすればゲオがアウブになってそのゲオの下で高い地位につけると早合点して先走った貴族もそこそこいそう 年齢でヴェロよりゲオ選んだだけの人もいるのはどこかに書いてあった気が >>564
いや、派閥に属するのと側近は違うのでは? >>559
それはゲオの側近ではなく
ゲオに仕えたことのある貴族リストだな
グードルーンとリヒャルダは側近ではあったけど
エーレンとゲオだったら前者を選ぶだろ
あとグローリエ忘れんな
いや、側近だったかは知らんが
それからギーベ・ヴィルトルも
固有名詞知らないけど >>568
仕える人・仕えた人をを一般的には側近と言うのでは 洗礼式から少しでジルが生まれて外されたリヒャルダとかを
こういう場合の側近と言ってしまうのもどうかと >>569
仕えたことがあるだけの人まで側近呼ばわりは
おかしいと思うけどね
元側近と言うならわかるけど
でないとトラウゴットがいつまでも
ロゼマさんの側近になっちゃう >>567
ラウレンツはゲオ式魔力圧縮を父親経由で教えられてるから、ラウレンツ父もゲオ側近と思う
雑魚騎士母(グローリエ)は本人視点でゲオを唯一の主と言っていてグラオ夫妻と仲良しさんで、グラオの計画立案の場に早くから関わっているから、元ゲオ側近と思うよ
>>568
ギーベヴィルトル忘れてた ゲオは自分がエーレンを去った途端に、ジルが最優秀で配下になる異母弟を手に入れ数年後には領地を大躍進させる幼女を手に入れたわけだが、それに対してムカつかなかったのだろうか
甘やかされてきたダメ弟が領主なんか務まるわけがないと思ってたのに知らん間にエーレンの順位上がり始めて... ムカついてたから襲撃しにきたんじゃないのか
ジル本人の頑張りでなくフェルにやらせてずるい怠け者めーみたいに思い込んで 私は決してフェルディナンド一人に仕事を押し付けてるわけじゃない!ローゼマインにも押し付けてるんだ! と言い返されるなw >>573
そもそもロゼマさんの有能さと暴走機関車っぷりは
エーレンと取引可能領地の間では共通認識だけど
そこからちょっとでもずれると
正しい認識が得られないからな
実際先代アーレンはロゼマさんはフェルの傀儡だと
勘違いしてたし
貴族院経由の情報も騒音おばさんのせいで
歪んだものしか手に入らなかったからだが 少なくても、ジルは本心からロゼマが心配だったし。我が子として王族に巻き込まれて苦しんでるのに手を出せなくて焦ってた。
フロはわからないけどジルはちゃんと親してたんだよね。フェルにもすれ違ってるのを自覚してたから実の叔父が現れてハラハラしてたし。 それが当人たちには伝わってないからなあ
ロゼマはやっぱ実子の方が大事なんだよね……と思ってるし
フェルも自身は選ばれた事が無かったと思ってるし 愛は素晴らしい物、愛さえあればって思考でいる限り放置や虐待されてる側の気持ちは理解できないよなあ
害や毒になることだってあるっていうか多分その方が現実には多い 他人から修正を加えられないと優しい虐待になってたぐらいの愛情を向けられてもねえ 感情は当事者のものだから本人が愛だって言えばそれは愛だけど
受け取る側がどう思うかもその人だけのものなので愛ではないと感じたらそれはそれで本当のことだしな >>581
昨日とっくに解禁だけど誰も語ってないんだね ゲオとヴェロの関係では「ゲオルギーネにとっての母親の愛情はジルヴェスターに向けられるものしか認識できていないので、「母親の愛情=子供を甘やかして愚かにするもの」なんですよね」って作者が言ってるから、母が自分に厳しい教育を強いた事を愛だとは認識できていないんだよね ヴェロの愛に気付いていたらゲオはああならなかったって言ってる人は愛に夢を見過ぎだと思うけど
ヴェロの母としての愛に共感出来る人って少ないと思うので貴重かも
おそらく多くはゲオの憎しみのほうが共感しやすいと思うので
そしてゲオにすごく残酷だね 愛には愛を返されるべきで
愛で返していないということは愛されていなかった
という論かな でもゲオは与えられた愛を弟妹にも子供にも返したよね
ジルに躾もしたしD子のことも心配してたってあったし
ツイッターだっけ?本文にあったか忘れた
まあ親の愛も子供への愛も本人なりの解釈でしか実行できないし
とりあえずヴェロもゲオも子を愛さないで苦しめてやろうとしての行動ではないらしい
それを子供がどう受け取ってたかを親が知らなくてしっぺ返しがきて愕然とするのは親あるあるだからしかたない 歪んだ愛でも愛情だというならヴェロもゲオも愛情を持ってたと言えるんだろうけどね
ライゼに第二夫人送り込んで乗っ取るのもジルやヴィルへの愛情と言える部分かもだし
やられた方はたまったもんじゃないから狂ってると思われて恨まれるし、ゲオもこの点はそっくり
結局、周囲に迷惑を撒き散らす独りよがりの自分に都合のいい愛でしかなかった >>592
その結果弟妹から嫌われたという事実に
目を向けることが出来てれば
ヴェロがクソだと言うことも
自分の受けた教育が大間違いだったことにも
気付いて、少なくとも外観誘致をやらかした挙げ句
討死というラストにはならなかったのかもしれない >>592
ゲオって親としてD子のことを心配してたか?自分の都合で、お薬盛ってたのに?
駒としても不出来だから、計画通りに出来るかの心配はしてたようだが
なお、ゲオが弟妹に施そうとした躾は、妹には将来への心配からだが、弟には心配や愛情からじゃない
ゲオは弟に愛情を抱いたことは無い(ゲオ視点)
憎しみを持って過度な「躾」をされたら、受ける方にはギャクタイでしかないだろう
>>593
ヴェロが持ってた愛情は、自分の権力を盤石なものにしてくれる自分に都合の良い存在への愛情で、都合が悪い存在になったら手の平返しをする程度のものでしかない(ヴィルがお披露目失敗したら見捨ててメルヒ取り上げを画策する)
母親や祖母としての愛情かというと疑問
ヴェロ自身が自分は子や孫に愛情を注いできたと思っているのはそうなんだろうけど、中身は自己愛と思う >>595
ジルが領主なんかなりたくない.姉上が勝手になれば良いって言われるまではジルに対して愛情はともかく、悪意は無かったと思う
そこから闇系へジョブチェンジした >>592
ゲオが自分の子供達にあまり愛情持ってなかったのは公式で発表されてるぞ
下手したら実子のヴォルフラムを暗殺してる可能性すらある(旧第一夫人派閥の仕業ではない事は確定) twitterで書いてるね
愛情はあまりなかった
コマとして疑問を持たないように育てた
長男は父親の教育も入ったからうまく行かなかった
初めて見た時「殆ど出てこない長男のこと書く意味ー!?」となったな >>599
それより別名タングステンと言う方が
凄くゲオっぽさが出てると思う
子供も極論自分の目的を叶えるための
素材でしかないという辺りに >ヴェロゲオ母子にしてもお互いに愛情はあったわけで、その思いを伝えられていないとか、すれ違ってるとか、相手の事が理解できているはずという思い込みによって悪化の一途を辿ってるっぽいんだよな
>ジルが生まれた時にジルばかりにかまけていないで、ゲオにヴェロがその時思ってた心情をストレートに伝えられてたら親子の仲も兄弟の仲もかなり変わってたと思う
ジルが生まれた時や何かの機会があるとき毎にそれっぽいことをヴェロがゲオに伝えてたがゲオには理解できずにちゃんと伝わってなかったって可能性はあるかもしれん
ゲオ視点の過去の述懐みたいなのを読んでると「わからない」とか「理解できない」って感じの表現が頻発するのでわからないことがあっても聞き返したり誰かに答えを求めたりする子供ではなかったのかも >心情をストレートに伝え
上級以上の貴族・領主一族らしからぬのでは
フロシャルの間で一回しか描写が無いし
シャル目線での特別さからも他の機会もおそらく無かったであろう >「状況が変わってあなたは予備になってしまったけどあなたの助けは必要なのです」と現状をはっきりわからせる事で事態は変わったと思う
自分の駒だと思ってる者に対してならはっきりとわかるように命令すればいい
しかし愛している娘に対してだと傷つけたくないとか嫌われたくないとかいろんな感情から遠回しで曖昧な感じの「汲み取ってね」に逃げる親も多そうなんだよね ジジイの第三夫人なんて嫌に決まってるだろう
上位領地のアウブとの間に子を残せるのは良いお話でしょう
両方ともおかしい話ではないでしょう? 自分が第一夫人だけ派なのに娘には平然と第三夫人させるその心理は
本人的には親の愛なのかね >>605
ヴェロの場合、究極的に
自分の思い通りに動かしたい
という意志が透けて見えるのがな
それで親の愛情を感じろと言われても
無理だと思う
ジルもそこら辺わかってなかったけれども 「ゲオルギーネ様を次期領主候補から外し、婚約を解消したならば相応のフォローを……と側近たちが頼んだ結果が、大領地のアウブの第三夫人です」ってQ&Aの答えがあったけどゲオ側近達がフォローを求めなかったら他の可能性もあったのかな? 愛という言葉を使うから幸せとか喜びに結びついてないといけないと思うのかもしれないね
いや自分はありがた迷惑とか無配慮なおせっかいということもありうると思う
ハイスヒッツェがフェルディナンドをアーレンにダンクシュートしたのも
あれは愛だと思うね友愛とか親愛とか >>608
別のところで当時の領主夫妻がゲオの言動を見て、これじゃ今後領主となるジルを支える事なんて出来ないと思って出荷する事にしたとも書いてあった気がする 母の愛()があったから大領地のアウブの下に嫁げたんだろ
じゃなかったら他領の上級貴族か自領の上級貴族のとこに嫁いでいたのでは
夫が領主候補生だと面倒事に繋がるし >>602
感情出すのは基本的に貴族ぽくないっての初期ファンブックだかで書いてあったな
話の都合もあってエーレン領主一族はロゼマさんに振り回されてるから表に出てるだけでとかそういうの 自領の上級だとジル統治下のエーレンの火種になるからダメ
出荷は決定済みで問題はそれをどこにするかという事だけ
そこで母の愛(笑)で大領地アーレンの領主の夫人という実に名誉な地位を与えた まあ実際その愛のおかげ?で第一夫人昇格からのアーレンとベルケ操作などによるエーレン侵攻が可能になったともいうかも 上級貴族になるとこを大領地の第三夫人が母の愛なんだよね
第三は自分以外はずっとオールOKだったからね もしも、ジルヴェスターがフェルディナンドのようにヴェローニカに虐待されつつも
ゲオルギーネ以上の成績を取るくらいに頑張る状況だったら、
ゲオルギーネは姉弟で協力しながら、エーレンフェストをヴェローニカから
取り上げるという方向に舵を切れたかも知れないし、別の意味で
エーレンフェストの為になったかも知れないな。 まあ落ちぶれ中領地の第一夫人ヴェロよりは大領地の第三夫人の方が良い暮らしは出来そうだし
配慮はしたんだろう
親の愛があるかどうかどうかは置いといて ジルもゲオに大領地に嫁げて第一夫人に成り上がれて娘が次期領主って女性としては最高の道で何が不満なん?!て本気で言ってるぽいから
ヴェロもそういう価値観なんだろう
大領地に嫁入りさせてやるからなんならいろんな手を使ってもっと良い立場を手に入れたらいいでしょ
間違いなく母の愛w >>616
ゲオにとって正々堂々ライバルとして戦うって足の引っ張り合い・誹謗中傷含むだから…
本人に毒を盛るまではやらないけど、側近を削ぎ落とすは普通。
まぁフェルとの腹黒対決みたいな感じになるのかな
表面上笑顔で裏でやり合う
もっとも年が離れてるし父親が病弱で長くは続かない
早々に決着つく
良くて外に追い出され最悪暗殺かなぁ やっぱりゲオまわりは周りが悪すぎるよ
ヴェロもグラオザムもクソ
グードルーンとリヒャルダは知らないけど
ユストクスが絶対仕えたくないと思う
主だったっぽいし
逆に言えばユストクスが見切りをつける程度には
下に付く人間のことを考えてない主だった
ってことでカリスマもそんなになさそう ある意味ヴェロはゲオを信頼してたのかも
あれだけ苛烈に教育したし毒も使えるんだから第三夫人で終わるわけない
きっと子供は次期アウブになる
ああわたくしの孫が大領地アーレンのアウブに~うっとり
ヴェロの夢を叶えてくれるだろう良い娘ゲオ的な
実際白の塔のヴェロはゲオに助けを求めてるし
ゲオは本気になれば圧力かけてヴェロを引き取るなり助けられたのかな >>コロナEX 第三部 第39話 配信
5部読み終えたばかりでディッターはおなか一杯だったので主役も出てこない話に1話使ってて驚いた。本外伝の話なのね。 >>619
そんなにやいやい言うなら姉ちゃんがアウブしてよ、という弟の意見に対して厳しいギャクタイが返ってきたから、姉ちゃんはアウブはしたくないんだな
ってジルは認識してて、
じゃあ、女性だし、大領地の第1夫人で自分の子供が次期アウブが最高だよね、って感じなんじゃないか?
ゲオの記憶読むまでは認識相違に気づいてないと思う
それにしても、ゲオがアウブ目指して頑張ってたのにヴェロが勝手して芽が潰れたんだよと、ギャクタイに怯えるジルに誰か解説してやらなかったのかね
理由が解っていれば、ジルもトラウマにまでならなかったかもしれないし、お勉強を頑張る気になったかもしれないのに(フェル登場で頑張れるんだから、姉上を安心させるために、とかなら頑張れたかも) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています