国家公務員「冬のボーナス」平均71万円 5年連続増「羨ましい〜!」

2017年12月8日、国家公務員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。その平均支給額は、約71万4000円。前年の冬と比べて約1万円増えた。
ツイッターやインターネットの掲示板などには、
「冬のボーナスかよ。いいなぁ」
などと羨望の声が殺到した。
内閣人事局の広報担当者は2017年12月8日のJ-CASTニュースの取材に、管理職を除いた行政職職員(平均年齢35.9歳)の平均支給額が約68万1500円で、前年同期と比べて約2万3300円(3.3%)減ったと明かした。
ただ、同日朝の参院本会議で、改正給与法が成立。引き上げ分を追加で支給するため、最終的な平均支給額は前年同期と比べて約1万円(1.4%)増の約71万4000円となった。

これで2012年から5年連続の増加となる。

国家公務員の冬のボーナス支給の報道を受けて、ツイッターなどでは
「公務員のボーナス額が高くて羨ましい」
「公務員にボーナスかぁ。平均70万。いいねぇ!」
「私の冬のボーナスは、昨年より2割引でした。不景気なので、仕方がないのですが、寒さが身に染みます!」
といった声があがっている。

https://www.j-cast.com/kaisha/2017/12/08316124.html