新書45
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一行目に書いてね。
前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 2018新書ベストセラー
1 幻冬舎新書極上の孤独下重暁子
2 中公新書日本史の内幕磯田道史
3講談社現代新書未来の年表河合雅司
4新潮新書妻に捧げた1778話眉村卓
5ちくまプリマー新書友だち幻想菅野仁
6講談社現代新書不死身の特攻兵鴻上尚史
7講談社現代新書未来の年表(2)河合雅司
8中公新書ラクレ孤独のすすめ五木寛之
9講談社現代新書昭和の怪物 七つの謎保阪正康
10ポプラ新書自分のことだけ考える。堀江貴文 上のランキングは日販調べだね。新書ノンフィクションの欄。
https://www.nippan.co.jp/ranking/annual/
総合で『漫画 君たちはどう生きるか』が堂々の第一位。
これだけ売れていれば浅羽通明が便乗で新書を出すのもわかる。
浅羽の新書によれば、リベラルな大人が自分で読むための需要でなく、彼らが保護者や教師として子供に読ませるための需要だとか。 磯田道史はエッセイ集の中公新書がランクインして新潮新書の『素顔の西郷隆盛』はそうならず。
今年の大河の時代考証も担当し、出演までしたのにね。 「不死身の特攻兵」鴻上尚史
これがアマゾンレビューが多いから不思議だったが
何がきっかけなの?
テレビで取り上げられたとか、何かあったのかな
今更特攻隊にそんなに需要があるの? お手軽新書ばかり出す3大歴史学者
イニシャルは、姓・名
Y・H氏 H・K氏 I・M氏
頼むから処女新書作のような読み応えあるの出してよ。
G・Y氏も上記の轍を踏まぬよう希望する。
なお、T・M氏は一貫してお手軽新書乱造なので除外 >>460
何故イニシャル?
ココは便所の落書き帳だぞ こんなところで中途半端なイニシャル表記とかw
お手軽新書よりどうしようもない >>460ではないが、
順に山本博文、本郷和人、磯田道史、(呉座勇一)、武光誠。
あと小和田哲男は入らないのかい。
彼は、冊数自体は異常に多くても、自らの専門の戦国だけに限定しているから除いたのかな。 山本博文、本郷和人
この二人はよく見るな
本郷和人が最近狂ったように出している気がする
創刊した河出新書もいきなり本郷和人だった それでも斎藤孝みたいな何が専門なのかよくわからないのと違って
専門家といえるだけに書こうと思えばネタはあるからなあ これさ、ある程度知識がたまった学者が余儀としてたくさん書いてるだけだと思うんだよね ちょっと調べたら本郷和人は今年だけで7冊新書出しているようだ
単行本も何冊か出しているし研究している時間ないんじゃない
日本史のツボ (文春新書)2018/1/19
壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか (祥伝社新書)2018/2/2
戦国武将の精神分析 (宝島社新書)2018/4/9
上皇の日本史 (中公新書ラクレ)2018/8/8
日本史のミカタ (祥伝社新書)2018/9/1
考える日本史(河出新書)2018/11/21
軍事の日本史 鎌倉・南北朝・室町・戦国時代のリアル (朝日新書)2018/12/13 もうちょっとペース遅かった時ですら同じことを何度も繰り返すだけって感じだったのに
今はどうなってんだか気になるけど読む気にはならんわ
ゴーストでも使ってるなら寧ろマシになってるかもな >>465
あっさり、バレたか。戦国に興味ない(応仁の乱〜三好興亡までは興味あるけど)
から小和田氏の本は読んだことない。よって頭になかった。
「参勤交代」「武士から王へ」「武士の家計簿」
著者の言いたいことは処女作に詰まっていると言うけど処女新書にも言える。 つか出版依頼ルートが本人→版元なのか版元→本人なのかが
判然としないから書き手の文句ばかり言ってもなあ…
>>471
ただ単に小和田が好きじゃないと素直に言えよw
その範疇で今川研究の小和田を読んだことがないって信じられんのだが… 自分の指導教員が某新書の編集者から依頼されたことあるけど、
「寝ころがって読めるような内容で」と最初に注文つけられたそうだぞ。
ちなみに歴史系。 >>472
そのクラスの筆者だと新書はほぼ版元主導だよ
筆者がこんなの出したいといって出せるのはヒット間違いなしの大物のみ >>473
真に受けるというか、うまく落とし込めない奴はいるんだろうな
くだらない新書はホントくだらない >>476
ええ、そうなの。
今年の暮に実家に帰省するときに「今年の大河のおさらいになるよ」と買って帰ろうと思っていたのだが。
どこがマズイのか教えてほしい。 平成の司馬遼太郎様にあらせられるお方だぞ
頭が高いは 磯田氏をテレビで初めてみたときに感じました。
この人売れるやろな
顔もいいし、声も通る。トークも無難。知識も。
なんだ・・・「他所から入った」慶応文学部か。
実力も折り紙つきや。図書館で倒れるまで勉強しておって
救急車に搬送されたのか。なんという真面目な学生さんや・・・
えーと裏門から? 磯田氏はTV学者で満足なのかな
確かに顔と声はTV向けだよな 磯田は自分をくさしているブログに降臨して文句つけるぐらい
自分の評判を気にしている人だった
もう10年ぐらい前だけど >>481
磯田を擁護するわけじゃないけど
それは評判を気にしてるわけではなく
単に間違ったこと書かれると許せないタイプなんだろう ブログのコメ欄で反論するだけじゃなく職場に電話までしてくる仲正先生には勝てんな テレビは馬鹿相手に
楽に稼げるから良いんだろうな。 受験勉強と同じ調子でひたすら現代思想をガリ勉してる人というイメージだな
書いてる本もまるで大学受験参考書みたい 堤未果の本は売れるから、
版元から引く手あまただろうな 堤未果って結局、グローバル企業がなんか悪さしてるっていう陰謀論だからな
この前の朝日の書評の通りだよ
岩波の一部の編集者が付き合ってるけど、そのほかは幻冬舎とか角川、集英社あたりの適当な新書ばかり
左の産経新聞というか、willだかHanadaだかにも書いてるし、もう自分でも何が何だかわかってないんじゃないか >>490
売れればいいんだよw
貧困大国アメリカしか
読んだことないけどな 中世史家呉座勇一による『日本国紀』短評
https://twitter.com/Yasuya_su/status/1069748821981196289
百田本は(教科書的)通説+それへの百田の賛否論評という形で書いてあるが、百田が通説だと思っている物自体が昭和のもの。
古代史基礎知識のアップデートには呉座が勧める佐藤信編『古代史講義』(ちくま新書)以外も岩波新書古代史シリーズがオススメ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 呉座さすがだよな
まず最近の新書でも読めって軽んじ方がいい
古代史講義は特に一般向けに分かりやすく書いた本だしね 歴史学者って専門外の時代に対する見識ってどのくらいなの >>496
名著ってことはないけど、十数人の学者が最近の学説をもとに基本的な講義をするって作りだから、初学者にぴったり 『古代史講義』。「一般向け」「初学者にぴったり」「わかりやすい」といっても、
高校日本史教科書レベルが頭に入っていないと理解するのは辛い。
中学日本史教科書レベルが頭に入っていないと理解できない。
上のレスで「一般」「初学者」と言っているのは高校日本史教科書以上のことを知らない「一般」「初学者」という意味だからね。 産経新聞関西版を年間通じて読むと面白いですよ。
遺跡発掘の報道が他所より多いんでしょうね。
古墳とか小牧山城跡とか結構「つながる」教科書につながる。 >>499
それが頭に入ってない人が通史を書いてベストセラーという皮肉 『日本が売られる』はベストセラーに 水道法改正めぐり「警告本」相次ぎ出版
>10月刊行ですでに8刷13万5千部、トーハンのベストセラーで新書ノンフィクション部門のトップを爆走している。
https://www.j-cast.com/2018/12/04345225.html?p=all ちくまと中公はまあ傾向として真面目な新書出してるからわりと良さげなタイトル散見するけど他はいまいちな感ある >>506
たった一例で「ばかり」はオカシイって話だぞ 今年の新書トップは極上の孤独じゃないか?
日本が売られるとワンツーフィニッシュの可能性があるわけだが 新書版で『日本国紀』の副読本発売。まだ商売するつもり?
有本香も、小池劇場批判本は鋭く正確だったが、この本を編集して評判を落とした。残念。
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有本 香 Kaori Arimoto? @arimoto_kaori ・ 6時間6時間前
【お知らせ】
今月28日『日本国紀』の副読本が出ます! 新書版で950円(税込)『日本国紀』の舞台裏を語りつつ、
日本の教科書と歴史教育の驚くべき現状を余すところなく解説しています。
■「日本国紀」の副読本―学校が教えない日本史 百田尚樹、有本香
https://www.amazon.co.jp/dp/4819113550/ >>509
「作家」なんだよね。ベストセラー作家
それが絶えず付いて回る
「学者先生」ではないわけだ・・それが内容的に低く見られちゃう
関係ないと思いますけどね・・・
ええもんはええって。
田母神論文も他所の保守派先生が「え?普通にいい出来だよね」
との評価が降っています。
まあ・・朝日系列や左御用学者がそれ見たことか!と貶し始めましたよね。
現在のトランプ現象を先取りしていたというか。人格否定ですよね 南京大虐殺はウソとか書いているらしいから問題外だろう 『日本国紀』は個人としては読まなきゃ済む話なんだけど、まともな学者がああいう変に影響力を持った与太話の否定に時間取られてるのが一番悲しいんだよなあ 出口さんの人類5000史ってどう?
読んだほうがいいのかな 今年一番売れた新書はこれかな
逃げる力 (PHP新書)
百田 尚樹 @中公新書1月
渡辺靖『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』
元木泰雄『源頼朝 武家政治の創始者』
石原俊『硫黄島 国策に翻弄された130年』
辻原登,永田和宏,長谷川櫂『歌仙はすごい 言葉がひらく「座」の世界』
小林登志子『古代オリエントの神々 文明の興亡と宗教の起源』
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中公新書。今月の承久の乱に引き続いて来月は源頼朝。
元木泰雄は11年刊中公新書『河内源氏』で院政期の源氏の苦闘を描いたが、来月刊の中公新書で引き続く鎌倉幕府草創を描く。 >>517
陰謀の日本中世史じゃないの
相当長い期間平積みされてたよ 日本の軍隊がわざわざ中国大陸で多大な労力を使って大虐殺する意味もないし
南京を軍隊が占領してるんだから管理して徴税したりする方が合理的なのに常識で考えたら嘘ってすぐ分かる
しかも日本は資源が少ない国なんだから何の為に無駄なリソースを使って虐殺なんてやるんだよ そんな理性的な計算ができるなら戦争もしてない気がするが >>519
俺は日本史より世界史の方が好きなので、頼朝よりも、古代オリエントの神々の方に期待するわ。
小林登志子という人は、シュメール文明の本が面白かった覚えがある。 リバタリアンは期待してる
中央公論で連載してたのがすごく面白かった リバタリアニズムって今か?
オバマケアが導入された時代に
トランプの時代をリバタリアニズムで語ってるわけではないよね? 南京事件が偽証だとわかるのは、実際に裁判を通して
まともな考えを明確にしないといけないでしょう。ありましたよね。
百人斬り裁判です。
御二方が処刑なされました。彼等は基本的に指揮をする立場におられました。
指揮官が率先して敵陣に切り込むとか近代戦争においてはあり得ません。
その御仁が死んだら指揮連絡網は死にます。この辺りは「理性」云々の問題では
ありませんよね。そんな勝手なこと許されるわけないでしょう。軍事裁判あるんすから >>526
リバタリアンだが、著者が渡辺靖だから、思想に深入りしたのではなく、ティー・パーティーなどのフィールドワークだろうね。
それだったら俺はパス。
ノージックとかマレー・ロスバードの思想の解説だったら読んでみたいが。 リバタリアンっていったら、
ノージックなんかより、圧倒的に影響力有るのは、
アインランド何だが。 アイン・ランドはほとんど小説家。
ノージックは学者。
そりゃ、学者よりは小説家の方が影響力があるだろうね。 政治思想で社会を語っても面白くないんだよ現実離れしていて
何ヶ月か前の神島裕子「正義とはなにかー現代政治哲学の6つの視点」とか
宇野重規の「保守主義とはなにか」とかもそうだけど現実をルポしたものに勝ててないんじゃないかな 勝ち負けの基準が面白さなら、そこでは勝負してないってだけの話だね 現実に迫れていないってのは
知的にだめだってことだから ルポって要するに自分の見聞のまとめだろ?知的なの? >>531
アメリカじゃ、圧倒的にランドだよ。
ノージックなんて読まん グリーンスパンとかランドの影響をメチャクチャ受けてるからな 数年して読み返すって発想がほとんどないわ
そんなに不朽の名著を読まなきゃいけないのかね >>536
日本でアイン・ランドと言えば、河野太郎が愛読書に挙げていたな。
その程度の作家でしょ。 文藝春秋文庫新書営業部? @bseigyo ・ 12月12日
【速報!】文春新書1月刊にて、本郷和人先生による『承久の乱 日本史のターニングポイント』が発売決定!!
今話題の『やばい日本史』監修、『考える日本史』(河出書房)もヒット中の本郷先生が満を持して“乱”シリーズに登場。
どこよりも判りやすく承久の乱のツボを論じます。乞うご期待!
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中公新書で今月に坂井孝一『承久の乱』が出版されるのに続き、来月あの方も承久の乱で新書を出す。
鎌倉時代はあの方の専門だから、新刊情報を聞いて二月ぐらいで書き上げたのではないかと疑ってしまう。
>>469が示すように異常に多作だし。 今年は新書だと
30冊くらいしか買わなかったかな。
内20冊くらいは中公だね >>545
『日本史の新常識』(文春新書)でも「応仁の乱」とかの文章が再録されてたな。
現役研究者以外にも小説家の歴史エッセイとかが、ごった煮になった微妙な新書だったが、
一応ああいうメンバーの中では、一般向けの文章は書き慣れているということは再確認できた。
本郷氏に対する日本史学界での評価は知らんが。 >>548
あー。本郷氏って業界ではそういうポジションなのか・・
亀田氏って中公で『観応の擾乱』だした人ね。
文春新書『日本史の新常識』にも載せていたが、バランスのとれた文章と内容だったな。 本郷氏って東京大学教授でしょ
東京大学の評判に関わるからいい加減なことは書いてないと信じたいけど 本郷さんはまだ学者のプライドは捨ててないと感じるけど
最近の量産ぶりは何があったんかなと思うな
しかもオリジナルな業績というより一般啓蒙書ばかり 亀田先生は、自著のヒットした新書に合わせて、NHK『英雄たちの選択』で観応の擾乱が取り上げられたとき、
自分も貢献した南北朝研究の進展を無視して、スタジオ出演した本郷氏が従来説(「尊氏・師直派は軍事はともかく政治的には無能」説)に基づいて解説していて、
がっかりしたんだろうな。
産経の連載でも従来の家康謀略家説で一貫していて、近年の笠谷和比古らの説(もうこれが通説なのでは?)とかけ離れている。
https://www.sankei.com/life/news/181206/lif1812060004-n2.html
この連載で言及されている韓国の対日姿勢も謀略として扱っている。
本郷氏の歴史観は一種の謀略史観(「勝者はよりすぐれた謀略を駆使したから勝利した」という史観)だから評判が悪いのだろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています