新書45
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一行目に書いてね。
前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured なるほどね
90年代の北岡伸一は新鮮だった
最近は左右が前より極端になって、学者が出にくい気もする 北岡は
ある方面からすこぶる評判悪い
高坂の本はめっちゃ面白いよな 北岡伸一は第一次安倍政権や麻生政権のことを
「何もしなかった」とこっぴどく書いてたから、
権力にべったりではないような 北岡伸一は集団的自衛権の限定容認を批判してるもんね
まるごと容認派だから 権力に近しいという意味では高坂正堯も相当なものだけどな
というかそういう意味も含めて北岡伸一を例にした 高坂さんでも今だと厳しいよ
当時と日本の安全保障環境も経済力も違う
冷戦時代は学者が馬鹿なことを言っても大丈夫だった
そもそも敗戦後の占領下で一流学者はみんな公職追放されてそのままだったし 今、高坂みたいな人というと弟子の中西寛じゃないかな。
現実的で良心的な保守という点で似ている。
中公新書の「国際政治とは何か」はけっこう面白かった。
本が売れ具合とか論壇での活躍という点では、師匠と比較にならないだろうけど。 高坂正堯ってH.モーゲンソーと似ているなあと思ったら、
高坂『古典外交の成熟と崩壊』はモーゲンソーに触発されて書いたとか(池内恵ブログによる)
http://ikeuchisatoshi.com/category/%e3%81%b2%e3%82%81%e3%81%8f%e3%82%8a%e5%8f%a4%e5%85%b8/
ここで紹介されているモーゲンソーの訳者の原彬久の新書(『吉田茂』『岸信介』『戦後史の中の日本社会党』)は3冊とも素晴らしい。
氏の安保改定研究本は先行研究として必ず挙げられるような優れた学者。
世間的には知名度は低いけれど。 高坂のように政官と関係が近くかつ一般への影響力も大きい学者となると、
北岡や中西寛より村田晃嗣かな。
その村田晃嗣も先だっての安保法制で政府支持の意見を述べて、学長選挙で「権力の狗」扱いされて再選ならず。
「大学の自治」って<そういう人たち>が担っているのだと改めて実感した。 すでに中公は2年前に一般書で高坂本を出していたね。
五百旗頭真・中西寛編『高坂正堯と戦後日本』
https://www.amazon.co.jp/dp/4120047407/
中公が新書でも改めて出すということは高坂先生のリアリズムを広く教養人に知ってほしいという意図だろう。
「安保法反対」「辺野古反対」「9条安倍加憲反対」の立憲民主中心に野党結集は進みそうだが、
この動きへの中央公論社の距離感もまた見えてくる(読売新聞傘下だから当然といえばそうだろうが)。 『国際政治とは何か』ってなんとなく評価高い気がするけど俺はくそつまらんかった……
ただ巻末のブックガイドは趣味が良い
あと中西寛は中公クラシックスの高坂本で解説書いてるけどこれも手際良い
してみると中西寛って人は紹介の人かなーという印象
件の新書も中西寛が書いてないなら読んでみたいかも
ただ10月は白川方明回顧録という大物(新書じゃないよ)が控えてるのですぐ読めるかどうか 中西輝政先生だろ・・・格から考えて
中西輝先生の「日本の敵」だっtかな・・90年代に既に菅直人政権の誕生を予言していました・・すげえと思いました。
日本はその際に手酷い失敗をするだろう・・と。保守政権はそのあとで輝きを見せるだろう的な
リアリズムを受け継ぎ、関心をインテリジェンス(諜報部門)方面に絞り込んだ考察は考えさせられる。
高坂先生のお子さん時々見かけるよね。漢字検定だっけ?立憲民主党?やめてくれ。中身は民主の極左集団だろうが。何人なんだよ。 高坂といったらサンデープロジェクト
子供の頃よく見てた 正論もあれだけど、ウィルHANADAに寄稿する人ってちょっと引くんだよね そらつまらないだろう
日本の空想的平和主義者のバカ学者の本を読むくらいなら
ルトワックを読むほうが圧倒的にいい
それにしても政治家・官僚や学者はいつまで馬鹿な議論をやり続けるのだろうか
日本人がもっと拉致されるまでなのか、それとも尖閣を奪われるまでなのか コリン グレイ
ジョン ミアシャイマー
この辺、結構好き 学者畑から遠い位置付けなんだが私個人的に、渡邊哲也氏を押しているよ。
語口もソフトで説明が丁寧だ。あくまでも時事評論の形式だが分かりやすい。
高坂氏・中西両氏らとは対照的な位置付けだと思う。彼ら文明論者はじっくり見て時間の経過を待ち頭捻って書く。
そして確実な答えを導き出そうと苦労しているわけだ。歴史の経験上こうなるパターン多いよという具合に。
また、取り急いで時事問題の解説を提供する知識人も必要だと思う。各々偏向した新聞各紙の補足が欲しい。渡邊氏や三橋氏。
記事の焦点を徹底的にファクトに絞り確実な情報を提供を出来る新聞?時事問題発生より2週間程度寝かせて執筆するような。
週一でも良いから、そういう<真新聞>を出して欲しい。毎週1500円は支払うつもりです。人工知能に任せてもイイ面で協力できると思います。 10月の高坂新書は著者は服部龍二だね。なんか不安。
服部といえば井上寿一とともに気鋭の日本近代史学者の宮田昌明から厳しく批判されていた。
独自の視点を打ち出さんとして資料の曲解をした虚論に陥っていると。
私個人としては井上の新潮新書『昭和史の逆説』などの著書で独自の視点に感心させられた口なのでちょっとショックだった。
私自身は素人なので宮田と服部らとどちらが正しいのか判断するすべを持たないが、
宮田はちくま新書『昭和氏講義』で複数の日本近代史学者からその議論を高く評価されている学者なので
暫定的に日本近代史の井上と服部の独自議論には眉に唾をつけて読むことにした。
以上のことは日本現代史を扱う今度の新書には直接は関係がないけれど、個人的に引っかかったこと。
独自議論に突出しない安全運転をするよう服部に中公さんはお願いしてほしい。 >>149
>中西輝政先生だろ・・・格から考えて
無知で無恥なのでこんな無茶なことも言えるんだろうが、
どういうメディアに接しているか透けて見えるし、
数で言えばずっと多いんだろう。やれやれだ。
中西寛の著書がことごとくつまらないのは事実だが、
生前の高坂自身が後継者に望んだ俊英だった(今は知らん) >>157
その懸念には全面同意したい。
日本外交史を勉強し直そうと、井上寿一の『日本外交史講義』を読んでんだけど、
独自解釈のオンパレードだし、明治期の一番最初に出てくる参考文献が
司馬遼太郎『明治という国家』で、おいおいという感じ。
北岡伸一の方が研究者としても実務家としてもやっぱりはるかに優秀だわ。 >>158
>どういうメディアに接しているか透けて見えるし、・・・やれやれだ。・・・
要するにネトウヨと決めつけたいお手軽回路的なバイアスだよ。
少なくとも読書に差別を設けている時点で薄らサヨのエリート意識丸出しだ。その歪んだ選民意識はサヨの常套手段
少なくとも読んでいる人々を阿呆扱いはしたくないけどな。私が教育して差し上げようなんて口が裂けても言えない。
ネットだから偉そうなこと言える困ったネトサヨだ。思うんだよな。ネトウヨだろうとサヨだろうと
人としてのマナーの問題だと思うけれど。別にたかが趣味の問題だよな。威張るほどのことではないやろなあ。
極め付けが「やれやれだ。」仕方ないなあ・・馬鹿ばっかりだよ。しようがないな。俺くらいになると・・・
ある意味すごい大物だわオタク いや、ネトウヨのありがたる本はバカ本が多いよ
ネトウヨにありがちな論理にどっちもどっちの相対主義振りかざす手法があるけどまさにあんたのやり口
これは好みの問題だから口出すな!、ってのもよくある手口
好きな食べ物のこと話してるわけでもないのに何を言ってるんだコイツらと思うね
自分が望むような結論が最初から見え透けている政治主張ばかりを、好きだからと摂取してたらバカになるぞ >>157
>気鋭の日本近代史学者の宮田昌明から厳しく批判されていた
ド電波じゃねーか >>162
かなり激しい論を張っていて一種の”狂人”とみなされているようですね。
でも多くの学者が彼の実力を評価している。彼と正反対の政治的立場にある彼の博士論文主査でさえも。
少なくても「電波」などではありえない。 最近すごく口汚い学者いるよね
池内とか篠田とか
優秀なんだから上品にしてればいいのに >最近すごく口汚い学者いるよね
発信するコストが昔と比較してとてつもなく低くなったから目立つようになっただけのような 大学院という場所が安住の地ではなくなったしな。
九州大学の事件に象徴されるように。 >>165
むかしは雑誌や新聞を通すしかなかったから
編集者がチェックしてくれるというメリットもあった 宮田・・・ぐぐったらチャンネルくららの満州事変で見たことがあったわ
動画で見る限り、マトモな人に見えた
マル系と反日のどちらにも染まってないように見えた
書籍を読んだとこがないから、実際は知らないが >>164
どちらも上品だろう
池内はキチガイの父親ではなくて息子のイスラム学者の方だよね
リベラルだし、この二人を持ち上げたら、少しはリベラルも復活するのに
篠田は憲法学者をバカとハッキリ言うマトモなリベラルの学者だね
実際に宮沢俊義や芦部信喜は頭のおかしいカルトだ
何も知らなかった若い頃の私はカルト本を読んでしまった >>170
>チャンネルくららの満州事変で見たことがあったわ
だめだこりゃ 若い頃はまともな本も読んでいたのに
今やカルトにはまっちゃったんだね可哀想に 宮沢や芦部をマトモとか言うカルトもこれからドンドン人数が減って行くだけだな 司法試験や公務員試験がカルトに牛耳られてるからカルト呼ばわりしてもせんなきこと 国家神道カルトが牛耳ってた大日本帝国に戻したい連中にとっては、人権など真っ先になくさないといけない項目なんだろうな それにこれからのジャップにとって人権なんて贅沢品になるからね
今のうちに人権否定派になって心の準備しといたほうが「合理的」かもね @岩波新書11月
栗原康『アナキズム』
井手英策『頼りあえる社会』
藤原辰史『給食の歴史』
保阪正康『東條英機』
若尾政希『百姓一揆』
徳田雄人『認知症フレンドリー社会』
--------
藤原辰史は気になるけれど一度も読んだことがない。
『トラクターの世界史』(中公新書)とか『戦争と農業』(集英社インターナショナル新書)とか読んだことある人いる? トラクターの歴史面白いよ
トラクターマニア向けではなく近現代科学史の素材としてトラクターを扱ってる
戦争と農業は講演録といった感じだった気がする @講談社現代新書11月
奥野修司『ゆかいな認知症』
井上寿一『機密費外交 なぜ日中戦争は回避できなかったのか』
矢部宏治『知ってはいけない2 日本の主権はこうしてなくなった』
@講談社ブルーバックス11月
原岡喜重『はじめての解析学入門』
須藤斎『サイズとリサイクルの生物学』
大島邦夫『統計データはウソをつく』
山崎詩郎『世界はコマでまわっている』
--------
『コマ』本が気になって仕方がない。 矢部宏治って
何かうさん臭くて、読む気しないけどどうなの? 憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53252
矢部: 沖縄では、米軍機が民家の上を低空飛行していたことですね。ものすごい低空飛行をしていますから。
田原: アメリカ国内ではもちろん、沖縄でも米軍の宿舎の上を米軍機は低空飛行しない。
ところが、日本人の民家の上は平気で飛んでいる。
矢部: その区別がわかったのは撮影後、かなり経ってからなんですけれど、要するにアメリカ人の
人権は守られているのに、日本人の人権に関しては一切ケアされていません。
それはなぜかというと、日本には航空法特例法というものがあり、米軍機は安全基準を守らなくても
飛行できることになっている。ですから、米軍住宅の上は飛ばないけれど、日本人の住宅の上は
いくら低く飛んでもいいという、ものすごくグロテスクな状況が起こっているのです。
http://book-sp.kodansha.co.jp/content/topics/japan-taboo/images/comic_006.jpg >>190
自分で確かめもせず、人に言われたら信じるのか 日本の政治家や官僚も悪いのは全部アメリカのせいに出来るから楽なんだろ
本当の主権を取り戻したら全部の責任は日本人になるからな >>189
>井上寿一『機密費外交 なぜ日中戦争は回避できなかったのか』
また井上先生か。。。買っちゃうけど。 あの人、コンスタントにあれだけ書けるんだから凄いと思う。 月4〜5冊でしょ。
それくらいは難しくないかと。
とおもったら新書とべつに一般書も書評しているのね。
それでも新書・一般計10冊程度だから読書時間としては手間を取られないだろう。
ただ解説・感想をいちいち丁寧に書く根気強さには恐れ入る。 ゆっくーり呼んでもいいと思うんだ。おれ阿呆やし。
学生時代・丸山圭三郎新書でゼミの入試に使われて・・オイラ2週間くらいかかっちまった。
何度読み返してもわからんちんの箇所が・・多すぎる・・わかるのは主語述語と助詞くらいだ
焦ることないよ・・・皆どうせ死ぬんやぞ。好きなペースで臨めばええと思います 地球の歴史って上中下で三千円くらいするけど、面白いのかねえ。 気になってます。 @ちくま新書11月
田村秀『地域社会の持続可能性 「東京ひとり勝ち」を越えて』
桃崎有一郎『武士の起源を解き明かす 混血する古代、創発される中世』
佐藤優,池上和子『格差社会を生き抜く読書 シリーズ ケアを考える』
日下部聡『武器としての情報公開 権力の「手の内」を見抜く』
宮川努『生産性とは何か 日本経済の活力を問いなおす』
デイヴィッド・コーエン/戸谷由麻訳『東京裁判『神話』の解体 パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』
吉村均『チベット仏教入門 自分を愛することから始める心の訓練』 知の巨人=立花隆
知の怪物=佐藤優
知の暴君=日垣隆
あと、どんなのがあるかなあ(´・ω・`) 最近聞かないね
新潮45に書いててもおかしくないのに スレタイ見て一瞬新潮45かと思った
新潮45みたいなところがなくなると
へんな新書がまた増えそう
ああいうところで雑誌内色物としてさらっと決める芸も
読み手が消えると涸れ果てるよね(読むほうが色物楽しむ余裕や素養失くしていってるし) 世界はもう、まともな論文少ないな
左翼のアジビラみたいというか、月刊東京新聞か月刊金曜日か 最近の新書高くないですか?
1冊900円弱だしもうすぐ1000円ですよ とっくに千円超えてるよ。
もう新書で稼ぐしか無いんだよww
とにかく、本が売れねーから 収納スペースがないんだからサイズの小さい本の方がええんですは
老眼マンにはハヅキルペと抱き合わせで 中公新書と新潮選書の電子化が遅いのなんとかしてほしい ローソンが専用の書棚をコンビニエンスストアに設けて
書籍の販売を強化しようとしているけど、
新書の販路を広げるチャンスにできないかな 総合誌を政治や外交分野で評価するなら中央公論一択だな
アステイオンとか別にすれば ある時から「活字」自体が大きくなったからページ数も増えちゃってルシ。
古書で見かける平成元年頃ですらオイラにはシンドく感じたよ。はづきルーペ欲しいわな。
雑誌?夕刊フジでもええんちゃうか。岩波世界とは同じレベルやで 総合雑誌はもはや寿命だと思うな
文藝春秋も長くないだろうかなり落ちているから
中央公論とか名前だけブランドがあるから潰せないだけでもはやね 団塊が支えてる分野たくさんあるけど、
出版業界もその一つだよな、 というか、今、まともな学者が論文書いてるのって中央公論とvoiceと潮くらい?
文藝春秋はほとんど載らないよね >>232
PHPのvoiceがまともって…いつもの岩波アンチか?
今月の特集を今話題の小川榮太郎が書いてるような雑誌がまともなわけねえだろ
このスレとしても小川の本を出版してる出版社は校閲してるのか怪しい所ばかりだわ どれがまともで、どれがまともじゃないか
もはや、わからなくなってるww
信じられるもんなんて無いんだよ。
突き詰めたら誰でもニヒリズムに陥る。 たしかにvoiceは小川榮太郎とか谷口智彦に書かせてるな
路線に迷ってるのか
世界はまともな憲法学者が書いてはいるが、政治外交系は左に寄りすぎ、訳の分からない新聞記者などの感情論が多くて読んでられない もう、いわゆる知識人の役割は終わったよ。
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