[いつ読んだ]
13〜15年前

[あらすじ]
第二次世界大戦中の日本が舞台。主人公の男が兵役で軍に入隊する。軍の中で理不尽な騒動に巻き込まれることもなく(←たぶん)立ち回りが上手かったり運が良いこともありそこそこ昇進していく。主人公はたしか戦闘機の整備が仕事だったと思う。
最終的に主人公が死ぬことなく、終わったので印象に残っています。

[覚えているエピソード]
主人公の知人が特攻隊として乗る予定の戦闘機を、知人の命を救いたい一心で、わざと整備不良で飛べなくした。そのことが知人に知られ、殴られる事になる。それが主人公にとって軍に入隊してから最初で最後の殴られた出来事でした、的な感じで終わったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時中学校の学級文庫で読んだと思います。

[その他覚えていること何でも]
ストーリーにあまり強弱というか、波がないような感じだったのでもしかしたら体験談を元に執筆したのかなと思ってます。