★こうなったら読書マラソンしません? ★第八戦目
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【 公式レース規則 】
書き込みは名前の欄にハンドルと総読破ページ数を記入して下さい。
例) 名前:マラソン次朗(5963)[sage] 投稿日:92/13/32 24:28
本文に読んだ本と読んだページ総数を書きましょう。
★漫画はカウントしないでください。
★一冊読み終えた後の書き込みが基本ですが、
読破に時間がかかる本であれば、途中で書き込んで構いません。
★読んだページ数は、大体で構いません。
とりあえずゴールは10000nということでスタート。
10000nのゴールテープを切ったら、総読破ページ数欄に☆を一つ加えて、
ぜひ、もう一度、1nからゴールの10000nをめざして参加して下さい。
☆の使用例) 名前:パンダパン(☆864)[sage] 投稿日:02/10/20 00:27
<推奨>
200前後に下がったら、レース参戦を歓迎する意味を込めて、
マラソンの書き込み時に(『空あげ』はしないで)アゲ書き込みでお願いします。
>>2 読んだ本の『寸評用・評価基準 ABCDEF 』の例。
>>3 過去スレなど。
前スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1248144783/ ページ数を加算するだけでは味気ないので、
ちょっとした感想と、その本に対しての評価を書き添えてみて下さい。
☆読んだ本の『寸評用・評価基準 ABCDEF 』の例。
第一回戦『★こうなったら読書マラソンしません? スレッド』より。
A > A「明けの明星の如き作品」(特別な感情を覚える様な傑作)
B > B「抜群。当該分類類書では必読」
C > C「幸せな気分。まあ、読んで良かった」
D > D「どうして、面白そうだと考えて読んだのか?」
E > E「えらいモノをつかまされた。時間を返せ!」
F > F「古本屋でも持て余す産業廃棄物」
↑という様な感じで、実質的な五段階評価と思ってください。
AとかEに該当する作品はそれほど多くないと思うので、特別な作品用にキープ。
実質的にCが中央で、そこからBとDに振り分ける。
Fは、心底頭に来たとか、許し難い構成の小説など、何年に一度のすごい奴、
傾いた家具の下に入れて、高さ合わせに使用するのが相当であるモノ用。
他人に対する読書の目安としての寸評ですので、
多少厳しめぐらいが良いのではないでしょうか。
・・・という事で、楽しんで読書をしましょう。
☆の使用例は、最初の10000p完走者の『パンダパン さん』に敬意を表して、
使用いたしました。
前スレに参加していた者ですが落ちてしまったようなので立てました
初めてなのでミスってたらすみません 『冷たい密室と博士たち』 森博嗣 講談社文庫 p404 【C】
前作と比べるとやっぱりどうしてもイマイチ。
最後は驚きもなにもなかった。
『フライ、ダディ、フライ』 金城一紀 角川文庫 p246 【B】
初・金城一紀。
軽くてよみやすい。暴力で正義がの部分はちょっと。
『GO』 金城一紀 角川文庫 p238 【B】
『怪笑小説』 東野圭吾 集英社文庫 p260 【C】 メリークンニリングス!* クンニ麻木! クンニマスターベーション*
坂の上の雲は クニマス!* 坂の上のウンコはモコが食べた!☆
クリスマスの昼間から パソコンでキモイ長文を書くプロレスヲタクに
クリスマスなど無い!!(*)((ξ))((υ))
モコはキチガイのフリをしているのではありません*
モコは「半分キチガイ」「ハーフキチガイ」なのです☆
そして モコは「ハーフ電波」なのです*(*)((ξ))
「ハーフパンパイヤ」ではなくて「ハーフデンパイヤ」なのです☆!
さぁ! モコ大帝国の新時代の幕開けは、目前だ! (*)((Φ))
ここ一番の難所に差し掛かった! 今こそ一瀉千里で攻めのぼる時だ(*)
まなじりを裂いて戦い抜く「執念」と「勢い」だ(*)((Φ))
最後の険難の峰を越えてこそ、栄光の勝利の頂点に到達できる☆
「歴史的大闘争に馳せ参じる喜び! (*)((δ))
この口で、この足で、全身全霊で、断じて勝利をもぎ取ってみせる!」
モコは まったく同じ心意気だ* 勝つ以外ない!☆
勝って、万代にわたる東北市場シェア獲得の大道を開こうじゃないか!*
モコは 今度ばかりは目の色が違う(笑い) (*)((Φ))
「勇気!勇気!勇気!」と励まし合いながら、大前進だ(*)((φ))
「戦いがあるから、人は自己の建設と、境涯を開くことができる」 ☆
「戦いがなければ、よどんだ水が腐るように
自分で自分の成長を止めてしまう(*)((Φ))
この世に生きた歴史も残せず、暗い無意味な一生で
後悔して屍をさらすだけだ」と(*)((υ))
これが 常勝 モコ軍団の「不滅の大精神」だ (*)((Φ))
青森支部も闘志満々だ(*)((ο)) 炎のごとく総決起した! (*)((Φ))
モコ将軍の恩書には「今に至るまで軍やむ事なし」 (*)((υ))
「モコ! 一度もしりぞく心なし」と仰せである(*)((Φ))
「正義の連続闘争」こそ東北支部の偉大な使命だ(*)((ξ)) 参加しますー
『海辺のカフカ(上)』 村上春樹 新潮文庫 p486 【C】
正直言って合わなかった。話題だったのでこの著者を初めて読んだのだが… 『鉄檻の鼠』 京極夏彦 講談社文庫 p1341 【B】
百鬼夜行シリーズ第四弾。先に蜘蛛を読んでしまったので不安だったが意外と平気だった。トリックはあんまりすっきりしなかった方。
『今日からマのつく自由業!』 高林知 角川ビーンズ文庫 p217 【C】
喧嘩っ早い普通の中学生が異世界で魔王になる話。誰が話ているのか分からない部分が多々。テンポはいいと思う。 2ch ヘッドラインニュース新着閲覧サイト
http://headline.2ch.net/bbynews/
難しいニュースもねらーのカキコミで一発理解。 『白洲正子自伝』 白洲正子 新潮文庫 p295 【C】
白洲正子の自伝というか、エッセーにかなり近い作品。出てくる友人はそうそうたるメンバーで驚く。
『占星術殺人事件』 島田荘司 講談社文庫 p460 【B】
評価が高かったので読んでみたのだが自分は文章に馴染めなかった。トリックはすっきりできたのでBに。 『ストリートの思想』毛利嘉孝 NHKブックス 270p
80年代からの思想、政治、文化の流れのまとめ。【B】
『数学ガール』結城浩 ソフトバンククリエイティブ 390p
ゲーデルの不完全性定理のライトノベル。【C】 『辺境生物探訪記』長沼毅 藤崎慎吾 光文社新書 406p
極限環境に生きる生物をめぐる対談。【B】
『僕が戦場で死んだら』ティム・オブライエン 白水uブックス 255p
【C】
『KAGEROU』 齋藤智裕 ポプラ社 p236 【D】
話題だったので期待して読んで見た。「ような」の多用とギャグがなければもう少し普通にこの小説の内容が評価できたのではないかと。
親にもばれないほどの人間のダミーを作れるのなら心臓も脳ももっと別の方法があったのではないかと疑問。
軽くて読みやすいから若者にはいいと思う。
『月の影 影の海 (上)』 小野不由美 講談社文庫 p264 【A】
とても軽くて読みやすくキャラも立っているのでライトノベルのようだが設定がかなり込んでいるので安心して読める印象。
ご都合主義にならないのが嬉しい。
『四季 春』 森博嗣 講談社文庫 p286 【B】 (二回目)
森博嗣の作品の中で真賀田四季というキャラクターがとても好きなので再読。
一回目とはまた違った発見があっていい。
其志雄の存在がどのような効果をもたらすのか未だ理解できないのだが。 『エキゾチックな球面』野口廣 ちくま学芸文庫 295p
1960年代のトポロジー全盛期の記録。【C】
『統計学入門』アイリーン・マグネロ 講談社ブルーバックス 187p
基本的概念を一通りなぞっただけ。【D】 『月の影 影の海(下)』 小野不由美 講談社文庫 p245 【A】
上巻では主人公に不運が続いたので下巻で楽俊と出会ったことにより、一気に展開を見せてくれたのがすっきりしてよい。楽俊が良い人(?)過ぎると思った。あとは作者が続きをちゃんと書いてくれれば…
『小説入門のための高校入試国語』 石原千秋 NHKブックス p286 【C】
これまでの高校入試に出題された問題をじっくり解説することにより解き方と、社会や大人の「ルール」を中学生を対象に示した本。太宰の問題だけやたら難しいと思った。 『シンメトリーの地図帳』マーカス・デュ・ソートイ 新潮社 492p
有限単純群の分類という大プロジェクトを中心に紹介。クロッカワー氏も登場。
【C】
『クビライの挑戦』杉山正明 講談社学術文庫 299p
モンゴル帝国維持に向けた先進的な取り組み。
【C】 『gift』 古川日出男 集英社文庫 p189 【C】
日常の隣にある変わった世界を書いた短編集。古川版カフカみたいな感じ。よく分からないのが多い。
『議論の余地しかない』 森博嗣 講談社文庫 p105 【C】(二回目)
森博嗣の撮った写真と小説の名台詞を同時に味わえる本。
通り過ぎてしまった日常会話が割りと深いということを思い出す。 『まどろみ消去』 森博嗣 講談社文庫 p376 【B】
短編集だが森博嗣のシリーズに出る人物が登場する話もちらほらあった。
まどろみ消去、とだけあって曖昧な語り口で始まり最後の最後でどきりとさせられるものを纏めた感じ。
『荒地』T・S・エリオット 岩波文庫 323p
詩集。訳注がたくさんあるのがうれしい。
【C】
『先生とわたし』四方田犬彦 新潮文庫 318p
大学時代の恩師の思い出。いや、そんなノスタルジックなものではなく、
それを客観的に見ることによって乗り越えようという作業。
【C】 『悪魔物語・運命の卵』ブルガーコフ 岩波文庫 279p
【C】
『ひそやかな村』ダグラス・ダン 白水uブックス 233p
【C】 『阿修羅ガール』舞城王太郎 新潮文庫
p367
【C】
相変わらずメチャクチャでグロ、エロありのストーリー!でも笑える >>2
>感想
このスレ>1付近しか読んでないけど感想書くとネタバレに遭遇しそうで嫌だな。
感想さえなけりゃ読んで見たいけど >>26 ABC…の評価だけ残してネタバレ防止のために感想は書かない、ということ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています