最近、立て続けに読んでいるシェイクスピアの「尺には尺を」「十二夜」「終わりよければすべてよし」から、つくづく感じたのだが、420年前の作品なのに、女性目線からもしっかり描かれているし、男性よりも女性からの主張が物語の主軸になっていることに、村上春樹を読んだ直後だったから尚更強く印象に残った。
それくらいシェイクスピアは現代的で、村上春樹は前近代的だ!