【異世界料理道】EDA総合スレ9
小説家になろう、書籍で活動中のEDA先生の総合スレッドです
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【異世界料理道】EDA総合スレ8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1645966102/ 話し一区切り着いたんでたいして話題無いからな
これからの展開も一気に読みにくくなったし
まあ次の更新に期待だ 王子の剣の7番は欠番
手に刻まれた刻印は偽物
秘薬での供述は無理
黒幕は第2王子?
ポワディーノ王子のジェノス滞在決定?
こんなもんか ひとまずアスタの料理の出番ありそうで何より
久々に七味チットのお出ましか 王子、オディフィアに心を奪われるがピリヴィシュロ君との争奪戦に敗北し脳が壊れる
ありえそうです 辛い料理ならレイナとかマルフィラとかも存分に活躍出来そうではあるな
菓子はどうだろ、カラムーチョとか暴君ハバネロくらいしか思い付かない リミ=ルウに一目惚れしてルウ家入りするポワディーノ殿下とか レイナルウが料理の腕を見込まれてシムに連れてかれるとか
功名心も満たせていいんじゃない シムの連中にやぐら亭ほたるLV10とかカーナピーナスペシャルホットを食わせたい 賊の口を割らせる方法も監視役を捕まえる方法もさっぱり分からんなー
ここは割り切ってアスタ達の料理に想いを馳せるか
シム人はこれまで沢山出て来たおかげで辛い料理はバリエーション豊富 賊の口を割らせる方法も監視役を捕まえる方法もさっぱり分からんなー
ここは割り切ってアスタ達の料理に想いを馳せるか
シム人はこれまで沢山出て来たおかげで辛い料理はバリエーション豊富 まだ二転三転ありそ
東の王位につくのは末子相続とかじゃないの
今第7王子を名乗ってる10歳の幼子は元は王の分かれ身の7番じゃないの
当時の7番は年齢も幼く表に出てなかったから第7王子の振りをしているとか
第7王子の子供説もある
現在の東の王にしてみれば孫 >>275
ここはアスタらの美味しいもの目の前で調理攻撃でどうだ
姫様拷問の時間です 読んでみるとなるほどと思うが追及の言葉と内容は全くの予想外だった
論理を積み重ねた上での仮定とアリシュナの登壇
これだから料理道読むのやめられねえ ロルガムト=リム=モリシェは情状酌量及び司法取引で罪はかなり減免されるだろうなあ
帰る所も無いだろうし、下手すりゃ罪を償ったあとで近衛兵団特務部隊辺りで採用される目もある
実質被害者はガーデルくらいだしあれは自業自得と言って良いからな
人知れず注目しとくか、まあ料理道の物語に反映されるかまでは知らんが >>280
シムが相手だとガーデルクラスのボンバーマンになりそう
その前に第二王子周りを片付けりゃ良いか
ジェノスとしては色んな意味でポワディーノに王位継いで欲しいだろうし 老人達の確保はどうなんだろな
会う場所は決めてたろうしまだ確証無いからジェノスから出る訳にも行かない
足取り追うくらいは出来そうだけど、あっさり捕まって欲しいが果たしてどうなるやら そもそも、現シム王が頑張ってくれない限り、第2王子退治は、ポワ王子が挙兵でもして軍と藩王たちの過半を味方に付けないと無理じゃね? 第二王子が王にゆるゆると効く毒を盛ってるとか
王が変死だと自分に疑いかかるけど、ゆったり効いていく毒なら言い訳も出来るし判定も困難
もしそうならバレたら一気に失脚の可能性もありそう 飲ませ続けるのは厳しい気もするけどどうなんだろ?
ま、王や第二王子近辺の情報はほとんど無いから予想するしか無いんだけどね シム、ゲルとド?の藩主が一夫一妻制ぽかったから思いつかなかったわ
ラオとリムは正妃側妃体制なのかね 今回の更新では老人達の確保がクライマックスかね?
そんでもって手に✕印の刺青入ってれば第二王子の罪は確定
そっち方面からマルスタインが追い詰めるのを期待だ でもってダカルマスも黙ってないだろうし包囲網が形成されるとかどうだろ? 結局は、シム国内の政治問題なので、藩王子息達が、一番、何か出来るのでは。 ○メルフリード率いる近衛兵団と、デヴィアスとついでにマルス率いる護民兵団
○カミュアとザッシュマ
○ティカトラスとデギオンとヴィケッツォ
○ダカルマスの諜報部隊
○ポワディーノ王子の王子の耳
爺さん達詰んだw
情報公開されてればもう賭けが発生しててもおかしくないレベル ヴァン=デイロ(リコたちをルウ家に預けて)さて、怪しい気配は……… 個人的にはデギオンとザッシュマがティカトラスを守って、カミュアとヴィケッツォのコンビで捕まえてもらいたい
いや、なんかあの2人ちょっと良い雰囲気やん ぶっちゃけ既存戦力の均衡って面だけで考えると
ヴァン=デイロとザッシュマ
カミュアとヴィケッツォ
ティカトラスの護衛としてデギオン
って無理のない組み合わせで最強ではあるんだよな ところが隠密部隊玄蛇を意地でも掴まえたいのは
・地元で騒ぎ起こされたメルフリードやデヴィアス
・実際に狙われたダカルマス配下のジャガル兵
・そもそもの目的のポワディーノ
なんだよな 食事会は何出すんだろうな
シムがメインだからカレーは当確だろうけど
あと族長の小うるさいオヤジが2人もいるからギバ肉も必須か 昼の軽食だからボリューム少なめだろうけど、辛いカレーだけは絶対入れて欲しい
なんにせよ星無き民じゃなくアスタ自身の存在に価値があるって事を示したいよなぁ >>285
セルヴァの前王は病死だとされていたけど実は毒殺されてたとかあるからシムでも無いとは言い切れないのでは…とも思う 毒物には遅効性の物もあるんでもうちょい時間置かないと・・
だからこそ普通は冷めた料理しか口に出来ないもんだが、そこらへんまでカバー出来るのが王子の口だと考えれば納得出来るけどな
まぁそんな事言う以前に無粋な指摘か そういえば東西南北の国家間同士で対立してる根本的な理由ってまだ明かされてないんだよな
ベタな理由としては魔術が復活する時代になるまで人口増加を防ぐためとかそんな予想がつくが 奴隷交換とか、やんないのかな?
北にも、西の人がさらわれている筈なんだが >>305
あったっけ?
人間同士の悔恨とか大義名分じゃなくて
四大神が取り決めた真相的なやつなんだが >>306
セルヴァの奪われた土地に住んでた住民は家族を人質に取られて農業に従事させられてて軍人のイフィウスは処刑されそうになってたからなあ
人質交換とかはしてなさそう
奴隷になるか処刑されるかの二択…? >>307
…ちょっと何言ってるのかわかんない
人間同士の話じゃなくて裏で神々が対立する理由を作ってると思ってんの?何でよ? 聖域大神信仰的の考えから離脱したのが魔術信仰行使の残滓が残る東の石の民
その東に疑問を覚え建国して敵対関係になったのが南の石の民
東と南の2国の考えをどちらか選択した後発の北の石の民と西の石の民の2カ国
うーん自由開拓民て南と西以外にいるのかな
大伸信仰聖域民自体は4大王国各地にいるんでしょ
イミフな長文失礼 南の民はもともとは北の民といっしょで
なんらかの原因で分かれた一族が南方で国を作った
みたいな話があったな
だから、太陽の強い南に住んでるのに肌の弱さは北っぽいっていう
ただ、南の民が全部そうだってわけじゃなく
北から来た人もいたって話で
たまに北の民っぽい巨人が生まれる、みたいな感じ >>308
シム(特にゲルド)が仲介しての奴隷交換とかアスタ辺りが提案したら、通りそうな気がするな。
んで、セルヴァ(特にジェノス)が仲介してのジャガルとシム間での捕虜交換とかもするとイイ(シムには確か、奴隷は居なかったので)。
折角、各国の偉い人が揃ってるわけだし。 この作品の書籍の絵師って新しい書籍絵どれも昔より劣化してるようだが書籍の絵の依頼料的なのって単価下がってんの? 絵描きが増えてるもの。
ちょっと描ける人は、Xやインスタや渋に、なんぼでも居る。 いや、そうじゃなくて
最近の書籍の絵が手抜きというかやる気なくなってるような雑感あるからページごとの絵の貰える金額下がったんかなと >>313
北と西の国境線付近からわざわざ南と東に移送してそこで捕虜交換してまた北と西の国境線付近(故郷)に移送するとか無理があるだろ
それにセルヴァの王カイロスは「苛烈であり、威厳と力にあふれた存在であったが、それゆえに、弱き存在を軽んじる無慈悲さと、自分の意見を曲げない頑迷さを備えていた。」
とあるから捕虜になった民のことを取り戻そうとか考えなさそう >>316
別の仕事が立て込んでて単価安い挿絵の仕事が手抜きとかじゃないかな?
作品にも思い入れなさそうだし >>317
儲けを期待できる交易品と考えれば良い。
モノ扱いと考えた場合、中央の許可も要らんのでは?
実際、北の奴隷をジャガルに改宗させて解放するってアレ、セルヴァの現王の積極的認可を得ているとは思えないし。 >>319
物語をもう一回読み直してきたほうがいいんじゃないか 料理道本編とは関係無さそうなエピソードではあるな
マルスタインにそこら辺どうこうできるとは思えない
想像の翼羽ばたかせるのが悪いとは言わんがね 北の奴隷の食事改善云々も慎重に扱わないと反逆と思われる可能性があるとなって
その後はジェノスが北の奴隷を扱い続けることについて王都や国境線付近の領土と温度差があることから王都ではいつか大きな問題になるのではと危惧されていた
それが奴隷を南に移すとなれば王も安堵されることでしょうと言われてるから奴隷について王の認可を受けていないということはありえないだろう
王が安堵する理由もちゃんと説明されている 第二王子犯人説もちょっと揺らいできてるのかな
シルエルに比べても証拠隠滅が雑すぎるとか
手段が強引すぎるっていうのは、わりと説得力がある
第二王子がポワディーノに罪を着せようとしてるという推理と同じくらいには
真犯人が第二王子に罪を着せようとしてるという推理は成り立つかも 王子の分かれ身っていうのが気になるな。王子が死んだ場合に王子を受け継ぐとかあるのか?第二王子はすでに… >>324
なんか勘違いしてないか?
目や耳や口等をまとめて分かれ身って総称してるんだぞ
王子が死んだらこいつらの誰かが跡を継ぐとかなったら王家の血筋は関係無いってなるわ分かれ身の奴らでまた抗争がおきるわってなるやろ 一卵性の双子の片割れが、継承権を剥奪された挙げ句、影武者やらされるとかは有りそう。
双子は忌み腹的な考え前提で。 ポアディーノがアスタを召し抱えることを惜しんだと聞きつけたユン=スドラ
ユン=スドラ「ふふん。アスタの底力を侮っていたということですね!」 ヤミルの独自の視点からの考察が生まれたのは非常に興味深かった
何気に森辺の知恵者の1人に含まれてんのな
この調子でララ=ルウと一緒に森辺の女性外交部隊として頑張って欲しい
もう元スン家としての印象は残って無いな だとすると真犯人はミルドラース並に直前まで名前が出ないかもしれない >>328
外交部隊って言うかその二人は外交部長だな
下にスフィラ=ザザとミル・フェイ=サウティが居る 王はやる気がないとか言われてるしそうなるとセルヴァと同じくアムスホルン大陸記で出てくるまつろわぬ民が裏で暗躍してるのかとも思えるがさすがに料理道の方では出さないか
それともこれが伏線みたいになってまだ出ていない風神の御子を匂わせる超展開が……無いか 第一王子と第三王子は病死
第四王子と第六王子は叛逆罪で投獄
第五王子は病魔を患い、正気を失ってしまった
王位争いだとするなら、第五王子が黒幕で正気を失ったのが嘘なんだろうな 第5が第2と第7が争う方向にしているのか
あると思います 某帝位争いかと
第二と第五の母親が一緒とか第一第三 の母親が一緒とか
第四第六の母親が一緒とかあるか?
第七の母親は現王が手をつけた身分低い女性とかさ 謎解きとなるともうアスタの出番はないんだよね
ガズランとかフェルメスやカミュアなんかのターンが続いてしまう >>331
まつろわぬ民までいかなくても
邪神教団あたりは出てきてもおかしくはないけどね
その中で、実はもっと深い闇が潜んでいる的な感じで
まつろわぬ民を匂わせるくらいなら
ただ、そっち方面とか>>332のいう第五王子説とか
おもしろいんだけど話が広がりすぎる感じはある・・・かなぁ >>332
俺も第五王子が臭いと思ってた
王位を継ぐのに死んでたら暗躍出来ないし(偽装死かもしれないがまず無いでしょう)、反逆罪は王位を継ぐには外聞が悪すぎる
継承に関して無傷なのは第二・第五・第七王子
第五王子がWW2におけるコミンテルンの如く各陣営の消耗を狙っているとみた >>337
まつろわぬ民・邪神教団の暗躍つーと、個人的に勘ぐっているんだが未来でかなりヤバい事が起きる(確定)
異世界料理道時代では魔術の類を嫌っていたカイロス3世なのに、アムスホルン大陸記の記述によると「カイロス3世が占星師から告げられた事でカノン王子の排斥が起きる」そうだ
俺はこの遠因は「二度にわたるジェノスでの邪神教団殲滅」だと思ってる
ジェノスには占星師が常駐していて、邪神教団に占星師が居なかった事が失敗の理由のひとつとも言えるからね
邪神教団がそんな風聞を聞いたら、占星師を確保して工作の一助にした可能性がある
下手をすると、王都に戻ったフェルメスに対しても邪神教団が何か仕掛けたのかもしれない まつろわぬ民と邪神教団は思想が違うから接点はないんじゃなかったか?
カイロスの魔術嫌い等はまつろわぬ民が前王を殺してカイロスが王になったときに巧みに取り入ってそう仕向けた
そうして自分達の謀略を察知されないようにして長い時間をかけて神の器を完成させて四大王国を滅ぼそうとしているんだよな? そもそも邪神教団の殲滅にアリシュナ(占星術)が関わっていたという風聞が流れるはずがないでしょ
もし流れていたら当然王都にも伝わる=王の逆鱗に触れるということになる 復興の日々A〜再会〜
>アリシュナは進軍の吉凶を占うという名目で、討伐部隊に同行している。それはおおっぴらに布告されていない代わりに隠匿もされていなかったので、城下町であれば風聞が出回っていても不思議はなかった。
人の口に戸は立てられぬとも言いますし マルスタイン「誘拐事件が起きたけど犯人は邪神教団やで」
マルスタイン「飛蝗が襲来したけど邪神教団の仕業やで ジャガルの王子に討伐しろって言われたから討伐隊出すわ」
マルスタインさあ…w
恐らく邪神教団を甘く見た訳じゃなくて、ジェノス及び近隣地域の民の安寧を重んじたんだと思うのだが >>343
あ〜一応隠されてはなかったんだっけ
>>344
マルスタインは最初の方で「森辺の民に興味はなかった。サイクレウスに屈伏させられて云々」とか言ってたからなあ
もしアスタが現れなくて森辺が滅んでたりとかしてたらジェノスは終わってしまうんだから興味ないとかありえない気がするんだが…
なんかあいつはジェノスのこととか領主の地位とか破滅してもいいと思ってるのか?って印象だったわ
まあ段々と優秀な良い領主って感じに描かれるようになっていったけど 狩猟スキルの有る連中は、世の中に他にも居るから、ソイツらを金積んで招けばイイや、て考えていたとか? 漫画のトゥール=ディンが料理をする時だけ人が変わる天才キャラみたいになってる 漫画はセンスのない作者が自分の描きたいものを描いてるんだからもうどうでもいい
どうせ壊すんなら業務用餅に描いてもらいたかった 漫画というか挿し絵の森辺の女衆が町に行く時に被る透け透けのヴェールってあれで合ってるのかね?
肌を隠すために頭から被るのと肩からかけるショールのようなもので腰から下は布を巻いている
って書いてあったから長くてもヘソ辺りまでかと思ったら腰下までヒラヒラしてるみたいだけど
あれだと屋台で働くのに手元とか邪魔だろうしうっかり鍋の火とか燃え移っちゃいそうだけど作者のイメージはあれでいいのか… >>349
よく指摘されてるところだと
初期によく出てきた「恐怖の吊り橋」の描写も変だった
絵師に読解力がないのか、編集が無能で伝達できてないのか
ほんとにこれで大丈夫なのか?という描写はいろいろあったよ
まぁ、合ってるかどうかは別にしてもあのヴェールはダサいよね… ここまで酷評されてると、試しに読んでみたくなるな、漫画版(笑) 漫画にしてもキャラ映えないんだからアニメ化なんてしてももっと映えないよな >>350
やっぱり絵師の画力の問題なのかね
透けているって書かれていても絵の方はほぼ透明みたいになってるしちょっと風が吹いたらすぐ飛ばされそうだしなあ
ショールみたいなって描写なんだからもっと生地の厚みもあるはずよね… >>352
キャラデザはいいと思う
アイ=ファもアスタもドンダ=ルウもイメージに合ってる
だからこそ、
原作:EDA キャラ原案:こちも 漫画:◯◯◯◯
というのが読みたかったね
ストーリーはちゃんと原作準拠で まつろわぬ民と邪神教団の思想は違うのでは? との書き込みが引っかかるので洗いなおしてみた
色々見つかったけど個人的に要点と思った部分を抜粋
調査そのいち 終わりの魔女と始まりの世界
5 背信者
>邪神教団……それは、石の都の愚者どもが、勝手に名づけた名でありましょう……我々は、邪神に貶められてしまった神々を光の世界に呼び戻すことを悲願としております……
>我々は石の都に生まれついたゆえに、その忌まわしさと愚かしさを誰よりも思い知ることになりました……そうして世界を正しき姿に戻すために、志を同じくする者が寄り集まったのです……
聖域出身者ではない邪神教徒らしいが、とあるキャラクターに唆された模様(未読者多そうなので、なけなしのネタバレ防止^^;)
8 決断の刻
>我々は、決して石の都などには、まつろわぬ! 何年、何十年、何百年かかろうとも、必ずや石の都を滅ぼすのだ! 大神よ、汝の忠実な子らの願いを聞き届けたまえ!
蜘蛛神ダッバハとその眷属を動かし大神信奉で「まつろわぬ」と宣言している事から、組織的には邪神教団でありながら思想的にはまつろわぬ民の祖先と考えられる
教祖の母はこの邪神教団の祖で、教祖と魔女との問答を鑑みると下手をすれば<すべての邪神教団(そしてまつろわぬ民)の祖>かもしれない
補足
魚鱗癬らしき病を患った女性の神官長(料理道 最果ての神殿)・家族に起った不幸から四大神への他責に走りカミュア・ギャムレイ組にとっちめられた東の盗賊団(料理道 白き供物)のように、ほとんどおとぎ話から「なんちゃって邪神教団」を作り上げる例もあるが、案外そういう所に本物の邪神教団・まつろわぬ民が接触して邪神教団は増えるのかもしれない 調査そのに アムスホルン大陸記
W-V 隠者トゥリハラ
>あやつらは、決して我々の同胞ではない。聖域の外で生まれた、四大神の子らであるのじゃ。そんな連中が大神アムスホルンに神を乗り換えて、四大王国に牙を剥こうと目論んでおる
前述の<すべての邪神教団(そしてまつろわぬ民)の祖>疑惑がある女衆の親や祖父母・育ての親が聖域の民で恨み節を吐いていた可能性もあるが(例えば、悪さをして聖域から追放された逆恨みとか)、それだけでは数百年も意志は継がれないだろうから、他責という意味で同類が集まったり幼い頃から洗脳を施していたと思われる。
あるいは、思想・嗜好は当初無関係な所から自然発生し、見せられるなり見つけるなりで禁忌の歴史書『アムスホルン大陸記』(恐らく写本)を目にしたのかもしれない
T-W 王子の決意
>ま、まつろわぬ民とは何かと、将軍が問い質されています。それは、許されざるべき邪神教団のことか、と……
>マヒュドラにも、邪神教団というのは存在するんだね……でも、それとはちょっとまた違う一派なんだよ……邪神教団が崇めるのは、蛇神ケットゥアなどを始めとする異形の神々だけど……まつろわぬ民が崇めているのは、あくまで大神アムスホルンなんだ。それで……その一派は、蛇神ケットゥアや猫神アメルィアこそがアムスホルンの眷族であり、四大神はアムスホルンに弓引く邪神であると言い張っているわけだね……
V-X 王国の民と魔なるもの
>《まつろわぬ民》とは、邪神教団のようなものであるのだろう? それはいったい、この世に何名ほど存在するのであろうか?
>それは僕にもわからないけれど、彼らがすべての御子を同時に覚醒しようと目論んでいるのなら、最低でも四名は存在するのだろうね
北の将軍にはツッコミを入れてホドゥレイル=スドラの問いにナーニャが特別ツッコミを入れなかったのは、北の将軍は短絡思考しそうと判じて、ホドゥレイル=スドラの賢さを読み取ったからじゃないのかなあと夢想してしまう俺はライエルファム=スドラ好きなおっさん
T-T 希望と絶望
>僕を忌み子に仕立てあげたのは、シムの占星師だった。でも、父様がそんな占星師の言葉を信じてしまったのは……僕のお産で、母様が魂を返してしまったからなのだろう。おそらくは、その占星師こそが《まつろわぬ民》で、母様が魂を返してしまったのも、そいつがこっそり毒を仕込んだせいなのだろうけれど……父様が僕を憎んだのは、僕のせいで母様が死んだと信じたためなのだろうと思う。お膳立てをしたのは《まつろわぬ民》で、それに従ったのは父様自身……おそらくは、君の言う通りなのだろうね、メフィラ=ネロ
V-Y 正体
>あなたは十六年前にシムの占星師として現れて、前王に不吉な予言をもたらしました。そののちに、今度は■■■■■■■として王弟ベイギルスに取り入った。そうして十六年がかりで、カノン王子に絶望をもたらそうと画策したわけです
(ささやかなネタバレ防止ふたたび^^;)
大神信仰で共に眠った七小神を手駒扱いさえするのがまつろわぬ民、司る属性を重んじたのか地縁ゆえかで七小神のいづれかを崇めるのが邪神教団かと
属性を重んじたり地縁から信仰されたのであれば、それは利益を求める=魔術の行使が目的となるだろうから石の都に近づく機会は少なかろう邪神教団
対して、四大神への憎悪が大きく、大神を起こす為なら手段を選ばず(もちろん魔術も行使するが)石の都に潜入して工作活動さえ行うのがまつろわぬ民
ただ、思想的には重なる部分が多いので、結果的に似たような活動にもなりがちなのだと思われる
なお、アムスホルン大陸記のセルヴァ王都編では、話を通しやすくするため「まつろわぬ民なる邪神教団の一派」と説明された事は留意されたし 調査のおまけ 異世界料理道
サウティの血族@〜仕切り直し〜
>邪神教団というのは永続的に警戒するべき存在であるため、その悪行はジェノスのみならず近在の領地にまで、しっかりと周知されていたのだ
まあわかる(邪神教団にしてみれば今更だろうし、セルヴァ王も納得)
仮にマルスタインやフェルメスがチル=リムの行く末を察していたとしても、報告されてないならすっとぼけちゃえば良いのだし
災厄の日B〜退避〜
>明日の会合の結果次第では、こちらの話もジェノス全土に通達されることになります
>どうやらこのたびジェノスを見舞った災厄は、邪神教団の陰謀であるようなのです
出立の朝
>宿場町には畑も存在しませんため、被害といえば逃げ惑う際に負傷を負った方々ぐらいのものでありましょう。ですが、このたびの騒ぎは邪神教団による陰謀であり、その討伐には数日がかかると周知されたため、宿場町にも大きな不安の影が落とされてしまったのです。
マルスタインの判断というよりも、ダカルマス殿下の会合乱入と『脅迫』が決め手となってフェルメスが民に布告するべきと進言したっぽい
まあこれも邪神教団からすれば想定の範囲内だろうし、討伐隊派兵自体はセルヴァ王も咎めないでしょ(むしろ報告を受けた際は邪神教団に激怒しそう)
アリシュナの存在を秘匿しなかったのは、飯炊き役とかの名目じゃ誤魔化せない見た目(東の民)だからしゃーないのか?
これもダカルマス殿下から強要されたって建前があるからセーフと見做したのだろう(でも占星師の従軍は『些事だから』と報告しなかったかもね)
マルスタインが初顔合わせの時に「森辺の民などにいっかな興味は抱いていなかったのだ」と言うのは、「ギバ駆除役が滅んでもかまわない」と言う意味じゃなくて「強い筈なのになんだかダサい」と言う印象を幼少期からあの日まで持っていたのかもね
で、サイクレウスとシルエルの悪行を退けて「やるじゃん」と見直したってのが本音だったんじゃないかな
森辺の内紛事情や経済難を知らないマルスタインが、まさか森辺崩壊の危機だったとは思わなかっただろうし
そこら辺から領民からの求心力低下を知るようになって(特にダレイム領民の不満やダレイム伯の政治力はトゥラン伯に潰されていた格好なので、各種作物を育てるダレイムの領民は別としても、実はダレイム伯爵家もマルスタインから「ダサい」と軽視されていたかも)、統治的にも拙い状態だと慌てて立て直したんかねえ
リカバリー/改善出来たから良かったものの、興味がないからといってそこら辺の実態調査を怠ったのはマルスタインの失態だったのだろう
長文連投失礼しました アニメ化は肝心の料理回が少なくなりそうなのがな
料理アニメの場合は毎回、少なくとも2回に1回くらいは料理しないと駄目だろう
とんでもスキル・自動販売機・ダンジョン飯
その辺りのアニメを思い浮かべてみれば分かる チートかも知れんが肉が食えない呪いに罹ってるからな 料理回……
つまりコミカライズ化はアニメ化を睨んでの布石と捉える事も
いや、無いなそれは無い 漫画版の話とアニメ化の話は不毛すぎないか?
基本的に不満とハードルの高さを綴るだけになる
このままだと言うてる俺もそうなるので半年ほど気が早いが最後の投票になる群像演舞の話でもしないか?
俺としてはジェイ=シンとリミア・ファ=シンが王都に行く前日譚(ほのぼの日常)かドレッグ読みたいわ