【疾走】重松清8【エイジ】
ごめん。今朝日新聞でひこばえの連載やってたの忘れてた。 「ひこばえ」の感想
長い間音信不通だった実父の死を知ったら、急いでやるべきは債務を抱えていないか
とか、他人の連隊保証人になっていないかだと思うが、そういった動きがないので
大企業に長年勤めた割には浮世離れした主人公だと思う 新潮文庫の『カレーライス―教室で出会った重松清―』って読んでも大丈夫でしょうか?
ちなみに私は40代でこの人の文庫された作品はほとんど読んでいます。 カレーライスって、教科書で出てくるやつだよね?
普通に好きだけど
愛妻日記が気になってるんだけどこのスレだとレスつかないかな エイジ文庫版107ページ目の
「そういうものじゃない絶対に違う」が理解できないのだが。 口笛吹いてがよかったから、カカシの夏休みと、きみのともだちも読んでみたが読んでてつらいことが多かった
カカシの夏休みは、ライオン先生のカツラが生徒にバレるのが話の展開として最初から読めてて、バレた時の言い訳や心理描写は凄くよくわかるんだけど、
やめてあげてってなった
きみのともだちは、ブン中心の話が最初の話以外つらい
ブンとモトすげー!生徒会でエースストライカーで勉強もできるとか、でもそれを気取らず大したことないんだからあんま騒ぐなよなーモトみたいな、ナロー主人公みたいなノリが読んでてつらかった
あと最終章は唐突な結婚式じゃないで由佳視点の話か由佳の親視点のこととか書いてほしかったな・・ 新聞に連載中の「はるかブレーメン」
テンポが悪すぎて脱落しそう 疾走
ぼくのあそこは大きく屹立するのに、いやな奴のあそこは陰毛に隠れる位の小ささ たんぽぽ団地、SFとファンタジーの曖昧な線を狙ってる感じg、和製ジャックフィニイorレイ・ブラッドベリを目指したのかな この人より心理描写が上手い人を俺は知らないんだけど誰かいる? >>78
良い人ランキングはこうだろ
みゆき(シュウジの為に命落とす)→神父(優しく見守り続けた)→鬼けん(なんだかんだ優しい)→アカネ(セックスさせてくれた)→エリ(シュウジの死の遠因だが最後は結ばれた)→てつお(なんだかんだ金貸してくれた) 「はるかブレーメン」で初めて知って、他の作品を読んでるんだけど面白いな
SFに不倫とか下世話なテーマを混ぜてくるのが、最高に心地良い 「はるかブレーメン」つまんないな
ナンユウくんとかアホにしか見えん
不倫婆さんも一悶着起きるかと期待してたけど何も起きんし…
何も起きないんだったら普通の人の日常と何も変わらん
そんなの小説でまで読みたくない 『ゼツメツ少年』でてきたナイフを隠し持っている男って『ナイフ』でできた男
だったんですね。
バスケットでいじめでパスを回さなかったのを怒った男は『エイジ』で
松葉杖をついて雲の写真を撮ってる女は『君のともだち』だよね? 『ひこばえ』期待外れだった。
文章が固くて読みにくかった。
18年ぶりに再読した『流星ワゴン』は読みやすかったのになあ〜 望んでそうなったわけじゃないけど、この小説がバイブルなみに刺さってる
でも重松清の他作品はどれも好きじゃない。なぜかこの「疾走」だけ 疾走は読後本当に疾走感あるからな
読んでる間はひたすらしんどくてしんどくて、で、最後の最後だけ微かに…みたいな
あとあの語りの目線でよくここまで話し紡げるもんだなって思う >>155
ナイフを持ってるのは『青い鳥』収録の『ひむりーる独唱』の主人公だと思うよ 重松清は「定年ゴジラ」とか例外は有るけど、子供が主人公の方が好みだな。
「きみの友だち」なんかやはり名作だと思う。 >>161
親子関係とか題材にすること多いけど大人目線になると全体的に浅いんだよな重松清
疾走みたいな少年のヒリヒリした心理描写はなぜか上手い エイジって中学当時読んだ時は正直こんな奴らいるかよってなったけど、あのポジションにいた奴らの頭の中ではこうなっていたのかなと考えると頷けるものがあるな