夏目漱石の『こころ』
映像化結構されてんのな。
今日朝からBSの日本映画チャンネルが無料だったんで何となく番組表みてたら
1955年作成の「こころ」やっててついつい見てしまった。
スレチだけどモノクロ映画を最初から最後まで見たのは初だな。
内容に関しては言うまでもあるまい。 かんけーないからぁ〜、あ〜、かんけーないからーっ! >>157
Kはノンケ
先生はバイセクシャル(ホモ寄り)
ちなみにこんな感じ
お嬢さん
↓ ↑
先生→K
冒頭の海岸のシーンに出てくる外人は、どこで尻会ったのだろう。
一夜の火遊びだったにちがいない なんでも同性愛ネタにしたがる人って、
「うんこ!うんこ!」って大喜びしてる7歳児とおなじだよね。 それはちょっと違うんだな?
あのね、きみ
いいものもある、悪いものもある お嬢さん(被害者)
↓ ↑
先生→K
↑
私(蚊帳の外) 作品が出るって前評判だけで記念の饅頭が売り出されたとか
当時の人はどんなふうに読んでいたんだろうなあ 夏目漱石の「吾輩は猫である」にあった謎
http://music.geocities.jp/jphope21/0204/47/308.html
猫がエジプト王朝の証拠であることがわかった時に、その謎が解けた。 自然の与えてくれるものってあるけど、これってKが本人に告白していないという状況のことをさすの? それにしても、漱石はホモを主人公にしたのだろうか?身辺に同性愛者の悲劇でも起きたのだろうか。 こころとか学生に読ませるから自殺者が減らねえんだよ。
こんな本、発禁にしろ。 中学だか高校時代だかに、課題で無理やりこころを読まされたせいで同性愛小説に目覚めてしまった
どうしてくれる >>80
あんたの先生と同じようなバカが多いんだね
久しぶりに覗いて落胆した
昨日の産経新聞の記事によると、旧制一高では同性愛がやはりあったようですね。同性愛、オカマに厳しいコメントを載せる産経だから、同性愛の事実に言及している点は、注目すべき。
やはり、「こころ」がゲイ小説だと確信した。
漱石の周辺で、いったいどんな事件があったのだろうか? 東京で買ったけど、旧制高校とそこで学んだ偉人たちについての記事です。連載形式で、昨日はその十二回目。
「中村真一郎、青春日記」に一高時代に経験した同性愛についての記述がかなりあるそうです。「寮生活の中で、同性に恋愛感情を持ち、嫉妬し、ときには唇を重ねる」等。
記者は、ストレートであるためか、「強い仲間意識」を持ち、濃厚な人間関係を築いていた、とまとめています。
なんと、その中村氏だけでなくあの菊池寛らにも同性愛の噂があった、とまで書かれています。もちろん署名記事です。 日本はホモの超大国だからな(´・ω・`)
歴史を紐解けば、ホモだらけだ。 アニメ化もされてて数年前にテレビでやってた
わたしと友人の二つの視点から2パターンのストーリーあり
冒頭のナビゲーターが堺まさとやらだったね ホモホモしかったですか?映像化作品は実写、アニメ共に観た事はないです >>204
微妙にみたかも。
彼、がやたら大柄で暗〜い青年のやつかな? 先生が御嬢さんの下手糞な生花や琴にときめいていたのはオタ的な萌えに通じるものがありますか? オタクの二次元女性キャラに対する萌え要素の例として
「料理が殺人的に下手」などがあり、
それに近いものを感じたのですが違いましたか。
失礼しました >>206
かなり時間差レシーブですが、それです。 お嬢さんのお宅って内風呂?風呂無し?
描写あったっけ? 風呂についての記述はなかったような
先生にはなんか生活感がないんだよねw
お嬢様のイメージはあしたのジョーの紀ちゃん 下女について興味を持つ人は居ないの。
若い男二人居る家に、奥さんとお嬢さんとそれに、下女が居るんだよ。 おばちゃん、ばあちゃん。
本当にそれで片付けてよいの?
清とは限らないよ。 若かったら年頃の先生も多少は意識するだろ
お嬢さんとの比較対象としてでも >>210
境雅人?をテレビで見たので探してしまったw
アニメの『彼』は殺人鬼の様な雰囲気ムンムンだが
純真そうなキャラクターでした 東京物理学校の卒業率
1890年 入学者727人 卒業者17人 卒業率1.4%
1900年 入学者534人 卒業者18人 卒業率3.4%
1910年 入学者854人 卒業者96人 卒業率11.2%
ストレートに卒業できるとはああ見えて、坊ちゃんは優秀だったんだ。 外人ってあれか、作中の外国人のことじゃないのねw
日本人でない人間は69億人いるから69億全員が同じ読後感をもつとは思えんが 日本は超ホモ大国
歴史紐解けば、おそらく世界でも日本が一番男色率高いよね。 >>179
市川昆の映画「夏目漱石のこころ」は、高校の国語でこころをやった時に、
先生が学校で見せてくれた
あの時は先生役の森雅之が、Kとの事件があった学生時代まで演じていた
(今なら若いジャニーズ系あたりを使うところ)のだけが印象にあったが、
今思えば、あの映画は原作の細かいところまで再現していたり(私が卒業して
帰省したとき、卒業証書が荷物でぺしゃんこになって親に注意されるところとか)、
逆にKの名前を梶としたり、先生が自殺決行前に一目私にあって自分の秘密を
語ろうとしたが、帰省中でそれが叶わなかったからこそあの長い遺書を書くことに
なったのだ、とか原作にない所も補って話を構成したりと、かなり良く練り込んで
造った作品だと思う
あれは必見だよ 立ち小便注意した少女射殺=インド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000113-jij-int
作中、先生(老)がナチュラルに立ちションしていたのでビックリした
明治30年代は都内でも立ちションは日常の光景らしい 立ちションは30年くらい前までは全国で普通にあったような気がする 柳広司の作品に漱石先生が主役のものがあって、その先生はコミカルで面白いよ 精神的に向上心のない者は馬鹿だってのも名言だけど
あたしが1番印象に残ったのは
金かねさ君。金を見ると、どんな君子でもすぐ悪人になるのさ 「精神的に向上心」のくだりを読んで、逆にKが精神的に追い詰められていると感じてしまうのは俺だけ?
悩みとかあるけど、Kが思うほどみんな真面目ではない。
いい加減さがある奴が上手く生きて行ける Kさんを精神的に追い詰めることにS的快感を感じます 余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた
__
,r''´ ヽ、
/r'"´ ̄`ー'、ヽ
li _,,_ _,,._ ミ. !
i'!rtェ :.rェi、` !/ヽ
l! .:_、 7/
l ,;iilllliii;,, ,!
ヽ.  ̄ _,.-''´ ヽ、
_,.-i T ,/ l `- 、
,r ' ´ ./ 〉 7´ r‐' r' ヽ
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130107/art13010714090006-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130107/art13010714130007-n1.htm http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4926.html
漱石「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」「余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た」・夏目漱石の未収録随筆「韓満所感」を発掘・韓国人の約70%が韓国人に生まれ変わりたくない・武井咲 親子で比較!高校時代の人気本ランキング
1年男子の5位に「こころ」、2年男子の4位に歴史小説の名作「徳川家康」、3年女子では2位に「細雪」、4位に「こころ」がランクインしている。
また3年女子で4位に「ノルウェイの森」がランクインしたのをはじめ、男女ともベスト20の下位ながら、「人間失格」、「こころ」などの文学作品が読まれていた。
http://journal.shingakunet.com/trend/1736/ >>234
漱石先生のシリーズ?
シリーズゆうても二作だけだったかな
我が輩は猫であるを題材にしたほうのラストが漱石先生の意外な優しさとかわいさが表れてて良かったね 先生は本当に自殺したのか
遺書届いただけで死んだとは書かれてないよね
>>243
3作じゃない?猫と坊ちゃんとホームズ
ホームズは小説題材じゃないけど >>218
スカパーの広告で堺雅人をみた
何のスレかも覚えてなかったけど探し当てた
やりきった感(●^o^●) >>248
電車の中でらしきものを見たよ。
なんか地味な広告だった。 >>250
見た。あれは学生の出品レベルだけどそれが狙いなのかと思ったが。 漱石の一連の作品は扱ってるテーマにしてはエロがないところがいい。
今の時代司馬ですらエロが多かったし、よほどの大物じゃないとエロなしでこのテーマは出版社が出してくれないよな たまに出てくる狂った女のエロさは異常
ゾクゾクする 先生が策士。
お嬢さんを利用してKを嫉妬させる。
(…というヤキモチ大作戦の予定だったのにあんな惨事に) >>250>>251
いま見てるけどこれは無いなw
最近地上波でもCMしてるけどあれも普通なかんじ >>260
堺が悪いわけじゃないけど作り手が悪い罠 遠藤周作 匿名化忘れて接続か 写真NEW
年をとるとびっくりするニュースが増えるなあ まったくですよね。朝日新聞さん(笑)
あなたがたに日本国大企業の広告は要らないでしょ。
だから、記載カットしました。 >>260
>>261
あの役者自体がさわやかで知的な感じだけど、でも特徴無くてなんかふつーなんだよね。 堺は笑顔の裏に潜む狂気みたいのが出せれば良くなるだろな
そしたら役柄が広がる
もうそんな役はどこかでやってたかもだが >>159 先生がKに執着していたのは劣等感から来るものが主だろ。
劣等感を抱いていたからこそ、Kと面と向かわず、Kを出し抜くような行動をしたのだし。 >>204
Kの見た目がやたらと渋くなってたやつだっけ?少し気になる
ドラマ化されないのかな あのアニメ、凄く印象に残ってるww
お嬢さんがKの布団に夜這いに来てたし、襖一枚隔てて
先生が息をひそめてたw >>269
>お嬢さんがKの布団に夜這いに来てたし
kwsk >>270
確か、
夜中に部屋に忍び込んで来るお嬢さん
Kの腕枕でピロートーク
先生は眠っておらず二人の気配を感じてる
という感じだったかと マジかw
何て言うタイトルだっけ?
動画残ってたら見ようかな 青い文学だった気がするけど
原作改悪&Kが浮浪者みたいな見た目で酷いらしいよ >>265
いつも半笑いなのがやや気味悪いと言えば言えるが >>274
え!?恋は罪悪なのに?
東大って教授? 来月のEテレ「100分de名著」が『こころ』らしい 大河の新撰組に抜擢されなかったら、ここまで売れなかったろうし結婚もなかっただろう。 お嬢さん(天然を装った悪女)になって未来ある真面目な若者(イケメン)2人の人生をめちゃくちゃにしてやりたい みたことある!
境まさとが案内役やってた夏目漱石アニメのはなしね?
あと太宰作品のアニメもあったな 鏡に映ったり、そのあたりに居たりする影みたいのが気味悪かったね。 人間失格は堕落美少年アニメになってて、堕落の幻みたいのが気持ち悪かったね〜
でも気持ち悪かっただけな印象 あのうぉぉんとした化け物みたいの?=影
あれは自分の影だと思って見てたよ >>290
あれはまさしく自分自身の影だよ
自己嫌悪と破滅の影 >>295
それは書いてある
夏目作品がアニメ化されていて、太宰はんの作品も同じシリーズとしてアニメ化されてたなあ でも漱石先生の事件簿とか漱石を主人公にしたコミカルな小説もあるよ >>298
二作あるね
最後に猫が生き返るやつが好きだな >>300
それが漱石先生の事件簿じゃないか?
もうひとつはなんかシリアスな雰囲気のだったような 漱石アニメのナレーション勤めた俳優が働きマンと結婚したな CMでもコミカル
かと思ったがあれは違うか
ファミレスで小銭のあれは 『心』のアニメは人物の視点を変え2パターンあったね 境雅人と菅野美穂の結婚とか初めて知った
安定真人間カップル的な、な〜 お嬢さん=菅野美穂
主人公=堺なんとか
いいじゃん
働きマンと・・・堺は当たり焼くみたいのが無いね ゲイ小説だという見解にも配慮して、もっと色気と陰のある俳優に演じて欲しい。
堺さんだと、清潔すぎる 第一部でほとんどネタバレしてるよな
多くの人が先生の遺書から読むことになるから
ドラマティックに感じるんだろうけど >>345
それなのに高校の国語の夏休みの定番なわけで・・・ いまはもう見ることも嗅ぐこともないけれど
明治の時代には「親友」というものが存命で、また「哲学」なるものが
身近にあった。だから男同士はいまより親密になれた。
いまの国語教師は明治を語るためのそれらのキーワードをなんにも
知らないので、自分の貧しい知識の範囲でゲイ小説という新説に飛
びついてドヤ顔なんだね。
いまどきの文化人なんてほんとにばかっぽいからしょーがないよね。 「こころ」読んでいろいろ考えてたのにゲイとかやめてよw
ちょっと疑ってしまったんだけどほんとじゃないよね…ww スカパーエロ番組へのクレーム
普通のパンティの股間、尻にモザイクだぞ
放送規定が明治から変わっとらん!
ネットではもうマンコ解禁で小学生でも見れる時代に、
パンティの股間、尻にモザイクで有料なんて詐欺だろ
放送基準を考えてる奴が大正生まれの集団としか思えん!
とにかく詐欺だ! ■
通名の方々:
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■ ■
通名の方々:
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
自動車教習所・印刷屋・専門学校・
■ >>107
漱石自身が、女性にはそういう技巧(アート)があると言っている。
>>110
そういうのを「無意識の偽善者」って呼んでるのよ。
「叔父」、「先生」が裏切るまでを「無意識の偽善者」と作者が考えているのは間違いないし、
「奥さん(お嬢さん)」のこともそう考えている可能性が十分にある話になってる。
「お嬢さん」が思わせぶりなことしなければ、「K」が死ぬこともなかったはずなので。
「K」のことだって精進一筋なふりをして、
肉欲に負けてお嬢さんに気があることは明白な先生を裏切ったと考えられる話。
じゃあ「私」はどうなんだろうかという謎掛けがこの小説にはある。 >>354
「こころ」にホモソーシャリティを感じないのはちょっと難しい。
ホモセクシャルともなると意見が分かれると思うが。
漱石山房がホモソーシャルなんでね。
もっと時代の降る志賀直哉と里見クにもあった。
小津安二郎も下級生に恋文書いて処分されてる。
この2つは「こころ」よりも少しホモセクシャル寄りだが。 こころがホモホモしいのは同意だが「先生と私」にホモホモ言ってる人とは一生友達になれそうにない
Kと先生の間にホモを感じ取れる人と友達になりたい
きっと親友になれる おれは先日、志賀直哉スレに次のような書き込みをした。
みなさんは、志賀直哉をちゃんと原文で読んでますか?
旧仮名遣いの原文で読まないと意味がないですよ。
どこの馬の骨か分からん奴が書き直した現代仮名遣いの文章なんて
ただのゴミですよ。
そうしたら、原文なんか読んだことのない無教養な奴らが、悔しさで怒り狂って
大変なことになった。 漱石は全集でも全て百閧フ校正入ってるしなあ。
百闕Z正前のバージョンだと、「こころ」は、
最近は新聞フォトコピー版が書籍で売ってる。大阪朝日新聞版との対比付き。
原稿版も高いけど売ってる。俺は図書館で読んだ。
「坊っちゃん」の現行版は新書で安い。 あ、2ちゃんねるらしく、原稿を読まないと駄目だよって煽っといた方がいい? 志賀直哉の場合、古書で探すしかなく、本当に苦労する。 【文学】夏目漱石の『こころ』の続編と見られる未発表の小説原稿を発見
明治から大正期にかけての膨大な小説原稿を有する個人蒐集家の
書庫から、夏目漱石の未発表の小説原稿が発見されました。
小説には『からだ』という題名が付されており、漱石が『こころ』と『からだ』
という連作小説を構想していたことが明らかになりました。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news7/1322813280/ 野獣先輩K説
•田所浩次=K.T
•真理探究の為に自分を徹底的に追い込む人間の鑑
•「お嬢の事が好きだったんだよ!」
•短髪 こころって要は「先生」が大好きな「私」が里帰りして、「先生」から遺書をもらう話だろ? 「私」はあくまで先生とKの愛憎劇を引き出し読者に伝えるだけの役割だと思ってたけど違うの? 対象な関係よりも非対称な関係を重視しているところに先生と私の特徴がある。 >>371
だよな。「おっと、びっくら」な話ではあるなw。
>>374
だよな。萌えないに同意。 先生から分厚い手紙が送られてきたと思ったら、中身は薄い本になりそうな内容だったって話でしょ? 私の兄しかまともな男がいないじゃねえかこれ
Kも先生も単なる構ってちゃんだろ
>かつてはその人の膝の前に跪いたという記憶が、今度はその人の頭の上に足を載せさせようとするのです。
>私は未来の侮辱を受けないために、今の尊敬を斥けたいと思うのです。
馬鹿だろこいつ
人の頭に足乗せたがる奴は過去にひざまずかなくても足乗せるわ 私の兄貴みたいな性格の奴は弟の面倒くらい見てやると言うのが前提になってる
それを利用して後ろから刺されたと知ったら絶対許さねえぞ
それを財産分与しろとか何とか無責任なアドバイスしてんじゃねえ 朝日新聞
<お知らせ>「こころ」100年ぶりに連載 夏目漱石の代表作 4月20日スタート
名作の誕生から100年になるのを記念し、連載開始のちょうど100年後にあたる4月20日から、当時と同じ全110回に分けて連載します。
「こころ」は岩波文庫など多くの文庫で読めますが、新聞連載当時は違う点もあります。新聞初出の題は「心」。いまでは「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」
の3部構成で知られていますが、連載当時は「先生の遺書」の1部構成です。
漱石作品は久しぶりという方もなじみの薄い方も、国民的作品をお楽しみください >>379
宮部のあとか?
現役大作家先生たちに頼む経費分が解説委員や役員たちのボーナスの維持に回るのかな 読者にとっても、このほうがいい。
無駄な本が多すぎる。
岩波文庫なんか新刊出さずに、改版・改訳に注力してくれ。 小説技巧が発達して、明治の小説なんかより優れてる小説だらけなのに、明治の小説が
ちやほやされるのはあれだな。 >>385
明治生まれの作家という意味だと思って許してやれよ
…と思ったが、松本清張も明治生まれだったw さらに、夏目漱石は明治生まれでない
「こころ」は慶応生まれの作家が書いた大正時代の小説 細かいというか、明治天皇と乃木が死んだことが小説に書かれてる。
明治時代の終焉が書かれた小説。当然大正になってから書かれてる。 大雑把に言うと
>>384はアホなので女にモテません いや、じゃあ『こころ』は大正とか慶應の小説なのか? そうじゃないだろう。
れっきとした“明治の小説”だろ? 正確にいえば「明治の精神が描かれた小説」、
「明治という時代と心中した小説」だよ。大正の時代とはほとんど何も関係がない。 違うよ。
「私」は新しい時代を象徴してる。
新しい大正の芽生えを感じさせる小説。
明治を総括するだけの小説としては書いてない。
ただし漱石自身新しい時代がどういうものかはまだ分かってない。
そのことが非常に率直に描かれた小説。
彼には青鞜関係者が師事していたのも忘れてはならないが。 大正時代にBLヤンデレ男子小説を新聞連載って新し過ぎる なんだかなあ
「こころ」が大正に連載されたことを知らなかっただけだろ
んなら鬼平犯科帳は寛政の小説かっての 知らなかった事は問題ない。
誤った小説観で小説を語ったことが問題。
無知の知があればそうはならなかった。 明治時代ってのは言葉の綾だろ
昔の稚拙な小説があたかも高尚な作品のように取り上げてるのを批判してるだけで 「明治の小説なんかより今の小説の方がなんたらかんたら」で
年寄りに水かけてやった俺かっこいいと思ったら
明治の小説ではありませんでしたってオチですべっただけだろ >>397
しかし大勢が納得がいくような実例は挙げられないでしょ。> 現代の優れた小説
口だけの批判は簡単なのだよ。
「こころ」は連載小説の弱さを持った小説だけど、
やはり多くの人を今でも引きつけるだけのことはある。 明治天皇の死が大きな役割を持つ小説を、明治の小説と呼ぶセンスがわからない。 >>384はかっこわるいな
こころが大正の小説なのを知らなかったり小説観が稚拙だからではない
「明治の精神が描かれた」だの「言葉の綾」だのという言い草がかっこわるい
「大正に連載されてたことは知らなかった」でいいじゃないか ロンドン大学教授によるとクイア(同性愛)文学として読む
冒頭鎌倉の海辺で出会う。私は海から上がった先生の体に注目している
さらに同姓の間で恋という言葉が使われてる
水の中で溶け合うような場面はとてもエロチック
三文小説で描かれる欲望を思い起こさせる生々しい表現でありながら新しい性的自我が現れている
江戸期の男色文化は明治期に入ったキリスト教によって抑えられた 先生とKの関係に同性愛の要素を見出さないとかその教授の底が知れる 『二百十日』の主人公も、同性愛的とか言うんだろうな。 ヰタ・セクスアリスとか読んでるとホモ行為が普通にあるみたいな感じに書かれてるな。 以前テレビで姜尚中が「こころ」の解説をやっていた。
俺は別に嫌韓厨じゃないけど在日の人が日本を代表する文豪の夏目漱石の解説はないわと思った。 日本人である漱石がイギリスを代表する文豪の解説をしていた件については? 同じ姜尚中が同じ『こころ』について同じ内容の解説をするとしても
それが韓国のテレビであればかまわないっていうんだろ
解説の内容は関係なしに「在日が語るな」に尽きている
これで「俺は別に嫌韓厨じゃないけど」ってんだから
嫌韓を自認できるレベルまでいったらどうなるのかね 「こころ」の解説は知らんが
姜尚中が日曜美術館の司会をやってるときはひどかったな
全く美術の造詣が深くないのがまるわかりなのは仕方ないにしても、
すぐ政治的な我田引水なコメントをするのがいらついた
今のARATAの方が無知なりに純粋に美術が好きなのが伝わってきてまだまし
韓国人がこころの解説をしたって俺はかまわないが
政治的な色が濃い奴に漱石を語られるのが気持ち悪いというのはわかる >>411
いい突っ込みだな。
「田舎者だから」と感覚で答えた「私」に先生が田舎者だから善人と言い切れるのか
と突っ込んだときと同じ方向性の突っ込みだな。
もうあっちいってもこっちいっても嫌韓がいて、韓国の話ばかりしててうざいんだよね。 >>96
中村雅俊の坊っちゃん、大ヒットだったのか?
寅さんと同時上映されたんだよね。
普通にヒットはしたけど大ヒットではないし、寅さんの力が強かったと思うよ。
この映画の前に何本も映画化されてるし、テレビドラマ化はもっと多い。
もともとの小説人気なんじゃないのか? >>408
言ってることが
実に小っちゃいんだよな 408が言ってることが小さいのか、姜尚中が言ってることが小さいのか 姜尚中のNHKのブックレットが古本屋にあったからちら見したけど、
師弟関係と世代交代にかなり思い入れがある話だった。
江藤淳以前の漱石商店二大番頭時代に戻った感じの話だったな。
黒澤明の内田百闡怩ノも似てる非常に懐古趣味的な視点だった。 「こころ」を「ホモ小説」なんて言ってる人は、この本を読む根本的な視点が間違っていると思う 「先生と私」パートをホモと呼ぶのは根本的な視点が間違ってますね
「先生とK」を同性愛的視点で読む者はこの作品の本質に気付いてますね 昔の人って今よりも、男同士、女同士でいる時間が長い。 >>421,422のように間違ってると断定するのもちとおかしい。
漱石山房にその傾向があるのだから。当たり前だけど性交は抜き。 >>422>>425
アホか。
『こころ』を冒涜するな。 夏目漱石はオスカー・ワイルドを通過してるんだから、
ある程度小説に盛り込もうとするのは当たり前。 俺のお嬢さんの印象は顔は中の上程度だけど、めちゃめちゃ男にモテるタイプの女性だったと思う。
いわゆる天然の魔性の女。
皆さんのお嬢さんの印象はどうですか? 創っ価〜。
しゃ〜ね〜な。あんたらがどうやって殺人資金を調達しているか言わないといけないの?
う〜ん、ことの重大さから、気がすすまねえけどな。 ■■■
通名の方々:
テレビ局・新聞社・ラジオ局・出版社・
芸能人・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・芸術家・
スポーツ選手・アダルトビデオ・性風俗・ヤクザ・暴力団・部落(同和)・
教員・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師・弁護士、検察官、裁判官・政治家・公務員・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・
塾・予備校・専門学校・ 自動車教習所・ 商店街・飲食店・寺・2ちゃんねる・
■■■ 読み終わった。
まあまあ面白かった
しかし、すごい長文の手紙であれこれ書いているけど、結局、先生はずいぶん女々しく狡い人だなと思った。
まあ、これくらいの女々しさや狡さは多くの人が持っている部分だろうから、
非難はしないし、基本は生真面目な人だとも思うが。
基本が狡ければ、いつまでもクヨクヨ思い悩む事もついには自殺をする事もなかったろうし。
先生にとっては、しまいに自殺するほどの大事件で、こんな長文を書くほどの大事件だったろうけど、
こんな長い手紙を読んだ『私』は、どう感じたのだろうか
俺なら「長過ぎ。5ページくらいにまとめろカス。こんな奴を先生とあがめてた俺も見る目が無いな」と嘆く
>>429
顔は中の上で、親しくなると笑顔をよく見せるが、
封建的で、結婚相手に関しても、自分の意思よりも親の決定に従うのが当然と考える女性 先生の遺書が長すぎて挫折したんで、誰がその遺書を要約してくださいorz >>434
先生「Kが大好きで可愛くてわざと意地悪してKからお嬢さんを奪ったらKが自殺しちゃって罪悪感でもう無理死ぬ」 >>434
あれを挫折するとは、お前は本を読むのを止めた方がいい。 >>436
こころが人生で読んだ本の4冊目ですw
てか理系なんで読書とかまじ無理っす
数学の演習してたほうが楽しいわ 夏目漱石さんが描いた漫画読みました
こころ、それから、三四郎、昔の人が描いたわりには絵が上手だなあと思いました >>438
>昔の人が描いたわりには絵が上手だなあと思いました
キミは鳥獣戯画も北斎漫画も見たことがないのかね? そりゃお前、
本当に漱石が好きな人は
こんなスレを覗いてるヒマがあったら
漱石の本を読んでるからだろ 先生の自殺はKを奪った奥さんに対する悪意ある復讐だと感じた。
十四章のそうして自分が欺かれた返報に、残酷な復讐をするようになるものだからって台詞は
Kのことだけじゃなくて奥さんをも指していると思った。 http://hideyo-noguchi-mri.com/council
あの神の手、福島孝徳脳外科医も野口英世支持者だ
http://m2.upup.be/j3GS6yJ1hv
野口英世と大隈重信
http://l2.upup.be/CfE8fOSdgr
野口英世と東郷平八郎
http://m2.upup.be/qH7YjpjAGW
日本人最初のカラー写真、野口英世(大正3年アメリカで撮影)
野口英世
学位は医学博士(京都大学)、理学博士(東京大学)。称号はブラウン大学名誉理学博士、イェール大学名誉理学博士、パリ大学名誉医学博士、サン・マルコス大学名誉教授・名誉医学博士、エクアドル共和国陸軍名誉軍医監・名誉大佐。
1907年(明治40年) - ペンシルベニア大学名誉修士
1918年(大正7年) - エクアドル陸軍名誉軍医監 名誉大佐、グアヤキル大学名誉教授、キトー大学名誉教授
1920年(大正9年) - サン・マルコス大学名誉教授 名誉医学博士
1921年(大正10年) - ブラウン大学名誉理学博士、エール大学名誉理学博士
1925年(大正14年) - パリ大学名誉医学博士
受賞歴
1913年(大正2年) - 勲三等(スペイン)、勲三等(デンマーク)
1914年(大正3年) - 勲三等(スウェーデン)
1915年(大正4年) - 勲四等旭日小綬章
1920年(大正9年) - ジョン・スコット・メダル名誉章(フィラデルフィア)
1924年(大正13年) - レジオンドヌール勲章(フランス)
1925年(大正14年) - 正五位、コーベル賞牌
1928年(昭和3年) - 勲二等旭日重光章、防疫功労金牌(フランス) まあよいではないか、川口ま〜ん絵美くん。
殺人マスメディアと公営・私営ギャンブルと風俗ポルノ業と昆虫小売業が次々に崩壊し、いま、さらに昆虫外食業が崩壊しつつあるのだ。
君たちの逆恨みも、そういう形で無事自らに帰着するわけなのだ。即ち、クズ全滅だよ。
私が誰なのかは、自明のことだから改めて言う必要はないな。
ではでは、中垣信夫・りゑ御夫妻によろしく伝えてくれたまえ。 http://hideyo-noguchi-mri.com/council
あの神の手、福島孝徳脳外科医も野口英世支持者だ
http://m2.upup.be/j3GS6yJ1hv
野口英世と大隈重信
http://l2.upup.be/CfE8fOSdgr
野口英世と東郷平八郎
http://m2.upup.be/qH7YjpjAGW
日本人最初のカラー写真、野口英世(大正3年アメリカで撮影)
野口英世
学位は医学博士(京都大学)、理学博士(東京大学)。称号はブラウン大学名誉理学博士、イェール大学名誉理学博士、パリ大学名誉医学博士、サン・マルコス大学名誉教授・名誉医学博士、エクアドル共和国陸軍名誉軍医監・名誉大佐。
1907年(明治40年) - ペンシルベニア大学名誉修士
1918年(大正7年) - エクアドル陸軍名誉軍医監 名誉大佐、グアヤキル大学名誉教授、キトー大学名誉教授
1920年(大正9年) - サン・マルコス大学名誉教授 名誉医学博士
1921年(大正10年) - ブラウン大学名誉理学博士、エール大学名誉理学博士
1925年(大正14年) - パリ大学名誉医学博士
受賞歴
1913年(大正2年) - 勲三等(スペイン)、勲三等(デンマーク)
1914年(大正3年) - 勲三等(スウェーデン)
1915年(大正4年) - 勲四等旭日小綬章
1920年(大正9年) - ジョン・スコット・メダル名誉章(フィラデルフィア)
1924年(大正13年) - レジオンドヌール勲章(フランス)
1925年(大正14年) - 正五位、コーベル賞牌
1928年(昭和3年) - 勲二等旭日重光章、防疫功労金牌(フランス) 夏目漱石「韓満所感」(抜粋)
「昨夜久し振りに寸(すん)閑(かん)を偸(ぬす)んで満洲日日へ何か消息を書かうと思ひ立つて、筆を執りながら二三行認(したた)め出すと、
伊藤公が哈(は)爾(る)浜(ぴん)で狙撃されたと云ふ号外が来た。哈爾浜は余がつい先達て見物(けぶ)に行つた所で、公の狙撃されたと云ふプラツトフオームは、
現に一ケ月前(ぜん)に余の靴の裏を押し付けた所だから、希有(けう)の兇(きょう)変(へん)と云ふ事実以外に、場所の連想からくる強い刺激を頭に受けた」
「満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた」
「歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。
内地に跼(きょく)蹐(せき)してゐる間は、日本人程(ほど)憐(あわ)れな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、
満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だ頼(たの)母(も)しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた 同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。 満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた。
歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。
内地に跼蹐(きょくせき)してゐる間は、日本人程あわれな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、
満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だたのもしい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた。
同時に、
余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、
真に運命の寵児と云はねばならぬ」
「満洲日日新聞」明治42年11月5日掲載の夏目漱石の随筆『韓満所感』 夏目漱石「韓満所感」(抜粋)
「昨夜久し振りに寸(すん)閑(かん)を偸(ぬす)んで満洲日日へ何か消息を書かうと思ひ立つて、
筆を執りながら二三行認(したた)め出すと、伊藤公が哈(は)爾(る)浜(ぴん)で狙撃されたと云ふ号外が来た。
哈爾浜は余がつい先達て見物(けぶ)に行つた所で、公の狙撃されたと云ふプラツトフオームは、現に一ケ月前(ぜん)に余の靴の裏を押し付けた所だから、
希有(けう)の兇(きょう)変(へん)と云ふ事実以外に、場所の連想からくる強い刺激を頭に受けた」
「満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた」
「歴遊の際もう一つ感じた事は、
余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。内地に跼(きょく)蹐(せき)してゐる間は、日本人程(ほど)憐(あわ)れな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、
満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だ頼(たの)母(も)しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた 同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。
彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵(ちょう)児(じ)と云はねばならぬ」 日露戦争直後の1906年、「武士道」の著者であり人道主義者の新渡戸稲造が朝鮮半島を旅行している。
彼は朝鮮人(韓国人)を「政治的野心に欠けた、かの脆弱な女性的国民」と評して次のように述べている。
「山野は実に墳墓に充ち、予の今過ぎる所の路傍にも土饅頭を列ねて、また、やがて埋葬されるべき棺を列ぬ。
(朝鮮衰亡の原因は)その国の気候に非ず。
また、その土壌に非ず。かく死と密接なる国民は自ら既に半ば死せるものなり」
「枯死国朝鮮」 キリスト教徒 新渡戸稲造 (国際連盟事務次長)
満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた。
歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。
内地に跼蹐(きょくせき)してゐる間は、日本人程あわれな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、
満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だたのもしい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた。
同時に、
余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、
真に運命の寵児と云はねばならぬ」
「満洲日日新聞」明治42年11月5日掲載の夏目漱石の随筆『韓満所感』 漱石は満韓・支那に対して、ダーウィニズムの〈適者生存〉の適者の側に立ち、
わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だたのもしい人種だ、という印象を抱いている。
ところが欧米に対しては〈淘汰〉されそうで何とかしなければ、
日本人程あわれな国民は世界中にたんとあるまい、と強烈に感じているわけだ。
『韓満所感』が1909年、「私の個人主義』が1914年であることを考えると、
漱石の心のなかでは国境を境に外側への考え方と、内側での考え方に対立する対立するベクトルが拮抗してる。
これは歴史的に民族主義的な過程にある民衆の心理を映し出しているのかもしれないけれど。 夏目漱石の「私の個人主義」から(No.1)
「近頃自我とか自覚とか唱えていくら自分の勝手な真似をしても構わないという符徴(ふちょう)
に使うようですが、その中にははなはだ怪しいのがたくさんあります。彼らは自分の自我をあくまで
尊重するような事を云いながら、他人の自我に至っては毫も認めていないのです。いやしくも公平の
眼を具し正義の観念をもつ以上は、自分の幸福のために自分の個性を発展して行くと同時に、その
自由を他にも与えなければすまん事だと私は信じて疑わないのです。我々は他が自己の幸福のために、
己(おの)れの個性を勝手に発展するのを、相当の理由なくして妨害(ぼうがい)
してはならないのであります。私はなぜここに妨害という字を使うかというと、あなたがたは正しく
妨害し得る地位に将来立つ人が多いからです。あなたがたのうちには権力を用い得る人があり、
また金力を用い得る人がたくさんあるからです。」 夏目漱石の「私の個人主義」から(No.2)
「第一に自己の個性の発展を仕遂(しと)げようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならないという事。
第二に自己の所有している権力を使用しようと思うならば、それに附随している義務というものを心得なければならないという事。
第三に自己の金力を示そうと願うなら、それに伴(ともな)う責任を重(おもん)じなければならないという事。
つまりこの三カ条に帰着するのであります。
これをほかの言葉で言い直すと、いやしくも倫理的に、ある程度の修養を積んだ人でなければ、個性を発展する価値もなし、
権力を使う価値もなし、また金力を使う価値もないという事になるのです。それをもう一遍(ぺん)云い換(か)えると、
この三者を自由に享(う)け楽しむためには、その三つのものの背後にあるべき人格の支配を受ける必要が起って来るというのです。
もし人格のないものがむやみに個性を発展しようとすると、他(ひと)を妨害する、権力を用いようとすると、濫用(らんよう)に
流れる、金力を使おうとすれば、社会の腐敗をもたらす。ずいぶん危険な現象を呈(てい)するに至るのです。そうしてこの三つの
ものは、あなたがたが将来において最も接近しやすいものであるから、あなたがたはどうしても人格のある立派な人間になって
おかなくてはいけないだろうと思います。」 吉田松陰幽囚録
原文編集
日不レ升則昃、月不レ盈則虧、國不レ隆則替、故善保レ國者、不二徒無一レ失二其所一レ有、又有レ増二其所一レ無、今急修二武備一、艦略具、礮略足、則宜開二-墾蝦夷一、
封二-建諸侯一、乘レ間奪二加摸察加隩都加一、諭二琉球一朝覲會同比內諸侯、責レ朝-鮮納レ質奉レ貢、如二古盛時一、北割二満州之地一、南牧二台灣呂宋諸嶋一、
漸示二進取之勢一、然後愛レ民養レ士、慎二守邊一、固則可レ謂二善保一レ國、矣不然坐于群夷爭聚之中、無二能舉レ足揺一レ手而國不レ替者其幾與、 【ダーウィン思想とヴィクトリア朝後期の文学】
ヴィクトリア朝期の知識人たちは、ほとんど例外なく、伝統的西欧キリスト教思想の根本的な変質と解体を
体験しなければならなかった。それは個人個人にとって、強弱さまざまの、またいろいろな内容の、思想的
危機をもたらしたといえる。しかし最大の、決定的な打撃は、ダーウィンの進化論(Charles Darwin,
On the Origin of Species, 1859)によって与えられた。それまでの聖書が説いてきた、唯一絶対神による
宇宙・自然・人間の創造という教義は、1片の神話と化した感があった。しかしその教義はじつはかなり以前
から疑われていたこと。(たとえばジョージ・エリオットを懐疑主義に誘った〈聖書高等批評〉を考えるとよい。)
それよりもはるかに強い衝撃は、ダーウィニズムが新たに説いた〈適者生存〉の原理による〈自然淘汰〉という
考え方からきた。自然界全体が完全に無目的な淘汰のメカニズムによって動いており、種としての人間は偶然にも
一つの適者として生存競争に生き残ってきたにすぎないのだとすれば、それまで西欧の思想が絶対視してきた人間
の優位は、完全に相対化される。簡単にいえばサルと親戚ということだろうから。さらに人間社会の内部でもこの
〈適者生存〉の原理が作用し、弱者が淘汰されるのは必然の成り行きということになれば、何の根拠があって善を
教え、愛を説くことができようか。まずしい労働者の子供たちが飢えてしんでゆくのも、当たり前ということにな
ってしまうではないか。
この新しい思想の衝撃は、ヴィクトリア朝後期の思想を暗くする。反論もいろいろなかたちで展開されたが、い
つもダーウィンはの勢いにかなわなかった。≪川崎寿彦「イギリス文学史 p.130」(成美堂)≫ 読み下し編集
日は升
のぼ
らざらば則ち昃
かたむ
き、月は盈
み
たざれば則ち虧
か
け、國は隆
さか
んならざれば則ち替
すたれ
る。故に善く國を保つ者は、徒
いたずら
に其れ有る所を失うこと無からず、又た其れ無き所を増すこと有り。今ま急に武備を修め、艦略具
そな
え、礮略足らし、則ち宜しく蝦夷を開墾して、諸侯を封建し、間に乘じて加摸察加カムチャッカ
隩都加オホーツク
を奪かちと
り、琉球を諭し朝覲會同し比ひ
して内諸侯とし、朝鮮を責め、質を納め貢を奉る、古いにしえ
の盛時の如くし、北は滿州の地を割
わり、南は台灣・呂宋
ルソン諸島を牧おさ
め、漸に進取の勢を示すべし。然る後に民を愛し士を養い、守邊を愼みて、固く則ち善く國を保つと謂うべし。然らず坐して群夷が爭い聚まる中、能く足を擧げ手を搖すこと無けれども、の替
すたれざらん者は其の幾
きと與
とも
なり。 現代語訳編集
日が昇らなければ沈み、
月が満ちなければ欠け、国が繁栄しなければ衰廃する。よって、国を善良に保つのに、むなしくも廃れた地を失うことは有り得て、廃れてない地を増やすこともある。
今、急いで軍備を整え、艦計を持ち、砲計も加えたら、直ぐにぜひとも北海道を開拓して諸侯を封建し、
隙に乗じてカムチャツカ半島とオホーツクを取り、琉球を説得し謁見し理性的に交流して内諸侯とし、朝鮮に要求し質を納め貢を奉っていた昔の盛時のようにし、
北は満州の地を分割し、南は台湾とルソン諸島を治め、少しずつ進取の勢いを示すべきだ。その後、住民を愛し、徳の高い人を養い、防衛に気を配り、しっかりとつまり善良に国を維持すると宣言するべきだ。
そうでなくじっとしていて、異民族集団が争って集まっている中で、うまく足を上げて手を揺らすことはなかったけれども、国の廃れないことは其の機と共にある。 夏目漱石「韓満所感」(抜粋)
「昨夜久し振りに寸(すん)閑(かん)を偸(ぬす)んで満洲日日へ何か消息を書かうと思ひ立つて、
筆を執りながら二三行認(したた)め出すと、伊藤公が哈(は)爾(る)浜(ぴん)で狙撃されたと云ふ号外が来た。
哈爾浜は余がつい先達て見物(けぶ)に行つた所で、公の狙撃されたと云ふプラツトフオームは、現に一ケ月前(ぜん)に余の靴の裏を押し付けた所だから、
希有(けう)の兇(きょう)変(へん)と云ふ事実以外に、場所の連想からくる強い刺激を頭に受けた」
「満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた」
「歴遊の際もう一つ感じた事は、
余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。内地に跼(きょく)蹐(せき)してゐる間は、日本人程(ほど)憐(あわ)れな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、
満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、
日本人も甚だ頼(たの)母(も)しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた 同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。
彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵(ちょう)児(じ)と云はねばならぬ」 統治者は憲法に定義されている。
憲法を最初に作った者は偉大であるし、法と政治を形成する。
国家は「善」を目的としているし、法と政治は人間と領土を治める。
人間は男女がお互いに影響を与えあっており、縄張りが生じる。
日本国の市民と国家の関係は今となっては各自が国家の知のイメージを形成しやすくなっている。
子供は未成熟なために大人の監視が必要だし、女性はよく考えているが権威がないため男性の監視が必要だ。
男は「本質に反していなければ」統治者にふさわしい。
このような地道な政治学の構築がアレキサンダー大王のペルシャ侵略につながったのだ。
明るい魂を必要としている国が侵略を受け入れるのだ。
行政機関や司法機関に奴隷は参加できない。
しかし、彼らにも満足が必要だ。
人間とは政治的動物だからだ。
日本でいうと在日や部落であろうか。
奴隷は侵略によって生み出される(一向一揆や日露戦争など)が、高貴な人生を望んでいる。
しかし、主人が必要なのだ。
ダンテと大日本帝国の侵略。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1325367/439553/99208959 国語の教科書アカデミー賞、主演男優賞をあげるとしたらだれ?
■「こころ」の先生(作:夏目漱石)
・Kに自分の感情を隠して、こそこそと自分の恋愛を進めるところ何となく演技が上手くないとできないだろうなーと思った(女性/28歳/印刷・紙パルプ)
・Kに親友のように振る舞いつつ、お嬢さんをかすめとったから(女性/26歳/商社・卸
・友人を裏切り、最後は自殺してしまう壮絶さ(女性/36歳/ソフトウェア)
・こころの先生。衝撃的だった(女性/33歳/団体・公益法人・官公庁)
ドロドロとした人間模様は、昼ドラ以上! 葛藤をかかえる先生の、数々の名台詞はたまりません!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&id=3437295&from=pickup_news ん? あぁ、いま日テレの「月曜から夜ふかし」見てますよ。
次はどこの虫けらブッ殺せばよろしいですか? 企業か組織ごと潰せば、いちどに大量に始末できますよね。 なぜ先生のこと父親の死に目より大切な存在なのか理解に苦しむ >>465いや恋は単なる罪 んで恋愛は罪悪に思える。 先生は何でお嬢さんと結婚したかったんだろう?先生ぐらい真面目だったら
お嬢さんの心が平凡だと思わなかったんだろうか なんだよ>>468はただケチつけたいだけのクズだったか 先生が生きているという
後日談も考えられる
私に手紙を出した後、
やはり死ぬのを躊躇して
やめたとか
列車から降りた私が
駆けつけると
先生が家にいたりとか >>475
「先生と私」に、↓こんなことが書かれていますが。
先生は美しい恋愛の裏に、恐ろしい悲劇を持っていた。そうしてその悲劇のどんなに先生にとって見惨みじめなものであるかは相手の奥さんにまるで知れていなかった。
奥さんは今でもそれを知らずにいる。先生はそれを奥さんに隠して死んだ。先生は奥さんの幸福を破壊する前に、まず自分の生命を破壊してしまった。 新潮社版読んだが
当時は「静」と書いて「しずか」と読んだんだな
Kの部屋は永久に静なのです、とかいう箇所があったような Kって清原のことだったんだ。
最近ようやくわかった。
ありがとうな、清原+桑田=清田のだんな 奥さんは全てを知っていた。
資産家の女房になりたかったから、黙っているほうが得策だと思っていた。 あらかた伯父に資産を取られてもまだ金利の半分も使ってないほどの資産があるって
先生ははどんなけ金持ちなんだw それからの代助さんと共に設定がちょっと非現実的だよね
太宰治の生家はそれくらい金持ってそうだったが >>488
代助は実家から仕送りしてもらっている、という記述があったような・・・・
明治から大正にかけては、それほどインフレがなくまとまった金があれば働く無くとも食っていけた、そんな記述をどこかで呼んだことがある。
ただし、現在と価値観が違っていて戸惑うこともある。
「こころ」の先生は、食っていけるだけのものはあると言いながら、借家だし。それでいて、女中を雇っているし。 志賀直哉がその典型だろ。
やつはまともに小説書かなくても食っていけたのは親父のおかげだぜ。
テメーひとりではまったく生きられなかったくせしやがってえらそうに。
太宰も同様だな。でも志賀よりは謙虚だからまだましだがな。
夏目作品は、電子書籍で、ただで読めるね。(・(ェ)・)y◇°°°
。。
予備校の先生が、酔っ払った太宰を背中におんぶして運んだことがあると逝ってた。
これがあの有名な作家の太宰かと思ったそうだ。
羽織みたいなのを着ていて、パンツ?ふんどしかな?はいつもはいてないそうだ。
理由は、いつでもしょん便が出来るからと答えたそうだ。
羽織の下がしょん便臭かったそうだ。
。。 10代の頃に読んだけど、
働きだすと、
自分より死んだほうがましだと思える悪人がのうのうと生きてるんだから、
こんな事で死のうとは思わなくなるな。
ただ文学としては夏目漱石の名を上げた名作だろうね。 >>493
上の方にもカキコあるが高校生くらいの分析力でも分かりやすいプロットだからね(だからダメと言ってる訳でなし。むしろ素晴らしい)
大人になったら漱石よりも松本清張や池井戸潤みたいに分かりやすい性格悪いやつで権力持ってるの戦うのが楽しくなるわな 主人公も修業だの忍耐だのえらそうなことを言ってたKが女に振られたくらいで死ぬとは思わなかっただろうな 先生って一度奥さんと墓参り行ってるよね?
何で私には一度も妻を連れていったことはないと嘘を付いたんだろう
それともこれは漱石のミス? 実家を飛び出して、哲学やら仏教やらに何かを求めていたんでしょ。
学校にも行かずに。
お嬢さんとの一件はきっかけに過ぎないと思うんだよね。 BS朝日 - 世界の文学がわかる!あらすじ名作劇場
http://www.bs-asahi.co.jp/arasuji_meisaku/
【5月11日(水)22:00〜放送】
「こころ」「蜘蛛の糸」
没後100年、夏目漱石特集。漱石至上最も売れた「こころ」を現代版にアレンジ。また、漱石の墓など、そうせきゆかりの地を訪れ、漱石を短に感じていく1時間。漱石が芥川龍之介のあてた手紙の中身を公開。教科書にも掲載中の「こころ」。…見て頂きたい名作。
この際、その本質を、現在ドラマで知って下さい。新たな感動や新たな出会いが必ずあるはずです。 お嬢さん役平塚麗奈さんっていう人らしいけどなかなかかわいかった。
検索すると同姓同名の中学生モデルが出てくる。
無名の劇団員かなんかなのかな? では問題
Kとお嬢さんはどこで偶然会って一緒に帰ってきたか? >>502
これこの前夏目漱石特集あった。
MCの本仮屋ユイカは綺麗なお嬢さんでかわいいし先生の小川義男はかわいいおじいちゃんだしおもしろい。 昔読んだなあ。
友達が死のうが、普通はそんなに気にしないものだよね。
人間は必ず死ぬ、きっと死ぬとかいうのはオウムの松本だけど 先生(主)とケ〜(従)はホモだった
しかし先生は女の方が良くなった
先生が裏切ってお嬢さんと結婚することになった
恋人であった先生に裏切られたケ〜は自殺 先生は自殺に見せかけてkを殺した
自殺に見せかけた殺人だった
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夏目漱石の『こころ』読んだことないなんて人生損してると思う してないよ。
ディケンズやトルストイの人生が損しているか? 外国人は夏目漱石の『こころ』を読んでも意味わからないと思う。
夏目漱石の『こころ』は日本人の心の琴線に触れる小説だ。 ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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これも文人仲間の雑談かなんかから拾ってきた話なんじゃないかな
夢十夜の中の話も教師時代に住んでた場所に伝わる話だったりして、しれっと自分のものにしちゃう人みたいだね
そんなだから当時の風俗や考え方を見るにはいい小説なんだけど 高校の頃やった時はよくわからんかったが登場人物の生き方から「何のために勉強するの?」っていうのを考えるのにもいいから
丁度進路を選択する時期の高校時代に読むにはいい本だなと最近読んで思ったな
今読むとカルタのくだりもほのぼのしてる青春の一ページのように見える
素直になれればよかったんだろうがあの頃って難しい時期だよなぁ
Kは自殺した日も寝てる先生の事呼んでみたのだろうか
それともしようとしてやめたんだろうか >>2
不正解
漱石は猫、坊ちゃん以外は全部駄作で、「こころ」は一番では無い。 >>526
うーーーん。 そうとも言えるが、「草枕」序文は例外かな。 「こころ」を高校の教科書に乗せたアホは誰ですか?
教える教師も分からんものを、何を教えるんだ! エエ。 テレビ番組で東大・京大生が選ぶ読んでおきたい本第一位に夏目漱石の『こころ』が選ばれてた 日本人の唯一の欠点
↓
ミエを張る。(自分に正直で無い。 自分を大事にしない。 自分を信じない。
分かった積りになる。・・・で分かったふりをする!)
529さんの書き込みで良く分かる。 夏目漱石の小説は性的描写がないから、学校教材に安心して使える、ということで、
教科書や副読本で多く使われたのが漱石人気の基礎にあると、小谷野敦が書いていたな。
森鴎外にしても性的テーマがあるから学校教科書では使えない。 >>532
小谷野敦・・・教えて呉れてありがと。
でも、芸術=文学、絵画・・の周囲に気を配るのはやめた方が、
脳(精神)の為には良いと思う。
何度も繰り返すが、我々一般人は芸術に対して、
分析・評価(評論)には近寄らん方が良い。
また、女の話で恐縮だが、
一目ぼれの女を「他人がどう見るか?」を考えるトンチキは居ない。 >>532
森鴎外の舞姫が高校の現代文の教科書に載ってたよ 俺も高校三年の時の現代文の教科書に森鴎外の『舞姫』が載っていて勉強した。
夏目漱石の『こころ』は俺の高校が使っていた教科書には載っていなかった。 >>535
WIKIで舞姫のあらすじ見た。
・・・・くだらない。
「こころ」もそうだが、これらで先生たちは生徒に何を教えたんだろう!?
さぞ、退屈だっただろうと推察。
第一「現代文」じゃないダロ。 夏目漱石は木島 桜谷の才能を全く見抜けなかったんだな。
そもそも絵心皆無なのに何故こいつは偉そうに講評したんだ?
嫉妬したんだろう。 好きの反対は嫌いじゃなくて無関心だからね
ファンからアンチ化 粘着ぶりに「まだ好きなのでは?」の声も
2017/12/08 11:00
熱狂的に応援していたのに、あることをきっかけにアンチになる。道を誤ると大きな事件になることもあるが、気持ちだけは理解できる人も多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20?60代の男女1,336人に「アンチについて」の調査を実施。
その結果、21.5%の人が「ファンからアンチになったものがある」と回答したのだ。
男性のほうが、アンチ化をしやすいのだろうか。
「好きなアイドルの握手会に、頻繁に通っていた。最初は対応が良かったのに、だんだんと塩対応になって嫌いに。ネットで批判をみつけては同調し、自分が書き込むこともある」(30代・男性)
しかし、女性でもファンからアンチになる人はいる。
「私は付き合っていた男性と別れたら、悪口を言うタイプ。芸能人も同じように、叩いてしまう」(20代・女性)
■アンチになるきっかけは嫉妬心から?
ファンからアンチになるきっかけに、嫉妬が大きく影響していることも。
「読モだから近い存在だと思っていたのに、人気がでてものすごい遠い存在に感じてしまった。同年代だから、その子と比べて『自分はなにも成し遂げてない』って思っちゃう」(20代・女性)
近年では、SNSが原因で嫌いになる場合もある。
「アイドルで、モデルもやってる芸能人。好きだったけど、インスタがセレブ感出し過ぎで耐えられなかった。いいもの買って、食べてるんだなって…お金持ってるのは、わかるんだけど」(30代・女性)
■好きの反対は無関心ならアンチは…
よく、「好きの反対は無関心」と言われている。アンチになるということは、その対象をまだ意識しているといえる。
「元AKBファンだけど興味がなくなり、今はまったく情報も追っていない。アンチはその人のことばかり考えているから、ある意味では熱狂的なファンなのかも」(30代・男性)
嫌いなものに時間を割くのは、もったいないこと。それでも止められないのは、良くも悪くも相手への興味が失せていないのかも。
https://sirabee.com/2017/12/08/20161380426/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&id=4894652 >>540
いつものストーカーさんだな。
めんどくさい書き込みダナー。
漱石が好きか嫌いか、自分でも分から無くなったんだね。
結構居るんだよ。
自我が確立する前に、自由な行動を他から制限されたか、
他者を気にし過ぎた結果だと思う。
治すのは難しいが、他の漱石スレにも書いたが、先ず自分を知らなくちゃならん。
「好きな事物を百」書いてみる。 1年おき、正月にでも書くことだね。
そんで、自分を先ず好きになる事。そんで自信がつく。
好きが分からんじゃア、愛なんてとても・・・。
これ新入社員教育でやってみたんだ(10年以上前)。数十人居たが、
1割もまともに書けなかったのにびっくりした。
嬉しそうに書いてる女子が一人いた。
数年たって人事から、「非常に優秀だ!」と聞いた。
中学三年で漱石のこゝろに出逢った。
衝撃をうけた。
その後太宰の人間失格。
死にたいと思った。
でも未だに生きている。 >>542
太宰を読んで死にたくなったの? 読まなくて良かったよ。
中三でこころか? こころは数頁読んでやめたよ。
漱石なら猫、坊ちゃんを進めるよ。
生きる事が楽しいって、自然と悟らせて呉れる稀有な日本文学だと思うよ。
一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
4H327 >>548
↑
Attention! Don't Touch! 夏目漱石は、新聞小説家になってからと初期では文体が違う話は有名だけど、それは
新聞小説は、行を埋めるために無駄な言葉を書かないといけなかったからだと思う。
三四郎やこころなんかはその典型例だね。
こころは、無駄な一章二章がながい。
俺は、三四郎が漱石作品では一番好きだけど。 英語のこころ (インターナショナル新書)
新書 – 2018/4/6
マーク・ピーターセン (著)
超ロングセラー『日本人の英語』の著者が教える本物の英語的発想とは?
英語と日本語の漱石の『こころ』の文体は英語の影響を受けている!?
なぜ小説のタイトル『こころ』はheartと訳せないのか? >>542
日本の全ての文庫本の売り上げの中で1位が『こころ』で2位が『人間失格』です 江東区立深川図書館特殊
銅和加配
在目特券
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用
翌日、被害者を公務員が脅していた >>8
実は初めてじっくり読んだけど
「もういいよ…」ってのは分かる
なんかしつこいんだよね
それでいて決定的なシーンは
あまりにもあっさり書くから
その落差が怖かった
精神やられてる人だなって思った
若い頃に読むの挫折したので
歳喰った今読んでまあ納得したわ
>>84
分かる結局
お嬢さんと結婚してて
ズコーッてなった
>>84
自分は逆にお嬢さんとの結婚は登場人物にとってある種罰みたいなもんに感じたな
罪そのものがずっと隣にいる恐怖というか
顔見りゃK思い出すから苦痛だが結婚しないと無責任だしで 漱石が晩年理想とした「則天去私」は、エゴからの脱出を目的としたもの 『こころ』の文中に出てくる「覚悟」とはどういう意味ですか? 先生は人間を愛し得る人、愛せずにはいられない人、それでいて自分の懐に入ろうとするものを、手をひろげて抱き締める事のできない人である 女の取り合いで勝った、相手は自殺。珍しくもない.話。
しかし
くよくよ悔やんだ末突如明治天皇に殉死、
どうしようもないくだらなさw 先生はKが好きだった。しかしKはお嬢さんが好きだった。
振り向いてくれないKに意地悪しようと、先生はお嬢さんと
結婚する手はずを整えてしまう。絶望したKは自殺した。
先生の恋は失われ、失意のままお嬢さんと結婚したが、
愛のない夫婦生活が続き、先生はKのあとを追って自殺する。 これが、何故、漱石の最高傑作と言われるのかが分からない 先生の独白スタイルだから女どもが何考えてんのかよくわからん置物なのは仕方ないしそれが自然なのだろうか 関根麻里と結婚したK、最近全く見なくなったけど韓国だとまだ売れてるのかな >>162
漱石は容貌の整った身内の体験談として
至極真面目な恋文を男に貰って困ったという話を書いてる
漱石の年代の人はまだ半分江戸時代の文化の中で生きてた >>579
漱石は江戸っ子だからな
江戸時代の九州人なら男が男から付け文されるのはあたりまえ 偽善者ぶるとは高度な演技力だな
それを言うなら善人ぶるだろ ていうか内と外で人格が豹変する二重人格だったのでは? 弟子相手にも怒鳴り散らしていた。
でも慕う人は多かった。 自由と独立と己とに充ちた現代ってどういう意味ですか? Kのモデルが清沢満之じゃないかという件に
詳しい方おられますか? >>15
大家のお母さんも先生に是非うちの娘を貰ってほしいと考えてる
だからもう一人下宿させることに反対 >>594
藤村操説の方がメジャーじゃないだろうか >>550
志賀直哉が書けなくて後続の連載をことわってきたので
引き伸ばさないといけなかったのだ >>474
第三者視点の小説ではなく
「私」の手記という形の小説なのでありえません >>98
お嬢さんが先生を嫉妬させるために小細工したのがこの悲劇の最大の原因なのに? >>107
というより夏目漱石が言いたかったのはこれだろ
だから先生は意地でもお嬢さんとの子供を作らなかった その意味ではこころがBL小説というのもあながちはずれてないな お嬢さんはKのことなんか眼中になかったよ。
Kも失恋だけで自殺したんじゃない。神経衰弱(ノイローゼ)で苦しんだ末に
死んだほうが楽だとおもったんだよ。失恋も様々な理由の中の一つだけどね。
先生は猜疑心や嫉妬心が強い豆腐メンタル男にしか思えないわ。 >>572
生涯こまらない遺産を手にした「高等遊民」だったからだよ。
当時はそんな怠け者が堂々と生きていける時代背景があったわけだ。
当時の憲法に「勤労の義務」なんかなかったからね。 >>602
お嬢さんの挨拶がわりの冗談きいた猜疑心の塊の先生が自爆しただけだよ。
お嬢さんがノイローゼで暗いKを好きになるわけないんだよ。 普通の人間ならKが自殺した時点で婚約解消だろうな
夫婦で共通の暗い思い出を背負って新たな船出はないとおもう
自責の念にさいなまれ続けて、お嬢さんを幸せにできるわけないのに
そのまま結婚した先生って本当に自分勝手な馬鹿だとしか思わない
人間失格の主人公といい勝負だな 自殺する理由なんて一つな訳ねえだろ。夫婦が離婚する理由だって一つじゃないだろ? 心はらくらく読破できた
吾輩は猫であるは分厚くて途中で挫折して
漫画版で読破した
漫画はありがたい 漫画で作品知った気になれるのは映画を観た人から粗筋聞いて観た気になってるのと同じ
別にそれで満足な人にどうこう言う気もないけど、作品分かった気になってたらそれは違うとは言いたい Kって今でいえば統失ですよ。
寺の息子に生まれ、医者の家に養子に行き、哲学に嵌って養家から放逐される。
挙句の果てに「生」だの「死」だのと悩んで自殺。
友人を救えなかった先生は、後悔はあるだろうが責任を感じる理由なんてこれぽっちもない。 これお嬢さんとか言う奴がなんかはっきりしない厭な奴だった記憶がある
あいつが悪いよなあと言ったらそれが女だと返されて驚いた記憶 友人から今の女房を略奪したことを自分で自分のこと問題にしてるようですが、重荷になるならさっさと離婚して清算すれば良いと思いました。
何十年も連れ添って還暦になってもまたジメジメとした感情を持ち続け、死ぬの生きるのと考えるのが理解できません、 >>564
かなり惜しい
本質的なところを読んでるが読みきれてない
何故明治という精神に殉死したのか