「親が子を思うのは自然の情だ」を
「親が子を思うのは当然の情だ」と言い換えても語義矛盾は生じないというのがひとつ

もうひとつは
親が子を思うのは天賦の情だ、本能によるものだ、という考えを信じているということ
「親が子を思うのは自然(から与えられた)情だ」と、当の親が信じるということ
これは、岸田唯幻論とは相容れない考えといえましょう

実際には、子による家庭内暴力・虐待親・親殺し・子殺しというものが存在するのですから
唯幻論的見方をとるならば、親子の情は本能によるものだという考え方は
その親・その子の思い込み・幻想であると解釈できますまいか?


ところで、例のスレdat落ちしたようなので
近親相姦タブーと例の個別事案を分析する必要もなくなったとも思われますが
どんなものでしょうか?