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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>450は何がありがとうなの?
>>450=>>446?
自分に紹介してくれたと思ったのか?
>>449は欲しいものリストなんだから、449自身まだ読んでないんだろ 岩波ジュニア新書って子供向けかと思って避けちゃうけど
案外侮れないよね 「王様でたどるイギリス史」(ジュニア新書)はなかなか理解が難しかった 実は知ったかぶりと確認させらたり、知っていることでも角度が違って新鮮に感じられたりする良書が多いね どこがジュニアなのかわからんものな
表紙がジュニアだけど中身は普通の新書でいいじゃねえかっていう 『幸せのための経済学』とかどう見てもジュニアの枠を越えてる本があるからね ジュニアの定義が微妙だけど、
高校生くらいを対象にしてる内容が多く感じる それぞれのメーカーごとの月の発売日って一定なのかな
一定だったらテンプレに欲しい ごめんブランドっていうのかな
ブランドごとの発売日は決まっているのかな レーベルでいいんじゃない?
多少の変動はあるもののどこもだいたい固定されてるよ 米国と違ってフランスはベトナムでの戦争で国内へのほとんど影響がなかったからね。
その一方 アルジェリアでの戦争はクーデター未遂やら大量の引揚者やらで国内に大きな亀裂を残した。
ある意味第二次大戦より深刻な影響をフランスに残したとも言える。 ハプスブルク帝国
データ分析の力
世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?
売れ筋の三冊買ってきた。
金土日で読み切りたい。 >>465
ハプスブルク帝国、いま読んでます。
知識無いから結構重い @中公新書10月。
高坂正堯『国際政治 恐怖と希望』改版
中村圭志『聖書、コーラン、仏典 原典から宗教の本質をさぐる』
瀧浪貞子『光明皇后 平城京にかけた夢と祈り』
石野裕子『物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルトの乙女」の800年』
磯田道史『日本史の内幕』
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ポーランドに続いてフィンランドがついにきた。
現代史(WW1後の独立以降)を厚く取り扱ってくれることを望む。 改版ってのは活字が綺麗になるとか誤字訂正されるとかそういうことよ フィンランドかあ…まさか異教時代やスウェーデン時代を集中的にクローズアップ…
ありえねーか(落胆 スレ違いだが改版と言えば岩波文庫の伊藤博文『憲法義解』を改版して出版してほしい。
憲法改正論議が高まる中、吉野作造『憲政の本義』や佐々木惣一『立憲非立憲』が近年復刊しているのだから、
本丸の『憲法義解』が改版復刊されないのはおかしい。 フィンランドの歴史といえば既刊の北欧の歴史より掘り下げた内容になるのかな? 石野裕子って国際関係学の博士みたいね
フィンランドがWW2以降、バルト三国みたいに併合されずポーランド以下東欧諸国みたいに共産化されず中立を維持できた理由を一番知りたいので
独立以降の対外政策にスポットが当たりそうな今度の新書は嬉しい限りだ。
戦間期・冷戦期フィンランド外交は現在進行中のウクライナ危機の解決を探る際に大いに参照してほしいものだ。 『パレスチナ 新版』
(著)広河 隆一
(出)岩波書店
(叢)岩波新書 赤-784
(版)2002/05/20
(¥)886-(税込)
ISBN:978-4-00-430784-6
http://www.iwanami.co.jp/book/b268603.html
初版から15年が経過。イラク戦争、ファタハとハマスの分裂、アラブの春、パレスチナの国家格上げ、イスラム国問題……
激動する中東情勢の2002年から現在までを大幅加筆&改稿で装い新たに発売熱望!m(_ _)m ハプスブルク帝国は分厚いのと
昔のを読んでいるため
わざわざ読む気にはならないが
新し読者にはこれが標準になるのかもしれない 『リベラルという病』ひど過ぎだろ
「天皇がリベラルと海外で報じられているが意味不明。天皇は中立と憲法に書いてある」←あのさあ…(呆れ) @講談社現代新書11月
『社会学史』大澤真幸
『不死身の特攻兵』鴻上尚史
『健康格差』NHKスペシャル取材班
『なぜ戦争は起きたのか?幻の政府文書を読み解く』井上寿一
『縄文の思想』瀬川拓郎 『縄文の思想』瀬川拓郎
これは興味あり
戦争ものはお腹いっぱい
社会学は信用できない @講談社ブルーバックス11月
『我々はなぜ我々だけなのか』川端裕人,海部陽介
『城の解体新書』萩原さちこ
『世界の名作数理パズル100』中村義作
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静かなブームの城巡りに最適な城の機能解説であることを期待したい。 @岩波新書11月。
田中優子、松岡正剛『日本問答』
林香里『メディア不信 何が問われているのか』
田中研之輔『ルポ 不法移民 アメリカ国境を越えた男たち』
渡邉泉『会計学の誕生――複式簿記が変えた世界』
添田孝史『東電原発裁判――福島原発事故の責任を問う』 正剛、新書はいいから、
早く情報の歴史 新版出してくれよ。 総選挙で自民党の劣勢が予想されているけど、
安倍首相が辞めることになればヘイト本ブームが終わって
ヘイト本読者の洗脳を解く本が出版されるようになるのだろうか。 ならないよ。
ヘイトの風潮は韓国が慰安婦問題で天皇に謝罪を要求し中国が尖閣に侵入するようになってから始まった。
それが12年の自民党総裁選で石原でなく安倍を選出した要因になったわけだが。
両国の無理筋要求→ヘイトの風潮→安倍総裁の流れであって逆ではないから。
誰が総理になろうが問題の解決は困難だから今後もヘイトの風潮が出版・ネットの一定部分では続くのは当たり前。
そもそもヘイト本なんぞ全く心配する必要がない。
対価を具体的に要求する商品として流通するということは、それだけその情報が希少価値があり新聞・テレビといったマスメディアから排除されている証拠でもある。
日本でのヘイト本(日本社会のフラグメント)を心配するより、外国での反日マスメディア(外国社会での共通認識・空気)を心配したほうがいい。 橋爪大三郎「正しい本の読み方」がくだらない本だった ヘイト本ブームが終わるわけないだろ
大体、小池自体が極右なんだから終わるわけないだろ。コイツ石原さえ送った朝鮮人虐殺追悼式に文書送らなかったぐらいだし。間抜けな奴だ 講談社現代新書「道徳を基礎づける」が学術文庫で再版するのが楽しみだ 日本人なんかいずれシナ朝鮮人のヘイトに常に圧迫され弾圧される生活になるだろ >>492
今の状況がまさに特アのヘイトに圧迫されてる状況なんだが?
メディアの反日ぶりをみろよ こういうこと書いてるヤツを時々見かけるが
ネタなのか本気で書いてるのかどうもよくわからん >>494
メディアが反日って…笑
よくメディアが左寄りだからとか頓珍漢なこと言う人いるけど
メディアが権力に対してどんな役割を担ってるのかわかってる? 『ハプスブルク帝国』は本格過ぎて吹いた。これはいい本だったな。 >>498
昔読んだ話題だから今更読む気がしないのがね >>498
同じ講談社現代新書の江村洋の方がコンパクトだし読みやすくて良い 『ハプスブルク帝国』が厚いのは見開きに1つは図版が入ってるくらい多いってのがあるけどね
江村本のほうが「物語」風で読みやすいのは確か 江村洋の本もまだ売れてるだろうに
これ出すのかっていう 江村さんの本なつかしいな
あの本でハプスブルク家のことを知った 『ハプスブルク家』なつかしいね
みんなも読んでたのね 江村本というか従来のハプスブルクに関する言説に割と否定的だよな ハプスブルグがいまいち面白くないのは結婚政策で拡張したってところなのかな @中公新書11月
渡邉正峰『脳の意識機械の意識 脳神経科学の挑戦』
服部英雄『蒙古襲来と神風 中世の対外戦争の真実』
工藤隆『大嘗祭 天皇制と日本文化の源流』
小川剛生『兼好法師 徒然草に記されなかった真実』
角山栄『茶の世界史』改版
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『観応の擾乱』もヒットさせた中公新書が中世を2冊歴史全体で4冊も出版。
メチエ10月新刊の『享徳の乱』も発売前重版が決まり、中世史・歴史はブーム。 小川先生が過去に中公で出した足利義満はホントに質が高いよ >>512
あれは良書だよな
中公が抜け出たと言うより、他が勝手に落ちていったのが悲しいわ ほうこれは面白かも
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%85%BC%E5%A5%BD
ところが、小川剛生が、兼好の父とされる卜部兼顕、兄弟とされる卜部兼雄・慈遍らと兼好との血縁関係は同時代史料ではまったく確認できず
(兼顕・兼雄・慈遍もまたあかの他人である)、しかも戦国時代の吉田兼倶が唱える以前に兼好が神道家の卜部氏の出自であることを述べた者はいない、
とし、そもそも、卜部氏は神祇官の家柄以外にも地方の武士にも同姓のものがおり、その中には成功によって官職を得た者もいたことを指摘して、
今日通説とされる兼好の系譜や経歴は吉田兼倶による捏造で、実際の兼好は出自も生国も不明、
仮に卜部氏であったとしても吉田神社とは無関係とする説を主張した。小川は『正徹物語』に兼好が滝口の武士であったと記していること、金
沢貞顕とのつながりから、兼好法師は滝口の武士として朝廷に仕えたりや金沢家の被官を務めたりした経験を持つ武士「卜部兼好」の出家後の姿である
と結論づけている 大嘗祭はタイムリーだしいいな
ちゃんと時事的なトピックも視野に入れてる 日本中世史ブームっても、一昔前のアミノ酸とは違って、いたって正統な政治史路線だよな 50過ぎると、
好奇心の薄れ
読書以外やることない
老眼できつい
同じ姿勢のため体が固まる
なんかしんどい 本ばっかり読んじゃダメ、
たまには運動、外出しましょ。 スレ違いだが岩波の日本史年表と世界史年表が16年ぶりに増補改訂されて10月中に出版されるらしい。
歴史の本を読むときには重宝するから改訂はありがたい。 運動は必要ですね。
後は目的無くとも街に繰り出すとかかな。 ワイのオールタイムベスト10 
http://i.imgur.com/xuN9CTq.jpg 
文句なしの名著でオススメできるもので 
定番中の定番で誰でもあげそうなのは外して 
各レーベルは1冊ごととしました 
ご参考までに コミンテルンの謀略と日本の敗戦(PHP新書)
応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)
ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判 (ちくま新書)
読了
結局、簡単に読める歴史物が増えるね
今頃、読んだ本もあるけど _____
∠=三彡⌒ヽ\
// |ミ|
Y _ __ |ミ|
| ィ・| <・\ 〈/|
.(  ̄| ( ̄ 6)| コミンテルン!
| /|/ヽ / _ノ
Y <二ヽ) ) ||
ヽ____/ ヽ
/ヽ>-</ | 日本ではコミンテルンと言うとすぐ陰謀論と直結するよう洗脳されているな
コミンテルンが全てを操ったと言ってるわけでもないのにな >コミンテルンが全てを操ったと言ってるわけでもないのにな
全てを操ったと言ってるんだが >>524
『子のつく名前の〜』はタイトルとは裏腹の情報社会論で良著だった。 「物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説」なんて出てたのか それ読みたいよね
どの程度史実としてわかってるいるのかそれとも伝説を扱っているだけなのか
カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」がアーサー王伝説を扱っているみたいだから同時に興味が湧いた 岩波で最後に買ったの今井むつみの言語学のやつかなあ 中公で「マンガ」をテーマにした新書だしてほしいな
特に日本の漫画の世界での受容を調べ尽くした本
「マンガの世界史」とか「日本マンガの世界史」とか >>526
コミンテルン、ソ連の共産主義者の陰謀があったことは確かなんだけど
上の本はそれより右翼全体主義者を批判する本
当時の社会主義者は多数が愛国者で農民・労働者を救いたいと考えてた >>538
途中で書き込みしてしまった
その社会主義者をどんどん追い込んだのが右翼全体主義者
その合間で苦労して頑張っていたのが保守自由主義者
今でも左翼には、貧しい日本人を思う愛国的な社会主義者とただ反日の極左がいるわけだ
非正規労働者のために頑張ってる人もいるしね
そういう愛国者を批判する右翼全体主義者ではなくて、
そういう人たちと協力できる保守自由主義者になれと書かれてる
要するに賢くなれと書かれてある >>532
そういうことではなくて、ラインナップに魅力がない
『康熙帝』『生命とは何か』みたいなものを出して欲しいわ >>542
そういうのは昔から新書レベルでは中公でしかできないでしょ
俺大概歴オタのつもりだけど、岩波新書って二〜三冊しかないぞ、中公新書は二十倍ぐらいあるけど
講談社でやるとしたら学術文庫でやったほうが絶対にいいものができるから新書では出す意味ないし 昔の話をするなら岩波も良書多いと思うがの
あと講談社はどう見ても新書からメチエに勢力が移動してる 岩波は編集者の質が落ちてるんだろう
企画が滑ってるものが多い
中公は著者任せで成功している気がする >>546
編集者の質が落ちてるのは同意だな
文庫はなかなかだと思うが、同じ社内でそんなに変わるもんかね 岩波は返本受付しないんだっけ?
薄いのはそのせいなのかな?
重厚な作品が少なくなってるのは構造的な問題がありそう 岩波の良書といえば先日ようやく宇沢弘文「自動車の社会的費用」が先駆的な名作だったんだなと思った
みんなが自家用車で移動すると、渋滞が起こり社会的経済的損失が大きいだろうし、駐車場をまちなかで必要とするから土地利用も不効率になるのだろうし
事故とか健康面も含めて脱自動車という話題を聞くようになった最近あの本はそういう議論をしているのだろうと読んでないけど読みたくなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています