お言葉ですが。高島俊男はいい。3。
四十代のおっさんです。
俺が新卒で入った会社の歓迎会で、前に座っていた六十代の技師長が、世間話の中でしきりに「コテン」という単語を使っていました。
最初は意味がわからず、古典かなと思いつつ、「あのう、コテンってなんでしょう」と尋ねたところ返ってきた答えは、
「ああ、今の若い人にはわかんねえか。皇太子のこったよ。天皇の子供だからコテンだ」というもので、このくらいの歳の人でもそういう言い方するんだ、と少々驚きました。
司馬遼太郎が(大正末年生)が、
「自分の頃は天皇天皇とは言われなかったよ」
といって年下の世代と話が合わなかったといってたけど、
天皇至上主義を叩き込まれたのは昭和一桁から十年代前半の戦中育ちだろうね
そこから肯定or反対の強い感情が生まれるんだろうね 俺も無学な二十代の頃は売国書店文庫を日本の良識と思って愛読していた。
今はひたすらそれが恥ずかしい。 高島俊男先生の「李白と杜甫」は、おもしろい本ですねえ。 昔の本を文庫か何かで出る場合、なんで、新字新カナではダメなのですか?
そんなのは個人の趣味に過ぎないのではないでしょうか?
京都は古本屋の街でもあります。
江戸時代の名も無き人の草紙類や手書が安い値段で幾らでも手に入ります。
それらを見ると、略字・表音式カナづかいのオンパレードです。
明らかに木版刷りと思しき物でも同様です。
何を今更、一般書に正字正カナなんぞと言うのでしょうか?
話題の岩波文庫なんて、漢籍の訓み下し文ですら新カナづかいです。
(もっとも、岩波では、漢籍は僅かの数しか文庫化されてませんが。) 岩波「図書」2月号に <北杜夫さんの「茂吉あれこれ」>。全6頁。 「漢字と日本人」読んで、この人の語り口の面白さに感心した。
漢字の日本語における効用について言及されてないのが少し気になったけどな。
飄々とした人生を送った人として田中小実昌が好きなんだけど、
高島も同じタイプだな。人間自体が面白い >>118
面白くないだろうな。
欠陥を見ぬいて鋭く批判する文章は面白い。 それで岩波はあんたの趣味に合わせるために、漢字・カナ表記の改変につき著作者の同意は取ったのかい?
この考えは右に寄り過ぎだ、とかいって内容まで改竄していないとも限らない。 「正仮名」って万葉の頃の音と表記に合わせる作業なのですね
はじめて知った
だから、高島先生も柿本人麻呂さんに寄り添いたいと言ってたじゃないか
「お言葉ですが」は明治以来の知識人の問題意識を網羅している、と思う 新井白石、かなづかい、葉隠、音の変遷等「お言葉ですが」で見た主題が、
西尾幹二「江戸のダイナミズム」にも見出される。
時代の意識は両巨頭に共有されていたのだろうか。 西尾が高島読んだんだろ
そういや司馬遼太郎記念館の書斎の再現に高島の本があったな
保守系のインテリは大体読んでるんじゃないの どっちがどっちを見ていても内容が違うからいいのだが、
「お言葉ですが…」は文春に1995年から2006年まで
「江戸のダイナミズム」は「諸君!」に2001年から2004年まで 西尾先生は別格ですね
そもそも学問は古代との緊張関係によって動機付けられ、維持されるべきものです。
「歴史の欠乏」の自覚が近代史のいわは必然だからです。私たちは自国の近代史を
福沢諭吉から語り始める習慣をいまただちに止めるべきです。
私はトインビーを嫌って、ペルジャーエフやプルトマンに真実を予感した若い日の
感覚が、いまここであらためて宣長によって喚び起こされた思いがいたします。民
族の神話の中に永遠を読み解く鍵があり、民族の信仰の特殊性がそのまま普遍性で
あると語ることを、どうして日本人だけがためらう必要があるのでしょうか。 どの辺が
面白い文章だと思うけど
いわゆる歴史家からはなかなか出てこない視点
西尾ならではだな java の改ページ処理に1日以上かかってしまった。
制御文字 \f を送っても何の反応もない。いくらコーディングを見ても見当がつかない。
最後手段、経路をコーディングに埋め込んで、何とか動きをつかむことができた。
もっとシンプルにならないものかねーjava 法学部出のサラリーマンジャーナリストには逆立ちしても書けない
支那人もうわべで歓待しても、内心ではさげすんでいるはず
今時中国共産党を持ち上げる奴なんて朝日新聞くらいのものだろう
朝日とってる日本人の気が知れない 左翼、朝日、日教組が一貫して大嫌いな保守の山本夏彦も、
若い頃「天ちゃん」と呼んだクチ。
山本いわく、別に反天皇制というわけではなく、
自分たち大正生まれは大正デモクラシーで育ったからそれが普通だと。 天ちゃん天ころの頃はむしろ今よりおおらかだよね
大正デモクラシーは世界観が違ってる
これが昭和だと地続きでどっか暗いんだわ 野球のスーパースター青バットの大下弘は、
毛筆で球界徒然草という日記を書いていたが、
天覧試合について「我々大正生まれは天皇に複雑な思いが」と書いていた。
大下は特攻隊の生き残りで、アナーキーな戦後民主主義時代の寵児で、
大正デモクラシーの空気も知っているデガタンな文学好きな遊び人でもある。
それでも天皇ときくと背筋が伸びて、我ながら一貫性がないとかなんとか。
昭和一桁みたいに軍国主義しか知らないわけではないが、
それでも学徒出陣で特攻隊という軍国主義の最前線に送り込まれたと。
いろいろ複雑だね。 利いた風な口がバレてるぜ
デカダン
こりゃタイプミスなんてどうにも弁護できんわ 古い携帯からだけど、濁点を入力するの忘れたみたいだな。
さすが高嶋センセのスレッドですな。
障子の桟を指でなぞる姑みたいで素敵ですね。 すいません、
先生がご著書の中で大谷佳奈子の『ある日突然、縛られて』
というSM体験本を取り上げて、面白いと言っていた箇所があったと思うんです。
一時間かけて文庫10冊繰ってみたんだけど見つからないんですわ。
どなたか憶えていらっしゃいませんか? >130 と同趣旨の文章を高島本で見つけた。
はれはれは、薄皮一枚のような「現在」という時に生きている。その薄皮の下には部厚い過去がある。
われわれが対話する相手は、現在と過去をおいてほかにない。対話する手段は、ことばと事物である。
・・・。
われわれが、安心して、自信を持って現在を生きるには、現在の素姓を知らねばならない。現在の素姓
を知るには、過去に話を聞いて見なければならない。 『メルヘン誕生』において、向田邦子の・・家庭環境が「戦前の標準的な家庭」として描かれてい
て・・いるが、実は非常にエリートの特殊なものであると論じている。
上記高島俊男wikiの記述に前から違和感を感じていた。『メルヘン誕生』での実際の記述は、
>大正八年の徴兵保険会社は社員わずかに六十九人という小さなエリート機構である。
>地方の高小卒の男の子のなかでは、向田敏雄は異常にめぐまれたコースに乗った(またそういう
>コースに送り込んでくれるうしろだてがあった)人である
>(戦前の会社の)「社員」は学校出のエリートである。
>向田敏雄は、専門学校以上を卒業して入社したほんもののエリートではない。
会社はエリート機構だが本人はエリートではない、が高島先生の一貫した記述。
話が下世話になるから先生も口に出さないが、だいたい能登七尾の網元の妾の子がその権勢のお
かげで給料のいい会社に入れてもらったからといって、エリートになるとは思えない。
こんな半可な読みで辞書を編集しても出来上がるのは辞書の名に値しない、と愚考するのだがど
んなもんでっしゃろか。 お言葉ですが・・・ 別巻5
漢字の慣用音って何だろう?
第六冊も予定 「ほんもののエリートではない」の後に続けて、「いわばたたきあげでエリートコース
にはいった人である」とあり、高島先生もエリートコースに居たことは認めている。 「たたきあげ」とは、オノレの運と才覚でのし上がった者のこと。
一番の難関をコネですり抜けておいて、たたきあげもないと思う。
それに「たたき上げのエリート」とは自己矛盾してないか。2年やそこらの夜学通学で得られるものだとも思わない。
高島先生は向田父の能力をかってもいる。出生に関わる欠落がなければ重役になれただろう、とまで言う。
示される根拠は、邦子が父の書斎から持ち出した世界文学全集。
これを向田父が愛読していたという、事実の記載は無い。
向田父が徴兵保険会社に入った大正中期は、西尾先生によると、
>大正中期から昭和初期にかけて、東京山の手を中心に、知的エリート階層が成立した。
>そこではヨーロッパの新しい文芸の動向に絶えず関心が払われた。
>同じ頃「純文学」の概念が成立し、「世界文学全集」が刊行され始めた。
内実を有していない者が形から入る、というのはよくある事。 知的コンプの成金が、文化住宅の応接間に
百科事典や文学全集をズラッと並べるのは、
高度成長までの日本でよく見られた光景。
外側が埃やタバコのヤニに汚れながら、
中身がまっさらで綺麗なままなのもお約束。
昔、武田鉄矢が出た百科事典の広告で、
百科事典にどんどん赤鉛筆で汚そう、
みたいなコピーがあった。
それほど、買っても読まれないものだった。
高島センセ、象牙の塔の住人で本の虫、
それも本が貴重品の時代を知っているから、
本は買えば必ず読むものと決めてかかっているのかな?
まあ、こういう世間知らずのインテリって嫌いじゃないけど。 おかき処播磨屋本店の親父のように女子社員を付け狙い
住居と給金を保証してやるというようなのが妾で
親戚の家を転々とし父親の顔を見ることなく成長したというのは
妾でないのではないかい?
排泄の対価として経済的利益を得ていたとはいっても 四十過ぎたら自分の声に責任を持ってもらいたい。顔より鮮明にしゃべる言葉
に知性は表れる。
民主党・安住淳のしゃべりは、街中のヤンキーレベル。安住財務大臣に代わって
安住幹事長代行を頻繁に登場させる、NHKニュースは噴飯もの。
XX曰く「森田健作千葉県知事よりマシだべ」 教育学者の齊藤孝先生、故郷名物のおでんを取り寄せているらしい。
金玉は痛くならないですか?
心当たりがあればそれは間違いなく、練り製品にしこたま入っている防腐剤のせい。 週刊文春の企画「顔面相似形」で2週間続けて国民的ヒロイン澤穂希に北京原人か何かを並べて
似ていると喧伝していた
編集部に文句をつけてやろうかと思っていたが果たさぬまま別人がクレームをつけた模様
いい加減に物言えぬ弱者いじめはやめたらどうか
水戸泉と相似と囃された服部道子への加害意識はまるでないようだ
同じ轍を踏んでいる 東国原を比例1位にした橋下を逮捕しろ!
一票の格差云々と下らない事を言っている暇があったら
中田宏を監獄に送れ! 高島先生の本はいろいろと勉強になる。「四字熟語」の回が面白かった。 端末の普及で、やたらと漢字を使いたがる風潮を戒めていましたね。
私も気をつけるようにしています。 ある時期から「酷い」って言葉が頻出するようになったね
未だに違和感ある
「酷」という文字は「ひどい」のニュアンスの一部しか反映してないと思う
「ひどい」というのは度が過ぎるという意味でネガティブな意味だけではない >>168
連載持っているし、ますますご健在。
桂米朝師匠よりもはるかに若い。 >>169
連載? チェックしなきゃ
でもこの年でまともなもん書けてるのかね 漢字雑談なんて出してたのか
最後に買ったのは山田一郎の本だ >>170
出版社のPR誌。たしか講談社の『本』ではなかろうか。 『核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実』 (佐々木英基 著) | 書評 - 文藝春秋WEB
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/635
2085Tweet 漢検について調べててたまたま知ったけど
この人の本面白いな。作者の偏屈頑固じじいっぷりが逆に爽快 死ぬまでに史記で一冊書いてほしい
宮崎市定のも未完で終わった 【書評】『お言葉ですが…別巻(6) 司馬さんの見た中国』高島俊男著 - MSN産経ニュース 司馬は高島を高く評価してたね
司馬遼太郎記念館の書斎再現のコーナーに高島の本が2冊もあってワロタ 不健康自慢のじいさんがまだ生きてるのかよ
最近書いたもの読みたいな 講談社『本』の連載、その後もう一年分以上たまってるやろ。
講談社新書、はよ出してほしいな。 新書にしてくれるかな。待ってます。
新書がダメでも「連合出版」があるからね。 <別巻3>の新刊案内が来たが、またちょっとだけ加筆して「新装版」?
正直、<別巻2>くらいの加筆なら、わざわざ買わなくてもいいかなー。 『本』のエッセイ続いてるけど、なかなか新書にならんね。
おそらく前のがあまり売れなかったんやろ。 連合出版のホームページで、お言葉ですが、、、最新版 という名のブログが連載されてますね。
ブログにするなら、早く本を出して欲しい。 >>189
教えてくれてありがとう m(_ _)m 今年も何か新刊出して欲しいな
「漢字雑談」は終了したんだから、第2巻を講談新書なり連合出版で期待してるよ 今日は先生のお誕生日ですね。
おめでとうございます。
これからも良い本を書いて下さい。お達者で。 「漢字と日本語」高島俊男 講談社現代新書 4月13日 >>193
マジ
検索しても出てこないけど
「漢字と日本人」の続編みたいな内容かな >>193情報乙
尼で予約受付中になってる……待ち遠しい >>193
予約した〜、ありがとう m(_ _)m 高島さんの漢字と日本語の話は食傷気味・・
おそらく連合から出てる『新・お言葉ですが・・』のリライトじゃないの? これは「漢字雑談」の新書化第二弾ということかな
『本』連載には先生が勘違いされていた部分もあるから
お手紙差し上げようかと思ってたのに、もう出たのか
早くお知らせするべきだった 講談社 群像8月号 随筆 四十七士と福沢諭吉 高島俊男 私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。
別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎のほうが老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄に落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全ては自分の出来心から起きた事で、どこに訴えて出ると言う訳にもいかないのですが、
なんとかしてあの人達と縁を切った上で新しい始まりを迎える方法はないんだろうか 群像1月号 2017年
五十人が考える「美しい日本語」
加賀乙彦 蓮實重彦 高島俊男 他 新元号、平成31年元日から 皇室会議経て閣議決定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000055-san-pol
先生が言っていたのは「みずほ」だっけ?
元号やめて西暦で統一するべしという意見もあるが。 みずほって元号?
アルファベットがM明治T大正S昭和H平成とかぶらないようにするって話だから
M瑞穂はNG 調べてきた。
>>208のは「お言葉ですが」の第1巻に収録されている「みづほの国の元号考」より。
「平成」について書いた後、中国の典籍から日本の年号を取るのはもうやめて「みづほ」、「あきつしま」、「やくも」など
日本人の祖先が作り出したものの中から選ぼうという趣旨の投書を新聞にしたが相手にされなかったという話。 主旨はわかるが、2文字を前提に作られているシステム(ITに限らず)が色々あるので事実上無理 アルファベットイニシャルが別のもの、というのは、
光文に誘導する陰謀 元号を決めるのであるから、漢籍の古典から採るのが当然。
漢籍は日本文化の根元である。
漢籍からの採用を否定すると、それはもはや元号ではない。 >>215
IT側で困るよ
S10/4/28と入力されたら、昭和10年と新元号と区別できない
当面は年数値が本年以下なら新元号、以上なら昭和と判断すれば実用上問題ないだろうけど
次の元号になったら、判断できなくなる 実際の元号決定では、アルファベットなんぞは考慮外のはずだ。
アルファベット頭文字を使ってるITシステムがあったとしても、
どっちみち、一つアルファベットを加える変更作業が必要なんだから、
同じコストで、その際、明治以降を12345に変えてしまうだろう。
まして、事前発表を考えてるんだから、改元による世間の総コストは極端に少ない。
12345変更に多少余分にコストがかかったとしても問題ではない。 よう書き込みあるね。
高島先生の漢籍離脱論と、日本語では頼りない論、との折衷案として「安寧」ってのはどうや。
漢籍出典とはいえ、日本語として親しみがある、意味がわかりやすい。 >実際の元号決定では、アルファベットなんぞは考慮外のはずだ。
考慮外のソースはないんでしょ
考慮してますとは言わないだけで、考慮してると思うなあ >>226
悪くないね
いままでになかった(よね?)のが不思議なくらいだ わたし最近、高島先生を知りましてファンになったものです。スレあるんですね。ネットで2つほど先生が更新されているのを見つけたんですけど、最新版とweb草思ってやつです。お元気に執筆活動されているんですね。 お言葉ですが… 別巻 7 本はおもしろければよい
発売されましたね!
でもAmazonでは在庫切れだ、、、 Amazonキャンセルした
ヨドバシドットコムだと在庫があって、明日着。
楽しみ〜 読んでみると別巻7が最後とのこと。
残念でならない、、、。
連合出版から告げられたそう。 皇后陛下の かの時に…の話は何に載っていたか教えて下さい >>233
最新刊の描き下ろし部分読んだけど、もう方言とか日本語とか過去の焼き直しネタが多くて、正直潮時だと思った。
山羊の話も、ちょっと持って回りすぎてるし、口述筆記?とまで思った。
80歳にしてはまだまだ頭は衰えて無さそうだけど・・ そっか〜、オレもネットで買って明日着なんだけど、ついにネタが尽きたかな
でも長く楽しませてもらったな 以前のエッセイで目が痛くて読書できずに、本はバイト雇って読み聞かせしてもらってるとあったが、
自分で文章書けるのだろうか。 敏男さんの新刊、ネットで買ったのになかなか来ないわ ブログの「戦争中の映画 (1)」に
「阪妻〔ばんづま〕映画。阪妻は役者の阪藤妻三郎。」
とあって関西では地域によっては「ばんづま」と呼んでいるのかなと思った
続けて阪東を阪藤と書いているので入力者のミスかなとも 口述筆記のブログはともかく、眼が痛くて校正すらできんのかもな。
哀しいけど、年齢考えると仕方ないのかねえ。 百田尚樹氏「中国文化は日本人に合わぬ。漢文の授業廃止を
http://www.news-postseven.com/archives/20170406_506550.html
高島先生中高で習う漢文教育にはどういう意見だったけ?
訓読はNGで、初めから読み下し文で日本の古典として読ませるべきだったか? すみません
「せ」と「しぇ」の発音について書いてあるのは、どれかご存知ないですか すみません
「せ」と「しぇ」の発音について書いてあるのは、どれかご存知ないですか >>226
ネタかマジかしらんが安寧天皇とかぶるからないでしょ 高島先生、お元気かな
ブログが昨年5月に止まってるのが気になる
ご健勝をお祈りしてます 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
UKE8T 近々新しい元号が決められる今こそ先生の出番。
元号選定委員の第一等の候補者たるべきところ、御当人は碁打ち三昧の隠居生活。
本も売っぱらってタバコ代に変わってることであろう。
もう原稿を書くこともなく、本も出ないであろうなあ。 高島先生、碁打ち三昧の隠居生活なら安心なのですが。
「陸沈」という言葉を思い出しました。 勢古浩爾『定年後に読みたい文庫100冊』(草思社文庫)
高島先生の本紹介されてるよ 不健康不健康言っててまだご存命なのか
まさか自分の父親の方が先に死ぬとは思わなかった 高島先生と親しい鈴木さんというのは、どういう人なのか。
先生とはどんな関係の人なのか。
また、亡くなった原田君というのは、先生とどういう関係の人なのか。
双方、年来の疑問です。 『本が好き、悪口言うのはもっと好き』
ちくま文庫に入ったんですね。 へえ、そうなんですか。
思えば、この著作を文春文庫で買ったのが、先生の本との出会いでありました。
先生のちくま文庫は、六冊持っております。 昨日は敬老の日だったけど,高島先生は敬老会に出て近所の爺さん婆さんと
親交を深めたりするのだろうか。
どうも,そうは思えないんだが。。 これこそ、高島先生現役ならききたい「お言葉」だ。
きょうの産経新聞に、「藤井聡太七段、対局数大幅に減る」との記事。
その中で、「記録ずくめ」という記事あり。
「××ずくめ」の「ずくめ」と言うのは、
@「つくす(尽くす)」の名詞形なのか A「すくむ」の名詞形なのか、
どちらなんでしょうね?
@なら、「づくめ」でなければならないですし…。
藤井聡太の記事を読むたびに思う疑問です。 残念ながら、実質、漢籍由来ですね。
「八重」や「瑞穂」といった純和風では無かった。
今度のは、彼の有名な後漢の長平氏の詞賦中の句に基づく文からです。
(「文選」に出てます。) 陛下は事前の内奏で聞かされて漢籍由来じゃないかと気付かれただろう
…と思うんですがどうでしょう
万葉集の注釈などは諳んじておられるのではないかなと ブログ「高島俊男 お言葉ですが…最新版」に『歴史通』2012年7月号のインタビュー記事 令和について先生のご感想を聞きたかったんだが、無理かな。。。 連合出版のサイトに連載されてた先生のエッセイ、全部消えてる。 諸般の事情により、ブログ「お言葉ですが…最新版」を終了いたします。
ご愛読ありがとうございました。 (管理者)
…との事 体調が心配です。
あと、連合出版と揉めたりしていなければいいけど… 予言と預言の話は面白かったが、いまだに預言は神の言葉とか解説しているの多いな >>282
高島先生なら、皇帝の名を忌避したむかし並みと言うだろうな。 先生ご冥福をお祈りします(ToT)
たくさんの面白い本をありがとうございました 久しぶりにこのスレッドを見たらお亡くなりになったなんて…
とても影響を受けた方です。
高校生の時に手紙を書いたところ、資料のコピーを添えたとても丁寧なお返事をいただき感激しました。
論理的な文章の中に、時折自身の孤独さを滲ませて、珍しく感情的な文章を目にしたことがありましたが、それも先生の人となりをよく感じさせて、、より先生を好きになりました。
先生、本当にありがとうございました。
先生が、新井白石を慕っていたことと重ねるわけではありませんが、年齢も離れた私は常に先生を慕い尊敬していました。 >>285
>>287
先生を悼む何よりの言葉だよ!
気持がこもってることがよくわかる 予言と預言の意味の違いは相変わらず誤解を広めるページとか跋扈しているな
悲しい 高島先生が亡くなったことを今知りました。
ちらりと触れていらした、「障害」と「障碍」と「障がい」の違いについて詳しく論じていただきたかったです。先生、天国でも本に囲まれて安らかに。 歓迎会にネアカ李白がやっていて楽しい席になったことでしょう
ひそかに会に来ていたネクラ杜甫からもそろそろ律詩の傑作が送られてきたころ 単行本未収録の文章を「お言葉ですが 補遺」として出してくれないかな。 インターネット番組の「深●深●入り●ノ●ニュ●ス」に高島先生の名前が出てきた。
今日の出演者の一人が、
「かつて日本に優れた学者が一人おったんです、高島俊男という。
岡山大学におったんですけど、それが書いている。中国の歴史は匪賊の歴史」
と、話していた。
この番組では、これまでに何度も中国の歴史について話してきたが、
高島先生の名前が出たのは初めてではないか。 番組名を書いたらNGワードエラーになったけど、
伏字にしたら、書き込みできたよ。 亡くなったのを最近知った。
漢字と日本人、三国志きらめく群像、中国の大盗賊を読んだけれど、どれも本当に面白かったなあ。
文章のリズムっていうのかな?それがよくってどんどん読み進めることができる。
博覧強記、唯一無二ですね。
合掌 古本屋で「天下之記者」を買って、ふと気になって近況を調べたところ、高島先生がお亡くな
なりになっているのを知って、ショック。
以前、自分の書いた旅行記をお送りしたところ、丁寧なお礼の手紙いただき恐縮したこと
があります。舌鋒鋭いながらもユーモアも豊富なエッセイは名文としてこれからも読み継
がれていくことと思います。ご冥福をお祈りいたします。 結局代表作というとなんでしょう
自分は「中国の大盗賊」(完全版じゃないほう)が好きだけど
文章に勢いがある
知的講談風 先生のご実家(相生)は売却されて今は跡形もないんだってね。
ツイッターで画像を見て暗澹としました。晩年は謎が多いけど幸せに暮らしていたんだろうか。
@
晩年、古い知り合いから切り離され変なのに囲まれて老人ホームに
放り込まれ不動産とか順番に売られていった最後の姿がこれ。
最後は老人ホームから脱出しようとしていたらしいがそれもかなわずこうなった。
有名人になんかなるもんじゃない。 >>303
お金はなさそうだけど、土地とか山は持ってたんだっけ? もう先生の懐に印税は入らないが、買わせていただきます。
「最後の」お言葉ですが・・・ (ちくま文庫, た-37-8)
高島 俊男 | 2023/2/13 あっ、ホントォ?
情報ありがとう!
何の文庫化なのかなあ。 >>306
収録作のタイトルみると、ハードカバー11巻(連合出版)の文庫化みたいね。
これまでだと、文庫化に際しては高島先生の加筆が必ずあったけど、
今回は流石にないだろうなあ。あったら嬉しい。
>言葉をめぐる伝説の刺激的エッセイ、週刊誌連載最後の58篇、初の文庫化。
>「敬語敬語と言いなさんな」「豫言、預言、予言」他、真っ当な文章の粋。 「予言者の研究」浅野順一 (講談社学術文庫) 22・4・13
*本書の原本は1997年3月、『豫言者の研究』として,新教出版社より刊行されました。
文庫化にあたり、読みやすさに配慮して、豫言を予言と新字に代えるほか、旧字を随時、常用漢字に
置き換えています。またルビの追加を行い、明らかな誤植は訂しています。 (・∀・)ヽビックリしてこう耳が・・・Σ(・∀・)3ノ