ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫18
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アミノ酸の歴史としての戦後史学が角川ソフィア文庫に入るんだな 文春とか新潮とか角川の文庫でも、時々学術分野のが出るんだけど、結構ノーチェックなんだよな レーベル分けてくれればええのに >>639 網野善彦? アミノ酸じゃなくて網野さん 網野みたいなマルクス主義者の本は読まないほうがいいよ 馬鹿になる うちの父が昔読んでたけど、それマル系のバカ学者が書いてると言ったら、読むのをやめた こいつがスレ仕切った気になってる どうせ呉座あたりの信者 呉座信者は網野善彦世代の左翼っぽい議論を小馬鹿にするやつが多い 網野は左翼だけどなぜか自分の陣営の批判までしてたよね 天皇制をはっきり否定してたのがもの凄く左翼だけど、それ以外はあんまり左翼らしくない気はする 左翼か右翼かで語るのは無意味だからやめたほうがいいでしょ 網野の功績は実証でマルクス主義的歴史学を批判したところにあるから マルクスってだけで、安直に批判する奴は、 多分マルクスの主著読んでない 主著どころじゃなくて マルクス主義者の本全般読んでないだろ 自分を気持ちよくしてくれる本しか読まない人間 まあ一般人なんて大半はそうだろうけど >>641 ここIDもワッチョイも出てないけどコイツ岩波文庫スレや新書スレで岩波・左翼叩きしてるネトウヨと同一人物だよね そう、金は魔物、経済は怪物 資本主義ばんざいの人間は、これからも人類が市場経済という制御できない 怪物に振り回され、なぜこうも金の問題で人類の平和までが脅かされるのか、 一生理解できずに終わるんだろうね >>651 648じゃないがこのスレにいて読んだことなかったらただのコレクターだろ それにマルクスの理論から発展した社会科学の学派どんだけあると思ってんだ マルクス主義的歴史学の批判がマルクスの著作への批判になるわけではないからな ケインジアン批判を見るとケインズの批判されてると勘違いされるようなものか >>653 このスレの住人だけどマルクスなんて読んだことねーな それより今日気づいたんだが数学が育っていく物語シリーズってオンデマンド出版するのね ということは現代文庫化の見込みなしってことかよ残念 ちくまと岩波がここ数年、宇野弘蔵を出し続けてているのが興味深い 俺の場合は嫌悪感というより読んだことないってだけな まあ>>653 みたいな奴には嫌悪感抱くけどw ここ数年、マルクスに回帰しよう!って マルキストが頑張ってたけど、全然駄目だったねw >>653 具体的にどういう学科学派を指してんのか知らんけど、社会科学ならある程度教科書で学習内容が標準化されてるし、教科書以降は論文読んでくことになるわけで、どの段階でわざわざマルクスに触れる機会があるのか全く分からん。 高校までの授業で、マルクスは出てこないよね? そもそも哲学者、思想家も皆無。社会契約論の ホッブズ、ロック、ルソーくらいかな 流石に世界史では触れるだろ じゃないと現代史がイミフなことに >>648 そもそも資本論のはじめの労働価値説がデタラメだろ マルクスにに論理性があるかよ こちらは高校の倫理の授業でマルクス主義についても習った覚えがある 生産の3要素が土地・労働・資本であることや、労働者が資本家に収奪され 疎外が生じる構造など、疎外論を中心に勉強した記憶がある いちおう倫理ではカントも扱ったけど、教師自体が「カントは良く分からん」と 述べていたこともあり、試験には出題されなかったように思う >>666 ウヨくんはフリードマン読んでればいいから >いちおう倫理ではカントも扱ったけど、教師自体が「カントは良く分からん」と >述べていたこともあり、試験には出題されなかったように思う ワロタw 高校の図書室に廣松渉著作集があって、読んだ記憶が… 俺の記憶違いか… 思い出せん。 純粋理性批判の難解さときたらww でも、永遠平和のためには授業でやるべきだと思う カントの平和論は、国際関係論の「リアリズム」の人たちにとっても必須教養だろ そして軍事思想の連中はエンゲルスと毛沢東を無視できない そんな感じなので、平和主義、社会主義、共産主義関係の知見を揶揄しがちな いわゆる「軍事リアリズム」の人たちでも、研究者であればそのへんを無視はしない 無視するのはWGIPとか信じるような極右だな >まあ一般人なんて大半はそうだろうけど >このスレにいて読んだことなかったらただのコレクターだろ >研究者であれば どうもコイツはw >>675 まさかID表示無いからって全部同じ人が書いてるとでも思いこんでるのか? その二段目しか書いてないんだが 俺はこのスレにいて3つのレーベルの本ある程度読んでるならマルクス主義系学者の著作読んだことないってのはありえないだろと言ってるわけ かなりの冊数出てるし今年スレでも話題になったホブズボームも藤原彰もそうでしょ >>674 ミリタリオタクだと毛沢東を無視は出来んわな >>666 >そもそも資本論のはじめの労働価値説がデタラメだろ これリカードに由来するんだが… 価値形態論に突っ込むならともかく >>678 リカードに由来するからでたらめではないのです 説明終了! >>679 それ詭弁 労働価値説がおかしいとするならリカードに遡れ 以上 教養系文庫読んでこの程度のレスバトルしかできないんだな 〇〇は△△というデタラメな考えを前提にしているからダメ という主張に対して△△を最初に主張したのは□□だ! と言うのは外してるだろ 毛沢東はレーニンとならぶ政治家兼著述家って感じ 読書量が半端ないし詩も書ける。シュミットなんかもパルチザンの理論のなかで毛沢東を取り上げてるな しかし政治闘争は大好き 中国文学者(中共嫌いな高島俊男でさえも)が揃って毛沢東の詞は一流と言ってるんだが、俺には全くわからんw 平凡社ライブラリーで『中世思想原典集成精選』もでるし 今年は中世が熱いな へーあれが平凡社ライブラリーにはいるのか いいこと聞いたな 中世思想原典集成は安い古本見つけるたびにちまちま買ってたな >>687 >平凡社ライブラリーで『中世思想原典集成精選』もでるし 何だよ、 精選じゃあかんやん クーラント 『数学とは何か』 (岩波オンデマンドブックス) 12,960円 https://www.amazon.co.jp/dp/400730050X Richard Courant "What Is Mathematics?" 無料 * PDF版がダウンロードできる with text であれば文のコピーや全文検索も可能 https://archive.org/details/WhatIsMathematics 講談社学術文庫(11月) 世界史の哲学講義(下) ベルリン 1822/23年 G・W・F・ヘーゲル (著), 伊坂 青司 (翻訳) 観音さま 鎌田 茂雄 (著) 興亡の世界史 インカとスペイン 帝国の交錯 網野 徹哉 (著) 日本水墨画全史 小林 忠 (著) ↑に追加 新校訂 全訳注 葉隠 (下) 菅野 覚明 (著, 翻訳), 栗原 剛 (著, 翻訳), 木澤 景 (著, 翻訳), 菅原 令子 (著, 翻訳) >>666 宇野弘蔵は労働価値説を否定しているぞ。 宇野派のマルクス読解の斬新な点は、労働価値説を廃棄しても、『資本論』の資本主義批判は成立するとしたところ。 柄谷行人のマルクス論は、ポストモダンの味付けをしているだけで、中味はまったく宇野派。 価値形態論への注目も、宇野弘蔵の発見のポストモダン風焼き直し。 全体的にウンコだから一部分のウンコを取り除くことに成功したとしてもやはりウンコであることに変わりはないですね マルクスは人間だけど、マルクス主義はウンコだね それにしてもいい時代になったもんだ 白痴のマルクス主義者を批判できる それも私みたいなただの一般人でも東大教授をバカといえる バカはバカだしね 新書スレでフルボッコにされた白痴が逃げてきたぞ ワッチョイなくてもすぐわかるな白痴だから これ? 157 無名草子さん (ワッチョイ aa76-7GfT) sage 2018/09/10(月) 20:55:07.31 ID:R2RPrn9P0 10月の高坂新書は著者は服部龍二だね。なんか不安。 服部といえば井上寿一とともに気鋭の日本近代史学者の宮田昌明から厳しく批判されていた。 独自の視点を打ち出さんとして資料の曲解をした虚論に陥っていると。 私個人としては井上の新潮新書『昭和史の逆説』などの著書で独自の視点に感心させられた口なのでちょっとショックだった。 私自身は素人なので宮田と服部らとどちらが正しいのか判断するすべを持たないが、 宮田はちくま新書『昭和氏講義』で複数の日本近代史学者からその議論を高く評価されている学者なので 暫定的に日本近代史の井上と服部の独自議論には眉に唾をつけて読むことにした。 以上のことは日本現代史を扱う今度の新書には直接は関係がないけれど、個人的に引っかかったこと。 独自議論に突出しない安全運転をするよう服部に中公さんはお願いしてほしい。 ニューアカの人は歳をとったがそこで導入されたドゥルーズの影響は今も絶大 定期的にポストモダン終わったとかニューアカ終わったの人が現れるけど、 そのへんの人が嫌いなだけ ポストモダンとニューアカって関係あるのか? インド仏教と麻原彰晃くらいの関係しかないだろ ちくま学芸文庫の日英語表現辞典が緊急復刊だそうで。Twitterの力は凄いな。 ニューアカはポストモダンを日本に広く紹介した人たち全般のこと そもそも次も出てないし、それが終わったと力強く宣言できる人すらいない ちょっぴりさみしくて 振り返っても そこにはただ風が 吹いているだけ♪ というのが現状 山形浩生とか栗原裕一郎はそのへんの世代に怨念燃やしてるけど、 俺から見たらこいつらこそがポストモダン世代、だから同族嫌悪にみえる 矢部氏はジャーナリストだから学問的な厳密性には期待してはいけない 重要な問題提起として読む価値のある本を書いてる人だとは思う 岩波現代文庫(10月) 確率論と私 伊藤 清 (著) 幕末維新変革史(上) 宮地 正人 (著) 不平等の再検討――潜在能力と自由 アマルティア・セン (著), 池本 幸生 (翻訳), 野上 裕生 (翻訳), 佐藤 仁 (翻訳) 墓標なき草原――内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録(上) 楊海英 (著) 現代文庫地味だな アマルティア センは需要あるけど ちくま学芸文庫(11月) MiND: 心の哲学 ジョン・R・サール (著), 山本 貴光 (翻訳), 吉川 浩満 (翻訳) 基礎づけるとは何か ジル・ドゥルーズ (著), 國分 功一郎 (翻訳), 長門 裕介 (翻訳), 西川 耕平 (翻訳) 関数解析 宮寺 功 (著) わたしの城下町: 天守閣から見える戦後の日本 木下 直之 (著) 人身御供論 高木 敏雄 (著) サールと言えば勁草書房からMaking the Social Worldも出るね。 それにしても、大きな物語が終焉してだいぶ時間が流れたな > 基礎づけるとは何か ジル・ドゥルーズ 文庫オリジナルらしいが、学生時代のレポートか何かかな? 岩波現代文庫でも1500円以上するのかよ これだと益々売れなくなるのでは ちくまも高すぎる 売れないだろう 高くても買うやつは買う価値を見出して買うよ そういうやつを増やす方がいい 長門@nag_ato ジル・ドゥルーズ 『基礎づけるとは何か』國分功一郎・長門裕介・西川耕平訳 (ちくま学芸文庫) (link: https://www.amazon.co.jp/dp/4480098879/ ) amazon.co.jp/dp/4480098879/ 1950年代のドゥルーズの講義ノートや論考を訳しました。来月発売。 表題の「基礎づけるとは何か」はリセでの哲学史講義の学生ノートの翻訳。 >>731 なってるね。 そのせいかどうか洋書の新刊がずるずる延期になってる。 The Basic Reality and the Human Reality 勁草書房っていい本沢山有るけど、勁草文庫とか作って欲しいわ ニーチェ ツァラトゥストラ 色んな訳者が出してるけど、 どれがおすすめかね? スレ的にはちく学だろうけど 自分は岩波文庫の氷上訳で読んだけど、いま購入するなら新訳かつコンパクトに 一冊にまとまった河出文庫の佐々木訳かなぁ.... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる