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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ツイッターで新刊情報流してる人のコピペじゃなかったの? 猫の泉も最近しょうもない本ばっか紹介するよね
まぁあの人のせいじゃないけど >>906
ワチョいつけたから毎月の新刊案内貼るの止めたけど
次スレでワッチョイなくせば新刊案内再開してもいいよ つか、あれはアマゾンのをコピペしただけだから
手間暇かければ誰でもできるんだけどね >>910-911
頭悪そう
新書読んでるやつってバカしかいないよね 新書は教養のためにはいいよ
一覧表、貼ってほしいね参考になるから チェックするのが中公、岩波、ブルーバックス、ちくま、現代新書ぐらいでほとんど出てるからいらないんだけどね一覧表 そりゃー、発売日以降に書店に行けば並んでるからわかるけど事前にチェックしておきたいという心情もある 新刊予定はhontoで確認している。
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1 今年買った(買う予定)新書
中公9冊・ちくま8冊・岩波4冊・講談現代2冊
やはり中公とちくまが2大新書 @講談社現代新書2月
中原圭介『2020年からの日本経済』
黒川祥子『神奈川県立田奈高校 「やりなおし」の学校』
小川仁志『哲学の最新キーワードを読む 多様化する幸福に応えるために』
菅原潤『京都学派』
@講談社ブルーバックス2月
古賀邦正『新・ウイスキーの科学』
山田克哉『E=mc^2のからくり』
逸見功『実例で学ぶ「R」』 今年は50冊くらいかな。買ったの
俺も半分近く中公だと思う 今日は休みとって朝から贅沢にビールなり
少し前に『データ分析の力』を読んだので感想を書く
これは凄くいい!学問の紹介を質を落とさず、しかし分かりやすく伝える新書の鑑みたいな感じ
RCTを中心にそれとの対比でその他の手法を解説する構成も見事
あと凄いのは自身が関わったものを中心に一つ一つデータ分析の事例を取り上げてること
これはなかなか他の人にはできないだろうなーこの人しかできない、伊藤先生ならでは
くどいくらい繰り返しが多いのもそれだけデータ分析の思考法を身に付けてほしいという現れだろう
各章末のまとめも簡潔で良い
流石海外で活躍してるだけあって、豊富な事例、くどいくらいの解説、章末まとめってのはアメリカの教科書風
大学生は絶対に読むべき、高校生も少しピンと来ないかもしれないが読んだら人生変わるかも?一家に一冊あったほうがいいくらい
俺は気に入った経済系新書は殿堂入りと称してすぐ手に取れるところに置いておく習性があるんだけどこれは文句なしに殿堂入り
まさか光文社新書がラインナップ入りするとは…光文社新書の経済モノというとクソ本のバーゲンセールみたいなイメージだったけどな
良い編集者でも入ったんだろうか… 光文社新書に対するイメージが変わったので読む予定じゃなかった『マクロ経済学の核心』も読んでる
2章まで読んだ感じではこちらもなかなか悪くない
教科書の副読本みたいな感じ
のっけから長期停滞の要因の一つはマクロ経済政策だとか書かれてて白むけど
その後にできるだけ中立に書くけど自分は短期理論が大事だと思ってる、と立場表明しててそこは立派だなと思った
入門書を中立的に書くのは当然だけど本当に中立な人間なんていないからね、正直に言ってくれたほうが読む方も楽
『経済学講義』を読んでるときも思ったけど飯田さんはいちごBBS出身だけあってネット経済論議を意識してる感じがする
ネットではよく経済のクソレスバトルがあるけど『経済学講義』『マクロ経済学の核心』を読んどくと
相当知ったかぶると言いますか、ハッタリかませるようになる気がする
まあそれで何か良いことあるかというとほぼないと思いますけども >>922
wikiは素人がテキトーに書いてるからやめたほうがいい 今年も終わりなのでみんなで2017年の新書マイベストを紹介していったらどうだろう。
まず私から。
1 山本太郎『抗生物質と人間』(岩波新書)
2 唐木俊一郎『地球はなぜ水の惑星なのか』(講談社ブルーバックス)
3 ケント・ギルバート『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(角川新書)
4 長谷部恭男・石田勇治『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)
5 小川剛生『兼好法師』(中公新書)
6 本川達雄『ウニもすごい、バッタもすごい』(中公新書)
7 渡邉泉『会計学の誕生』(岩波新書)
8 池田嘉郎『ロシア革命』(岩波新書)
9 中北浩爾『自民党 一強の実像』(中公新書)
10神田千里『シリーズ<本と日本史> 4 宣教師と『太平記』』(集英社新書) 順不同で個人的趣味と知識を広げるのに役に立った本10冊
フィリピン―急成長する若き「大国」 (中公新書)
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)
入門 公共政策学 - 社会問題を解決する「新しい知」 (中公新書)
人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)
ロシア革命――破局の8か月 (岩波新書)
ハプスブルク帝国 (講談社現代新書)
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)
我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)
現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか (ブルーバックス) >>922
新書読んでウィキペディア書いてるんだから新書必要だろ 読んだことないのでもしかしたらいいこと書いてるのかもしれないけどそのラインナップでなんでケントギルバート? >>927
ハプスブルク帝国は満足感あるね、新書版としてはボリュームもあるし、ヨーロッパ史のおさらいもできる >>930
トンデモ本の部類だしネタかネトウヨでしょ ケント・ギルバートってカリフォルニア州弁護士であるだけでなく、法務博士だからね。
学歴だけなら日本の憲法学者の大半よりも上。
三橋貴明のような無知なネトウヨと一緒にしてはいけない。
ケント・ギルバートがどんな人かは措いておいても、「〜の正体」なんてタイトルが付く本は「陰謀本」みたいで胡散臭い。
だからずっと読まないでいたんだが。 ケントギルバートだけの話ではないけど、お粗末な論理と根拠で特定の団体や勢力におもねって露出増やして金儲けしているからバカにされてるんだよ >>936
日本の憲法学者よりケントギルバードの学歴が上だから何なんだ?
そもそも東大法学部は少し前まで優秀な学生は院に進まず学士助手で採用する特殊制度だったんだから「学歴」は学士が多い
学士なのは憲法だけじゃなく学士助手採用された政治・法・法哲学も同じ
三橋貴明が無知なネトウヨであってもケントが同レベルではないなんて証明にはならん
まあケントは雑誌の寄稿文が口述筆記のゴーストライターで内容に捏造があったのにもかかわらず本人がチェックしていなかったと発覚した時点でこのスレ的に価値無し >>939
東大京大出身の法学者に学卒助手が多いことは知っているよ。
彼らは優秀な成績で卒業し学部で司法試験に合格ないし国一上位合格できるであろう人材であることも。
法学というのは”権威主義”の牙城だから、ケント・ギルバートにも”権威”があることを示しただけだ。
そもそもギルバートであれ芦部であれ誰であれその議論の水準が一定水準「以下でない」ことなんぞ証明はできないな。
あなたが、捏造記事を自分の名前で出してしまう著者は信頼に足らない(不覚にも私は知らなかった)、と考えるならそれは一つの考えとして尊重する。
私は、注意すべき著者だ、と認識をしつつも、議論自体に納得すれば評価するけれどね。 あー、やっぱ新刊情報貼ってる奴が長文クソレスババアなのか >>939
議論にとって一番大事なのはひとまず価値判断を横に置く(Wertfreiheit)ことだと思う。
そう考えると一番危ないのは、例えば、井上達夫9条削除論に対する石川健治の態度だと思う。
石川健治は9条削除論を「実際には全く論点にもなっていない、9条削除論を提唱してかきまわしてみたりする」などと評している。
論点を摘出し議論を巻き起こすのが学者の責務であるにもかかわらず、全くその反対をやっている。
憲法論議を「保守・現実VS進歩・理想」の対立にとどめておきたいという自分たちの価値基準のために。
とんでもないことだと思う。
どんな立派な学者であれ愚劣な議論をすることはありうる。石川健治が立派な学者かどうかは別にして。 >>942
だろうなw
ワッチョイ消せとかほざいてるし ワッチョイのおかげでNGしやすくなって快適になったわ 前はスルースキル0のババアが自演しまくって鬱陶しい書き込みが多かったからなあ >>918
アマゾンよりもわかりやすいし使いやすい >>941
こいつJKリフレっていう基地外だと思うぞ
昼間から深夜まで嫌儲や市況で独自コピペと長文連投&自演でレスバトルしてる奴と文体と主張がそっくり
10年以上こんなだからNGしとくのがベストなので次スレもワッチョイとID表示で頼むわ 世界から全く相手にされない日本の憲法学者
日本の大学自体が世界から相手にされてないんだろう 新刊まとめの人どこ行っちゃったんだろう
出版社ごとで便利だったのに >>951
二代目です。
このスレ見てるけど↑にあるように
不要論が多いようなので。 憲法の話より物理や生物の話のほうが生産的で夢がある >>952
是非お願いします。
不要派の声が大きいだけで必要派は大勢いるから。 こんな匿名掲示板でどっちが多いなんてのはナンセンスだから好きにすりゃ良いと思うぞ。 >>953
『進化とはなんだろうか』、『光合成とはなにか』、『花を咲かせるものは何か』
を立て続けに読んで、やっぱり生物って面白いわ
高校生物で習ったことの一歩先を見るようで、読んでてワクワクする 中公新書のトウガラシの世界史、ジャガイモの世界史、面白かったぞ! そういう国家社会を変えた作物もいいけれど、グローバルに世界を変えた(世界システム論)作物も大事。
その代表が砂糖と綿花だな。
砂糖については岩波ジュニア新書で川北稔先生が書いているので、綿花について誰か書いてほしい。 >>949
嫌儲民とか最高に臭いから両方消えてくれ 西洋美術史をさらっと見れるのはちくまプリマーから出てるけど
東洋美術史や日本美術史でも似たような新書ある? @岩波新書2月。
枝廣淳子『地元経済を創りなおす 分析・診断・対策』
村上信一郎『現代イタリア 戦後デモクラシーの崩壊』
杉本淑彦『ナポレオン 最後の専制君主、最初の近代政治家』
@ちくま新書2月。
藤田覚『勘定奉行の江戸時代』
暮沢剛巳『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』
野澤道生『やりなおし高校日本史』
諏訪正樹『身体が生み出すクリエイティブ』
佐藤尚之『ファンベース 中長期的に売上や価値を上げていく方法』
金井利之『行政学講義』
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藤田覚は要チェックだな。岩波新書の幕末史は面白かったから。 江戸の人は興味あるだろうけど地方では興味は今ひとつ ナポレオン物が目立つけど、2018年ってナポレオンに何か関係あったっけっか? >>961
日本美術史とまでは言えないけど、村山や関根とか夭折した天才日本人洋画家の新書ならあるぞ。 暮沢剛巳『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』
佐野研二郎に触れる? 村上信一郎『現代イタリア 戦後デモクラシーの崩壊』
期待する。中公の「イタリア現代史」読んだけど、細かい事実の羅列で歴史の流れがわかりずらかった。 蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実 (中公新書)
服部 英雄
服部英雄氏の蒙古襲来についてすでに書いていた旧著が以外にトンデモ扱いされていることを知るなど >>969
蒙古襲来。
一部の中世史クラスタが要注意だと言っていたが、
どこが変なのか具体的に教えてほしい。 >>929
新書の作者や編集者にはWikipediaのソースに使われることを想定して
本を作ってほしいのだよな。 >>970
詳しい人に聞いてください
よく知らん
ただ「蒙古襲来」が「神風」のお陰で防がれたという「神話」など普通信じてないでしょ?
「神話破壊」とか言われても、本人が吹き上がっているだけではないかという予感がしないでもない どっちでもいいわな
大事なのは、日本があのモンゴル帝国に勝ったということ
弱い高麗軍が主力だったとも聞くが 元寇と神風については、
中公新書「応仁の乱」で時の人となった呉座さんが新潮選書の単著で言及してたな
ここにいる中公新書ファンの方なら既に読んでると思うけど
服部さんに言及してるか再読してみるか やはり「戦争の日本中世史」1章に服部氏説言及があったな
研究史が整理されてる
これ読む限りでは一部疑義を挟む箇所はあるもののトンデモではないはずだけど 服部氏の息子が芸人だとか
『八幡愚童訓』が神風が吹いたと言い出し歴史家はそれを信じたがそれは間違いだという主張らしい
しかしそもそも『八幡愚童訓』の創作をどれだけの歴史家が信じたのだろうか? 元寇における戦闘展開において、多くの概説書ではモンゴル軍優勢で推移していたとされていたが、その根拠となる史料がその八幡愚童訓ぐらいしかない
服部氏はモンゴル軍優勢説が虚構であることを示したということでは意義があるんではない?
話題が板違いになるからこれ以上深入りはしないけど、神風と神国を信じる信じない等そんな話ではないのは確か そんなん中国や朝鮮の史料突き合わせれば判明する話だろ? >>968
70〜80年代、赤い旅団が暗躍した所謂、"鉛の時代"に関する記述も在ると善いのですが…… @岩波新書1月
山本義隆『近代日本一五〇年』
熊野純彦『マルクス 資本論の哲学』
今月、この2冊は、著者のネームから言って、買って読んでみるよ。
特に山本義隆は、新書は初めてだと思うので期待している。 >>984
近代日本一五〇年はあちらこちらの書物で腐るほど語られてるけどな。 山本義隆が科学についてこれまで書いてきたものを新書向きに書き直したものなら読んでもいいけど
タイトルがちょっと違うようなんだよな
畑違いの日本の近代について語られてもな https://www.iwanami.co.jp/book/b341727.html
黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる日本の近代化は,以後,国主導の科学技術振興・信仰による
「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と,国民一丸となった
総力戦体制として150年間続いた.明治100年の全共闘運動,「科学の体制化」による大国化の
破綻としての福島の事故を経たいま,日本近代化の再考を迫る.
今までにも↓な講演してきたんだし
山本義隆講演会「近代日本と自由――科学と戦争をめぐって」
https://www.msz.co.jp/event/07644/
https://www.kyoto-seika.ac.jp/about/files/2017/02/161021_oms_9th_transcription.pdf で池上彰は今度どこから新書出すねん?
いよいよ中公、岩波? 池上はいらないかな
アマチュアが訳知り顔でTVジャックしているだけだし そうかねー通俗的な解説は恐ろしくうまいと思うけど
池上彰だけしか読まないなら馬鹿だけど足がかりとしては良いものもある >>988
中公は素人に書かせることはあんまり例を思いつかないよね
岩波は結構ある
永六輔の「大往生」だとかエッセイ・コラム集みたいなの
川上量生がインターネットについて書いたり 池上氏は守備範囲が広いけど深みがないという社会部出身ジャーナリストの特徴がよく表れている感じ。 深い知識を披露する役割を求められてないから
実際はおまえらより遥かに深い知識を各方面に持ち合わせてるから 池上彰のダメなところ
視聴者に分かりやすく簡潔に説明する
↓
「政治家はそんな簡単な事も解決できないのか!」と思う馬鹿な視聴者がいる >>992は入門書のレビューで「簡単すぎるので星一つ」とか馬鹿なこと書く人だろうな 池上彰とへんなデブとの対談本読んだが、買うほどのものじゃなかった。 このスレッドは1000を超えました。
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