夏目漱石の『こころ』
不朽の名作にして純文学の頂点に立つ作品、夏目漱石の『こころ』について語りましょう
>>162
漱石は容貌の整った身内の体験談として
至極真面目な恋文を男に貰って困ったという話を書いてる
漱石の年代の人はまだ半分江戸時代の文化の中で生きてた >>579
漱石は江戸っ子だからな
江戸時代の九州人なら男が男から付け文されるのはあたりまえ 偽善者ぶるとは高度な演技力だな
それを言うなら善人ぶるだろ ていうか内と外で人格が豹変する二重人格だったのでは? 弟子相手にも怒鳴り散らしていた。
でも慕う人は多かった。 自由と独立と己とに充ちた現代ってどういう意味ですか? Kのモデルが清沢満之じゃないかという件に
詳しい方おられますか? >>15
大家のお母さんも先生に是非うちの娘を貰ってほしいと考えてる
だからもう一人下宿させることに反対 >>594
藤村操説の方がメジャーじゃないだろうか >>550
志賀直哉が書けなくて後続の連載をことわってきたので
引き伸ばさないといけなかったのだ >>474
第三者視点の小説ではなく
「私」の手記という形の小説なのでありえません >>98
お嬢さんが先生を嫉妬させるために小細工したのがこの悲劇の最大の原因なのに? >>107
というより夏目漱石が言いたかったのはこれだろ
だから先生は意地でもお嬢さんとの子供を作らなかった その意味ではこころがBL小説というのもあながちはずれてないな お嬢さんはKのことなんか眼中になかったよ。
Kも失恋だけで自殺したんじゃない。神経衰弱(ノイローゼ)で苦しんだ末に
死んだほうが楽だとおもったんだよ。失恋も様々な理由の中の一つだけどね。
先生は猜疑心や嫉妬心が強い豆腐メンタル男にしか思えないわ。 >>572
生涯こまらない遺産を手にした「高等遊民」だったからだよ。
当時はそんな怠け者が堂々と生きていける時代背景があったわけだ。
当時の憲法に「勤労の義務」なんかなかったからね。 >>602
お嬢さんの挨拶がわりの冗談きいた猜疑心の塊の先生が自爆しただけだよ。
お嬢さんがノイローゼで暗いKを好きになるわけないんだよ。 普通の人間ならKが自殺した時点で婚約解消だろうな
夫婦で共通の暗い思い出を背負って新たな船出はないとおもう
自責の念にさいなまれ続けて、お嬢さんを幸せにできるわけないのに
そのまま結婚した先生って本当に自分勝手な馬鹿だとしか思わない
人間失格の主人公といい勝負だな 自殺する理由なんて一つな訳ねえだろ。夫婦が離婚する理由だって一つじゃないだろ? 心はらくらく読破できた
吾輩は猫であるは分厚くて途中で挫折して
漫画版で読破した
漫画はありがたい 漫画で作品知った気になれるのは映画を観た人から粗筋聞いて観た気になってるのと同じ
別にそれで満足な人にどうこう言う気もないけど、作品分かった気になってたらそれは違うとは言いたい Kって今でいえば統失ですよ。
寺の息子に生まれ、医者の家に養子に行き、哲学に嵌って養家から放逐される。
挙句の果てに「生」だの「死」だのと悩んで自殺。
友人を救えなかった先生は、後悔はあるだろうが責任を感じる理由なんてこれぽっちもない。 これお嬢さんとか言う奴がなんかはっきりしない厭な奴だった記憶がある
あいつが悪いよなあと言ったらそれが女だと返されて驚いた記憶 友人から今の女房を略奪したことを自分で自分のこと問題にしてるようですが、重荷になるならさっさと離婚して清算すれば良いと思いました。
何十年も連れ添って還暦になってもまたジメジメとした感情を持ち続け、死ぬの生きるのと考えるのが理解できません、 >>564
かなり惜しい
本質的なところを読んでるが読みきれてない
何故明治という精神に殉死したのか