橋本治★5 [無断転載禁止]©2ch.net
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交遊録で言うと、村上春樹がいちばんしっくりこない。
新潮社の缶詰用施設で、一緒にお泊まりしてましたーって文章をどっかで読んだけど、「芸能人と喋ったミーハー小学生」みたいなことになってたorそういうのを演じてた。
文壇内の疎外がキツすぎて、つい虎の威を借る狐っぽくなってるのかなと。あんなカマトト爺さんよか、キミの方が個性的で面白いよって、ちっちゃい橋本治に言いたくなるような文章だった。 >>417
村上春樹はとくに橋本治のこと何も言ってなさそうですね
そういう面も含めて、村上春樹に会ったんだよ、てのは書きやすかったのかもです 源氏の訳してる時に中公の別荘で村上春樹と一緒だったとは読んだな >>418
そうなのか。
たぶんあなたの方が対人スキルが高くて、深いところで理解してるんだと思うけど、よくわからない。
>>420
ごめん。中央公論だね。
窯変源氏物語のどの巻かのあとがき。 源氏途中で挫折した自分も読んだ記憶あるから他でも書いてたかも
それか源氏供養かな >>418
言及してるよ
>>357参照
以下、村上春樹「夢のサーフシティー」より
At 8:06 PM 97.10.2
> 私は村上春樹さんと橋本治さんのファンです。
>
> 先日(かなり前のことですが)橋本治さんの講演で「村上春樹さんと話してて、
> 云々」とあったのですが、村上さんと橋本さんはどこであったのでしょうか?
> その後、「出版社の寮にいた時、・・」とつづいたので、軽井沢かどこかの出版
> 社の別荘かどこかで一緒に原稿を書いていたのでは?と考えたのですがよく分か
> りません。
>
> 最近村上さんのエッセイと橋本さんのエッセイを交互に読んだ後、実は、この2
> 人はかなり話が合うのではないだろうか?と思ったのでメール致しました。
>
> ではまた
それは軽井沢の中央公論社の山荘です。南原にあります。橋本さんは半年くらいそこに、家族同然風にべったりと入り浸っておられました。
僕はたまに行きました。たしか食事の時に「源氏物語」の話をしたと記憶しています。世間にはいろんな変な人がいますが、橋本さんも間違いなくその一人ですね。いや、悪い意味じゃなくて。
しかし山荘のおばさんも、僕と橋本さんのことを「先生」と呼ぶんだから、けっこう疲れると思うな。いちばん「先生」ってのが似合わない人たちだと思うんですが、まあ習慣なんですね。
村上春樹拝 >>399
ありがとう。面白かった。
先月でローン完済だったって話にゾッとした。
「気力」とか「責任感」て意味合いでは、オカルトでもなんでもないんだけど。
そうなるとなんか、飄々と借金を背負い込んだって感じだったのが、実は結構重かったんじゃないかなと胸が痛くなる。
巨額の負債なんて月並みな意味じゃなく、そんな風にひとり遊びして周囲に見せたくなるくらい、深い孤独の中にいたのかなとか。 >>424
40歳で30年のローン組むって
まるでかぼちゃの馬車だけど
あの時代はめずらしくなかったんでしょうかね? >>425
今でも30年ローンで家買う人はいくらでもいるだろう
もっとも、これからの時代には合わない買い方だけどね もう一つあった。
村上春樹「村上さんのところ」より
なくなってしまった中央公論社の作家用の寮?で橋本治さんと村上さんが源氏物語について話したと聞きました。
村上さんは、海外や日本を問わず他の作家と交流して、何か面白い対話ができたことはあるのでしょうか?
(かつ「匿名希望」、男性、45歳、会社員)
以前、軽井沢にあった中央公論社の「山荘」で仕事をしていたとき、橋本治さんとよく一緒になりました。当時、橋本さんはあそこに半分住んでいたようなものだったから。
でも僕は朝早く起きて仕事をして、橋本さんは徹夜で仕事をする方なので、顔を合わせるのは朝食の席だけという、文字通りの「すれ違い」だったです。
で、朝食の時に源氏物語の話をよくしました(橋本さんはそのとき源氏物語の現代語訳の仕事をされていたので)。それから橋本さんは「おやすみ」と言って部屋にひきあげていって 、僕はまた仕事にかかりました。二交代制の夜番と朝番みたいな感じで。
海外ではけっこうたくさん作家に会っています。会って楽しいこともあり、そんなに楽しくないことも(たまに)あります。
日本では僕はあまり外に出ないので 、ほかの日本人作家に会う機会も多くありません。つきあいってあまりないですね。
村上春樹拝 最近のは知らんが「プレーンソング」は好きだし「残響」くらいまでは面白かったな保坂和志
オカドメ編集長も亡くなったのか
橋本さん噂の眞相に連載コラム書いてたっけ? 大学生の時に渋谷西武で橋本氏と横田順彌(彼も一月前にお亡くなりだが)の対談を見に行ったことがある。
その時に今枕草子の訳をやっていて「春って曙よ」と訳している と言っていた。
其2年後ぐらいだったかな 桃尻語訳の単行本が出たのが 「春って曙よ!」には相当の確信があったんじゃないかな
この訳文しかない、と思ったのだろう
>>399で高橋源一郎が指摘しているのは「現代作家は古典を踏まえないようになったが、
橋本治は最も古典と格闘しそれを踏まえて書いていた」という点
豊崎由美、宮台真司、高橋源一郎、それぞれに評価のポイントが違っているあたりが
評者の個性が現れていて面白いし、それだけ橋本治が多面的な作家であったことを図らずも示している 考えると追悼文も因果なもんだな
数日前なら本人に聞かせてあげられたのに >>432
笑った。
解説でも年譜でも、何でも自分で書いてたもんな。 古典の内容にひかれてだけじゃなくて文体も意識したものだからすごいね
桃尻娘書いたんだから当然か 物事をちゃんと見るのがどれくらい難しいか教わった
何か変な事が起きた時にちゃんと評価するのは難しい
橋本さんはそれが出来た
東大出ってのがいつまでもついて回ってちょっと変な感じになってるけど、橋本さんは戦後民主主義の子なんだよね >>387
95年か96年に紀伊国屋ホールでやったやつに行ったよ。がっしりした大柄な人で少しびっくりした。人工島の話してたよ。 村上春樹については「大人って、やーね。」ってやっちゃった過去もあるし、つかみネタとして使った事があった程度なんだろなぁ
2人ともあまり興味ない感じだよね >>432
あ、ごめん。433だけど。
「聞かせてあげられたのに」ね。「書かせてあげられたのに」かと思った。 講演って程カッチリしたヤツでは無かったけど、一度行った
京都でやったヤツで、源氏の話を聞けたのは良い経験だった
作家怖い!って少々ぞっとした思い出 >>438
書かせてあげられたのにってのは橋本ファンらしい良い間違いだね 金井美恵子か、、、橋本さんにイライラする女の人っているなぁ、、、と妙に納得するな 橋本治、村上春樹、高橋源一郎、当たり前だけど同時代を生きた人達だね >>436
>>388-389だけど、それが俺も行った講演だな
俺は95年は紀伊國屋ホールには行けなかった年なので、あなたの記憶が正しければ96年だな >>444
じゃあ96年ですね。あの頃は学生で夢中になって読んでました。 >>446
俺もです。入場料1000円とかだったかな、今でも覚えてます >>438
432だけど、書かせてあげられてってのもいいな笑
ひょっとしたらそういう絶筆が出てくるんじゃないかな、と期待しちゃうな。 >>387
紀伊国屋ホールに3回、枕草子が完結した時とあとは私もクルッと回ったのを覚えてる
友達二人は当選して生原稿もらってた
一度講演会の一番最後に出たら妹さんとそのお友達と思しき人と写真を撮ろうとしていて、シャッターを押しましょうかと声をかけたら、抱えていた恋愛論にサインしてくれました
忘れられない >>449
へー、けっこう紀伊國屋ホールで講演していたんだな
俺の行ったのはおそらく96年か97年で間違いない
その時以来ずっと人工島戦記を待っているので、いつか出てほしいな
その頃の橋本治はそれだけの大長編を出すというイメージはなかったので
(源氏は出てたけどむしろ貧乏は正しいの人)、早く読みたかった
その後の長編小説に形を変えたのかもしれないけどさあ、読みたいよね >>451
オイディプス燕返し! は、あのままなんでしょうか? 449です
>>450さん >>451さん >>452さん ありがとうございます
人工島戦記の話は覚えていないのですが、おそらく枕草子完結の時に2回と、その前にもう1回紀伊国屋ホールに行っています、同じ講演会に行っていらした方がここにいらしてうれしいです、そしてあの紀伊国屋の建物がなくなるのも残念です
治ちゃん(気を悪くされたらゴメンナサイ)本人は作家の講演会の行く人の気が知れない〜なんておっしゃってましたが、その割には楽しそうに講演会してましたね
枕草子の下巻にサインしてもらった時に私の名前の漢字を◯△を△◯と書かれて、最初はSの字を書いてこれでいいか、いややっぱダメだなみたいになって書き直してくれました、ユニークな方でしたね
手元にあった本を読むかなり自炊してしまい、広告批評の橋本治も自炊したのが悔やまれてなりません、表紙だけ残っていますがあれはもう手に入りようがないですね
サイン本も編み物の本も大切にします、これから著作が電子化されて復刊されるといいなと願って止みません、長文失礼しました! >>453
あれも続編を待ってたが、もう出すのが面倒と言ってたので出ないんだろうなーと思ってた
手持ちの奥付を見たら1年のうちに3版が出てたからこんなハードル高い本でも意外に売れてたんだなと思った
80年代は出版も元気だったね
>>454
「広告批評の橋本治」は俺も好きな本だな
「マンガ哲学事典」が圧巻
高校生の時高くて買えなかったので、大学生になった記念に買った ホント電子本でもいいから復刊されるといいな
引越しを何回もしたので集めてたたくさんの本を売ってしまったが
講演会でサイン本で買った小論集秋夜だけが手元にある
さみしいなあ 通われた小、中学校の校舎は4年前に取り壊しになったらしい、ちょっと残念
出身学校:杉並区立新泉小学校 杉並区立和泉中学校 東京都立豊多摩高校 東京大学文学部国文学科卒
> 新泉小学校と和泉小学校と和泉中学校は統合され、杉並区内では初となる施設一体型の小中一貫教育校として生まれ変わりました。
> 通称名は『杉並和泉学園』です。条例上の名称は『杉並区立 新泉和泉小学校』になります。http://www.homemate-research-elementary-school.com/dtl/75000000000000045655/kuchikomidetail/0000003856/ >>455
広告批評の橋本治、好きな人がいて嬉しいです、白滝くんが長生きしていたら追悼も広告批評から出たかもしれませんよね、白滝くんの急逝に橋本治が一番悔しがっていましたね
>>456
著作が膨大すぎて、絶版のち復刊もありますよね、桃尻娘もしかり、これを機に復刊して欲しい本がたくさんありますよね、こんな時こそ復刊ドットコムですかね 面白い本ばかりなのに絶版になってたのな
自分が持ってる本が絶版になってるとか気にしないから知らなかったわ
本屋に行っては橋本さんの本が少なくなったなぁ、、、とは思ってたけど
新書は次々出てたし安心しちゃってた
悲しいなぁ 広告批評の橋本治、ド派手な表紙だったね
「マンガ哲学事典」好きだった、というか凄かった
今はみんな書庫にしまいこんで、最近の著作はご無沙汰してたよ…ごめんなさい
サイン本は書店で買った「雨の温州蜜柑姫」一冊
平積みの表紙をめくったら、サインが赤や緑や青と一冊ずつ違ってカラフルで驚いたんだった
老眼入ってきて辛いから電子でも復刊してくれると有難いな やはり、ある程度本は手元にあると自分の支えになるなとは思う
ただ無闇矢鱈に溜め込むのがいかんということを、宮ア勤の本棚について論じた文章によって学んだなー
自分の本棚に収まるレベルで、必要なものだけは残すようにしているが、
数えたわけではないが橋本治の本は70-80冊くらいは売ったり自炊したりせずに残ってると思う 自分は結構、自炊信者だな。
市販の電子書籍も買うけど、いつ会社が潰れて権利引き上げられるかわからないし。
とくにずっと手元に置きたい本は、ネットで買って自炊してる。
酸性紙って、すぐ黄ばんでモロモロ崩れるからな。
数年前に秘本世界生玉子の初版を取り込んだ時も、「戦前?」て感じの劣化だったわ。 >>461>>463
「広告批評の橋本治」、良い本だよね
そもそも広告批評という雑誌がとても橋本治的というか、80年代的な雑誌だった
あと「マンガ哲学事典」じゃなくて「マンガ哲学辞典」だった
>>465
俺もまあ、自炊にする本はしてる
「失楽園の向こう側」とか「ふたりの平成」とかは自炊した
窯変源氏物語、広告批評の橋本治、パンセ全7巻、江戸にフランス革命を!、完本チャンバラ時代劇講座、
あたりなんかは本でないとあかん、と思って自炊はしていない
結果として橋本治の本で自炊した本はほとんどない
ただし桃尻娘は全巻電子書籍で買ったので、もう単行本や文庫は処分しようと思ってる
(ポプラ文庫版はいろいろついてるので処分しないが) >>30
那覇空港は必要、空自の那覇基地が要らない
米軍は外国の軍隊だから普天間から過疎地に移転するが、
自衛隊は日本の公務員サマだから、那覇から出て行ってくれと言う組織が共産党以外ない
だから民間空港建設のために那覇沖で辺野古と同じ規模の埋め立てをしてる
https://stat.ameba.jp/user_images/20170227/11/office-sugimoto/21/14/j/o0910053613878210462.jpg
下が航空自衛隊・那覇基地、上が埋立て建設中の那覇空港 能町みねこに、ほんの少しだけ
橋本治と似たセンスを感じるような
東大卒でゲイという共通点がそう思わせるだけかな 桃尻娘ポプラ文庫版「無花果少年と瓜売小僧」以降が出たら買おうと思ってたんだよなぁ
結局出なかったけど
togetterに「帰ってきた桃尻娘」が出た時のさべあのまの必死な販促ツイートがまとめられてたからあんまり売れなかったのか
普通に最後まで出ると思ってた
買っとけばよかった ポプラ文庫版は、2巻目も3巻目も「前の巻が売れないと次が出ないー!」としきりにさべあのまがツイートしてた記憶
やはり出版業界厳しいんだな
いま品切れ状態みたいで売れそうだから、続刊出るといいね 能町の攻撃性は橋本治と違ってエレガンスを感じない。「徒党」内での義憤とか多いから 橋本駅(相模原市)で降りてラグビーの試合を見に行く夢を見た
目が覚めてからなんで行ったことのない橋本駅って思ったけど、これかな >>475
夢って、そういうダジャレみたいな繋がりで出てきたりするよね。
あんま関係ないけど。
Googleで橋本治を調べようとすると、橋本環奈がダーッと出てくる。「内田樹 はし……」ですら、橋下徹とかな。
「この状態を漢字四文字で表しなさい」って言われれば「世代交代」「諸行無常」ってだけなんだが。
みぞおちに捻りが入るようなダメージがある。 歌舞伎画文集はいいよ
イラストや切り絵もできる橋本治の強みが実感できる >>476
ウィキペディアの記事も分量が少ないし、英語版は無かったんじゃないか?
フジテレビ「軽チャーっぽい」とか糸井との対談本「悔い改めて」の表紙の画像とかを
検索してみたら出てこない。若いころの写真がとても少ない。 プイグ『蜘蛛女のキス』のオカマの末路を思い出すな。
いろんな人の心の病を治してきたはずだけど、死んでもあんまり相手にされない。
死後の主人公はいくらオカマが呼びかけても昔の恋人とばかり喋っていて
オカマの存在に気づかない 内田樹が説明のうまい文章を書く三人として、橋本治、村上春樹、(三島由紀夫)をあげてるな
気が合いそうな二人だと思われる 最近橋本病に罹患
あー、名前だけでもおそろい(はあと
なんて思ってたら置いてかれちゃった
ついでにも1人大好きな人が引退決まって
(嵐では断じてない
なにかもう落ちまくっている せっかくと言っては悪いが病院と縁があったんだから、早期発見できてればよかったのに 一病息災とはいかなかったか > 昨秋頂いたお手紙には、蓄膿症かと思って病院に行ったら上顎洞がんと診断されて、16時間の手術を受けたけれど、さいわい転移はなく、いま療養中ですとあった。
https://dot.asahi.com/aera/2019020500041.html?page=1 追悼で好きな本を挙げようぜ!
まずは1冊目 雨の温州蜜柑 ・初期のテレビに出まくっていた頃の様子
・ヤンサンで人生相談かなにかの連載を打ち切った顛末
・保坂和志と絶縁した顛末
・借金のこと
昔からのファンだけどこのあたりはあまり良く知らない
他になにか事件ってあったっけ? >>487
60までは並み以上に健康な人に見えてましたね
そのせいか、若いときは病人にいささか心無い発言もしていました >>489
俺は「雨の〜」は好きではなくて
このシリーズなら一作目から四作目(無花果と瓜売)までが好き。
特に四作目は神(ホモとかそういうのは関係なく)
他の小説では『暗野』と『ふしぎとぼくらは〜殺人事件』
評論は『蓮と刀』だな。 「COOL LADY」という女性書評ブロガーは四作目だけは嫌いと言ってたな
他にも、ある関西女子も四作目は嫌だと
女性だと、いわゆる腐女子やヤオイじゃなくても、ホモの話に好意的かと思ったら
そうでもないのね。
俺も別にホモじゃないけど、男の子の青春小説として、これは傑作だと思う 橋本治は山田詠美あたりとは接点はあったのかな
301: 2011/02/20(日) 12:26:34.22
>>288
ふと思い出したので書くけど、沢木耕太郎とタモリが酒の席か何かで、
女の掌に射精することにはどんな意味があるのか?という話をしてて、
そばで聞いていた山田詠美が、それに刺激されて短編を書いたんだよね。
読んだこと無いからタイトルは知らんけど。
303: 2011/02/20(日) 13:08:53.69
>>301
「天国の右手」 >>493
橋本の小説は苦手なんで
いい読者ではないとことわってから言うけど
桃尻シリーズで覚えてるのは無花果と瓜売だけで
だからあれだけはけっこうおもしろく読んでる
そして、読んだ感想として橋本治は小説じゃないほうがいいなあという個人評になった
私は性別は女ですが、あれ苦手な女性がいるんだね
桃尻ものはわりと女性受けがいいのかとばかり思い込んでた >>494
2chかどこかで、詠美と橋本がファミレスで笑いながらベタベタしてたのを目撃したっていうのを
呼んだ記憶がある。お互い少女マンガ好きだから気が合うのかもしれない
こういう目撃談があっても、誰も男女関係とは思わずに、
オカマとサバサバした女の友情ということでスルーしてしまうのが笑える。
まあ、なんとなく、この二人が仲良しだったらいいなあっていう文学好きの妄想のような
匂いのする書き込みだったが。 >>495
無花果と瓜売、いいよね。
単行本と文庫本の両方の表紙の絵も好きだ。
磯村君が一人暮らしをしたがると兄貴が茶々入れてきて、そこに磯村兄の人格への
橋本による辛らつなコメントが入る、とか
木川田君が、親父と喧嘩して、取引相手との飲尿プレイを暴露した後で
お母さんが、夜中に色々思弁に耽ったかと思うと、パートの仕事の反省をするとか
ああいう細かいところがいい。 ”木川田「うちの親父、絶望的に古いのな。ゼッツボー三匹とか言ってな」
木川田くんが、あまりにもしょうもない駄洒落をいったので、磯村君はお茶を噴いてしまいました。”
なんていうところも、良かったな。「お茶を噴く」とかネット用語を先取りしてた? 続編の、無花果&桃尻は、ちょっとパワーダウンだな
玲奈ちゃんの田中君への辛い仕打ちとか、リアルだけど。
『雨の温州〜』は番外編だと思ってるから問題外 >>498
ああいう男の子いそうだし
それでリアルに感じたし
(ただし女なので男子がどう思うかは不明)
学校なんかで隣にいそうなんだけど
ほかの小説ではなかなか描かれてないなあって
桃尻だと私はそこに出てくる女子がいかにもいそうだけど
あんまり好きになれなかったからw
無花果と瓜売なら男の子のはなしだから距離置いて楽しめたとこはある
黒木香が出てきたとき、しゃべりかたから醒井さん思い出したわ
(若い人には意味不明かもね、黒木香?誰それ?で) 黒木香=醒井
なるほど。抑圧された性が反転して大胆になる、みたいな。 プリンストン大学教授の話まであったのに、ウィキペディア英語版に記事が無い、
というのが寂しい。一時はあったと思うんだけど、削除された?
いま外国語であるのは、なぜかタガログ語。 下がってなかった。タガログ語ってフィリピンなのね。
「ざわちん」とか黒木華みたいな、フィリピン系のハーフ、クォーターが
桃尻娘とか読んでるのかな? 黒木華がフィリピン・ハーフってガセネタだったのね。
同名のフィリピン系モデルがいたってだけ。
訂正します。
あんな純和風の顔だからおかしいと思ってた しかもタガログ語じゃなくて、カタロニア語じゃないか。二重に間違ってた。orz
カタロニアってスペインらしいけど
闘牛士が、桃尻娘とか読むのか?
糸井重里の「牛がいて、人がいて」を読んだ闘牛士が、糸井つながりで橋本にも興味を持った? >>496
山田は漫画家、橋本はイラストレーターだもんね 詠美の漫画の絵は酷いよ。
双葉っていう本名で描いてたやつ。
いしかわじゅんの紹介で描いたらしいけど。
橋本は、絵も上手く話も作れるのに、なぜ漫画家にならなかったんだろう。
東大出の漫画家って意外なことに凄く少ない。亜月裕とあと誰かいるか?
橋本の絵は、あんまりポップじゃないというのは、一因かもな 「カタロニア讃歌」を書いたジョージ・オーウェルの研究者が橋本さんと東大同期なんだよ
スペインつながりでいえば天本英世も東大だ 詠美は、エロ漫画描いてる時に、描きながら欲情してきませんかと訊かれて、怒ったらしい。
合意で撮ったヌードを再掲載されたときも、編集者に殴りこみに行ったとか
ちょっとセコくないか。ケツの穴、ちいせえんだよ!
治ちゃんみたいに(略 >>509
じゃ、その研究者が書いたのかな。
それとも天本さんが死神博士の扮装で
ヒヒヒヒなんて笑いながら、パソコンに向かって書いたのか?
そもそも天本さんの存命中にwikipediaなんてあったのかな?
天本さんの霊がオーウェル研究者に憑依して書いたと考えれば無矛盾か?
これぞ弁証法? >>506
カタロニアって独立したいとかいってたあの地域か
スペイン人がぜんぶ闘牛士って
日本人はぜんぶすもうとりみたいなあれだから
ポリコレ的にはアウトな気がした スペインの先住民はバスク人
バスク語は他のヨーロッパ語と全く類縁関係のない独自の言葉
日本で例えるなら北陸辺りに縄文語を話す人々が2000年以上生き長らえてきたみたいなもんだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています