[いつ読んだ]10年位前。図書館で借りましたが既に古い本でしたので物語自体はそれ以上前に書かれたと思います。

[あらすじ] 寝たきりの病人に幻覚・幻聴が現れ始め、窓から見える木が原因だと考えた家人が切り倒すが、結局亡くなる。
 幻覚の本当の原因は、枕の中にいた虫(ダニ?)の吸血で、虫は巨大化していた・・・で完。

[物語の舞台となってる国・時代] 多分ヨーロッパ? アジアではない。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 海外の怪奇小説短編集に収録されており、表紙はシンプル。文庫ではない。
魚人ぽい絵が表紙の中心に小さく描かれていました。

[その他覚えていること何でも]病人は女性で家人は女性の夫だったかもしれません。

うろ覚えだらけで申し訳ありませんが、この短編の題名をご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。