[いつ読んだ]15年ほど前

[あらすじ]知的障害を持つ大柄な主人公の男が、
世話になっていた親せきから逃げ出したか追い出された後、
森に一人でひっそりと住むおじさんと雨の中で出会い、
二人で一緒に暮らすことになり、森での生活の仕方を教えてもらうようになります。
おじさんは車も現代の生活も嫌いだったため森で生活しています。
車に轢かれた動物などを土に埋めながら生活している話です。
主人公は最初動物の死骸に触れるのに抵抗があったのですが、徐々に慣れていきます。
確か主人公はおじさんに自分用のスコップ
(とたぶんリュック。おじさんと同じ装備のもの)をプレゼントされていました。

[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかヨーロッパ・比較的現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
洋書です。
主人公は森のおじさんのことを「○○さん」と偽名で呼んでいて、最終的に○○さんが死んで本当の名前を知った気がします。