【西那須野〜京都】二十歳の原点2【高野悦子】
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独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。
前スレ
【カッコ】二十歳の原点【高野悦子】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1287500812/
案内サイト
高野悦子 二十歳の原点案内
http://www7b.biglobe.ne.jp/~takanoetsuko/ やっぱり>>948のリンクを読むと
中村さん被害者説だと思う
あと、思ったのは
なんで部落研に入ったんだろう。
関東だと部落っていわゆる集落みたいな感じなんだよね。
被差別部落なんて、まるで認識が無い
ただ、あの本がある限り被差別部落の実態が残るというのは
現代のブラックジョークだと思ったw >>952
あの当時の大学は「部落問題研究会」とか「社会思想研究会」といった
社会科学系の学生サークルが新左翼セクトの出先機関になっていたので、
積極的に闘争に参加しようと思ったら、そうしたサークルに入るのが普通だった。 >>948
このリンク先の記事、すごいな。「原点」に登場する部落研の先輩で、しかもカッコちゃんが一瞬だけど好意を持った人物本人だ。
非常に貴重な証言だし、あの時代、あの場所を共有した人しか書けないような考察をしている。
なんで「案内」の管理人はこの人に取材しないんだ? >>952
ワンゲルの小林が諸悪の根源って説は俺も支持する。あの事件を境にカッコちゃんはおかしくなってる。
その延長線上に中村さんとの関係があるわけで、その意味で中村さん「だけ」が悪者になるのはおかしいわな。 >>949
まあそんなこと言うなよ。上流階級のお嬢様なんだから、1万2万をケチるという感覚ないのは当然じゃないか。
お父さんはある日子供たちのために総額20万円(だったかな)の百科事典や英語の地図やウェブスター辞書を爆買いするようなご家庭だぞ。
しかし悲しいことに、そのウェブスター辞典を、カッコちゃんは古本屋に売るんだよ。二束三文で。
お嬢様ってそんなもんだよ。 他にも>>953
でもさ
かっこちゃんはそもそも学生運動をやりに立命館に入った訳ではないんだよ
史学をやるために立命館に行ったのに、なんでいきなり部落なんだろうね
社会勉強のつもりでのサークルなら色々あったろうに それにしても
>>948の方、匿名だけど時々ここにも来てる感じがする
同時代の方は、ブログだのネットだのやらない世代だよ
なんとなくだけど、時々ここに来ている方のような気がする >>955
でもまあ多少酔っていたとはいえ、男と二人きりでラブホに行ったら、
その後どうなるかぐらい、大学生ならいくらなんでもわかるでしょう。
その気がないなら、ついていかなければよかっただけの話だし。
小林を一方的に悪者にするのも、気の毒な気がする。 >>959
ラブホじゃなくて旅館ね。
ちなみにネットにあがってるNHKの動画を静止画にしてよーく見ると小林に関する未公開の記述がいろいろ見える。
さらによく見ると小林の○○も・・・・これ以上は言わない。 当時って今みたいなラブホじゃなくて
連れ込み旅館みたいなのが主流じゃない?
部屋に通されて、お茶とお菓子が置いてあって
仲居さんが布団を敷く・・・って感じ? 小林=山口?
そこだけちらっと見えた
しかし、かなり出版されたものは編集されてるようだね 久しぶりに案内サイトをゆっくり見たけど
三条の隣保館のすぐ近くに住んでたことがあって、
壬生部落も懐かしく(?)思い出した
なんであんな所に銭湯?公園?って不思議だったなぁ
公園なんてほとんど人が居なかったのに
すぐ目の前が壬生部落の団地だったw >>962
「私はまがりなりにも、男と・・・」の次の行 悦子さんが所属していた部落研の先輩>>948の証言
2.高野悦子さんの印象(世間の手垢に染まっていない純真・無垢で自己主張が苦手な人)
私の彼女に対する第一印象は、純真で、フランス人形の様な可愛い女性だなと思った。(中略)
(現代風に彼女のイメージを言えばENEOSのCMに水素ステーションを見学に来た 能年玲奈さん編があるが、
あのリックサックを背負った雰囲気が高野悦子さんに良く似ている)
そのCM
https://www.youtube.com/watch?v=kwJ779ZPIYI
そうか悦子さんはこんな雰囲気の女性だったんだ。でもなんとなくわかる気もする。 当時、ともに活動した青年は明るくてまじめな子やった≠ニいう」
(『敗北と挫折の終着点─「二十歳の原点を読んで」─』「京都民報1971年10月17日」
(京都民報社、1971年))としながら、「何不自由なく裕福な家庭から大学にきた彼女は、
結局のところ、部落問題を自分の問題としてとらえることができなかった」(同前)と
結論づけている。
この青年のことかしらね
上のブログ主 >>966
実物知らないけど、なんとなくイメージできるよね。この比喩表現だけでも、あのサイトの意義はでかいよ。 >>967
3:44-3:45のところ。右ページの一番下に注目 親が善良すぎる家の子って変な男に引っかかりやすいのかもね
疑わないから >>948 のリンクようやく全部読み終わったけど、非常に的を射ていると思った。
「案内」サイトは事実だけ並べてあるが、このサイトは悦子さん本人と関わった当事者としてかなり深い考察をしている。
それを言っちゃお終いでしょ、というようなぶっちゃけぶりで。少々手厳しいなとも思う。
すでに老成した者が未熟な女の子(しかも故人)をバッサリ切ってる感じがして、もうちょっとお手柔らかにと言いたくなった。
まあ総体としては存在価値の高いサイトだと思う。エネオス能年のメタファーも含めてね。 話題のNHK動画、3:44-3:45のところ。
静止画にして右ページ、最下部に「〇野は拒みつづ」と読める
これって小林の・・・・? >>971
要は、おかっぱ頭で地味な服装ってことだろ >>974
今まで高野悦子という人物は必要以上に美化、神格化されて語られることが多かったけれど、
>>948のリンク先の文章は、やっぱり実際はこういうことだったんだろうなと思わせるリアリティがあり、
なにより悦子さんと同時代を生き、悦子さん本人と関わった人だからこそ書ける「ぶっちゃけぶり」が
逆に新鮮だった。等身大の悦子さんを知る上で貴重な考察だと思う。 改めて序章を読んでみて
大学入学当初から男ばっかり求めてるよな、と思ったw
しかも自分から愛そうというものではなくて
愛されたい、のみ。
かっこちゃん、中二病をこじらせすぎ だけどお前ら、ああだこうだいってても、結局カッコちゃんのこと好きなんだろ?
薄々感じていたことを>>948のリンク先の人に喝破されちゃったど、いかにカッコちゃんが未熟かをあの文章で思い知らされたけど、
それでも暗闇に恥ずかしげに一人立っているカッコちゃんを愛してるんだろ?
そうだよな? みんないくつだよ
初版を読んだ人たちは平均で十代半ばから二十代
今60、70代
あんたたちいくつ? 検証するほどよくもまあ、熱く語れるな・・・卒業したら? 昭和39年生まれ、54歳
中学の修学旅行で生まれて初めて京都に行ったけど
あの頃はまだかっこちゃんが生きてた時代が残ってた
(ただし、その頃はまだこの本には出会う前だった)
その後20歳を過ぎて、自分の稼いだ金で
国際ホテルに泊まり、シアンクレールにも行った。
また、縁があって数年京都に住んだこともある。
京都が劇的に変わったのは
京都駅が今の形になってから急速に変わった。
その頃にシアンクレールも閉店したり
今ではもう偲ぶものは少なくなってしまった。 >>984
卒業できないんだ、これが。
名作たるゆえんでしょうな。 >>982
三十代半ば。夭折者の手記や創作物に興味があって、このスレをのぞいている。 60半ば、知ったのが高校2年、読んだのが19歳
悦子さんどこにでもいる女の子、こういう女の子もいるんだなと
19のときに立命館大に通っている妹から本が郵送されてきた
華奢な女の子、ませた女の子ぐらいかな
同性としては生き方考え方が違うなと
読後にすぐに忘れた人
ただ、前にも書いたけどこの人の詩を読んだ時に自殺願望のある人だね、、と言ったら
級友が自殺したよ・・・・って
だから印象にはある
時々手を合わせるつもりでココを読んでいるけど >>988
主語が無いからよく分からない文章になってるよ 40代後半男。
20歳のときに読んだ。衝撃だった。
かなり本を読むほうだが、この本は人生で5本の指に入る。
悦子さんはちょうど親の世代にあたるけど、そういうの関係なく。 次スレに文庫本未収録の悦子さんの詩を貼っておいた。お父さんのコメントも。感想よろしく。 このスレッドは1000を超えました。
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