新書44
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一行目に書いてね。
前スレ
新書43
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1488456480/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「文春砲」
著者は週刊文春の編集長で文春新書もやった人なのに角川新書で出している
なぜだ 自分で学ぶしかないな。
何だかんだ、哲学と思想が一番役に立った感じはする。自分の経験としてだけど。 学び始める時はなんらかの権威に頼るより仕方ないしその一歩目をミスったらもうどうしようもないし本人が頑張ったらどうにかなるという話でもない @ちくま新書4月。
山鳥重『「気づく」とはどういうことか こころと神経の科学』
谷岡一郎『定年後の知的生産術』
矢部万紀子『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』
原田隆之『サイコパスの真実』
一ノ瀬正樹『英米哲学入門 「である」と「べき」の交差する世界』
森和也『神道・儒教・仏教 江戸思想史のなかの三教』
筒井清忠編『明治史講義【人物篇】』
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一ノ瀬正樹は、放送大学講義をちくま学芸文庫に入れた『英米哲学史講義』があるのに、
改めてちくま新書で読む価値があるか。
「江戸思想史」は面白そうだが、範囲が広すぎて薄味になるのが心配。 ちくまはいい本が多いんだが揺れている
「前田敦子はキリスを超えた」濱野智史を出して批判されてから重厚路線を志向しているけど中公新書になれないし
原田隆之『サイコパスの真実』はヒットしそうな予感があるが ちくまは中公より論壇の流行りを重視した人文系のイメージ ちくまは読んで失敗したってパターンが多いから手を出さなくなった 個人的にちくま新書って中公・岩波・講談社の名著と違って手元に残しておこうと思うほどの本があまりないんだよな 中身薄いよね
おかげで新書に期待しないくせが付いたよ ちくま新書は2005年頃までは良かった。
特に最初期の「カント入門」や「フーコー入門」はいつまでも手元に残しておきたい良書。
当時は編集者が良かったんだろうな。 戸田山さんの哲学入門や
最近だとプラグマティズム入門なんか内容が薄いとは思えんけど 経済系の本ならちくま新書は他レーベルを圧倒してるけど >>280
これはそう思う
あとルポ系もいい本多い パッと思い浮かぶのは
ケインズ、経済学を学ぶ、現代の金融入門、マーケットデザイン、入門経済学の歴史、ナビゲート!日本経済、金融危機にどう立ち向かうか、青木昌彦の経済入門、日本銀行
まだあると思うがキリが無いのでこの辺で >>285
流石に90年代まで遡っちゃうと大手レーベルならどこも読み継がれる新書はあるだろ
刊行リスト見るとリフレ派の学者が他のレーベルより多いからそっちの人には好かれてるのもしれんが他レーベルを圧倒してるとはなぁ… 90年代は最初の三冊だけだし
そのうちの現代の金融入門は構成も含めて大きく変わってるんだけどね
繰り返すが他レーベルでこれほど充実した経済系新書出してるところはない >>285
確かに良い本が多そうだけどいまいち印象に残ってないのはブランドだと思う
ちくまは時々ゴミ本を出しているためにブランドが確立していない >>291
ちくま伝説の新書
関東連合知らんのか? 去年も「ほんとうの憲法」みたいな酷い新書あったしな
ちくまは別分野の専門家や論壇で飯食ってる批評家が書いた内容が薄い・ズレた新書が多く中公・岩波と比べちゃうとね…
もちろん上と比べると落ちるというだけであって新潮やPHPみたいな糞本乱発するレーベルとは違って良書自体多いというのはわかってる >>294
俺は読んでないが、
篠田さんのそんな駄目なの? ちくま新書で名著といえば八月十五日の神話だと思うが最近学芸文庫で増補版が出たんだよね
近現代史の新書や選書読むとかなりの割合で引用されてる 神田うのはデヴィ・スカルノ元大統領夫人からコシノジュンコ、篠山紀信、桂由美などの大御所にも対等に付き合う事ができる数少ない芸能人だからな 光文社はリフレ派というかシノドス系の人たちと人脈がある感じかな ゴールデンラズベリー賞みたいにその年の最悪の新書を表彰する賞も作ってほしい
関東連合は間違いなく入る @講談社現代新書4月
中原圭介『2020年からの日本経済』
浪川攻『銀行員はどう生きるか』
麻田雅文『日露近代史』
黒川祥子『県立! 再チャレンジ高校 人生をやり直せる学校』
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『日露近代史』に注目。中公新書『シベリア出兵』の麻田雅文だから大いに期待できる。
現代新書は1月の久住真也『王政復古』も本格派だったし、歴史分野ではかつての本格派路線に回帰した感じだ。 @講談社ブルーバックス4月
篠原さなえ『日本人のための「声の基本」』
R.ダクラス・フィールズ,小西史朗,小松佳代子『もうひとつの脳』
志村史夫『いっきに学ぶ 理系のための「英文法」速習法』
臼田孝『科学が変われば単位も変わる』 丸善のサイエンスパレットって地味だけど
良書多いよな サイエンスパレットは選出されてるテーマはいいのに
翻訳文が読みにくい感じのもある でも薄いからそんなにてこずることは少ないよ
時と暦の歴史はちょっと馴染みがないから苦労した サイエンスパレットってもうディスコンかと思ってた
ちょびちょび出してるんだな >>294
そもそも日本の憲法学自体が酷いんだから誰が書いても良いだろ おまんら読み始めた本がどうにもつまらないと感じた時はその後どうしてるんや?
なんか最後まで読まないといけないルールを自分で作り出して縛られとるアフォが時々おるんやが
途中やめに負い目感じる精神疾患か何かなんやろか 自分はなんとか頑張って完読する派
内容はあまり頭に入ってないけど
ただ本代は安くないんでお金を無駄にしたくないので 積読の量に対して残りの人生が短すぎるので、つまらない本を読んでる暇はない(2chをしてる暇はある) 機会費用の概念は大事だよなあ
つまんない本を読むの止めたら他の本を読める時間が出来るんだから
そうはいってもなかなか実行できないけど >>315
経済学的な考えで生きると
つまらん人生になるよ @岩波新書4月。
小林美希『ルポ 保育格差』
竹村彰通『データサイエンス入門』
森川智之『声優 声の職人』
兵藤裕己『後醍醐天皇』
新井勝紘『五日市憲法』
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中世文学研究者の兵藤裕己が書く『後醍醐天皇』に注目。
同じく中世文学研究者の小川剛生著『足利義満』は名著だったのでこれに続くことを期待。 竹村先生……啓蒙書も良いが現代数理統計学を改訂して岩波で出してくれ >>318
解釈1 効率ばかりを追い求める生き方は息苦しくて破綻する
解釈2 経済学はモデル化が行き過ぎていて現実に当てはまらない >>323
どっちも「経済学的な考え」とは関係ないね >>325
何が言いたいのか全く分からない
それと>>323は全然関係ないんだけど? 読書ってどうすれば何時間もできるようになるねん
30分超えたあたりから集中力切れ始めて1時間でギブなんやが >>330
ADHDだと難しい
まずワーキングメモリを強化する >>333
だよね。
私も休み休みだな。
意外と腕も疲れるし @中公新書4月。
平川新『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略』
加藤秀俊『社会学 わたしと世間』
柏原宏紀『明治の技術官僚 近代日本をつくった長州五傑』
唐沢孝一『カラー版 目からウロコの自然観察』
木村光彦『日本統治下の朝鮮 統計と実証研究は何を語るか』 さっき放送大学で肥爪周二という人が日本語の音韻変化の話をしていた
奈良、室町、現代と発音や言葉がどう変わっていったかという話
面白かったので、どこかで新書化希望
放送大学のテキストは厚いし高いので新書のほうがいい 放送大学のテキストは良書多いけど、確かに高い。
放送大学入学してみようかしら 全部は無理だね
過去の分は書籍化されてるのを買わないと
地味に図書館にもあまりないことがあるからなあ 放送大学の名物教授(といっても退任したようだが)高橋和夫のテキストはいくつか新書になってたはず 法学部生なら皆知ってる芦部憲法は放送大学のテキストを底本にしてるんだっけ 安倍内閣の終焉が現実味を帯びてきているけど、ことしは平成時代の政治を振り返る本がたくさん出そうだな。 ちくま新書から『平成デモクラシー史』が既に1月にでている。
評判はいいみたいだ。 岩波新書の「イスラム教の論理」を読んだけど
堀井憲一郎の書くキリスト教の暴力性と
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54757
全く同じなのね。 2000年代以降の日本の刑事政策に大きな影響を与えてきた
全国犯罪被害者の会が解散することになったけど、
犯罪被害者の社会運動について功罪両面から検証した新書がほしい。
同会の解散理由として会員の高齢化か挙げられていたけど、
元代表の岡村勲弁護士もかなり高齢だから生きているうちに話を聞いておかなければ。 >>352
それ、出せるとしたら岩波だけだろうね。
内容からして売れないだろうし。 >>353
犯罪被害者の社会運動を取材しているジャーナリストがそもそも少ないからね。
研究者にしても宮澤節夫氏くらいだし。 >>354
ニュー速の関連スレに書き込んでた人かな
興味深く読んだよ 本来ならば朝日死神事件で全国犯罪被害者の会の裏事情に着目しなければいけなかったと思う。 岡村さんって自分の妻が殺されてから死刑制度賛成に転向した人か
日本の死刑反対派は、死刑が報復として期待されてることを
あまり言わないね
犯罪抑止ばかり言って
死刑賛成派は80%いるんだけど、その殆どが報復として賛成してるはず >>358
>岡村さんって自分の妻が殺されてから死刑制度賛成に転向した人か
それどこまで本当なのかよくわからない。
死刑廃止派も真意を問いただすべきかと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています