歴史・時代小説ファン集まれ その 10 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
このスレは、歴史・時代小説について語るスレです。
中国モノも含みます。世界史は微妙です。
お勧めを挙げるときは、作家と作品名だけでなく
できるだけ出版社もお願いします。
次スレは、>>980が立ててください。
過去スレ・関連スレは>>2-5あたり
■前スレ■
歴史・時代小説ファン集まれ その 9 [転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1447559206/ 池波正太郎の梅安針供養』だと、大身の旗本奥方など、
武家貴婦人は、暗殺が至難とされているけど、
史実の鼠小僧など、警戒が緩いので、奥向きへの侵入は
難しくないとされている。盗賊なら、奥方の命を奪いやすいのか。
どちらが正しい? 旗本屋敷程度なら、侵入しやすそうなイメージではある
入ってしまえばやれそうな気がする
まあ旗本屋敷っていってもピンからキリまであるようだけど >>145
一人でこっそり侵入しての盗みならともかく、暗殺はやりにくいんじゃないか?
大勢の家来や使用人がいるわけだし武家当人も剣の心得はあるだろう。
複数で侵入したら余計見つかりやすい。 講談社から出てる長谷川卓の
『嶽神伝・無坂』
『嶽神伝・孤猿』
という山の者の小説を読んでみたが面白かった。
ただし『孤猿』で二ツなる人物の過去をさも読者が
知ってるかのような書き方をしてるんで
「おかしいな。まるでシリーズから一冊飛ばしたみたいだ」
と思って調べたら、二ツが主人公らしい『血路―南稜七ツ家秘録』
というのが別の文庫から出ていて、しかも絶版で入手困難になっていた。
講談社で復刻してくれないかな。 前はこのスレ寂れてたのに
最近ここ覗いて見たら結構活発にレス書き込まれてるね
何があった >>145
それは梅按と鼠小僧のスキルの違い、目的の違いなだけじゃね?
あと進入する旗本の家風にもよるだろし >>145
池波正太郎は話の都合次第で結構嘘入れてるよ
距離と時間とかもわりに適当だし 鼠小僧は10年で100ヶ所くらい入って3000両。
一人働きなら十分かもしれんが、やっぱ旗本って金が無いよな >>152
一箇所につき三十両までって鼠小僧が決めてたからと違うんか >>145
大身旗本家で就寝中の奥方なら、不寝番に守られないにせよ、
次の間に女中が寝てるか否かが大きそうだな
翌朝に絞殺体が発見されて、大騒ぎというシチュエーションもありうる 百田尚樹の「影法師」って藤沢周平の「風の果て」に似すぎなんだけど… 朝日の時代小説新人賞受賞作を5冊読んでみた
レベル低いのな
俺なら余裕で取れるわ 時代小説って10代、20代の若い読者もたくさんいるんですか?
中高年の人がたくさん読んでるイメージなので気になりました
そういう自分は30代ですが、最近、時代小説に興味を持つようになりました
昔の日本っていいですよね
昔の日本の建築や和服や刀とか魅力的です >>161
今40代入った主婦ですが、時代小説は22で就職した頃に
御宿かわせみと剣客商売に出会ってからハマりました
時代劇も子供の頃から祖母とよく見ていましたが
その2つはドラマ化があった事も知らなかったです 高校生のときに池波正太郎と平岩弓枝にドハマリしてから時代小説好きです >>160
それは読んでないけど、最近の作家って中身が字数すかすかの小説多い印象
1ページほぼ会話とか
あれは出版してるってことは、編集者にそうやるように言われてるっとことなのかなぁ 昔だとあまり改行せず一気に続けるような台詞でも改行を入れたり
聞き手や語り手に合いの手を入れさせてひとり語りの長台詞にしないって作風がふえた気がする
勝手な印象だけど >>161
20歳ごろ、書店で米村圭伍の文庫の表紙にひかれて購入してハマったけど
ちょうど「しゃばけ」ブームもあってか、周りに何人か時代小説読んでる人がいた
今はどうなんだろう
>>165
中身すかすかなのに、そこそこの値段することもあるよね
他には、内容・文章がおかしいのもあって
編集者がちゃんと読んでから出版してるのか疑問に思う本もあるし >>162
昔の日本、いいですよね〜
>>163-164 >>167
10代からの読者もいるようで安心しました
本屋でも電車でも時代小説を読んでいるのは中高年の人ばかりで
やっぱりそうなのかなと少し残念な気持ちでした >>165
中身スカスカだよな
語彙も乏しいし、独自の説や世界観を構築するわけでもない
何よりも言葉に力がなくメタファーが効かない
読者の方もじっくり読むってことをしなくなったのかな
簡単な文章でスラスラ読めて展開が早いのが受けてる印象がある
そのために「えっ、そこで親友同士で争うの?」「そのキャラそんなことするタイプか?」って
無理やり感ありあり >>168
アラフィフの私は小学生の頃、新田次郎の武田信玄を読んでから時代小説をよく読んでいます。当時は十代の読者は今よりも多かったような気がしますね。 >>170
そうでしたか
今から40年くらい前ですか
70年代後半あたりでしょうか
その時代なら若い人でも気軽に時代小説を読んでいそうなイメージです
近頃、アニメや漫画の業界では
西洋の世界観を使った剣と魔法のファンタジーがとても多いんです
西洋の剣と魔法のファンタジーって、西洋の外国の人からしたら
時代小説と同じですよね
若い漫画家やラノベ作家さんなどに、是非、昔の日本の世界観を使った
物語を描いて欲しいのですが、外国文化に毒され過ぎてるようです
私も、もっと時代小説読みます >>173
私も子供の頃は西洋のファンタジーは好きでしたよ
テレビゲームもRPGばかりやって西洋の剣と魔法のファンタジーに
慣れ親しんでました
西洋の建築物、ドラゴンや騎士や魔法、その世界観が魅力的でした
でも30代の今の年齢になると
西洋の世界より昔の日本の世界観の方が魅力的に見えてきました
日本の建築物、侍、刀、和服、神社や鳥居、和食、
昔の日本にも西洋のファンタジーに負けない魅力的な世界がある事に
気がつきました
長々と突然、自分語りしてしまいましたが
とにかく、これからもっと時代小説読みます 歴史小説に興味が出て読もうかと思うんですけど、やっぱり司馬遼太郎の作品を読んだ方が無難ですかね。 >>175
司馬さんのは史実と勘違いしちゃうからね
龍馬と竜馬はまったくの別人だから気を付けて >>175
北方さんの黒龍の棺はお勧め
土方歳三と山南敬介を軸に描いた池田屋事件〜函館戦争
燃えよ剣よりロマンと感動がある >>176
そうなんだ、フィクションって事ですかね。 時代小説は作家繋がりで
歴史小説は主人公繋がりで読むのも手かなー
登場人物が多いしの >>178
史実→龍馬
創作→竜馬
司馬さんはちゃんと使い分けているよ
>>179
俺は常にお勧め時代小説を聞かれると
「黒龍の棺」
「光圀伝」
この二つを勧めている
「銀二貫」「大坂誕生」もなかなかいい 坂本龍馬と亀山社中 関係性薄し 船中八策も虚構か⬅剣豪ってのも嘘だしさ、鉄砲頼りの商人ですらないならこの人なんだったの [512991495]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1519701308/l50 風の市兵衛が最初面白かったけど
巻数読み進むにつれて、町の名前や地理の説明が行間びっしりくどくど書かれてて
うんざりする
ああいうの他の時代小説好きには受けてるのかな?
まあ>>165っていうか、いわゆる風野真知雄形式の
「〇〇ってことかね」
〇〇は聞いた。
「そうだね」
〇〇は答えた。
みたいな感じで数ページが費やされているスカスカ小説は論外だとしても
もっとあらすじに関係のある言葉で埋める力量のある書き手が少なすぎる >>188
そこで冲方さんだよ
「光圀伝」読んでみ
1ページごと感動するほど言葉の力やメタファーが凄いから ここ最近の「光圀伝」押しの書き込みを何度も見ると
関係者かなって思ってしまう 多分>>127だろうねw
まあでも他人に本を強くすすめる人ってそんなもんだよ
自分の感動は是非にでも他人と共有したい人
悪い人ではない >>190
最近は、逆に嫌がらせに見えなくもない
どこのスレでもまわりに嫌がれても書き続けてるよ、この人 司馬遼太郎の燃えよ剣を読んでる。
かなり面白い、司馬遼太郎にハマりそうだ。峠も買ったから読むの楽しみ。 太平洋戦争の小説といえば山岡さんのが鉄板ですか?坂の上の雲みたいな全体を網羅してる感じが好みです。 >>202
黒龍の棺はもっと面白い
思想性も強い
浪漫と感動がある >>203
小説的面白さでいえばアメリカ人やドイツ人の視点で書かれたやつの方が面白いよ ぼんくら
おまえさん
日暮らし
この順番でいいのかな? いやー、この歳になると歴史、時代小説が面白くなるもんだな。
もっと早く読んでれば良かったよ。 朝日時代小説大賞という新人賞を読み漁ろうかな
レベルは低いが もっと早く読んでても、今のようにおもしろいと感じるかわわからんよ 司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読み終え、「国盗り物語」を今読んでるが、SEXの場面結構有るのね。
司馬遼太郎の小説って。 >>218
昔の作家のは結構普通にセクスシーンあるイメージ
池波正太郎もちょいちょい挟んで来てたよね 実際のところ与力って立場的には、現代の会社で言うとどの辺なんだろう
課長レベルの中間管理職的な軽い感じに描かれてる作品もあれば
お殿様と呼ばれて取締役の一人みたいな扱いの作品もあってわからなくなる
与力の中にも段階があったりするのだろうか 徳川幕府内での立場ってこと?
それとも町人も含めた江戸全体での立場?
もちろん前者だと思うけど、確か与力は御家人だから、今でいったら東京都庁の課長レベルじゃない? >>222
ああそっか
視点によって違うのかな
課長扱い→奉行所内視点
殿扱い→町人視点
とか?
幕府内で言ったら鼻で笑われる程度の木っ端役人でしょ 224の比較おかしかったゴメソ
×殿扱い→○取締役扱い >>209
穴屋関連?
去年同じシリーズの新刊発売とあおって
タイトルも全く違う文庫が出たから買ってみたら
何年か前の穴屋シリーズの内容と寸分違わない内容だった
これアマゾンでも騙されて買ってしまった人がいたw
一応念のため、また表紙のタイトルだけ変えた新刊でないか確認した方が良い
ああいう売り方、作者は納得してるのかね >>220
与力にもいろいろだよ
300石もらう裕福なのもいれば、将軍御目見得の与力もいるからな
>>222
御家人は100石以下じゃないか
同心ならわかるが
与力は150〜280石 司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読みハマった俺は「国盗り物語」「新史 太閤記」「峠」を今日いっぺんに買ってしまった。
勉強してこなかったんで、何でも新鮮で面白い。
そして、途中で止めれなくて寝れない。 司馬遼太郎の「国盗り物語」、3巻になって俄然面白くなるじゃん! >>229
国盗りはDVDもあるぞ
先月見たわ
4巻な
>>231
100石以上が旗本
それ以下が御家人
確かそう
上にあるように与力はピンキリだからな 一万石以下の幕府直臣で基本的に御目見以上が旗本。以下が御家人。
将軍に謁見する資格があるかどうか。
ただ石出帯刀みたいな不浄職とされた役目は旗本でも御目見以下。町奉行筆頭与力あたりだと騎乗出来て200石以上でも御家人。
江戸時代は家格で統制されていたから 与力にも御目見えはいるから
それに200石以上、馬が許されてて御家人はないわ 新撰組が旗本に取り立てられた時、隊士の待遇は与力各、与力並とかだったし 与力ていうけど御先手組ほか各組に所属する副組頭級だからな 戦国時代の小説は沢山あるけど、どうして戦国時代に突入したのかってのを書いてある小説ってあるの? 明確な身分は示してないけど、町奉行の役職サイトあった
tp://kitabatake.world.coocan.jp/edojob3.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています