読書が好きになる一冊を教えてください。
読書好きになる切っ掛けになりそうな本を教えてくれ。
ここで上がった物を読んで読書を好きになれたらいいな、と思ってる。
・思慮深く、聡明な考え方をしている主人公や盲点をついた考え方が身に付くようになった本
・人間模様、人の心情がよくわかる本、
こんな本のオススメがあれば教えてください。 >>1
アレクサンドル・デュマ
「モンテ・クリスト伯」 >>38 東野圭吾の「秘密}」。
私は最近始めて東野圭吾という人を知って今19冊読みました。
なかなか面白い。東野氏は人間の心情を良く理解していると思います。
東野作品は映画でしか見たことないけど、いずれも暗くて下らんかった 東野氏の作品は暗い印象を与えるものも多いが読後感すっきりのものも多い。
作者は切羽詰った状況からでの心理と行動の描写を得意としているようだ。
怒りとか悪意とかがある状況のなかでひねくれた考え方に進んだ人物が
最終的には暖かい心(人情?)によって救われていく話で号泣ものも結構ある。
苦しみ・深い悩みから間違った行動に走る人物を描きながら
それを暖かく見守る作者の愛情が感じられる。
「秘密」「手紙」「時生」「変身」「流星の絆」などお勧め作品は多い。 >>38 「ブッダのことば」「ブッダの真理のことば 感興のことば」 スレタイの「読書が好きになる本」について言えば、とりあえずストーリーテリングの名手の小説を読むのがいいと思います。
そして冒頭数ページが(重要な意味があっても)やや退屈と感じる小説は、読書慣れしてない人は最初の数ページで挫折してしまう。
ストーリーテリングの名手の小説は最初から引き込まれるので読むのが苦にならない。
そのような作品として個人的に推薦するのは、ジョン・アーヴィングの「ホテルニューハンプシャー」や「ガープの世界」です。 追記:更にもっと「読むのが苦にならない」小説としては、町田康の短編「一言主の神」を挙げておきます。読みやすいし面白い。
「涅槃」という短編集に収録されています。 一冊の本を一生かけて読むならクリシュナムルティの「自我の終焉」「四季の瞑想」をお勧めします。
すこし読む毎に瞑想に入るような感じで中々先に進みませんが奥深い本です。 >>35
■福島第1原発から離れた千葉・茨城・埼玉・横浜など関東地方で、放射能・汚染場所が相次いで見つかる非常事態を迎えている。
関東地方での内部被爆の実態が明らかになり始めている。埼玉に続き、千葉・茨城でも子供の尿からセシウム
千葉県船橋市 8歳児 セシウム137 0.34Bq/Kg
千葉県柏市 小学生 セシウム137 0.45Bq/Kg セシウム134 0.37Bq/Kg
千葉県柏市にて子供の尿から放射性セシウムが検出される。東日本全体に広がる内部被曝の現実
千葉県柏市在住の方のお子さんの尿から放射性セシウムが検出されたそうだ。この方は事故発生後は静岡まで避難しており、食事などにも最大限気を使っておられたそうだ。
そんな方のお子さんですら、放射性セシウムに汚染されているという現実に衝撃を受けてしまった。
内部被ばくの専門家、児玉教授によれば、「尿や母乳から6ベクレルのセシウムが出るというのは重大なこと」だということです。
翻って、マスクもさせずに外で遊ばせたり、連れまわしたり、地産地消の名の下に汚染された給食を食べさせたり、
何も対策を講じていない親の下で育てられている子供の内部被曝の程度を思うと恐ろしくなってくる。 吉田修一 著 東京湾景
征矢 清 著 たけしの冒険 高校生のための文章読本
今読むと古いかも。でも昔読んで読書好きになったよ >>49
人生はそれほど長くはない
たくさん本を読んでたくさん楽しみたい 森絵都さんの「カラフル」のような
自分が何者かわからない、死にたい、人向けの作品を教えてください エリクソン『黒い時計の旅』白水Uブックス
天才、天才 小説はこれだけでいいよもう KAGEROUは水嶋ヒロらと研音との関係を思わせる作品だな。
登場人物にも研音所属タレントの内面や外面をデフォルメしたキャラクターいるしさ。
概念を変換すると驚くほどしっくりきてそう考えると号泣する
ヤスオ→水嶋ヒロ
キョウヤ→齋藤智裕
アカネ→絢香
予備知識で水嶋ヒロと絢香を調べればさらに良い
スポ根もの。ミーハーだけど
三浦しをんの風が強く吹いているや
佐藤多佳子の一瞬の風になれとか >>55
晴天の迷いクジラ
3人の自殺志願者がおちあってクジラを見に行くお話 人によって好き嫌いが出るかも知れないが、『フォレスト・ガンプ』かな。
自分はこの作品がきっかけで読書が好きになった。
映画化もされたが、あれとは全く別のお話だと思って良い。 池波正太郎
池井戸潤
この2人の作家にハマり全て読破しました
次に僕が楽しめる作家を教えてください 「満月ケチャップライス」朱川湊人さん良かったです。
「芳一 」堀川 アサコさんもぜひ読んでください! 「青空文庫」で検索して、
きいたことある作家名や作品名を見つけたら
とりあえずちょっと読んでみ。 >>71
国内だったら夏目漱石、芥川龍之介。
海外だったらチャールズ・ディケンズ、トルストイ、ドストエフスキー。
もちろん他にもいろいろあるが、まずはこれらの作家の諸作品で
名作とはどんなものか味わうといいと思う。
(作品はどれから読んでもいいでしょう) >>1
自分が興味のある事について書いてある本を読むのが一番 自分の好きなものから、とするとラノベ
とかからでもOKかな? レスありがとう
教えてくれたの、みてみるよ
アルジャーノンはドラマで観たことあるから面白そう
しかし、トルストイやドストエフスキーは難しそうだな(あくまでイメージね)
最後まで読めるんだろうか? 難しくはないからそこは大丈夫かと
ただ、長大なのが多いので比較的短めなのから選ぶのが始めはいいかも 「ノルウェイの森」で村上春樹を初体験しましたが
何の感動も感じるものもなく読み終わりました
他にこれならもっと面白いというこの作家のものがあったら教えてください >>80
小説ではありませんが、『村上朝日堂』とかどうでしょう。 >>83
ありがとうございます。今度読んでみたいと思います。
でもこの作家、どうして人気があるのかよく分からない人ですねえ・・・ スレ違いかもしれんが、「せつない話」という本をちょっと読んだんだが、回りくどい言い回しで何を言いたいのかさっぱり分からず、共感することが出来なかった。
小説って、こんな感じなんだろうか? おいおい、いくらなんでもたった一冊を取り上げて
星の数ほどある小説とはこうだ・・・なんて言えるわけないだろww
つまらなかったとしたら、たまたまそういうのに当たっただけ 小学校1年のとき夏休み前に夏風邪ひいちゃってさ、読書感想文用の本は先生がとって置いてくれた。
2冊のうちの1冊が「アラジンと魔法のランプ」だった。1つの学校に何冊同じ本があるのかはしれないが
俺はいい先生だといまでも思っている。感謝している。 単行本でも文庫本でもいいから
今話題性のある、売れているのを三、四冊買ってみたらいいんじゃね。 「親鸞」 五木寛之著
あのころの時代世相がおぼろげながら分かる気がした、
そこから興味を持つ所に読書を広げて絞り込んで行けば良い。
『失われた世界』(うしなわれたせかい、英: The Lost World、ロストワールド)
1912年にアーサー・コナン・ドイルが書いたSF小説。 ・君主論
・孫子の兵法
上記の二冊には、目を通しておいた方が良いですね。 >>84
自分も、村上春樹は最初読んだ時つまらなかったな
今も内容は面白くないと思っているけど
ただ、小説って読み慣れてくると、だいたい話のパターンがわかってきて
そうなってくると今度は文章のほうに目がいくわけ
すると村上春樹は頭一つ飛び抜けて文章表現がすごいことに気づくし
面白くなってどんどん読み進めてしまう
まあ、これは、自分のパターンだから万人には当てはまらないだろうけど
純粋に面白い話を探しているのであれば、村上春樹はやめたほうが良いと思う >>95
ちょっと補足
ちなみに文章表現がすごいといってもリアリティがあるわけじゃない
だから、感動する共感するという作家でもないと思う 「七帝柔道記」感動しました。熱い世界です。
一気呵成に読みました。 ドラマや映画化された物から始めると、
とっつき易いよ。今なら夫の彼女がオススメ。ドラマは最低視聴率を更新中らしいけど、原作は軽いコメディで面白いよ しろばんば、北の海もいいね
椎名誠の哀愁の街に霧が降るのだもいい 文学部卒のくせに年に一冊も読まなかった。
ある日なんと無く、アニメの原作になった本を100円で買って読んだ(森見登美彦の四畳半神話体系)
それ以来寝る前の読書が欠かせなくなった。読むのは小説ばかりだけど、こんなに本を読むようになるとは思いもしなかった。 大藪春彦の「復讐の弾道」
刑務所帰りのやくざ者とその兄を殺し、会社を乗っ取った義姉洋子との闘い。 >>101
きっかけって色々あるよね
人生にひとつ楽しみが増えてよかった わかり易くて読み易い
SFもの
児童書だけど
「ザ・ギバー 記憶を伝えるもの」
ロイス・ローリ ちょっとグロイけど
「王様ゲーム」シリーズ。
金沢伸明 貴志祐介
「悪の教典」
「ISOLA13番目の人格(ペルソナ)」 赤川次郎
「三毛猫ホームズ」シリーズ
「三姉妹探偵団」シリーズ
「プロメテウスの乙女」
「盗みは人のためならず」
ユーモアがあって面白い ハリーポッターみたいなファンタジー小説。
ヴァンパイアの話。
「ダレンシャン」シリーズ ドストエフスキーの罪と罰。岩波文庫のが良い。読みにくいが。 吾輩は猫である
ノックの音が
この二冊は私が初めて読んだ文庫本です
こんな素晴らしい作品をもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がおじいちゃん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。 『八つ墓村』
横溝正史の最高傑作。推理物と伝奇ロマンの融合。一気に読める。
類書として『占星術殺人事件』島田荘司。
最初はむしろ起承転結のハッキリした長編読んだ方がいいよ。 >>118の『占星術殺人事件』島田荘司は、金田一少年にパクられてるからヤメとけ。 赤川次郎のマリオネットの罠。途中から展開に目が離せなくなった。 女の子が好きだったら「桜庭一樹」
不条理が好きだったら「カズオイシグロ」 上でもちょこちょこ言われてるけど、
読書慣れしてない人だったら、
出来の良い短編小説から読み始めるといいと思う。
O・ヘンリーとか星新一とかサキとか、
あとは自分に興味のあるテーマのアンソロジー。
時代背景が現代じゃないと辛い人なら、
読みやすい連作、「三匹のおっさん」とか。 最初は登場人物が少なくて、時間の流れ、場所も限定されてるものがいい
なのでスティーブンキングの死のロングウォーク 今年の夏に流行らせようと思ってる純文系二十冊。最近の人には「掏摸」おすすめ。
読書感想文におすすめの面白くて短い本の長さ。
「SPEEDBOY!」218ページ。「掏摸(スリ)」192ページ。
「無門関」216ページ。「怪人二十面相」275ページ。
「老人と海」170ページ。「星の王子さま」160ページ。
「オズの魔法使い」247ページ。「人間そっくり」183ページ。
「三姉妹探偵団」292ページ。「新釈 走れメロス」272ページ。
「風の歌を聴け」168ページ。「インストール」119ページ。
「もてない男」199ページ。「かもめのジョナサン」140ページ。
「待望の短編は忘却の彼方に」160ページ。「私という病」183ページ。
「三島由紀夫レター教室」227ページ。「放課後の音符」193ページ。
「0の殺人」235ページ。「老師と少年」120ページ。 ガラスの動物園みたいな報われない現実をつきつける小説教えて グリム童話
子供の頃に読んだ絵本の話とはちょっと違って面白い 【社会】1カ月の読書量、「1冊も本を読まない」が47・5% すべての年代で「読書離れ」浮き彫りに…文化庁調査 ★3
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1413091756/ 【社会】1カ月の読書量、「1冊も本を読まない」が47・5% すべての年代で「読書離れ」浮き彫りに…文化庁調査 ★4
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1413170411/ 「僕が会見で本当に伝えたかったこと」野々村竜太郎
ついに発刊。
過酷な会見で平常心を失い伝えられなかった事実が
ついにそのベールを剥がす。
1.日本を変えたい!
2.少子高齢化、危機感を持たざるを得ない実状
3.兵庫県議会の現実
4.僕が会見で伝えたかったこと
5.政務活動費の実際
6.ふりかえり
岩波文庫 >>1 が好きになれるかはわからないけど吉川英治の三国志を勧めとく
俺はこれが大好きで何周もしてるよ