722や723のような論旨を中心にして
少年法や家庭、社会の問題、精神鑑定のむつかしさなどについても
語っています。
彼は社会のなかで彼のような性格の殺人やらそのほかの犯罪を
どう扱えばいいかに焦点をあてているのであって
彼自身の趣味がかれが選べるものではないから
彼の罪であるのかどうかということを論じているのでは
ないと思います。