三秋縋 part1 [転載禁止]©2ch.net
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ベッドの話。
最新作では、二人がベッドの近くにいる時間が随分多かった。
寄生虫の設定もあったし、今回はセックスするのかしら?と思っていた。
でも結局はしなかった。それはそれでいいと思う。 けど期待はしていた。別にいいんだろうな、とは思っていた。
MW文庫なら、最中の描写は駄目でも事後の描写は構わないはずだし、
特に問題はないだろうなと思っていた。
……いや。クソ下らないことだけれど、年齢差は一応問題になるのか。
一般的には、
常識的には、
そういう年齢差でのセックスは、基本的に受け入れられない。
読者層的にも、それを受容できるだけの地盤が出来ている人は少ないんだろう。
三秋さんも一番尊敬している(影響を受けた)らしい村上春樹の作品を読んでいれば、
活字中の「セックス」というワードには寛容になれるだろう。
もちろん、言うまでもなく、それに慣れることが彼の作品の要旨ではないわけだけど。
どんな作品にも作家にも、“要旨”なんて定めるべきではないんだけれど。 2点ほど疑問があるんだけど、
・寄生虫がいなくなることにより元宿主はストレスを抱えきれず自殺を計ってしまうが、
佐薙の両親や、高坂の母親は寄生虫の治療をしていないのに自殺した。なぜか。
・寄生虫に寄生されるような人はもともと自殺するようなストレスを抱えた人ということだが
甘露寺先生はもともと正常な人である。なぜ寄生されることができて、なぜ自殺したのか。。
誰かこの二つ教えてほしい。。。 すぐ誰かわかる特殊な文体で書き込むくらいならマジでツイッターとかブログでやっといたほうがいいよ >>383
甘露寺先生はずっと孤独だったみたいなこと言ってたから正常とは言いがたいんじゃない?
前者は知らん、免疫が正常に作動して自然治癒しちゃったとかじゃないの >>383
もっかいの手紙の数ページだけ読み返してみな。
たぶんすぐ気づけるよ。 >>384
本人さんっぽくて超怖いです。ほんとすみませんでした。 >>383
孤独だったから正常とは言えないは確かにそうだなあ
免疫が正常に作動して自然治癒する人はストレスが足りないから自殺するまでには至らないんじゃ?
>>386
手紙って佐薙からの4枚の手紙?
読み返したけど分からなかった…読解力なさすぎだろうか… Q「既刊5作(『君が〜』と『僕が〜』は合わせて一作扱い)で、
初読の順番のおススメを問われたらどう答える?」 いたいの1択
と言いたいけどあれは好き嫌い分かれるしやっぱ三日間の幸福 タップエンタテインメントは、スマートフォン向け新作ゲーム『 【閲覧注意】ウオノエちゃん 〜恋する寄生虫〜 』を10月28日(金)より配信開始した。
あとがきにもタイトル使わせてもらったって書いてあったしパクリだとか騒ぐつもりはないがわろた 諸事情でようやく寄生虫買いに行ったんだ
棚に置いてなくて無能だと思ってた直後に、通路寄りの目立つところに平積みにしてあることに気づいたんだが、数秒で評価が180度変わって一人で笑ってた いたいのってこのスレでは評判いいんだな
個人的には君が〜と僕が〜が好き アニメドラマ映画化してほしいっていってる人、セリフ少ないし間とか大切にしてるから絶対退屈だろ
秒速やキョンみたいに語り手みたいにすれば多少マシかもしれんがまぁこういう作品は万人受けしないわな 作品だけじゃなくて、
Twitterについても話題に上ればいいよな
ツイート頻度にバラつきはあるけど、
年一単位の作品よりは定期的なんだし 決して文句を付けてるわけじゃないけど
執筆のペースもうちょっと上げてほしいな
年2冊出してほしい
あと、そろそろ短編集なんかも読んでみたい 分かる
最近はもうTwitterの過去ログ漁る日々だわ Twitterのログもそのうち消えそうだし、気に入ってるのはバックアップ取ってるレベル 個人的には今くらいの刊行ペースの方が追いやすくていいけどな
忘れた頃に新刊が出るくらいがちょうどいい 私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。
別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎のほうが老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄に落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全ては自分の出来心から起きた事で、どこに訴えて出ると言う訳にもいかないのですが、
なんとかしてあの人たちと縁を切って新しい始まりを迎える方法はないんだろうか 頭悪くてわからないんですが、297ページの「胸が詰まるような懐かしい匂い」って何を指してるか教えてほしいです ところで、ついこのあいだTwitterのアカ画が変わりましたね。
蝶ではないけど蝶に見え得る四葉のクローバー······。
偶然とはいえフタゴムシを連想してしまいます。 あれ、素敵ですよね。
見つけた時の幸福感はなかなかのものだったでしょう。
綺麗な不意打ちだったでしょうし、
まさしく「幸せが背後から襲ってきた」感じです。 とてもささやかなものとはいえ。 それでふと気になったのですが、
三秋さんのTwitterアイコンの変遷をご存知の方はいらっしゃいませんか?
『三日間の幸福』以前、そして出来れば、
『スターティング・オーヴァー』以前のものもご存知であれば教えて下さい。
ログを辿ると、おそらくweb投稿時代から
彼の作品に惹かれているような方がいらっしゃるようですし、
ぜひお願いします。
今更寄生虫読んだ
なんかこの作家の名前見たことあると思ったらげんふうけいの人だったのな
途中で気付いたから完全な隙のないハッピーエンドはないだろうと思ったがやっぱり切なかったわ
弱い人間は虫が居なくなったら自壊する
佐薙もこの構図から逃げられなかったのが悲しい >>413
「悲しい」だってさ
は。 まるで分かっちゃいねぇ この人の作品、映像化されたらヒットするかもと思ってたが寿命の漫画版見てるとやっぱキツイ気がしてきた。
なんつーか序盤の雰囲気作りや不条理展開がいいんだけど自分の好きに進められる小説だからこそ効果的で
与えられたペースで見るしかない映像だとダルさや不快さが増すかもしれん。漫画は小説に近いが月一ずつでだるかった。
最後はハッピー系なら最初からそれをアピールしたら評価甘めで見てもらえるかな……でもドラマとかなら途中で切られそう。 媒体の違いによって、受ける印象って本当に変わるよねえ
漫画/映像から入った人にとっては「それが当たり前だから」ってなるかもだから
一度小説から入ってしまうと、漫画/映像のテンポが分からなくなるという
逆もまたしかりだけど >>418
テンポ大事だよねえ。まあ個人の感想だしやってみなきゃウケるかどうか断言できないんだけどさ。
君の名は大ウケだったしあんな感じのが多くなるとちょっとビター枠としてこれも受け入れられやすくなるかも? 人間の明るい部分だけじゃなくて
上手く行かないこと、後ろ暗いこと、恥ずかしいこと、同しようもないこと
そういうのを書くから、救われるところってあるよねえ
駄目なものを、駄目なままに表現して、それが受け止められるような作品がはやってほしいね 僕が電話をかけていた場所
以外の作品は読破済で読み進めてるんだけど
7章終わり際の四角関係
この作者がこんな展開を出すとは思わなかったw ジャンプラで寿命の漫画読んで興味持ってホムペと刊行されてる作品を一通り読破したけど、
似たような話、似たような登場人物が多いのが気になった
基本的に死にたがり2人の幸せ?な悲恋みたいな
一つ一つの作品は単品としてはすごい面白いんだけど、著者の作品としては正直マンネリ化してるかなーと思った 俺がいつも思うのは
「作者は、自分の中で意識できるものしか作品にできない」ってこと
自分の中で消化出来ないものは、作れない
同じことを描いているように見えても、何か少しずつ後退や前進してるかも知れないし
あるいは、やっぱり同じ地点で足踏みしてるのかも知れない
読者も、自分が体験し、理解し、納得したものしか見れないし、意識に上らないからね 同じ位置で足踏みしたままぐるぐる回ってる様子が頭に頭に浮かんだ >>422
まあそれはある。でも多少違う視点から毎回書いてるとも思うね。それが大差ないと見えたのならそれはそれで正しいのだろう。
正直俺もこういう破滅系の物語は食傷になるので全部は読んでない。好きな人ならまた違う感触も得られるだろう。 >>424
そして、穴に落ちるわけだ
あるいは、何度も 作者から変な方向で影響を受けてる人が多いからね
作風のせい >>425
感性や価値観がどうのではなく、個々の作品それぞれは過程や結末含めて面白いんだけど、
通して読むと、三秋というジャンルになって、オチまで大体よめるのが残念という話
いい意味でも悪い意味でも期待を裏切らなさすぎるというのか
今回全作買って、最後にいたいの〜を読んだけど、手紙の内容が…とか、轢いた相手は…とか、
も予想がついちゃうし、最初に言ってるから結末もそのままなんだろうな、とか
寄生虫に至っては、中盤の寄生虫登場からオチまでの過程とかが
なんか無理に悲恋にした感じすらあったし
作家の個性や作風、持ち味といえばそれまでだけど、ホムペの作品のが色々挑戦してる感はあったかなと思う
次出すならあんな感じの短編集とか読みたい 3日間が好きで寄生虫も読んでみたけどモヤモヤが残ってしまった そのモヤモヤが味なのです。スッキリ終わる作家ではない 世界観とか言い回しとか設定とか好きだけど
やっぱりハッピーエンドで終わってほしい。。 久々に読み返したけど
やっぱいたいのいたいのとんでゆけだけはげんふうけい節全開だな
前2作からのデビューして初の書き下ろしってのもあって、なかなか本気って感じだわ このスレで散々言われていることだけど
「いたいのいたいのとんでいけ」だけやたら押されるね
ちょっとアンケート作ってみた
商業作品だけで、それぞれ5段階で評価してみて
https://jp.surveymonkey.com/r/X9GFKQR 5人ほど回答が出たので、途中経過をば
カッコ内は平均値:中央値
スターティング・オーヴァー(3.50点:3.50点)
三日間の幸福(3.75点:3.50点)
いたいのいたいの、とんでゆけ(4.40点:5.00点)
君が電話をかけていた場所(3.00点:3.00点)
僕が電話をかけていた場所 (3.20点:3.00点)
恋する寄生虫 (4.20点:4.00点)
ということで、現時点だと
「いたいの」>「寄生虫」>「三日間」>「スターティング」>「君が電話」>「僕が電話」
の順位かな
同時に、このスレが酷く過疎っていることが改めて分かった 15名分の回答が集まったので、また途中報告
1.ローデータ
・「スターティング・オーヴァー」
→3.64点:4.00点 未読:1名
・「三日間の幸福」
→4.36点:5.00点 未読:1名
・「いたいのいたいの、とんでゆけ」
→4.27点:4.00点 未読:0名
・「君が電話をかけていた場所」
→3.38点:3.00点 未読:2名
・「僕が電話をかけていた場所」
→3.46点:3.00点 未読:2名
・「恋する寄生虫」
→3.86点:4.00点 未読:1名
2.比較
平均値で比較すると、順位はこうなる
1回目(05名):「いたいの」>「寄生虫」>「三日間」>「スターティング」>「君が電話」>「僕が電話」
↓
2回目(15名):「三日間」>「いたいの」>「寄生虫」>「スターティング」>「君が電話」>「僕が電話」
「三日間の幸福」が盛り返してきた
ここはwebからのファンも多いしね
15名ってのも、このスレの書き込み数からして妥当な感じ
来週まで待ってみて、その後に改めて報告する このスレ15人くらいしか見てないのか
まぁそんなもんか 見ているヤツ全員が他人のオナニーに付き合うような物好きだと思わないことだ いたいのいたいのってそんなにいいか?
表現もなんか痛々しいとこあったし一番微妙だと思ったけど いたいのは雰囲気が凄い好きだな
本当に何もかもが嫌になったら、そのときはいってくれ。僕が、君を殺してあげよう
何よりこの文章が好きだ >>445
ほんとそこ好き
一番死ぬことを救いとしてる感がある >>446
てかミアーキも絶対そこに一番力入れてる 最近「あおぞらとくもりぞら」と、その改訂版を読んだんですけど、オチがイマイチ分かりませんでした
色々な意見があるかもしれませんが解説して貰えませんか?
バッドエンドともハッピーエンドとも取れるように思う…
結局のところ読み手次第ってことなのかな? 21名分の回答が集まったので、とりあえず最終報告
また5〜10名分増えたら報告する
1.ローデータ(▲:前回比較で点数上昇 ▼:前回比較で点数減少)
・「スターティング・オーヴァー」 ▼
→3.60点:4.00点 未読:1名
・「三日間の幸福」 ▲
→4.50点:5.00点 未読:1名
・「いたいのいたいの、とんでゆけ」 ▼
→4.14点:4.00点 未読:0名
・「君が電話をかけていた場所」 ▼
→3.26点:3.00点 未読:2名
・「僕が電話をかけていた場所」 ▼
→3.37点:3.00点 未読:2名
・「恋する寄生虫」 ▲
→3.95点:4.00点 未読:1名
2.比較
平均値で比較すると、順位はこうなる
1回目(05名):「いたいの」>「寄生虫」>「三日間」>「スターティング」>「君が電話」>「僕が電話」
↓
2回目(15名):「三日間」>「いたいの」>「寄生虫」>「スターティング」>「君が電話」>「僕が電話」
↓
3回目(21名):「三日間」>「いたいの」>「寄生虫」>「スターティング」>「僕が電話」>「君が電話」
「僕が電話」と「君が電話」が逆転。それ以外は順位維持
点数では「三日間」と「寄生虫」が上昇、それ以外は減少 1スレに居る人数としては21名で妥当な所かね
希望があれば、書籍化されていない作品だけでアンケートを取るけど
やって欲しい人は作品名を書いてくれ なんかやたら張り切ってる奴がいるみたいだけど
そういう企画とかやりたいなら普通の読書コミュニティに行けば? ハッピーエンドが好きなだけかもしれんけどいたいのは一番下だなぁ 作品に順位つけんのもどうかと思うし、何が人気あるかとか一ミリも興味がないからアンケートに参加してない
どうでもいいけど1回目2回目3回目とか、前回と、を比較する意味が全く感じられない まあまあ、新刊なくて暇だし過疎るよりマシでしょ
にしても、いたいのの順位が俺の感覚と違うなぁ
読み直してみるか 三秋の書く「しっくりくる夏」が好き。
この感覚は三秋でしか味わえない。 げんふうけい名義の作品で,友人の妹のために写真を取る話が読みたいのにググっても出てこなくなってしまった いたいのいたいの、とんでゆけ で質問いいですか
p264『なぜ彼女のいう〈同級生〉には高校生と大学生が混在していたのだろう?』とありますが、同級生に大学生は描写されていましたっけ?
高校中退したイタリアンレストラン店員と中卒ニートの警棒マンの他は特に語られなかった気がするのですが >>283
この人の話読むと何か既視感覚えてずっと気になってたけど、美女缶確認したらまさにそれだった
ラストの静けさっていうのかな、あの雰囲気がそれっぽいんだよなあ たまにだけど、三秋さんのツイートって
「明言はされてないけど、
これってたぶん[アレ]について言ってるよな」と思えるものがある。
[アレ]には、大体その当時話題になっている事件やら映画やら何やらが入るんだけど、
「これだ!」と確信出来るものや、「さすがにこじつけが過ぎるな」と思えるものがある。
で、直近のツイートを読んで、
もしかしたら三秋さんは『ニューダンガンロンパV3』をしているのかもな、と思った。 三日間の幸福ってヒメノは結局あの後自殺するん?
ヒメノだけ救いなさすぎない? 恋する寄生虫。今更読了したけど、終盤あたりマジで嗚咽が止まらなくなるな
あの廃屋の倉庫で2人が閉じ込められた場面。
本読んでてこんなに切なくて苦しかったのは初めてだよ >>466
自殺もクソもお互い寿命売っぱらったんだから一緒に死ぬんだろう。売った奴の死に方がどうなるのかは知らないが 1番大切な人と寄り添って死ねるのが1番の幸福なのかもしれない
たとえそれが何歳であっても
殺される方法であったとしても。 幸せに死ぬのが一番なのはその後にいいも悪いもないからではなどと思ったり
恋が成就して結ばれておしまいって話を見る度にその後を想像しちゃって複雑な気分になる まあどれも歪な幸せだよな。でもそれでしか幸せになれない歪なキャラだから仕方ない 歪なのかなぁ
自分が女々しいだけなのかもしれないけど、やっぱり恋愛成就は仕事や友人関係以上に幸せを感じるよ。
そして三日間や寄生虫を読み終えたら鬱になってると... そういうことじゃないと思うが……普通の恋愛じゃないんじゃん? 友達彼氏彼女いるリア充が三秋作品読んだって暗い語だなー、が感想だけど
恋愛皆無のキモオタが読むとスゲー撃たれるんだよね
過去に恋愛できなかった残念な記憶を小説で補おうとしたツケなのか、現実逃避のか... あれだな
秒速5センチのときと同じことがここでも起こってんだろうな
あれもリア充が見ると「ふーん、いつまでも粘着質だな」という感想を持つが
非リアが見ると撃たれて死ぬし 自分はああいう切ない終わり方はキツくて死ぬ(非リア充) リア充だったが普通に鬱ったわ。一緒に見ていた彼女も今では違う人の妻。今もう一度見たら本当に死ぬと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています