新書44
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一行目に書いてね。
前スレ
新書43
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1488456480/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>195
さおだけ屋とラーメン屋のバイトがどうとかいう本は同じ人かな
タイトルで遊びたいがために本出してるような企画 @岩波新書3月。
赤松明彦『インド哲学10講』
伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま』
小林美希『ルポ 保育格差』
黒崎真『マーティン・ルーサー・キング――非暴力の闘士』
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10講シリーズにインド哲学登場。
そのうち、イスラム哲学や中華哲学とかも加わるのか。
10講シリーズは英仏独の三カ国の歴史に引き続いて米露二カ国の歴史を取り上げてほしいのだが。 文春新書「知的立国イスラエル」?
面白そうですね。
遥か昔に読んで、面白かったなあと感じたものですよ
講談社新書「酒池肉林」
中公新書「地獄の思想」梅原武
講談社 「知的生活の方法」故渡邉昇一氏・・・お薦めです。もっと早くに読んでおきたかった
文春新書 「困ったときの情報整理」東谷暁・・・役に立ちました。
新しいですが・・・
講談社(新表紙)「国力とはなにか」・・・中野剛志
朝日選書「経済と国民」・・・中野剛志・・この人文章上手い。わ分りやすいリフレインが。
NHK新書「失念9勝1敗とか8勝2敗とか」川口マーン恵美女史・・・文章うめえ。多才なヒトだ。
岩波のインド哲学は読んでみるよ。
中国やイスラム哲学と違ってインド哲学は新書ではあまりないからね、 @角川新書3月
一石英一郎『日本人の遺伝子』
永井博『古写真で見る幕末維新と徳川一族』
高野秀行『間違う力』
呉座勇一『陰謀の日本中世史』
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呉座勇一の本は陰謀説の否定だな。
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/404082122X/ 発売日:2018/02/16
新聞社崩壊 (新潮新書)
畑尾 一知 (著)
脳は回復する 高次脳機能障害からの脱出 (新潮新書)
鈴木 大介
イスラム教の論理 (新潮新書)
飯山 陽 (著)
団塊絶壁 (新潮新書)
大江 舜 (著) 西部さんは保守主義者であるならば自殺はまずかったな
保守思想のベースである伝統的な宗教倫理はそういうのは基本ダメでしょ 赤松明彦『インド哲学10講』
伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま』
この2冊は期待。
岩波新書は1月にも山本義隆・熊野純彦の新書を出したし、復活してきたのかもしれない。 @中公新書3月
古田亮『カラー版 横山大観 近代と対峙した日本画の巨人』
鈴木透『スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』
中澤渉『日本の公教育 学力・コスト・民主主義』
鎌田浩毅『理科系の読書術 インプットからアウトプットまでの28のヒント』 >>214
この中で自分が読んだのは磯田さんの本と観応の擾乱だけだ
もっといろいろ読まないとな 自然科学系の新書がランクインしないのが偏っているなあと そもそも新書大賞って主催が中央公論の時点で中公新書有利になっちゃうだろうしな
数年前に内容が希望的観測ばかりで批判が多かった経済系の中公新書が上位にランクインしてて驚いた記憶がある >>218
「戦前日本のポピュリズム」(中公新書)が人文社会科学系の新書でダントツに良かった
集計期間に入ってないかもしれないし、マスメディアの病理を描いているから新聞書評にも出るかどうかわからないが
アクチュアリティのある近代史というのが凄いと思った。
戦前の歴史を描くことがそのまま現在を描くことになっているのが凄い 新書大賞2018
大賞 前野ウルド浩太郎 『バッタを倒しにアフリカへ』 (光文社新書)
2位 河合雅司 『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』 (講談社現代新書)
3位 三谷太一郎 『日本の近代とは何であったか――問題史的考察』 (岩波新書)
4位 水島治郎 『ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か』 (中公新書)
5位 楠木新 『定年後』 (中公新書)
6位 伊藤公一朗 『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』 (光文社新書)
7位 金成隆一 『ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く』 (岩波新書)
8位 藤原辰史 『トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』 (中公新書)
9位 磯田道史 『日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』 (中公新書)
9位 亀田俊和 『観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』 (中公新書) トラクターの世界史は科学史のテキストとして推薦する人もいるぐらい良質な新書だよ
トラクターのマニアックな知識というよりも、農業と科学技術、資本主義とソ連の意外な共通点など >>219
むしろ控え目じゃね?自社に対して
岩波新書14冊大人買いしてきた。
近代日本一五〇年とりあえずこれ最初に読む これがやたらと評価が高いんだけど読んだ人いますか?
どうも問題設定が漠然としていて読む気にならないのですが
三谷太一郎 『日本の近代とは何であったか――問題史的考察』 (岩波新書) 入江昭とかもそうだけど
この手の大家が広めのテーマで書いた本って
当たりにはなるけど物足りないときがあるよな >>225
渾身の遺言みたいなもん
頑張って読む価値はあると思う 経済と植民地については研究状況を考えると甘すぎかなと思ったが 俺は3位の三谷先生より4位の水島治郎「ポピュリズムとは何か」の方が面白かった。
この水島という人も東大に講師か何かで教えに来ているらしいね。 バッタを倒しに
俺には合わなかったな。
データ分析はトップスリーに入ると思ったが
順位低いな 日本で大家とか言っても結局は自分の専門分野だけの狭い視野のミクロ視点しか持ってないから意味無いな
むしろ学界の偉い人間ほど蛸壺化で視野が狭いしな 高島俊男先生が告発しているのだが、『中国の大盗賊』初版本で毛沢東批判をやったところ編集者に突っ返されて大幅に書き直させられたそうなんだよな。その時に東大の平川祐弘先生もつっかえされたが流石に東大教授は意見が通せた。
高島先生は岡山大だったから意見を通してもらえなかったそうだ。
https://twitter.com/tyuusyo/status/962487917808463872 平川先生の講談社現代新書ってあった?学術文庫のほうかな >>232
マクロ>ミクロとは言い切れまい
ミクロの大家からはミクロを学べばいい
それも学識だろう 例えば宇野重規の「保守主義とは何か」みたいな、教科書的なまとめとしてはよくできていたとしても
さして面白いとは思わないという本がある
えらいとされている学者に意外とその手の本を書いてしまって退屈な出来というパターンを経験している ありゃ宇野さんのスタイルだよ
新書だからダメとかじゃなく マル経の大家がバタバタ死んでゆく訳だが
なんか変わるかな? ○経界隈は勢い失ってもう十年以上たってきてるからね
社会経済学だの複雑系だの看板変えて対応策しようとしたのもかなり前になるか
かわりにわけのわからん自称保守関係の新書の点数が増えてるけど○経と同じような盛衰になるんだろうなぁ
ところで自称保守系のレーベルの新書を古本屋で手にとってみたけど、文字サイズを大きめにしてるんだね
ターゲットとして想定してるのは老眼を気にしだす世代、つまり40代以降の世代ってことかな
岩波も最近大きくしてるようだけど 岩波も熱心な購買層が高齢化してるけど、文字サイズが大きくなって逆に読みづらいという声もチラホラ >>240
文字大きくしてページ稼いでるんだろ
内容ないから 漫画村のような違法電子書籍サイトをテーマにした新書は出てくるのだろうか。
単に日本の漫画文化を守れというだけでなく出版不況を踏まえた考察がほしいが。 岩波
言われてるほど、悪くないよ。
中公が抜けすぎてるだけ。 ふと思ったけど、
有斐閣とか新書出したら面白そう。 >>247
あっ、有るんだ。失礼しました。
俺が行く本屋に無いだけか でも、ラインナップ見てると、
力は全然入れてないんだね。
クソ真面目な出版社だけど、結構好きなんだよな。
有斐閣 新書に力を入れるより良質の教科書作ったほうが世のため人のためになるってもんよ 未来の年表 は確かに需要の有りそうないい企画だとは思うけど
新書で読みたいとは思わない
買いたいと思わないんだなあ
俺は対象外だわ 有斐閣新書は税法入門しか読んだことないけど、さらっと読みやすかった 昔の有斐閣は選書新書にかなり力いれたんだよ
ラインナップも今の有斐閣アルマとほぼかわらない
たぶん値段上げるためにレーベル変えたんだと思う どうした有斐閣? 由緒ある社章がゆるキャラ化 部長に理由を聞いた
https://withnews.jp/article/f0180208003qq000000000000000W00o10101qq000016780A
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2018/02/07/7/9d/79d2178b-l.jpg
左下のマークが社章。上のキャラクターは社章から生まれた
法律関係書で知られる出版社「有斐閣」(東京都千代田区)。明治10年創業の老舗で、
扱っている書籍のせいか、お堅いイメージを持たれがちです。そんな会社の由緒ある社章が
ゆるキャラ化して注目を集めています。いったい何があったのか? 営業部長に話を聞きました。 日本人は権威主義で学歴主義だから自分で中身も確かめずに◯◯大学の◯◯先生だから正しいだろうとすぐ信じるし
逆に権威が無い人間がいくら正しい事言っても相手にしないし
だから洗脳や煽動しやすい 「文春砲」
著者は週刊文春の編集長で文春新書もやった人なのに角川新書で出している
なぜだ 自分で学ぶしかないな。
何だかんだ、哲学と思想が一番役に立った感じはする。自分の経験としてだけど。 学び始める時はなんらかの権威に頼るより仕方ないしその一歩目をミスったらもうどうしようもないし本人が頑張ったらどうにかなるという話でもない @ちくま新書4月。
山鳥重『「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学』
谷岡一郎『定年後の知的生産術』
矢部万紀子『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』
原田隆之『サイコパスの真実』
一ノ瀬正樹『英米哲学入門 「である」と「べき」の交差する世界』
森和也『神道・儒教・仏教 江戸思想史のなかの三教』
筒井清忠編『明治史講義【人物篇】』
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一ノ瀬正樹は、放送大学講義をちくま学芸文庫に入れた『英米哲学史講義』があるのに、
改めてちくま新書で読む価値があるか。
「江戸思想史」は面白そうだが、範囲が広すぎて薄味になるのが心配。 ちくまはいい本が多いんだが揺れている
「前田敦子はキリスを超えた」濱野智史を出して批判されてから重厚路線を志向しているけど中公新書になれないし
原田隆之『サイコパスの真実』はヒットしそうな予感があるが ちくまは中公より論壇の流行りを重視した人文系のイメージ ちくまは読んで失敗したってパターンが多いから手を出さなくなった 個人的にちくま新書って中公・岩波・講談社の名著と違って手元に残しておこうと思うほどの本があまりないんだよな 中身薄いよね
おかげで新書に期待しないくせが付いたよ ちくま新書は2005年頃までは良かった。
特に最初期の「カント入門」や「フーコー入門」はいつまでも手元に残しておきたい良書。
当時は編集者が良かったんだろうな。 戸田山さんの哲学入門や
最近だとプラグマティズム入門なんか内容が薄いとは思えんけど 経済系の本ならちくま新書は他レーベルを圧倒してるけど >>280
これはそう思う
あとルポ系もいい本多い パッと思い浮かぶのは
ケインズ、経済学を学ぶ、現代の金融入門、マーケットデザイン、入門経済学の歴史、ナビゲート!日本経済、金融危機にどう立ち向かうか、青木昌彦の経済入門、日本銀行
まだあると思うがキリが無いのでこの辺で >>285
流石に90年代まで遡っちゃうと大手レーベルならどこも読み継がれる新書はあるだろ
刊行リスト見るとリフレ派の学者が他のレーベルより多いからそっちの人には好かれてるのもしれんが他レーベルを圧倒してるとはなぁ… 90年代は最初の三冊だけだし
そのうちの現代の金融入門は構成も含めて大きく変わってるんだけどね
繰り返すが他レーベルでこれほど充実した経済系新書出してるところはない >>285
確かに良い本が多そうだけどいまいち印象に残ってないのはブランドだと思う
ちくまは時々ゴミ本を出しているためにブランドが確立していない >>291
ちくま伝説の新書
関東連合知らんのか? 去年も「ほんとうの憲法」みたいな酷い新書あったしな
ちくまは別分野の専門家や論壇で飯食ってる批評家が書いた内容が薄い・ズレた新書が多く中公・岩波と比べちゃうとね…
もちろん上と比べると落ちるというだけであって新潮やPHPみたいな糞本乱発するレーベルとは違って良書自体多いというのはわかってる >>294
俺は読んでないが、
篠田さんのそんな駄目なの? ちくま新書で名著といえば八月十五日の神話だと思うが最近学芸文庫で増補版が出たんだよね
近現代史の新書や選書読むとかなりの割合で引用されてる 神田うのはデヴィ・スカルノ元大統領夫人からコシノジュンコ、篠山紀信、桂由美などの大御所にも対等に付き合う事ができる数少ない芸能人だからな 光文社はリフレ派というかシノドス系の人たちと人脈がある感じかな ゴールデンラズベリー賞みたいにその年の最悪の新書を表彰する賞も作ってほしい
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