【居眠り磐音】佐伯泰英について語ろう7【密命】 [無断転載禁止]©2ch.net
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時代小説、冒険・サスペンス小説、ノンフィクションなど
さまざまな著作をもつ 佐伯泰英とその作品 について語ろう!
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作者や作品に関する質問や雑談
新作情報やインタビューや映像化情報 etc.etc.
佐伯作品を好きな者同士、ざっくばらんに話していかないか?
そして、このスレが賑わって続いていくようなら、>>980 が次スレを立ててくれ
■前スレ
【居眠り磐音】佐伯泰英について語ろう6【密命】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1424338153/
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本屋行く前に、まずスレタイ確認したら?
歴史・時代小説ファン集まれ その 10 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1506128434/ >>で、何?
ここ佐伯さんのスレで、佐伯さんがそうだと否定してるなら、
そうだね、でも娯楽小説として人気あるから、あんた読まなくていいよ、なんだけど。
後ついでに言うと、朝井まかてさんとか佐藤雅美さんとか、その時代の雰囲気とか
人物とかよく描いていると思うけどね。 人材の宝庫、町人文化の台頭と、
せっかく明和時代を背景にしているっての、
それらを一切描かないんだからベストセラーがきいて呆れる 何の勉強もせずに想像だけで描いたわけだ?
だから明和〜時代の江戸の雰囲気がまったく感じられない
町は描写しているようだけど実在する人々を描いていないのだから当然だわな
それにたとえばだ、太田南畝を描こうとすれば当然漢詩や狂歌を調べなきゃならない
平賀や伊能を描くのにも下調べは膨大になる
手間暇省いてちゃっちゃと商品化した三文小説がたまたま当たったわけだ?
くっだらねぇな 誰もがイメージできそうな社会通念上の安易な田沼モデルは登場させているけど
独自の人物像を作り上げあれなかった時点で創作家としては限界みえただろ そもそも何で明和にしたんだ?
理由ないだろ
時代設定に
宝暦でも安永でも天保でも、いつでもよかった訳だろ?
まさか田沼を使いたいがためだけに明和にしたのか? 池波先生や藤沢先生ら文豪がご存命なら
こんな作品世に出ただろうか?
本屋いくたび思う
時代小説歴史小説の世界だけ競争原理が働いていないってね
この業界だけまるで社会主義か共産主義のよう
粋のいい若手や天才肌が出てこないのは絶望的
ますますライノベ化していくのだろうな そう聞いておこうかw>>395
司馬池波藤沢と一通り読んだけど、確かに面白かったけどそんなに程度が高かったていうか格調高かったかっていうと大いに疑問符が付くな
司馬史観なんて言葉が生まれるくらいな独自の歴史解釈はすでに捏造の域に達しているし、池波センセは料理の描写がうまいだけで似たような
シチュエーションとご都合主義のオンパレード、藤沢にいたっちゃ「海坂藩」なんて架空の藩をこしらえて好き勝手やってるじゃねぇかwそれこそ
「何の勉強もせずに想像だけで描いたわけだ」ってことになる。どいつもこいつも秘剣を習得してる藩なんてちょっと異常だぞw
単に昔のモノカキだからどことなく戦前の日本文学の純文学ぽさがいやな形に残っちゃってるのをなにか勘違いしてありがたがってるんだよあん
たは 今言った御三家は俺はそれなりに評価するけど今の目で見ると読みにくさや鼻につくところが満載で今どきのエンタメ小説の基準に達して
ない
そういった意味ではまだ佐伯センセは先達の偉業をリスペクトしつつも、自分なりの解釈で「楽しい時代小説」を作ろうとしてるし、それはそれで
もしかしたらセンセの狙いどころとは違ったところで俺たちは受けているのかもしれないけど、それなりに楽しませてもらってる
新刊が出るたびに俺たち総出でこのスレで必死こいてコキ下ろしてるがそれが楽しいからやってるんであって、逆に言えばそういう計算された
突っ込みどころの配置がセンセの妙だってことに皆気が付いてるのよ
好きだからこのスレにいてセンセをネタにして語ってるんであって、本当に嫌いだったらセンセの本も読んでないし、このスレにもいない。んで、
上田秀人でもありがたがってお前みたいな毒を方々でまき散らしてる
お前にセンセの作品のいいところ面白いところをわかってもらおうとは思わないが、俺たちがお前に布教しない代わりにお前も俺たちにかかわら
ないでくれ よくぞ言ってくれた
センセ愛すべし
ちなみに上田秀人も俺は好きだ 司馬池波藤沢には独特の雰囲気があるよね。
その時代独特の匂いがする。 虚構の人物や藩を物語に加えても違和感がない。
さすがだよ。 居眠り剣法とかwww
ライノベそのものだもんなwww 田沼の政策の具体的解説もなしwww
銭の話がちょろっと出てきただけwww
幕府と商人の折衝も描けていなあえwww
あの時代にこれを描かないとかありえないわwww
高任氏の田沼と太田を主人公に描いた最後の改革でも読んで経済や文化を少しは勉強しなさいよwww
手抜きすぎる >>403
そう言いつつもちゃんと読んでるあなたは偉いなあ!
佐伯先生曰く
「僕の小説は、会社の帰りにでも嫌なこと全部忘れて、
電車の中とかで、ひとときでも楽しい世界に浸ってくれればいい」って
仰ってるのでそれでいいのではないか
図書館に今スゴク男のご老人がいっぱいなんだけど
大体、ソファで読んでるの
佐伯さんモノなんだな
図書館でも人気あるから、佐伯さんの時代小説は別棚にズラッとある
それで最高じゃないか
水戸黄門や大岡越前見る感覚だよ >>404
その程度の作品をよくも1000万部も刷らせたもんだな >>408
面白い
売れる それ以上娯楽小説に何がある 最高じゃないか 老人向けの介護小説かと思ったら若い人間も読んでるのな まあ十代、二十代で時代小説読む人は少ないだろうけど
女性なんかも三十代くらいから読書好きなら読む人結構いるよ
かわせみとか、みおつくしとかから入る人いるし 時代小説くらい読むだろうけとさ、
まさかこんなじじぃ臭い作品を若い人が読むとはね。 革新的な作品ならそれもあるだろうがな、
あーでしたこーてしたチャンバラしましたって内容に乏しい記号の羅列を、
50巻も読み続ける心境がわからん。
竜馬がゆく、坂之上の雲、鬼平犯科帳を全部たしてようなボリュームだぞ。
信じられへんわ。 >>404
それがプロ作家が言うの発言かよ。
何やその言い訳じみた弁解はよ。 弁解も何も、ほっとしたひとときに自分の小説読んで貰いたいって
作家ならみんなそう思ってるんじゃないの?
小説って所詮娯楽でしょ良くも悪くも作家はそれ以上でもそれ以下でもないじゃない
読者を上から目線で「こう読め!」なんて見上げた作家なんかいないよ
>>416難しい顔してああだこうだ理屈考えてるばかりが小説じゃないよ きっとなにか嫌なことがあってここで憂さを晴らしてるんだよ、察してやれ
ていうかなんだかんだ言いながら実は結構読み込んでるんじゃねぇのw>>416
この際だから好きなキャラでもカミングアウトしてみw笑わねぇからw
俺は主役なら小藤次、脇ならシナガワかねぇw 逆に言えば売り上げだけで言えば時代小説界のジャンプマンガレベルなんだがw>>センセ
まぁ荒唐無稽とか生産量を維持するために質がちょっとアレでナニな点なところもジャンプマンガレベルであることまでは否定しない
でもさ、設定ばかり細かくてその解説のほとんどに誌面を費やして、ストーリーがほとんど進まないような時代小説って読んでて楽し
いか?
エンタメ小説なんてのは読んでて楽しけりゃそれでいいのよ。小難しい本よんで俺スゲーしてぇだけなら純文学でも読んでろよ
でもほんと、月刊佐伯ってのは良かった面もある反面、季刊佐伯くらいに抑えて一つ一つをもっと丁寧に仕上げてほしかった、ていうの
も本音ではある。
でも出版社は売れる作家さんにはとことん書かせるからねぇ、一つ一つの質が荒くなるのも仕方ないかな。もしかしてやってる作家さん
もいるのかもしれないけど、マンガみたいに分業制とかアシスタント制にしたほうがいいのかもね 佐伯センセの小説はチャンバラ活劇なんだよ
センセはその頃の映画に影響受けてるって公言してるし
その時代は自分は生まれてなかったから分かんないけど
映画館にドっと人が押し寄せて、みんなでスターのチャンバラ見て
「面白かったー」って映画館出る それでイイのよ つまらない作品量産してもちゃんと儲ってんだからうらやましいよ 立ち読みしてみた
買わなかった
文章下手すぎ
光圀伝読んだ後だったから余計にね
4000万部も売れる理由がわからない 佐伯もどうかと思うが、あちこちで光国伝宣伝してる>>424も要らないわ ところどころで江戸の町並みを書いてるけど
だだの説明文
描写になってない
だから江戸の雰囲気をまったく感じられない つかさ
江戸の町並みを説明しているところだけ文体が違うんだよなwww
何でかなあwww センセ「そう聞いておこうか」
「そう聞いておこうかあああ」
「そう聞いておごうがああああああ!」 居眠り剣法アチョー!で1000万部さ
ちょろいもんよ 居直り岩寝
始まります
2000万部確実です
ちょろいもんです 居座り紅音 はじまりはじまり〜
居座り剣法シャキーン
1000万部ちょろいです 磐音面白いわあ
双葉文庫は背表紙が白くて、読んでてもすぐ分かる
電車中、車の中、図書館、読んでるオジサマ方よく見るわあ 幻冬舎文庫時代の酔いどれを読み返してる
「御鑓拝借」は別格だが、2巻以降もこれはこれでサクッと読めて止まらなくなる
特に、初期のころは大名家やら道楽者集団やらから刺客が送り込まれたりして、それなりに緊張感もあるし
決定版は修正してあるんだろうけど、「お夕」の名前が、新兵衛長屋に来たばっかりの時は「おきみ」になっててびっくり
まだ設定が固まってなかったのかな しかしあれだな、趣味の板だと何かと奉行とか警察が現れるが、
ここでは街並み奉行と田沼警察かw
とっちもないないと書いてるだけで左様ですかってもんだが。 文へたたな、この人
数ページに一行ほど、気のきいた言い回しをしようとしたのか、
使い慣れていない単語を無理矢理繋ぎ合わせているために
野暮ったいのなんの。
1巻9ページの12行目とかな。
一瞬の会話の中で、青葉の間に淡い紅色を見せる石楠花に茫洋とした眼差しを向けていた友に訊いた、って、
ちょっと無理があるだろ。
不自然だしよ。 それに、関前藩の御先手組???
御先手組や持筒組、御舟方などの組織名は
徳川の旗本の呼び名だれ。
何で外様に御がつく先手組があんだよ。
おかしいだろ。 十三を斬るシーンだけどさ、
居合いだろ?
抜き打ちざまに肩を袈裟懸け???
上から下かよ?
どういう居合いた、、、 つかよ、簡単に嫁殺すなよ(笑)
何なんこの稚拙な展開は 最近批判レス多いけど過去スレはどんな話されてたの?
7まで続いてるなんてすごいけどさ だれうまw
ていうかなんでアンチがこんなところで粘着してるんだろう
他にやることねぇんだろうか?
嫌いなものにかまうより好きなことに打ち込むほうが有意義な時間の使い方だと思うのだが そういえば先生、ネタに困ると超必殺技としてすぐ天竜暴れ水使うよなw
いままで手を出してなかった夏目影二郎シリーズ読んでるんだけど、この人わりと特徴的な技を持ってるくせに
多人数相手に躊躇なく天竜暴れ水使ってるの見て吹いたw今、破牢狩り読んでるんだが、いくら場面が伊那だか
らってそれはねぇだろうw影二郎、マップ兵器として合羽もってんだからそれを使えとw 居眠り野郎がウナギ屋に試される時に腹からさいて失敗するけど
仮にも江戸詰め経験のある武士がそんなことも分からないはずないだろ
何か?居眠りは江戸にいる間に魚を食わなかったのか?
寿司は?ウナギもか?
食べる時に分かるだろ、どれも背中からさばいてんだからよ おい、双葉社
俺に書かせろ
笑いあり、サスペンスあり、恋愛あり、ドラマあり、SFあり、啓蒙ありの
すっげー時代小説50巻書いてやるからよ
竜馬がゆくを越えてみせるぜ
目指すは1億部だ 双葉社の新人賞てある?
持ち込みは歓迎されないそうだけど自信あるから持ち込んでみよかな
新人賞だと一冊なのまとめなきゃならない
続編も出してくれるかどつか怪しい
俺のは20巻の長編だからもったいないんだよね
主要キャラも濃い面々なのでスピンオフとして別シリーズも3つは出せる なろうはやめとけ
才能ある人間が描くところじゃねえ >>463
去年から
新人賞用には別のを書いた方がいいのかな
今かいてる作品は数冊では描き切れないんだよね 双葉社に推理小説大賞というのがあるようだけど原稿用紙80枚の中編なんだよね
ねえ双葉社さん
このままだと俺は朝日の時代小説大賞へ応募することになるけどいいのかね?
「竜馬がゆく」に匹敵する作品もあちらさんに流れちゃいまっせ >>467
どこでもいいんだけどさ、居眠り剣法を50巻も出すくらいだから
シリーズものの時代劇なら双葉なのかなと
主人公のライバルが傑作なキャラなので
エピソード0的な作品をひとつ描いて
朝日時代小説新人賞か松本清張新人賞に出そうかなっと
思想性も強いし 意欲は認めるけどウン
こういう風に誰でも書けちゃうのかも知れないと勘違いさせゃうのが
佐伯先生のスゴイところなのよねえ
ジャンル違うけど、群ようこみたいな小説なら
「私でも書ける」とか勘違いしちゃう人多いけど
『素人には絶対書けないから』と同じく作家の山田詠美が断言してたわ
佐伯先生は、ちゃんと日大映画学科も出て、時代小説以外の
冒険小説もそれまで書いてきたプロ中のプロ
並みのベストセラー作家じゃないわ 貧乏御家人470介が切り捨てに掛かった。
「触ったら負けだよ、この類は。」
相手にしないでおこうと周囲を唆した。
「ある意味たちの悪い荒らしかも知れませんねえ・・関わらないでおきやしょう」
奉公人471兵衛が居座り磐根を見ながら答えた。
居座り磐根は471兵衛笑みを返し、470兵衛に言う。
「聞いたか470兵衛、お前は荒しだから関わらないでおこうだってさ」
「えっ、今のはそういう意味なのか?・・俺に?」
困惑する470兵衛。 >>469
業界で評価されてる?
賞とった?
作家たちの評価は?
そっか映画学科をね
どうりで脚本ぽいわけだ
映像で考えながら書いてんのかな 逆に考えろ、だからセンセの文章は脳内で映像化しやすいんだ あのたどたどしい文章が?
感情的な起伏を刺激しない文章
映像化しやすい?
へえ〜 たどだしいってあんたにはそれも書けないでしょw
肝心の読者から支持されてなかったら
だてに二千万部以上も売れないでしょ
面白い これに尽きるよ
嫌なら読まなきゃいいのにしっかり読んで文句だけ垂れてるの一番みっともないw >>476
いま1巻の途中まで読んだ
面白くなってきたとこだ >>470
>>471
貧乏御家人470介が切り捨てに掛かった。
「触ったら負けだよ、この類は。」
相手にしないでおこうと周囲を唆した。
「ある意味たちの悪い荒らしかも知れませんねえ・・関わらないでおきやしょう」
奉公人471兵衛が居座り磐根を見ながら答えた。
居座り磐根は471兵衛笑みを返した。
「聞いたか470介、お前は荒しだから関わらないでおこうだってさ」
「えっ、今のはそういう意味なのか?・・俺?」
困惑する470介。 陽炎の辻244ページ
×磐音は逃走の様子を簡単に告げた
○磐音は闘争の様子を簡単に告げた
誤字はいかんぞ
北方先生のようにあえて争闘という言葉に使用するのも一つの方法だ 面白くなってきたかなあっと思ったけど、白けるシーンが多すぎる
なんで、裏で操っていた伊勢屋丹兵衛が浪人に今津屋を暗殺させる場にのこのこ同行してんだよ
しかも勘定奉行の屋敷から出てきたところを襲うとかありえんだろ
このへんがライノベと揶揄される所以だろうな
作家にも支持されてねーし
賞もとれない
当然だ 本屋大賞なんか取らない方がマシだよ
ホントの本好きはそんなものに惑わされないってこと
佐伯先生の読者が証明してるじゃん >>484
あなた時代劇チャンネル見ない方がいいわw
時代劇ドラマなんてみんな突っ込みどころ満載でも
視聴者はそんな細かい所気にしますか?
みんな予定調和だけど、それがイイんじゃないの
むしろそれを分かった上で娯楽として楽しみ、そして人情に泣く
それこそエンタメ時代劇の真骨頂よ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています