歴史・時代小説ファン集まれ その 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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歴史・時代小説ファン集まれ その 9 [転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1447559206/ また面倒くさいやつが現れたな
タイトル聞いてんだよ 分からないなら答えるな
日本語理解しろ 以上 耳袋で「平成の今では…」とか説明始めたり
おたか様の幽霊に「200年後は…w」とか言わせたりすんのやめて欲しい
江戸の世界に浸ってるところイキナリ引き戻されて白ける
サービスのつもりなのか聖地()巡礼でもさせたいのかしらんが
他の人の小説でもたまにある事はあるけど風野はしつこい 荒山徹ってどうなんでしょう?
いま、「鳳凰の黙示録」を読んでるんですがとにかく長い。
長くてもグイグイ引き込まれるのならいいんだけど、これはなんていうか
無駄に長いボレロを聴かされてるみたいな感覚だ。
これ読み終わったらもうこの作者の本は読まないと思う。 ボレロを無駄に長いと思っているのか
ボレロを元の曲より無駄に長く編成し直した感じだと思っているのかどっち 耳袋新刊Kindleで買ったけど
今丁度殺人と妖談とまとめて読み返しているところなので
もうちょっと我慢する いま光圀伝読んでるけど著者の文章力すげーわ
どうやったらこんな文章を書けるようになるのだろうか >>127
その人の天地明察を漫画と映画と見たけど面白かった
原作の感想でなくて申し訳ない >>128
ありがとう
著者に興味がわいてきたので光圀伝読み終わったらそれらも見てみるよ
幼少時代から描かれている光圀伝だけど
各章の始めに老齢期の光圀が回想する文章がある
これがまるで詩でも読んでいるかのような美しく老獪な文章になっていて
どうやったらこんな文章を書けるのかと驚愕するばかり
YouTubeに著者がホテルで光圀伝を書き上げている動画があったけど
資料の膨大さが印象的だった 木枯らし紋次郎みたいなハードボイルド系の時代小説でオススメありますか? お勧めって意味では知りませんが、時代小説+ハードボイルドって事なら
(ハ−ドボイルド御大;大藪さん的な血煙の匂いがする時代小説ってことなら)
・大藪さん 「孤剣」 切って、切って、切りまくる。 続編もあった記憶が・・・
収納されてるどれかが、市川雷蔵「『赤い手裏剣」の原作だったはず
・峰隆一郎 全作品
以下は異論があるとは思うけど
佐伯泰英の1巻 (シリーズ物の 第1巻だけ って意味です)
「酔いどれ小籐次留書」 第1巻のみ
交代寄合伊那衆異聞 第1巻のみ
居眠り磐音 これは(草津の温泉でのおこんの湯治への同行まで) 巻???
ちなみに、北方謙三も時代小説を書いてます。 でも、好きではないので
ハードボイルド、時代小説、どちらも、内容は全く知りません
映像なら、黒澤監督の椿三十郎、用心棒、蜘蛛巣城、羅生門(ちょっと違うか?) 佐伯泰英先生の作品が大好きでほぼ全部読みました
そこで佐伯泰英先生みたいな時代小説って他にありますか? ないよ
あんなジジー向け介護小説
居眠り剣法くりだすライトノベル時代小説とか普通書けないし読まないわ
時代や人物を描くのが歴史・時代小説
ライノベ介護小説の話はよそでしな 忠臣蔵に関する小説でおすすめはなんですか?書店で新品が購入可能なものがいいのですが。 信長の棺の加藤さんが忠臣蔵だしてていつか読もうと思ってもう10年はたつ 光圀伝は読んだ方がいいね
これは傑作中の傑作
この20年でNO1の時代小説
著者の文章力は存命中のどの作家も適わない
飛び抜けてる >>136
介護小説ってのはどういうのなんですか? 単純な設定で乗り切るライノベみたいなチャンバラもの 老人になると単純な設定のほうが嬉しい
佐伯泰英好きにお勧めの作家いないかな 池波正太郎の梅安針供養』だと、大身の旗本奥方など、
武家貴婦人は、暗殺が至難とされているけど、
史実の鼠小僧など、警戒が緩いので、奥向きへの侵入は
難しくないとされている。盗賊なら、奥方の命を奪いやすいのか。
どちらが正しい? 旗本屋敷程度なら、侵入しやすそうなイメージではある
入ってしまえばやれそうな気がする
まあ旗本屋敷っていってもピンからキリまであるようだけど >>145
一人でこっそり侵入しての盗みならともかく、暗殺はやりにくいんじゃないか?
大勢の家来や使用人がいるわけだし武家当人も剣の心得はあるだろう。
複数で侵入したら余計見つかりやすい。 講談社から出てる長谷川卓の
『嶽神伝・無坂』
『嶽神伝・孤猿』
という山の者の小説を読んでみたが面白かった。
ただし『孤猿』で二ツなる人物の過去をさも読者が
知ってるかのような書き方をしてるんで
「おかしいな。まるでシリーズから一冊飛ばしたみたいだ」
と思って調べたら、二ツが主人公らしい『血路―南稜七ツ家秘録』
というのが別の文庫から出ていて、しかも絶版で入手困難になっていた。
講談社で復刻してくれないかな。 前はこのスレ寂れてたのに
最近ここ覗いて見たら結構活発にレス書き込まれてるね
何があった >>145
それは梅按と鼠小僧のスキルの違い、目的の違いなだけじゃね?
あと進入する旗本の家風にもよるだろし >>145
池波正太郎は話の都合次第で結構嘘入れてるよ
距離と時間とかもわりに適当だし 鼠小僧は10年で100ヶ所くらい入って3000両。
一人働きなら十分かもしれんが、やっぱ旗本って金が無いよな >>152
一箇所につき三十両までって鼠小僧が決めてたからと違うんか >>145
大身旗本家で就寝中の奥方なら、不寝番に守られないにせよ、
次の間に女中が寝てるか否かが大きそうだな
翌朝に絞殺体が発見されて、大騒ぎというシチュエーションもありうる 百田尚樹の「影法師」って藤沢周平の「風の果て」に似すぎなんだけど… 朝日の時代小説新人賞受賞作を5冊読んでみた
レベル低いのな
俺なら余裕で取れるわ 時代小説って10代、20代の若い読者もたくさんいるんですか?
中高年の人がたくさん読んでるイメージなので気になりました
そういう自分は30代ですが、最近、時代小説に興味を持つようになりました
昔の日本っていいですよね
昔の日本の建築や和服や刀とか魅力的です >>161
今40代入った主婦ですが、時代小説は22で就職した頃に
御宿かわせみと剣客商売に出会ってからハマりました
時代劇も子供の頃から祖母とよく見ていましたが
その2つはドラマ化があった事も知らなかったです 高校生のときに池波正太郎と平岩弓枝にドハマリしてから時代小説好きです >>160
それは読んでないけど、最近の作家って中身が字数すかすかの小説多い印象
1ページほぼ会話とか
あれは出版してるってことは、編集者にそうやるように言われてるっとことなのかなぁ 昔だとあまり改行せず一気に続けるような台詞でも改行を入れたり
聞き手や語り手に合いの手を入れさせてひとり語りの長台詞にしないって作風がふえた気がする
勝手な印象だけど >>161
20歳ごろ、書店で米村圭伍の文庫の表紙にひかれて購入してハマったけど
ちょうど「しゃばけ」ブームもあってか、周りに何人か時代小説読んでる人がいた
今はどうなんだろう
>>165
中身すかすかなのに、そこそこの値段することもあるよね
他には、内容・文章がおかしいのもあって
編集者がちゃんと読んでから出版してるのか疑問に思う本もあるし >>162
昔の日本、いいですよね〜
>>163-164 >>167
10代からの読者もいるようで安心しました
本屋でも電車でも時代小説を読んでいるのは中高年の人ばかりで
やっぱりそうなのかなと少し残念な気持ちでした >>165
中身スカスカだよな
語彙も乏しいし、独自の説や世界観を構築するわけでもない
何よりも言葉に力がなくメタファーが効かない
読者の方もじっくり読むってことをしなくなったのかな
簡単な文章でスラスラ読めて展開が早いのが受けてる印象がある
そのために「えっ、そこで親友同士で争うの?」「そのキャラそんなことするタイプか?」って
無理やり感ありあり >>168
アラフィフの私は小学生の頃、新田次郎の武田信玄を読んでから時代小説をよく読んでいます。当時は十代の読者は今よりも多かったような気がしますね。 >>170
そうでしたか
今から40年くらい前ですか
70年代後半あたりでしょうか
その時代なら若い人でも気軽に時代小説を読んでいそうなイメージです
近頃、アニメや漫画の業界では
西洋の世界観を使った剣と魔法のファンタジーがとても多いんです
西洋の剣と魔法のファンタジーって、西洋の外国の人からしたら
時代小説と同じですよね
若い漫画家やラノベ作家さんなどに、是非、昔の日本の世界観を使った
物語を描いて欲しいのですが、外国文化に毒され過ぎてるようです
私も、もっと時代小説読みます >>173
私も子供の頃は西洋のファンタジーは好きでしたよ
テレビゲームもRPGばかりやって西洋の剣と魔法のファンタジーに
慣れ親しんでました
西洋の建築物、ドラゴンや騎士や魔法、その世界観が魅力的でした
でも30代の今の年齢になると
西洋の世界より昔の日本の世界観の方が魅力的に見えてきました
日本の建築物、侍、刀、和服、神社や鳥居、和食、
昔の日本にも西洋のファンタジーに負けない魅力的な世界がある事に
気がつきました
長々と突然、自分語りしてしまいましたが
とにかく、これからもっと時代小説読みます 歴史小説に興味が出て読もうかと思うんですけど、やっぱり司馬遼太郎の作品を読んだ方が無難ですかね。 >>175
司馬さんのは史実と勘違いしちゃうからね
龍馬と竜馬はまったくの別人だから気を付けて >>175
北方さんの黒龍の棺はお勧め
土方歳三と山南敬介を軸に描いた池田屋事件〜函館戦争
燃えよ剣よりロマンと感動がある >>176
そうなんだ、フィクションって事ですかね。 時代小説は作家繋がりで
歴史小説は主人公繋がりで読むのも手かなー
登場人物が多いしの >>178
史実→龍馬
創作→竜馬
司馬さんはちゃんと使い分けているよ
>>179
俺は常にお勧め時代小説を聞かれると
「黒龍の棺」
「光圀伝」
この二つを勧めている
「銀二貫」「大坂誕生」もなかなかいい 坂本龍馬と亀山社中 関係性薄し 船中八策も虚構か⬅剣豪ってのも嘘だしさ、鉄砲頼りの商人ですらないならこの人なんだったの [512991495]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1519701308/l50 風の市兵衛が最初面白かったけど
巻数読み進むにつれて、町の名前や地理の説明が行間びっしりくどくど書かれてて
うんざりする
ああいうの他の時代小説好きには受けてるのかな?
まあ>>165っていうか、いわゆる風野真知雄形式の
「〇〇ってことかね」
〇〇は聞いた。
「そうだね」
〇〇は答えた。
みたいな感じで数ページが費やされているスカスカ小説は論外だとしても
もっとあらすじに関係のある言葉で埋める力量のある書き手が少なすぎる >>188
そこで冲方さんだよ
「光圀伝」読んでみ
1ページごと感動するほど言葉の力やメタファーが凄いから ここ最近の「光圀伝」押しの書き込みを何度も見ると
関係者かなって思ってしまう 多分>>127だろうねw
まあでも他人に本を強くすすめる人ってそんなもんだよ
自分の感動は是非にでも他人と共有したい人
悪い人ではない >>190
最近は、逆に嫌がらせに見えなくもない
どこのスレでもまわりに嫌がれても書き続けてるよ、この人 司馬遼太郎の燃えよ剣を読んでる。
かなり面白い、司馬遼太郎にハマりそうだ。峠も買ったから読むの楽しみ。 太平洋戦争の小説といえば山岡さんのが鉄板ですか?坂の上の雲みたいな全体を網羅してる感じが好みです。 >>202
黒龍の棺はもっと面白い
思想性も強い
浪漫と感動がある >>203
小説的面白さでいえばアメリカ人やドイツ人の視点で書かれたやつの方が面白いよ ぼんくら
おまえさん
日暮らし
この順番でいいのかな? いやー、この歳になると歴史、時代小説が面白くなるもんだな。
もっと早く読んでれば良かったよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています