【革】 本の装丁 【布】
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最近では見かけなくなった重厚で丁寧な装丁
ヨーロッパのアンティーク本のようなきれいな装丁や
普通の本を革装丁にするDIYなど
本の装丁について語ろうよ! >>31
ご希望の物とは違うかもしれないけど、これはいかがでしょう?
http://www.yoshida-leaf.com/
シボの深い革には上手く転写出来ないのが難点ですが、それ以外では簡単に金箔押し風の表現
ができました。 読書好きから製本にも興味を持ったよ。
ルリユールが習えることや、プロの製本屋さんが日本にもいて、
補修を頼めたりすることを最近、というかここで知った。
まぁこんな調子なので…製本について参考になる本とかサイトとか、もしよかったら教えてください。 手作りしてる人もいるとは頼もしいな。完成したら画像うpきぼん。
俺は洋古書購入ばかりなのでこんなサイトをよく使ってる
http://www.abebooks.com/
>>34
早速注文してみます!
勉強になりそうです。ありがとうございます。
後学のために書いておくと、 『日本の名随筆 別巻49 奇書』 (作品社) の中には、
堀口大学の 「人間の皮」 という随筆が収録されている
そう、人間の皮で装丁した本の話
趣味が高じてそういう本が誕生したというのもあるけど、様々な事情から生まれたものも多い
興味のある人は、いちど図書館ででも読んでみて >>39
その話と同じかどうかは知らないが、
庄司浅水『書物の国の散歩道』(現代教養文庫)にも書いてあった。
藤田嗣治所蔵本の荒い写真付きで。
プルーストが貴族の夫人の下着の布で製本させたことも有名だが
現存してるのだろうか。
いずれにせよ悪趣味だな。
>>38
布製は長持ちしないと思う。
皮製はたぶん持ち主の死後まで保つが布製は微妙。
なるべく汚さない、に尽きる。
手許にある皮装丁の本は、リーダーズ英和辞典だけ
どう手入れしたらいいのか分からなかったので、とりあえずハンドクリームのニベアで磨いてる >>43
保革油が良いぞ
種類いろいろニオイの強いのは向かないが 自分で製本している人とかはいる?
気に入ってる作品を自分用に作ってるだけなんだけど、
外装と花裂としおりの色を組み合わせるのが楽しくて、
最近市販の本(特に図録)でもそういうところが気になってくる
ところでどんなにズタボロでも、和本は割と本文も読めるくらい残ってたりして
和紙の強さを感じた所 ハードカバーだとおもってネットで買った本がソフトカバーだった、欝だ
自分で製本する技術はないし、、、、 装丁って「貞操」と言い間違えそうにないかとドキドキする 装丁キットをオク出ししたけど見事な程に誰も見に来ないw
でも2ちゃんにこういうスレがあるなら需要はあるのかな…
自分でやると今イチなんだよね。
革で装丁とかいつか自分でやってみたいわー >>58
そんなあなたには、次の一文を読んでみることをオススメする
http://www.vega.or.jp/~toshio/zbenisu.htm 昨日の武蔵美でやった杉浦康平の講演会
行けなくて残念で仕方がない。
おお装丁
NHKで見て、ユザワヤで布と板目紙とヤマト糊・木工用ボンド買ってきた。最初は怖いの
でブクオフで買ってきた100円のガリバー旅行記の文庫本で挑戦。
うまく行ったので、無印良品の文庫本ノート装丁した。うまくできたのでオクに出したら、キャラクタ
ーものの布だったんで違反商品の申告された。 学生のころ革の端切れ買ってきて英語の辞書を革装にしたことあるわ。
貼る工程より元のビニール表紙をきれい剥すのが大変だった。 映画ネバーエンディングストーリーの原作の、ミヒャエルエンデの「はてしない物語」って、
amazonのでも書店でも赤い布張りのやつなんだけど、子供の頃に図書館にあったのは革張りだった。
あれって、あの1冊以外見てないんだが、何でなんだろう。
誰か、革の装丁の「はてしない物語」知らないか?
マジで映画に出てくるやつに似てたやつなんだけど。 >>68
それほんと? 見てみたい
初版だけの仕様とかなのかな >>69
わからないけど、絶対にあった。
あれが何だったのか知りたくて書き込んだ。絶対にあったのに、誰も見たことあるって言ってくれないから。
誰か知らない? 私も生で見たいな
個人のコレクションから寄贈されて図書館の書庫なんかにないかなー?むしろあって欲しいなー
気になって最寄りの図書館の蔵書検索にかけたら一番古い本の出版は1982年で
そのうちの一つが貸し出し禁になっててちょっと怪しい・・・かも?
今度近所の図書館に行ったときに可能だった見てみる
あと思いつくのは古書街の児童書専門店?(あるのかすら分からないけど)とかかな?
どうでもいいかもだけど
国会図書館国際子ども図書館のイベントで
「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」って言う
18世紀から20世紀イギリスの児童書の展示があるみたいなんだが
他にも革装丁の本あるかもね 訂正
×可能だった見てみる
○可能だったら見てみる
×他にも革装丁の本あるかもね
○他にも素敵な革装丁の本があるかもね >>71
ありがとう! できたらよろしく。
小さい頃にその図書館が無くなって、本を見なくなって、
泣きべそかきながら、ぜったいダメだけど、盗めば良かったとか思ってて、もうずっとずっと気になってたんだよ。 >>73
メールで問い合わせしたことあるんだけど、全然返事がこなかった。
電話しなきゃダメだったのかな。 >>68
可能性としては以下4つが考えられるが、どうだろうか?
1 何かの記念で発行された特別装丁版
2 通常の装丁だった本を、革で装丁しなおしたものを個人が図書館に寄付した
3 通常の装丁だった本を、図書館員が革で装丁しなおした
4 >>68は第二のバスチアンである
探すとしたら、岩波→その図書館の順かなあ。
たしか岩波が日本語への翻訳独占権を持ってるんだよね?
図書館って公立の図書館?
市町村合併でその図書館がなくなったのなら、
そこの蔵書は統合先の図書館に引き取られている可能性が高くない?
本気で探そうと思うなら、>>68は、その本を何年にどこの図書館で見たかを教えてほしいな。 >>76
1989〜1994年の間に借りた。
京都府相楽郡精華町の祝園って駅の近くにあった図書館。
そこはもう無くなってて、近くに新しい図書館が建ったんだけど、そこにはもう普通の本しかなかった。
すごいショックだったんだけど、知らない人に「あの本どこ行ったんですか?」って言えなくて、しゅんしゅんしながら帰った。
もうこのぐらいしか覚えてない。ごめん。
ttp://liber-komachis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/die_unendliche_geschichte1_1.JPG >>68
参考になるかどうか分かんないけど、一応貼っとくね。
黒姫童話館
ttp://www.avis.ne.jp/~dowakan/dowakan.html
いまは冬季休館らしいけど・・・
もし4月まで覚えてたら問い合わせてみてはどうでしょう?
ちなみに開館期間は4/5-11/30まで。 最近仕事で渋谷のブックファーストによく行くんだが、あのビルでコーネル装風の手帳?を
持ってうろうろしてる人を見かける。
ビニールカバーの手帳っぽいんだが、角の革やマーブル紙の感じは中々かっこいい。
ああいうのは市販されてるんだろうか?
それとも自作か? 本人に聞けば?
あなたの表現能力じゃ、どんなカバーかわからん >>87
レスありがとう
でも、教えて戴いたのはちょっと違って
http://homofaber.exblog.jp/14394645/
こういう装丁のようなノート?でした。
こんな感じのノートをご存知でしたら、また教えて下さい。 こういうのコーネル装って言うんですね。始めて知りました。
コーネル装 ノート でググって見たところこんなページが引っかかりました。
http://kamomeyanews.blog2.fc2.com/blog-entry-84.html
これ欲しいな、、、 売り物じゃないんでしょうか?
あとご希望の物と違うと思いますが、文具店チェーンの丸善で見かけて
今僕が一番欲しいノートがこちら。
http://agendanatura.hu/en_index.php
木製の表紙を革で留めた、全て職人さんの手仕事によるノートだそうです。ハンガリー製
革装の本ってアマゾンで売ってる?
辞書以外で見てみたい 革装で箔ついているけど模様がかっこいい。
あーいうアンティークなデザインを集めた本ないですか? >>93
革装で箔ついている「けど」模様がかっこいい
この「けど」の意味が判らないのですが、本じゃなくても良ければこちらに写真があります
http://www4.ocn.ne.jp/~hisanaga/soutei.htm アマゾン.JPでも革装で引っ掛けると幾つか見つかりますよ。
聖書やシャーロックホームズなどの古典が多いみたい。 http://www.amazon.co.jp/Mark-Twain-Five-Novels-Huckleberry/dp/1607100703/
これ買って見ました。 すごい。 写真だとノッペリ沈んで見えますが
表面の金字が綺麗。 革はピカピカしててひょっとしたら合皮かも知れないけど
本自体も表紙も厚みがあるので重厚感がすごいです。 見開きはマーブル紙
小口は金色に仕上げられていまして、とにかくサイズが大きい! B5くらい?
正直、古書店や骨董店や「3万円です」って言われたら安いかも?って思ってしまう。
しかもそれが1800円弱。
内容はマークトゥエインの小説から5点集められています。 トムソーヤの
冒険・ハックルベリー・フィンの冒険も入っているので読み物としだけでも
十分値段の価値アリかと。
なんかステマ臭いかも知れないけど、一切もらってないです。 本のゴージャス感に
当てられてます。 同じ出版社みたいですね。 しかし、なんでこんなに安く作れるんだろう?
サイズをよく見ないで値段からA6サイズくらいのポケット革装本が
来るものと思っていたけどドーンとB5サイズ。 欧米では本は贅沢品の
イメージがあったんだけど。 革装といってもbonded leatherですし、おそらくマーブル紙は印刷の物を使用して、小口の金も
金では無い箔か塗装なのでしょう。
確かに古書店で触れた本物に比べるとはるかにチャチっぽいですね。
セレクティブショップとかでフェイクの洋書をディスプレイに使ってたり
するの見たこと有りますか、外装だけで中身空っぽの? ちょうどあんな感じ。
アマゾンでThe Adventures of Sherlock Holmes and Other Stories (Leatherbound Classics)買った
シャーロック・ホームズの冒険と銘打っておきながら全集だったよ
どうみても机上版辞書w 凝った装丁の洋書ってまだあるんだね。
みんなペーパーバックみたいなんかと思ってた。 日本語って文字の数が多いせいでしょうか、
本棚がなんかごちゃごちゃしてるように見えます。
ペラペラ装丁でも洋書だけ並んでるのは様になる。
単なるコンプレックスでしょうけど。 http://steampunk.seesaa.net/article/185135018.html
本棚に置いてあるのが気になるなら、この方みたいにカバーしてしまうのはどう?
本屋で無料で付けてもらう紙カバーの要領でクルッと巻くだけでよければ
A4サイズ~A3に出力できる様調整された革装本の表紙風の画像ファイルが結構
見つかりますよ >>102
検索したら凄いのでてきた。
よく見つけたね。 上のほうで出ていたAmazon「革装丁」で見つかる本だが
何冊か三省堂で見たことある。
けっこうかっこよかった。 >>109
なんとマニアックな…
しかも中身が多いこと多いことw
教えてくれてありがとう! モレスキンに箔押しして豪華にしてる
中には何も書き込まずな モレスキンのラージ使っているけど背表紙ちぎれた。製本テープが欠かせない。
やっぱり手帳は革装が良いな。 革装本っぽい手帳・本カバーって無いかな? ブックバインディングみたいに
背表紙がポコポコしている感じのがいいのだけど 109のリンク先をみて作ろうと色々やってみたけど、
自分の壊滅的な不器用さを再認識しただけで終わった。
都内の高級文具店でイタリア製の超高級ノートを
見つけたんだけど、バインディングブック然とした
佇まい、本皮の持つ手触りと重厚感、言う事なかった。
だけど中身が変えられないノートに1万以上払うほど
収入に余裕もないので諦めた。
システム手帳でレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿を
プリントしたのがあってちょっと心惹かれたけど
やっぱ革装本ほどには魅了されないんだよね、、、
製本作家か革小物職人にオーダーメイドでお願い
しようかとも思ってるんだけど一体どのくらい
掛かるものなんだろうか ttp://www.giovanni.jp/index.php?burl=leathernote/leathernote.html&d=leathernote&p=leathernote.html&pageno678=2
ここのノートカッコイイんだよなー。 このデザインそのままでブックカバー
ノートカバーがあれば最高なんだけどな。 ttp://ambiente.quaintdesign.jp/item/carta/ac-09d.html
ここのブックカバー結構いいかも。
実物見てみたいけどちと遠い。 誰か持っている人
居たら感想ヨロ かっこいいな、これは…
中に入れる本に悩みそうだが うぉ、マジでカッコイイな。 7インチサイズのタブレットコンピュータに
付けるカバーを探しているんだけど、こういう洋書や魔導書っぽいデザインの
カバーないかな。
キンドルはカバーとか背面シールとか充実してるのに中華タブはダメだな、やっぱ。 そろそろNexus7の新型が。
こいつの洋書型カバーが出たら俺、彼女に結婚を申し込むんだ タブレットのカバー程度なんか自分で作れよ・・・
本の装丁ってのは、そんなオモチャとは違うんだよ 玩具じゃない本物には人気が無いみたいね。
俺は玩具でも現役で使い続けられるものが良いや。 そりゃ、玩具は知識も少なく経験もなく、能力値も最低だが、好奇心が強い子供のための遊び道具だからな
現役で使い続けるって事は、人間的、精神的、知能的に成長する事を放棄するって事だ
放棄する・・・じゃなくて放棄せざるをえないほど無能なのかもしれないが 自分が無能なのは否定しないけど、日々必ず手にする本なんて余程信仰心の
強い人が所有してる聖書とか執筆業の人が使う辞書、それに手帳位なものでしょ?
他はベラム皮だろうがマーブル紙だろうが世に名高いモロッコ革であろうとも全て
装飾品、美術品の一種。
生活用品が上で調度品は価値が劣るもの、、、とは言わないけど、自分は生活に
直接必要のないものは本以外なるべく置かず、お金も掛けない主義なので
内容が同じ物なら美しい革装本より表紙ボロボロの通常装丁の方を選びたいですわ。
それでも手間の掛かった革装丁はウットリするほど美しいと思えるし、今読んでいる
数冊の本の読書体験をより豊かにするためのに革製のブックカバーを巻いている。
見た目が好きで革装本っぽい外観の手帳を使ってるし、今や仕事にもプライベートにも
欠かせなく無くなってしまったタブレットも出来れば革装丁風のカバーを付けたい。
このスレには時々革製ブックカバーや革装本を模した小物なんかの話が時々
出てきて良い情報源にさせてもらってるんだけど、そういう”偽物”の話ってそんなに
悪いことなんですかね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています