>>449
昔調べたことがありますが、大手出版社の文庫本のページ数はほぼ間違いなく16の倍数。
巻末に文庫本の宣伝でページ数を稼ぎ、16の倍数にしてあります。
これは印刷製本技術上、1枚の紙で16ページ作るため、16の倍数が最も強度が高いからです。
ソフトカバーでページ数が多い場合、16の倍数にしないと製本から一年後くらいに、
本が自動崩壊することがあります。
こうした理由から「後書き」などをつけることもあるのでは。