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歯舞、色丹の自動的引き渡し否定 ロシア大統領報道官
11/19 07:34 更新

 【モスクワ小林宏彰】ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、
安倍晋三首相とプーチン大統領が1956年の日ソ共同宣言を平和条約締結交渉の
基礎とすることで合意したことに関し、同宣言に明記された条約締結後の歯舞、
色丹両島の日本への引き渡しも交渉対象になるとの認識を示した。
「自動的に引き渡すことは絶対にない」と強調した。国営放送の番組収録での発言をインタファクス通信が伝えた。

 プーチン氏は15日、歯舞、色丹2島の主権問題も今後の交渉対象になるとの認識を示しており、
ペスコフ氏はロシア側の原則的な立場を改めて強調した形だ。
問題解決には「妥協は必要だが、それは国益に反しない妥協だ」とも述べた。

 ペスコフ氏は、ロシアが北方領土を日本に引き渡した場合、
日米安保条約に基づいて米軍が展開する可能性への懸念も重ねて表明。
「日本の(米国の)同盟国としての関係を考慮せざるを得ない。交渉の中で回答が見つからなければ、
何も動かない」と述べ、日本の対ロ制裁も「交渉の中で触れざるを得ない」と述べた。


https://www.hokkaido-np.co.jp/article/249526


やはり0島返還か。アメリカや欧米とやってる対露制裁解除は到底無理。
うまいことばかりいうマサルは山師か工作員。