新書44
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前スレ
新書43
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1488456480/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 佐藤優の専門性というのもよく分からん
神学の学位は修士止まりだし
ただ彼には特異な経験が二つあって一つは国策捜査に巻き込まれたこと、もう一つは激動期のソ連に赴任したこと
この二つをテーマにした本が『国家の罠』『自壊する帝国』でこれは本当に面白い >>845
佐藤優は外務官僚時代の偽計業務妨害事件で有罪判決を受け確定したが執行猶予付きなので刑務所で服役してない。
起訴前起訴後の勾留は小菅拘置所でされていた。これは刑務所でない。
刑務所に入ったことがなくても拘置所と刑務所の違いくらい知っておくべし。 >>850
池上は「子供ニュース」の延長で、勉強して調べてわかりやすく伝えるという仕事をしているのだろうなと理解できる
個人的には買わないだろうけど池上の「知らないと恥をかく世界のニュース」だったか忘れたけどそういう新書も需要はあるのだろうと思う
佐藤優はよくわからない
マルクスとか神学とか書いているようだけど傾聴する気がしないなあ >>857
いっぱい新書出してるしね
新書スレで話題になっても仕方ない 精力的に活動してるなとは思うが一般的な需要があるのかわからん
上下巻の自伝?まで出してるからすごいんだろうけど >>856
池上彰はウクライナの歴史やギリシャの歴史とか、ただ 池上彰はウクライナの歴史やギリシャの歴史とか、ただ時事問題をわかりやすく説明してくれるお父さんの域を超えてるぞ。 前もって決まっているテーマについて予習してるだけだからな 池上読むなら同じテーマで中公新書で出てるからそっち読んだ方が..... ところで中公新書物語ウクライナの歴史、近現代ギリシャの歴史はどうでした? 池上は読む気しない
ちゃんとした専門家のを読んだほうがいい ただしょせん新書だから、専門家が書いた作品にこだわらなくてもと思うが、この話題になると荒れるなw 新書って、各専門分野を学究する者のための作品では無いし、かといってそれなりに内容に厚みが必要であり重要なだけかと思う。
文春だと編集部やよくわからない○○委員会の作品もいくつかあるし。 >>842
岩波新書のシリーズ中国近現代史は全6冊であるが、続編がでるかも。 別に専門書じゃなくても面白いものはいくらでもあると思う
時事的なジャーナリストしか書けない新書とか
語学の実用系の新書とか >>868
いろんなところが編集部や何とか委員会、評論会の新書出してる。 >>869
岩波新書の中国近現代史シリーズは、1〜5はよくまとまって良い。
特に3、4は良かった。
5の高原明生のでこけるのではないか思ったたが、5も淡々と書かれていて悪くなかった。
しかし最後の6の西村成雄のが、最初から最後まで独自学説のオンパレードで失敗だった。 くまざわ書店のレジでポケモンのカバーかけますかって言われた
普通のでいいですw 歴史作品でいったら、やっぱり中公新書だな。
つうか何でも中公新書だな。 文化大革命や大躍進は素晴らしかったと書いているのか
日本にとっては素晴らしい時代だったが、殺された中国人には不幸だったね 金の世界史、銀の世界史、銅の世界史、鉄の世界史とか、つくったら売れそう。
やるなら中公かな? 銀や鉄は予備校講師がどこかの新書で出してなかったっけ 『銀の世界史』話題になっていたぞ。確か・・・。
重商主義の折の話の中心にならんかね。
大英帝国が三角貿易という鬼畜すら顔負けのことやらかして。黒人奴隷・銀・織物(だっけ)
日本も当初、銀本位制だったよね・・・ ただ日本史世界史モノ好きにとって、金銀銅鉄は鉄板ネタ過ぎてなあ
新たな史実や研究成果が提示されない限り、中公新書好きな層にはヒットしないだろう
大学入試レベルの世界史の銀、日本史の鉄あたりについて意外さは全くない 受験と言えば東大が世界史記述で銀のテーマ史を出してたな 温泉の日本史が中公で出たね
〜の日本史、世界史は中公でざっと調べたらこれぐらいかな
茶の世界史
トラクターの世界史
真珠の世界史
海賊の世界史
毒と薬の世界史
トウガラシの世界史
ジャガイモの世界史
競馬の世界史
チョコレートの世界史
ワインの世界史
道路の日本史
地震の日本史
通貨の日本史
鉄道技術の日本史
屋根の日本史 @岩波新書9月
吉見俊哉『トランプのアメリカに住む』
三木義一『日本の税金 第3版』
市田良彦『ルイ・アルチュセール ――行方不明者の哲学』
山出保『まちづくり都市 金沢』 トウガラシ、ジャガイモ、チョコレートは新大陸起源だから、より歴史的に面白い。
トマトやトウモロコシ、カボチャ、タバコなんかで続編出てきそう。 『茶の歴史』から始まった食物歴史モノは新書は、食傷気味。正直代わり映えしないところがある。 タバコは今や消え去ろうとしているから
その歴史は興味深いのに公序良俗に反するのかタバコの世界史は出そうで出ないね >>895
新書じゃないけど山川の世界史リブレットにそんな感じのがあるな >>899
山川のリブレット、新書化したほうが売れないかな
新書だと移動中でも読める 基本的な疑問。
洋書には新書という括りあるのかね。
ああいう薄さは英語のテキストに丁度いくないかな。
半分程度でお開きやものだから・・院でもそうなんやで 杉田水脈と共著のある倉山満の新書はやはりトンデモ本? >>902
岩波新書はイギリスのペンギンブックスを参考にした。 アルチュセールの解説書出すぐらいなら
市田が現代の「科学者のための哲学講義」を書いて出すなら興味深いのになあ
哲学者研究じゃないくて自分の哲学を書けよと思う >>895
たばこと塩の博物館行った方がいいかもしれませんねw イヌの世界史とかネコの世界史とか面白そう。
特にイエネコは世界中にいるのが不思議だし興味深い。
(=^ェ^=) ヤマネコをネズミ駆除のため家畜化して、それが世界中に広まった。
アジア、アフリカ、南米、どこにでもいる。 >>903
杉田水脈と共著がなくても、倉山満はもともと評価低いと思う
何でもトンデモ本と言うのはどうかと思うが 岩波は近年、時代に媚態を示すナンパなお題が目につくようになったが、
何だかんだで要所で締めてくる
このへんが最初から緩みっぱなしのナンパな新築レーベルとは違うな、どことは言わんが 犬と猫のペット化の歴史は面白いだろうね
人類進化と深い関係があるという説もあるし
あとは家畜の世界史も同じように面白いと思う >>903
倉山けっこう面白いよ
そもそも日本の歴史学会は反日というスタンスで書かれてるから
そっち系の本を好む人には合わないだろうけど >>908
ネコ科の動物がほとんど絶滅の危機にあるなか
生き残って繁栄しているのが1番小さく弱く可愛い人間のペットのネコというのがネコ科の生物学的にも面白い >>904
どうもありがとうデス・・・
倉山氏は・・個性強すぎるものだから
なんで保守陣営的に三橋氏と揉めるのかしらと。
どちらもベクトルは同じ方向だと思いますが・・・。
二人の得意分野併せて頑張れば・・いいものが出来上がると思うけどなあ・・・・
みんな自分達よりも勉強してはるし・・知らん事一杯あるねんな・・ワシ的には・・・ 妄想で『増税と政局・暗闘50年史』という本書いちゃったからなぁ… >>916
マヌルネコはぶさかわいいとのことで、最近人気あるけど、馴染み深さではもちろんイエネコだにゃ。
(=^ェ^=) >>59
ところどころ「?」もあるけど「それすげーわかる!」な指摘も少なくない
NHKブックスと中公新書が(特に学生には)2強というのも頷ける指標 NHKブックスってそんなにいいんだ
全く手にとってなかった 歴史に偏ってるけどPHP新書なら・・・
小浜逸郎「福沢諭吉 しなやかな日本精神」
猪瀬磯田「明治維新で変わらなかった日本の核心」
山本博文「歴史の勉強法」
岡本哲志「川と堀割20の跡を辿る江戸東京歴史散歩」
このあたりは面白かった
NHK新書は自分があんまり興味を惹かれるタイトルがないんだけど
和田俊憲「鉄道と刑法のはなし」
はオススメ出来る つーかさ・・・何処から出ているとかじゃなくて
筆者の内容によるんじゃないのかな。
ミンナ嗤うだろうけれど
オイラはPHPイイねと尊敬しているし産経にしても面白そうやと思える作品
あります・有松・三本松・千本松・会津若松・松竹梅で縁起もよろしいと言うことで 今月8月の講談社現代新書
倉本一宏,磯田道史,フレデリック・クレインス,呉座勇一『戦乱と民衆』
論集というより討論会みたいね。
帯に「井上章一も参戦」とあったので、はじめて5人の著者の共通点がわかった。
全員日文研(国際日本文化研究センター)の研究者だ。 うーん・・・討論集とかあとは口述筆記とか
正直作り手は・・・楽だよね!
故西部萬先生×誰か・こういう討論だとワシの無知でどっちもわからんのや。 俺も基本的にその時その時で興味のあるテーマで選んではいるんだが
それでもやっぱり中公新書が一番ヒットするんだよ
現在、教養系新書で最も信頼がおけるのは中公だろう、これは多分間違いない
中公のライバルたり得るのは岩波は岩波でもジュニアのほうじゃないかと思ってる NHKブックスのベストセラーは論文の教室
学生にはなじみ深いんじゃないか
NHK新書は生活人新書からリニューアルしてからかなり気合いいれてる感じがするね
個人的な印象としては一昔前のちくま新書のようなラインナップかと 口述筆記の新書といえばバカの壁じゃない?
あれが大ヒットしたから今となっては口述筆記の新書ばかりになってしまった気が あと俺はちくま新書もかなり買ってる
前にどこかで、ちくま新書は「今の時代にこの本を出すべきか」をいっぺん悩んで
検討して出版する編集部だと聞いたので。それを聞いてからは関心を持って見てる。
言われてみると硬派なタイトルはもちろん、世相流行系のお題の本もそれなりに、
出してきた必然性みたいなのを感じる PHP新書は加藤尚武とか山岸俊男とか大橋良介とか
結構大物の学者が出しているよな。 >>936
それ何十年前の話だろ
最近は日本スゴイ・中韓ヘイト本だらけでマトモな著者の本探すのが大変なレベルだぞ… 南北朝鮮が中国領になってから百年たてば正当な評価もできるようになるからそれまで待とう レーベルの話になるといつも盛り上がるがイデオロギー臭がするだけで不毛だし結局最後は荒れるだけじゃないか >>937
PHP新書は著者が大物でないとしても良書は多いぞ。1年以内のものを恣意的に選んでも
野村克也『なにもできない夫が妻を亡くしたら』(18・07)
中野京子『美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔』(18・06)
J.ダイアモンド Y.ハラリ『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(18・06)
岸見一郎『愛とためらいの哲学』(18・02)
玉木俊明『物流は世界をどう変えたのか』(18・01)
磯田道史・猪瀬直樹『明治維新で変わらなかった日本の核心』(17・11)
岡本哲志『川と掘割 江戸東京散歩』(17・11)
宮本雄二『強硬外交を反省する中国』(17・11)
くらいは軽く挙げることができる。
PHP新書がネトウヨ御用達などという考えは妄想に過ぎない。
もっとも中野晃一や金子勝が中道などと思いこんでいる自称リベラルならそう思っても不思議はない。 ただPHP新書は昔と比べてアカデミック色は減った。
阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』なんて今ではちくま学芸文庫に収められているが、
今PHP新書で十数年後にちくま学芸文庫なり講談社学術文庫なりに収められるようなものが出ているとは思えない。 新書も増えすぎて違いを出すのにどこも苦労してるね
お堅いだけじゃなかなか売れないから仕方ない >>941
1年以内にPHPから出てるネトウヨ本こんなにあるんだがこの量を見ないふりとか無理だろw
日下公人/「情の力」で勝つ日本
高橋洋一/「官僚とマスコミ」は嘘ばかり
ケント・ギルバート/リベラルの毒に侵された日米の憂鬱・ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人
百田尚樹/逃げる力
石平/なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか
竹田恒泰/天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか
櫻井よしこ/チベット 自由への闘い
倉山満/国際法で読み解く戦後史の真実
江崎道朗/コミンテルンの謀略と日本の敗戦
岩波・中公なら企画すら通らんわ レーベルとタイトルと著者名だけでやり合ってもしょうがないわ >>945
>まともな著者を探すほうが大変
とあるからそうではないことを示したまで。
もちろん>>945のリストの中にネトウヨ本が多く含まれていることを私も同意する。
>岩波なら企画さえ通らん。
というのはある意味で同意しかねる。
例えば中野晃一なんか岩波新書で『右傾化する日本政治』で菅直人政権の崩壊原因を
既得権コネクションの陰からの攻撃に帰すような陰謀論者だし。
岩波新書もまたPHP新書のネトウヨ本と同レベルでパヨク本を出している。 >>945
それからPHP新書は雑誌voiceに見られるような安倍支持右派に反する・そぐわない本も多く出している。
荻上チキや木村草太はもちろん9条原理主義者の伊藤真も新書を出している。
岩波で猪瀬直樹はもちろん三浦瑠麗ですら新書で出されないのとは全く対照的だ。
(三浦は学術書は岩波で出ているが、三浦に岩波新書で日本政治について語らせることなんか考えられない。なぜなら進歩派批判を多く含むから。)
PHP新書は右派〜中道左派なのに対し、岩波新書は左派〜中道左派であって岩波のレンジはPHPよりずっと狭い。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。