青空文庫 9棚目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
著作権は70年保護 日欧EPA、外務省4カ月遅れの公表:日本経済新聞
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23680470Q7A121C1000000/
2019年にも発効見込みの日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)。
自由貿易のルールに基づく海外展開や、欧州産の食品輸入などへの企業や消費者の期待は高く、日本の通商戦略にとっても大型協定をまとめ上げたことの意義は大きい。
しかし外務省は11月、7月の大枠合意時には公表していなかった協定内容の一部をウェブサイトでひっそりと明らかにした。
その内容と公表方法について、関係者に波紋が広がっている。 小川未明とかいう人の作品ばかり追加されるね
日本のアンデルセンと呼ばれてるらしいが知らん どっかで名前くらい聞いたことあるだろ……
って思ったけどよくよく考えると読書家でもジャンル次第では
一般常識的(と思われるよう)な作家の名前すら知らないケースは少なくないような 久しぶりにA・文庫使ったら青空文庫からデータ取ってこれない
サイトの仕様何か変わったっけ? >>102
小学生の時、教科書に載ってた「野ばら」に感動して、新潮文庫の「小川未明童話集」を買ったよ
これが自分の初文庫本だった 今日公開の中勘助の随筆に誤植発見
報告したほうがいいよな Q:
読んでいるときに「誤植かな?」と思えるところがありました。
どうすればいいでしょうか?
A:
青空文庫は、通りすがりの読者からの誤植の指摘を歓迎しています。
作品ファイルや図書カードにおかしいと思うところがあったら、reception@aozora.gr.jp に連絡してください。
連絡に先立って、できれば、ファイル末に記載してある底本に図書館等で当たってください。
「間違い」と思った表記が、作者特有の書き方だったり、かつては当たり前のものだったりすることが、しばしばあります。
「やはり入力時のミスである」と確認できたものだけを、底本の該当箇所のキャプチャ画像とともにご報告いただけると、助かります。
青空文庫編 青空文庫FAQ
http://www.aozora.gr.jp/guide/aozora_bunko_faq.html 一応、該当箇所の写真つけてメールしといた
ただ自分の持ってるのが底本じゃなくて底本の親本なんだよなー
もしかしたら底本が誤植ってんのかも知らん 底本で誤植したり底本で底本の親本の誤植を修正したりするから微妙だな
入力ミスか底本のミスかどうかが分からんと訂正の仕方も変わるだろうし 中勘助の「妹の死」のほうは初出確認しないとわからんかもしれんけど、「独り碁」のは
四目垣《よつめがき》
↓
四日垣《よつめがき》
だから誤植だと思うんだよね 定本にした本が親本の見開き2ページ丸々抜けてるなんて極端な例もあった。 >>115
何時頃の出版か知らないけど
事実そのものよりもその程度の校正で売ったというのが凄い >>116
昔のは酷いよな
この前電書化した蘆江怪談集なんか、人名が「おきみ」「お君」が混在してたり、「駈けおりて」が次の行だと「駆けおりた」になってたり
作者がそう書いてても普通は編集時点で直すだろと 校正に関しては、現在もそれほど品質が向上したわけじゃないよ
自分の購入した初版本には、ノーベル賞物理学者の朝永振一郎博士の名前が
すべて朝永信一郎と誤っていたケースがあるし、最近も高橋克彦のドールズが
4ページ欠落で回収騒ぎとなり話題となった
アインシュタインの伝記が、翻訳担当者の一人が仕事を投げたため、編集部で
翻訳サイトなどを使い穴埋めを行ってみたものの、トンデモ誤訳だらけで回収に
なった話も有名だよね
こうした不手際が世間に広く知られるようになったのは、結局、ネットが普及した
ことにより、問題が広く世間に拡散されるようになったおかげだと思う
ネットがなかった時代は、こうした問題が起きても、情報が今のように拡散されて
広がることがなかったため、不手際が世間にバレなかったというだけの話でしょう >>119
え、ドールズシリーズ好きなんだけど、そんな騒ぎあったん? >>121
うおう、発売日に買った電子書籍積ん読してるんだけど、欠落版かもしれん
カスタマーに連絡してみよう >>116
http://www.aozora.gr.jp/cards/001399/files/49923_47846.html
これな。筑摩書房ですらこの体たらくってことで
日本の出版社って文化を守ってるとか偉そうなこと言う割りに
この程度の雑な仕事しかしてないのかと悲しくなるが >>123
平成でこれなのか……700字以上も…… 明治大正頃であからさまな誤字脱字とか仮名遣いのゆらぎとかならまだ分かるんだがなぁ こんなとんでもないミスをしてるのに、
回収どころかお詫びすら一切出してないからな。
筑摩書房の出版社としての程度が知れるというもの。 いま自分が入力してるのも筑摩文庫だけど毛毬に“てまり”ってルビふってあって、
国会図書館デジタルコレクションで調べたら親本は手毬だったわ
昭和の発行だけど、変だと思わんかったんかい、編集者!と そういえば昔入力した作品にあからさまに変なルビがあって
(何種類かの辞典や辞書を見たけど別の読み方でその熟語が紹介されてた)
親本確認したらルビが振られてなかったことがあったな
正に小さな親切大きなお世話 ちくま書房の校正漏れを、青空文庫のボランティアが直しているのか 筑摩は編集者の質が低いのかな
筑摩の本を底本にするのはやめたほうがいいんじゃない? >>130
よくよく思い返せば俺のは筑摩じゃなくて岩波だった 一つの出版社からしか出てない作品もあるだろうし
初出の雑誌か全集かみたいな二者択一でしか底本を選択出来ないケースとか
未発表作品の自筆原稿が全集の雑篇に納められてるケースとかもあるだろうから
もしそこでごっそり間違えられたら下手すれば確認のしようもないよな 2017-12-01 村上 浪六 『上方者の啖呵』※命日
2017-12-02 佐藤 春夫 『永井荷風』
2017-12-03 永井 荷風 『雨瀟瀟』『浮世絵の鑑賞』※誕生日
2017-12-04 仲村 渠 『沈め』『無機物地帯』※命日
2017-12-05 北条 民雄 『朝』『人間再建 ――ある病青年の告白――』※命日
2017-12-06 小川 未明 『北の冬』『月とあざらし』
2017-12-07 与謝野 晶子 『既成宗教の外』※誕生日
2017-12-08 中谷 宇吉郎『英国の物理学界と物理学者』『スポーツの科学』
2017-12-09 夏目 漱石 『鬼哭寺の一夜』※命日(漱石忌)
2017-12-10 田村 乙彦 『育て力づよく』※誕生日
2017-12-11 小川 未明 『汽車は走る』『しらかばの木』
2017-12-12 大隈 重信 『現代学生立身方法』『文明史上の一新紀元』
2017-12-13 田山 花袋 『赤い鳥居』『磯清水』※誕生日(旧暦)
2017-12-14 伊藤 野枝 『妾の会つた男の人人』
2017-12-15 江戸川 乱歩 『妖人ゴング』
2017-12-16 三好 十郎 『雪と血と煙草の進軍』※命日
2017-12-17 小川 未明 『とうげの茶屋』『野菊の花』
2017-12-18 中谷 宇吉郎『球皮事件』『小さい機縁』
2017-12-19 池田 亀鑑 『忘られぬお国言葉』※命日
2017-12-20 森川 義信 『冬の夜の歌』『星 〔遠い鈴〕』
2017-12-21 小川 未明 『子供は悲しみを知らず』『夢のような昼と晩』
2017-12-22 江戸川 乱歩 『疑惑』『盗難』
2017-12-23 久生 十蘭 『一の倉沢』
2017-12-24 仲村 渠 『贈物』『服装』
2017-12-25 小川 未明 『青い玉と銀色のふえ』『もずとすぎの木』
2017-12-26 和辻 哲郎 『日本精神史研究』※命日
2017-12-27 中谷 宇吉郎『救われた稀本』『農業物理学夜話』
2017-12-28 堀 辰雄 『水のほとり』※誕生日
2017-12-29 南方 熊楠 『蓮の花開く音を聴く事』『秘魯国に漂著せる日本人』※命日
2017-12-30 横光 利一 『妻』※命日(横光忌)
2017-12-31 吉川 英治 『神州天馬侠』 >>135
今日で11月が終わることを完全に忘れてました 青空文庫の公開基準って誕生日とか命日が優先なのは分かるけど
それ以外はどんな基準なんだろう >>137
単に校了した順じゃないの?
命日とか誕生日とかは入力した人の希望あるし 一つの作品でもあとから作者が改訂したりしてるから間違っているとはあながち言えないだろ
たとえば菊池寛の「恩讐の彼方に」なんてバリエーションが何種類とある
ルビにしたって出版社によって違うしな 青空文庫 Advent Calendar 2017 - Qiita
青空文庫の技術に関する初めてのアドヴェントカレンダーです。
https://qiita.com/advent-calendar/2017/aozora 2017年11月分のアクセスランキングが公開されました。
XHTML版 ttp://www.aozora.gr.jp/access_ranking/2017_11_xhtml.html
テキスト版 ttp://www.aozora.gr.jp/access_ranking/2017_11_txt.html 青空文庫のラヴクラフトって青空文庫と翻訳者のクレジット入れてたら二次利用OKなんだっけ? >>144
翻訳者著作権存続の翻訳作品は基本的にはそれで良いと思う
【参考】
青空文庫編 青空文庫収録ファイルの取り扱い規準
http://www.aozora.gr.jp/guide/kijyunn.html 青空文庫’17/10月-’17/11月の月間アクセス増率分析
ttp://www.aozora.gr.jp/aozorablog/?p=4064 日欧EPA交渉妥結しちゃった
再来年から著作権保護70年かな >>148
日経の記事内の
>知的財産の保護や電子商取引の円滑化などのルール分野で高い自由化水準を約束している。
は著作権保護期間70年の話では 投資関連を先送りした以外は合意したらしいから
おそらく70年延長決定だろうな これからのやつが70年になるのは当然としても、これまでのやつに遡及適用やめて欲しいわ
こんなの有りなら法改正で永久に著作権を守れる 今朝の読売新聞朝刊、7面経済面
合意内容として、著作権保護70年延長
ばっちり書いてあったよ そういうことはTPPがあろうがなかろうが延長は決まってたんかい >>153
少なくとも既に死後50年が過ぎてパブリック・ドメイン化したものには法の不遡及の原則が働くでしょ
どうせなら法改正前に亡くなった著作者の保護期間は死後50年のままレベルまで働いて欲しいけどね 平成28年法律第108号が、いつ施行されるかに着目したい
もう決まったことだからね 2019年からってことは
1970年以降のが公開されるのは2040年以降になっちゃうの? 現時点での報道通りに2019年春にEPAが発効されるとして
それと同時期に著作権法が改正されるとすると(先に法改正される可能性もなくはないが)
2019年1月1日は辛うじて現行(死後50年)のまま機能するだろうから
1968年没の作家までは死後50年でパブリックドメイン化するのかな
そうすると死後70年の最初の犠牲になるのは1969年没の作家だな
青空文庫のパブリックドメイン化2年前からの登録受付はどうするんだろう
Category:1969年没 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:1969%E5%B9%B4%E6%B2%A1 著作権の保護期間が切れる日時が作者の死亡した日に決定すると解釈するなら
保護期間が70年になっても既に死亡している作者に関しては法の不遡及により
50年のままってことになるけど、まあ屁理屈の域ではあるな >>163
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%9C%9F%E9%96%93
芥川龍之介(1927年7月24日没)の作品の著作権は、1963年1月1日の第1次暫定延長措置が適用されることなく、1957年12月31日(死後30年)をもって消滅した。
梶井基次郎(1932年3月24日没)の作品の著作権は、第1次?第4次暫定延長措置が適用されたが、1971年1月1日の改正法の適用を受けることなく、1970年12月31日(死後38年)をもって消滅した。
島崎藤村(1943年8月22日没)の作品の著作権は、第1次?第4次暫定延長措置および1971年の改正法が適用されたため、1993年12月31日(死後50年)をもって消滅した。 >>164
つまり保護期間満了なら遡及適用は無し
ただし改正前に死亡した著作者の保護期間は
法律に基づき適宜延長していくってことね
まぁ当然と言えば当然か 志賀直哉や武者小路篤実の作品は実に100年以上も著作権が保護されるわけだ >>166
志賀直哉は 1971年までご存命だったのでしたか、以外に近い人だったんですね 将来的にはAIの発達で著作権というものが消えてしまうんじゃないかという予測もある 丹治吉順の『本の滅び方――保護期間中に書籍が消えてゆく過程と仕組み』だと
没後50年ですらその恩恵に与る著作者は僅かなのに……
(PDF)http://thinkcopyright.org/tanji-book.pdf 芸術家はいつ頃の人かいまいちピンと来ない人が結構多い
昨日日曜美術館てTV番組でオーギュスト・ロダンの話してたけど
あともう100年くらい古い人だと思ってた 保護期間は50年でも長いなんて昔から言われてるでしょ
例えば↓は4年前の記事だけど
【ネット著作権】 著作権「死後50年」は本当に短すぎるか? 10分でわかる正念場の保護期間問題 - INTERNET Watch Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/603718.html 著作権保護期間を延長するなら孤児著作物の問題をなんとかしなきゃいけない、って意見は作家側からも出てるのにな
死後70年の保護期間を実際に望んでる作家っているのかよ、って思うわ 著作権の延長は、ビジネス分野の要望だからね、作家のことなんかどうでもいい人たちの発案だ >>174
一例だけど『銀河鉄道999』の松本零士は延長賛成派
まぁソースがちょっと古いから今は変わってるかも知れんが
著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論 - ITmedia NEWS
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news097.html >>175
生きている間に印税を上げてくれればいいのになw しかし人工知能が発達して、自動的に個人の好みの作品を作ってくれるようになったら
著作権で儲けるなんてことができなくなるだろうなぁ
多分数十年後には実現する 人工知能の創作ベースになる発想とか文体とかは突き詰めれば人間由来だから
そこに使用料が生まれるとしたら寧ろ寡占になるんじゃないの
勿論パブリックドメインのものだけで構成することも出来るだろうけど
いち早く目を付けた人間(団体)に金が入る構造が出来たり
結局大勢が好む様式は一部の創作者に集約されていったり
もしくは人工知能が同業者(ライバル)という環境下で生まれた世代から
人工知能ですら辿り着けないような鬼才の持ち主が出てくる可能性も 70年の件 山本周五郎はどーなんねん
吉川英治が青空化されてるのは凄いうれしい
持ってた本全て捨てた 古本買って自炊しようかと思ったけど
青空化されてて助かった >>180
2018年1月1日午前0時で保護期間満了
吉川英治なら曇天文庫にはもっとある 2020年位から失われた20年が始まるのか
まぁ既に著作権切れた人の作品が全網羅されてる訳じゃないから
新規公開が無くなるということはないだろうけど 今月の新着、全然読むものなくってワローター(´・ω・`) >>186
知識・教養の裾野を広げるチャンスだと思って新着を読めば良いじゃん
もう別の媒体で読んだことがあるとかならしょうがないけど >>189
大体その年解禁になる作家のをいくつか
今回は最大規模の掲載になるそうだから期待してる 有名どころでは山本周五郎と壺井栄が著作権フリーになるのか 「ウヨ記事50円」「動画作成80円」「共産民進批判800円」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人
(;.__.;)
(;;:::.:.__.;)
(;;:_:.___:_:_ :)
(;;;::_.:_. .:; _:_ :.)
(;;;::_.:_. .:__:_:_; _:_ :.)
(;;;::_.:_. .:__:__.:_:_;:_; _: :.)
. /::::::,,、ミ"ヽ` "゛ / :::::ヽ
/::::::== `-:::::::ヽ
|::::::::/ .,,,=≡, ,≡=、、 l::::::l
i::::::::l゛ ,/・\,!./・\、,l::::::! /)
.|`:::| " ノ/ i\` |:::::( i )))
i ″ ,ィ____.i i i ミ/ /
ヽ i / l .i i /ノ /
l ヽ ノ`トェェェイヽ、/´/ /
|ヽ ` ̄´ /./ /
/´ヽ ` "ー−´/ /
/ / 。 l 。 /
. 〈 〈 ー - /
ゝ_(ミ| | |
,...-‐''" ⌒\
/ ´ r' '.. 、
,...-‐' _,....-‐'",(U)-、:: ` 、
./.. ,....―'" 人 `ー、__.. `l
/_;::::-'" (;.__.;) /:::::::::::::::::::ノ
,.../._r'" (;;:::.:.__.;) ヽ`''「 ̄ ̄
(__ノ' (;;:_:.___:_:_:) \_\
 ̄ 壺井栄は有名どころ以外だと、養子との話を綴った右文覚書がおもしろいんだよね
はるか昔に読んだきりだけど 小人のくつ屋さん(グリム兄弟・編/大久保ゆう・訳)
ttp://www.aozora.gr.jp/aozorablog/?p=4074 青空文庫第18期(2016年9月1日-2017年8月31日)
収支計算書・貸借対照表
ttp://www.aozora.gr.jp/kaikei/term18.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています