北方謙三 “チンギス紀 第1章” すばる30周年 [無断転載禁止]©2ch.net
「眼に火あり 面に光ある子よ。
もとの道を、未だ見ざりし地を見て、帰り探さん。
何処へ行くか、かの枷つきの子よ。」
北方謙三が帰ってきた。
今作は「テムジン」。
西のぼるを従えてすばるを駆け回る。 もともと史実のテムジンも実はイェスゲイの子じゃない可能性もあるそうな
正妻だけどホエルンはイェスゲイに略奪された女だったはず
ジュチのことといい呪われた一族だよ… っつうかチンギス・ハンがらみの物語としては触れないと不自然なくらいありふれたネタだと思うんだけど 一冊で完結するものでオススス教えて。初めて読んでみる .>>54
結構上下巻が多いからね。
中華物なら「楊家將」「血涙」。
幕末ものなら「黒龍の棺」「草もう枯れ逝く」。
南北朝なら「武王の門」
いずれも上下巻だけど
ハードボイルドなら「檻」かな テムジンとジャムカはこのまま仲良くなってしまいそうな感じだな コンギラト族はモンゴル族の婚姻部族だから、イェスゲイがホエルンと結婚するのは当然のことで、
元朝秘史の略奪のエピソード自体が創作、もしくは結婚を妨害したのはメルキト族の方とする説もあるよ。
こっちを採用しているみたいだね。 >>55
南北朝なら、「破軍の星」の方がよくない? 一冊完結だし 第14巻は「キョ道清」か
確か韓伯竜の部下だったんだな 水滸伝シリーズだと、少数で多数に勝つのが当たり前だったから、テムジン弱いと思ったけど、良く考えると数が少ないほうが負けるのは当然のことだった。
テムジンはある程度常識的な強さでいくのかな これからコトジに修行されスーパーテムジンになるかもしれんぞ。 スーパーテムジンはともかく、今のテムジンは人格的にまともで、そこまでの野望もなさそうだから、いずれ人格は変わるんだろうな ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 今のところ、きちんとした師をつけて武術の修行してないから、仕方ない。
武術の腕を上げたら、何故か軍の指揮もできるようになる世界だから。 テムジンは史進パターンかなあ
でももうそれ出来る立場じゃないしなあ
やっぱりボルテが攫われて孕まされて戻ってくるイベントで変わるんだろうな ジュチが誰の子事件は避けないだろなぁ
今作だとチャガタイが愚物キャラ枠になりそうな予感w >>68
これぞ、覇王みたいな感じになってほしいな。
変にさとったりせず、きれいごとくそ食らえで行きつくところまで行ってくれ。 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
5OLLK 戦に敗れて何故か強くなって復活って南宋水軍のパターンだな でも幻王のDNAがばら撒かれているのは、容易に想像できる でも幻王のDNAがばら撒かれているのは、容易に想像できる アルスラーン戦記のルクナバード正統説みたいな話だな ホエルンやラシャーンは岳飛伝でみられた強い女性を引き継いでいるな 梁山泊の継承者達はおそらく敵としてでるだろうけど、かなり先の話だな。あと生きてそうな前作からの登場人物は誰なんだろう。 チンギス存命中は金・西夏としか戦わないからどうだろ?
南宋が滅亡するのはずっと孫のフビライの代だし いまのペースだと5カ月でハード1巻くらいだからなあ
気長にいきましょう 前作で梁山泊が流通網を維持できたのは圧倒的な敵がいなかったからだけど、テムジンが流通網を破壊するなら、梁山泊の関係者も出てきて戦うのでは。連載前の対談で梁山泊も関わってきそうなこと言ってたと思う。 岳飛伝が、史実の岳飛の死1141年からもっと後、1150年ぐらいまでか
テムジンは生誕1162年、モンゴル皇帝即位が1206年
岳飛伝の登場人物で50年後も生きていそうな人物、となると
さすがに史進は厳しいんじゃないかな
でも、子午山に保護された少女と子を作っていて
その子が20代ぐらいで……というのならありそうw あとは、テムジンが人を集めてるから、その動きに気づいた誰かが調査に来るくらいか。でも特にでてほしい生き残りの人物は自分はいないな。 史実のテムジンの部下は国際色豊かだから梁山泊関係者・子孫もねじ込もうと思えばねじ込める だいぶ先になるかもしれないけど、長春真人に泊みを感じる 「胡土児はまだ若いですから、いろんなところで子供をつくったりするわけです。」 「胡土児はまだ若いですから、いろんなところで子供をつくったりするわけです。」
最初は胡土児のまき散らしたDNAの中の一人かと思ったけど、年齢的に考えて胡土児本人だと
解釈するのが自然だと思う。 また、実在する英雄がオリキャラの引き立て役になる展開か。日本だと、義経や信長や謙信とかがオリキャラのかませになる展開だな。 そういえば玄旗隊はどうなったのかな。
玄翁の部隊は適当に地元のものと入れ替わっているようだしな。 小学館の「月刊コロコロコミック」(2018年3月号)に掲載された漫画「やりすぎ!!! イタズラくん」のワンシーンが物議を醸している。漫画のキャラクターが、モンゴルの英雄チンギス・ハンの肖像に男性器の落書きをする場面があるのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000006-jct-soci
https://www.j-cast.com/2018/02/23321978.html?photo=2&in=news.yahoo.co.jp この小説も朝青龍に知られたら、テムジンが日本人の作ったオリキャラに負けるなんて侮辱だと怒られるのかな。まあ、あのラクガキと同じ反応はしないか。 はよ元寇で水毛剣が足利尊氏に渡って欲しいわ。
尊氏→信長→家康まで書いてくれよ、御大 チンギスの息子の誰かに渡るんじゃねぇの?
不遇な長男とか >>103
最後に手にするのは滝野和也らしいぞ??? 血涙が好きだから、あの剣はあくまで楊家に関わる剣であってほしいかな。それこそ楊家の血筋が残ってるなら、その人物にもってほしい。 おれも血涙見てるよw 楊志は六郎血筋なんだが
楊令は血が繋がってないからすでに水毛剣は楊家の血筋じゃないだよな
勿論今のチンギスも楊一族血じゃないわけで 四郎の血筋は残ってるだろうけど、石幻果を殺した剣を四郎の子孫が持つのも微妙かな。 2004年時のある御方の吹毛剣についての予見
今ココ
↓
楊令→ジンギスハーン→義和団の乱にて英国海軍士官に(この時砥ぎに砥ぎまくられ短剣に)
→その息子が日本海軍に撃沈され捕虜となり日本へ→北関東桐生市の滝野和也の所有 水毛剣はチンギス→フビライ→息子(元寇指揮官の一人)→嵐で日本に取り残されて北条時宗に捕まる
→北条時宗の娘を貰う→足利家は代々北条家の娘を当主の正室に迎えるのでここで尊氏に渡る
尊氏水毛剣で大暴れで頼むわw 尊氏はないなあ
もう南北朝もので何度も描かれてるし
確かに得体の知れないところはあるけど、主人公格の英雄じゃないわな 御大はそんなに好きじゃなさそう
優柔不断なとことか 吹毛剣について
吸毛剣・・・定番。忘れたころにやってくる。
水毛剣・・・新鮮。ありそうでなかった。
楊毛剣・・・論外。しかし気持ちはわかる。 しかし玄翁とはねえ・・・
もっとも正体はいまだ不明だが・・・ 今月は正体わからずか。
戦いのシーンより普通の会話のシーンがいいな >>116
「金の国境近くの岩山」」が棲みかって・・・
岳飛伝そのまんまじゃん それより玄翁は鉄棒を武器にするって言うけれど、
これってまさか・・・ 「生きて生きて、生き抜いた、と思いこもうとされている。
ほんとうに生きていれば、それは死んでいること。だから死にはせぬ。
凡愚は、生きているから、死ぬと恐れてばかりですわい。」
わかるようなわからぬような・・・ 5月25日に、ハードカバー発売が決定したらしいな。 しかし玄翁は何故テムジンに興味があるのだ?
単に噂だけではあるまいし、やはり幻王の血がひきあわせるのか? >>123
羆と戦うなんて明らかに武松のリメイクなんだが、それよりも体型などは顧大嫂、甲冑をつけ戦うところは郤妁もそうだが扈三娘、タルグタイとの夫婦関係は孫二娘と水滸伝に登場する3人の女傑を意識して構築させたのかもしれないな。 いくらなんでも主人公まけすぎの気がするが、実際のチンギスハーンはこんなもんなのかな。 1、2巻同時発売だって。
4,000円弱するんじゃないかな…
高い。 岳飛伝の単行本(ハードカバー)って、5話ずつ載ってますか?
チンギス紀も5話ずつなのかな?
小説すばる、連載開始の2017年5月号〜9月号までしか持ってないんだけど、これでちょうど第1巻5話までだから、第2巻だけ買えばいいのかな? 大水滸伝では、すばる一月号50ページが3か月分でハード一冊であったので、いまのペースでは
すばる5カ月につきハード一冊となるな。
これからの御大のスケジュール(現在は週刊誌コラムくらいかな?)によって変化する可能性もあ
るが・・ 右腕を切り落とされたタルグタイを見て、玄翁は岳飛を思い出したりして >>131
ありがとう。
自分は、第2巻だけ買えばいいみたいだね。
ちなみにamazonに、もうチンギス紀の書影が出てるよ。 負けるのは構わないけど、メアリースーみたいなオリキャラに負け続けるのは歴史を題材とした小説としてはどうなんだろう。
まあ、歴史小説としては読んでないけど。 週刊モーニングに「ハーン−草と鉄と羊ー」という源義経が大陸に渡ってチンギス・ハーン
になるという例の伝説をもとにした漫画が連載されてる。
ちなみに、ジャムカもボオルチュもカサルも ちゃんと登場している。 片足や片腕切られる人物多いけど当時の技術で生きられるのか? 深く考えなさるな。
北方文学の定番的なモノのひとつとして受け取ってくれ。 そんなところに厳密なリアリティ持ちこんでも誰も喜ばない 族長付きの隊長は、巨漢で多くて区別が付きにくいな。 正直、文章はあまりうまくないよね。
文章が続いてるのに場面が急にとんだり、てにをはの使い方がおかしかったり。
それでいまいちメジャーになりきれ無いんだと思う。 でも、面白いな。
他の連載陣よりページ数があるのに、あっという間に読み終わるのは、面白いからだろうな。 >>140
「うまいなあ」
北方文学の常用句のひとつである。
今月号でも使用されていたと思うが。 第10回、誤植が3箇所あったぞ。
チウラン → チラウン、ボオルチュ → ボルチュ、「ここは…なんとなく、ほっとするとこなのだ 。」 → 「ここは…なんとなく、ほっとすることなのだ。」
作者は仕方が無いけど、プロの編集者が気付かないのはどうか? 初見の素人でも気付くのに。もしかして、あまり身を入れて読んで無い? 水滸伝との結び付きが露骨になってきたな、これ以上結び付きが強くなると水滸伝シリーズになってしまう気がするが。。。 吹毛剣の行方が鍵になるわけだから、それは仕方あるまい。
北方シリーズでは、PPAPはよく見かけるので、そんなにも気にも止める必要はないのでは。 小説すばるの表紙のイラストレーターって、チンギス紀をちゃんと読んで描いてるんだな。
乗ってる武器は鹵獲品のイメージがあるし、あと最後のページの「かかげる旗のデザインをお選びいただけますよ。」とかチンギス紀を読んでないと出てこないもんな。
売れっ子で忙しいだろうに偉いな。 爺さんなのに、小説すばるの「作家の目」ってスマホで撮った写真を載せるコーナーも、今までで一番面白いしな。
1回目の若い作家は、電車の中で乗客の足を撮ってて、2回目はベテラン作家が、仕事場の窓から見える風景。
圧倒的に御大の勝ちだな。