北杜夫 死去
本人が意図したことではないと思うが
週刊新潮の娘のごり押しだけは残念だった。 >>20
絶版になっているんですね。
私は25年ぐらい前から北さんにはまっていて、
文庫本を集めていたので、
実家にいけば、ほとんど全部あるなぁ。 北杜夫先生宅のそばのBOOK・OFF豪徳寺店に、たくさん売ってたよ。 ・゜・(つД`)・゜・本当に悲しくて悲しくて…
自分でもなんでこんなに悲しいのか…自分の心の一部が天に召されたみたいで。
さようなら北先生。ご冥福をお祈りします。
リア中の頃に航海記読まなかったら今頃絶望して死んでたかも知れない
まあ今も無職なわけだが
ともかくご冥福をお祈りします 中学の時に親が買った「どくとるマンボウ途中下車」を読んではまり、どくとるマンボウシリーズ
他のエッセイは殆ど読んだ。中学時代一番熱心に読んだ作家だったな。
ご冥福をお祈りします。
今頃はお兄さんや辻邦生や遠藤周作、阿川弘之、宮脇俊三などと天国で楽しくやっているんだろうな。、
夢中で読み漁ったのが昨日のことのようです
悲しいです 遠藤 「キタくーん!」
北 「とまれ!とまれ!」
遠藤 「キタくーん!」
北 「とまれ!とまれ!」
遠藤 「キ(ry
のくだりで死ぬほど笑ったなぁ。 天国で独逸製の催涙ピストル撃ちまくっている可能性もある。 >>39
全員死んでいる。
あんた、なだいなだと辻邦生を勘違いしているだろう。 阿川大尉はまだ生きていたか
スマソ。
5分前に集合な。 怪盗ジバコを中1の夏休みの宿題読書感想文に書いた。
「エッフェル塔の前で金ノコ一本を持ったジバコがたくましく思えました。」
みたいに締めた記憶は45年前。
友人に「さびしい乞食」から読まされたなあ。
返礼に「〜姫君」を買って読ませて
最後に「王様」はどっちが買ったんだったか。 >>25
ふ〜む、その話は見なかったことに。大人の事情なんでしょ。
>>50
あからさまに大人の事情すぎてげんなりだわ 最近は体調が良かったのに、インフルエンザの予防注射を打ったら
急に体調を崩して入院。数日後に腸閉塞で死去、ときいた。
予防注射さえ打たなかったら、まだお元気でいたはずなのに。悲しい。 訃報を聞いて真っ先に思ったのは「これで絶版本が再発される!」だった俺…
鬼のようだけど、作家としては、そう思われる方が本望かもしれない。 『航海記』と『青春記』と『幽霊』と『白きたおやかな峰』が大好き。 amazonで「新潮文庫」で検索すると、
トップ10のうち9冊が北さんですw マンボウ愛妻記を10年ぶりに再読した。可愛いかった妻も猛女となった我が家。
北さんが本当にすきな作家だ。
由香さんのエッセイが読めて良かったよ。 マンボウものは、孫が出てきたあたりを久しぶりに読んだときに、青春記とかの勢いがなくなったなあと悲しくなってから読んでなかったなー >>59
>由香さんのエッセイが読めて良かったよ
さん付けとかもうwww 【訃報】「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去★2
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1319629646/ 高校時代にクプクプ、マンボウシリーズを読んだくらいですが
訃報を聞いた日は、たまたま休みで
昼間、図書館で”神々の消えた土地”を借りました・・・
バッキャロー!!
ぶっちゃけ小説の類はあれこれ試したものの受け付けなかった
唯一『あくびノオト』の短編小説だけが例外
マンボウものは今も全部本棚の一番取り出しやすい場所に置いて
折節読み返しては笑ってる
一番好きなのはやっぱり『航海記』次が『途中下車』
訃報を知った時はショックは少なかったけど、本当に悲しくて涙がこぼれた
心からご冥福をお祈り申し上げます。 阿川先生も筆を擱く宣言されたからな。
原稿依頼しても、「武士に二言はない」とか、
湯沸かし器が点火するかも。 阿川先生は凄く悲しんでおられると思う。
北君、俺より先に死ぬなと言っておられたから。 訃報の翌日いきつけの本屋に行ったら新潮文庫の夜と霧だけ買われていた
先を越された
以降本屋の棚から1日1冊ずつ減っていってる
俺的にオススメのジバコは最初から棚になかったんで気になってる amazonで航海記と青春記買おうとしたら発送がすごい先になってる 北杜夫の本ってたくさんでてるけど
自身の躁鬱病に焦点を当てた本って出てます?
エッセイ集の一編で触れてるとかじゃなく
まるごと一冊躁鬱体験記みたいな本。 >>75
雑学記にある程度書いてた思うけど、うる覚えなんで自信ない
>>75
娘さんとの対談「パパは楽しい躁うつ病」はどうだろう? ブックオフで買って放置してた「マンボウ哀愁のヨーロッパ再訪記」を読むことにします。
これを供養の代わりにしようと。
色々読ませてもらってました、ありがとうドクトルマンボウ。 お墓は青山霊園の茂吉の墓に入るんでしょうか。この前行ったら、茂太さんもこの墓に入ってました。 宮脇俊三さんも青山霊園に眠ってるから、お墓でもご近所さんだね。 初期作しか読んでないが、偉大な小説家だ
追悼。ありがとうございました。 初めて彼の作品で知った躁鬱病はファンタジーだと思ってた 株であそこまで修羅場だとは思わなかった。上品なユーモアだよなあ。
北杜夫を夢中で読んだころから30年後に鬱病になるとはなあ。
躁鬱でなくて良かったのか悪かったのか。 世田谷文学館で1周忌に合わせて大きな追悼展をやりそうな気がする。
これまで何度も存命中にイベントを開いてくれた軽井沢高原文庫もやると思うが、
できれば松本の旧制松高でやって欲しい。
旧制松高で開催なら全国からファンがやってくるだろ。
来年の夏休みがいいな。
北さんが終戦直後に登った穂高を偲んで登ってくるよ。
「マンボウを悼む歌」
マンボウよ
地球は冬で寒くて暗い
でも
さようなら
冬空がマンボウを
挽いてゆく
ああ
冬雲のようだ 涙がこぼれないように
ぼくは
思わず
冬咲く花を仰いだ 母親や兄みたいにアラキューまで生きて下さると思ってたのに。 ボケ。実の娘が連載しているお陰で晩年の北さんや夫妻のようすがわかるんだろが。
新潮社と縁がとぎれないから引退後も品切れ重版未定や絶版にならずに済んでる本も
あるだろうし、角川他各社の文芸担当も世代代わりしても目配りする。
それとも高峰秀子みたいなことになったほうが良かったってかw? 今更だけど、文学板
【追悼】北杜夫さん
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1319574713/ やはり文学板のほうが伸びているね
というかどうしてここにまで北さん追悼スレが? うーん……ちょっと大袈裟なレスが目立つなあ
俺もかなり読んだ方だと思うけど
そこまでショックではないなあ 子供の頃、児童書の「ぼくのおじさん」を読んで大爆笑した
あれから少しづつ揃えたけど、中学生に楡家は難しくて挫折
たしか数年前テレビでみた記憶…とぐぐってみたら、
2009年5月10日、フジの「ボクらの時代」に阿川佐和子と北杜夫親娘が対談やってるんだよね
その時阿川佐和子が家に電話して、電話越しに北杜夫と阿川弘之が話してた記憶
もしかしたらこの時が二人の最後の会話だったのかも…と思ってしまう >>102
高齢でもありショックは確かにそれほどでもなかった。
だけど、君と違い俺はまだなにかさみしい気分が残っている。
北先生のユーモアは殺伐としていないのがよかった。
昭和の寛大さや余裕を持った、多感だけどちょっとおバカな愛すべき人間性の持ち主が、もういないんだなと。 亡くなってから「昆虫記」や「航海記」を久しぶりに読み返したが、
良質のユーモアで懐かしかった。
昔は軽いエッセイとして読んでたが、文章の質の高さを改めて感じた。 遠藤周作の本を読んで北杜夫や佐藤愛子などを知った
自分にとってみれば「おじいちゃん世代」の人だけど
すごく面白かったな
ご冥福を心よりお祈り申し上げます 昔、「航海記」「昆虫記」から入って、いっぺんにファンになった。
次に「楡家」「幽霊」を読んで、すごい人だと思った。 杜夫忌
あるいは
マンボウ忌
これでいいでしょうか? 幽霊忌ってのも変か
アタオコロイノナ忌かオオチャイロハナムグリ忌ってのはどうだ 映画プロメテウスを見に行ったのだが、
「贅沢」を思い出した。 10月から世田谷文学館で「楡家の人びと」展。
ショップも見逃すな!
NHKのドラマドキュメンタリーみたら
奥さん、羽田美智子、娘で中越典子
北さん役が佐野史郎だった。風間じゃないのか。
隣ん家の話は一切なかったな。
ところで隣の家のファンレターをわざわざ北さん家に
送って、隣に渡して下さいという宮脇ファンが
いたって本当の話なのか? >>122
それってマジ?
じゃあ、北さんへのファンレターを宮脇さん家に送る逆バージョンはなかったのかな。 >>123
昔は個人情報云々なんて問題が無くておおらかだったから、
昔の作家の場合、ファンが直接ファンレターを送れるように住
所が本とかに書いてあったんだよ。
ところが宮脇さんは理由は知らないけど、(多分中央公論の社
員だったとか、素人も同じだからだと思う。)住所が公表されて
いなかった。北さんは作品の中で隣の家が宮脇さんだと散々
書いていたから、それで宮脇ファンが手紙を出したらしい。
北さんがその事を書いていたけど少々厚かましい話だから
本当かなと思った。あの人ホラ吹きだしさ。
まあ昨今の鉄ちゃんの行動は常識はずれだからそういう奴も
いてもおかしくないけどさ。