新書45
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一行目に書いてね。
前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 卑しくも東大教授ともあろうものが啓蒙活動とやら「しか」やってないのはどうなん? 一般向けの新書を書いて啓蒙するのは立派な仕事だと思うけど
それはそれで質が問われるはず
本郷さんの本は雑なものが多いと思う
それと出しすぎ そう、問題はその質にあるんだよ
新書だからという話ではなく
わかりやすさを履き違えている感 というかあのひと、しょうもない私事を本に載せすぎるんだよ
人物叢書の九条道家(と北条重時)が書けなかったとかただの愚痴じゃねえか >>647
この終わってる人選見ると政治面以外でもNHKのオワコンぶりがよく分かるな
民法がデタラメだからって緩みすぎだろ >>650
じゃあ中身白紙の表紙とカバーだけ買ってろよ 本郷和人さんは昔「自分みたいな凡人は地道にやるしかない」とか、どうゆう文脈だったか忘れたけど「他流試合をやらないと」というような話を
していて割と好感もってたんだけど
最近の駄本量産はそのときの謙虚なイメージとずれていた 家計簿の人もAKBヲタの人も、まあ今やタレント業が本業だよな ちくまのヨーロッパ近代史がおもしろかった
この人の本読みやすい >>665
本郷和人が師石井進を語った文章が素晴らしい
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/kazuto/shohyou/ishi.html
日本史学が「いま」と関わりのないものだとみなされていることへの危機感も理解できる。
どうしてその問題意識が今の本郷の「啓蒙活動」になるに至ったのか。謎だ。 文理融合とか「他流試合」ってのはそのことなんだろうな
エマニュエルドットを信じているようなことを言っていたのとか 2冊の「承久の乱」中公新書/坂井著 文春新書/本郷著を読んだ。
中公は後鳥羽上皇(朝廷側) 文春は北条義時(鎌倉側)に力点が置かれている。
乱がなぜ失敗したかの結論はほぼ同じに感じた。、
中公「北条義時排除が狙いで倒幕ではない」文春「やはり倒幕」が最大の相違点。
個人的には中公の義時排除説に賛同するが、近年本郷氏の新書乱造に違和感
があるため、公平な判断と断言することができないw 現代新書の縄文時代の歴史読んだ人いる?結構良かったと思うけど、評判はどうなんだろう 読んでないけど興味ある
どんな内容なの?
どっからやってきて縄文文化のレベルはどんなものでどう評価されいるのか知りたい 『承久の乱』新書比較。
私は本郷氏の記述のほうが明確で優れていると感じた。
坂井氏の本は登場人物のディテイル描写などは興味深かったが、肝心の東西対立の構造が今ひとつはっきりしない。
本郷氏の本は頼朝没後の鎌倉政権の謀略史について詳細に記しているのがよい。この謀略の連続で排除されていったのは概ね対朝廷協調派だということもわかる。
後鳥羽院の戦争目的はあくまで義時排除で倒幕ではない、という考えも私は疑問だ。
本郷氏の言う通り、そもそもこの時代には制度としての幕府は存在せず、人が幕府(と後世呼ばれるようになる政治実体)を作っていた。
戦後後鳥羽院が鎌倉に政治実体を残したとしても、鎌倉殿と執権が院の息のかかった者になれば、
建武政権下の「鎌倉将軍府」のような朝廷がコントロールする政治実体になっていくのではないか。これは「幕府」とはいえないだろう。 >>675
網野善彦の「日本」国号成立以前に日本人はいない
的な唯名論になっちゃいそうなので「幕府」抜きで言うと、
本郷説
北条義時は鎌倉武士にとって俺たちの義時になってるので、
義時追討令は頼朝以来の東国政権を全否定する意味をもつ。
坂井説
義時を排除して実朝時代のように東国政権をコントロールできれば満足
自分が坂井説に肩をもつのは、仮に東国側が弱気になって義時の出家引退を
決めたなら上皇は挙げた拳を下しただろうという思うから。本郷説なら
それでもなお許さんとなりついには征討軍を鎌倉に送らなければならなくなる。 倒幕イコール軍事力の動員である必要があるのか無いのか >>676
朝廷が権威(院宣)と武力(西国御家人・西面の武士)を示して鎌倉を屈服させた後には、朝廷>鎌倉という力関係が確立するので、
後鳥羽院による実朝取り込みのような緩やかな鎌倉コントロールで収まるとは思えないな。
官軍が鎌倉に乗り込んできて占領軍よろしく鎌倉政権を改造するだろう。
鎌倉の新将軍は大内惟信に新執権は三浦氏になり朝廷への奉仕が重んじられる体制になる。
京で院に近侍する尾張以西を管轄する新将軍も立てられる。京・鎌倉の両将軍は京の将軍を上とし、両将軍の上に院が君臨する。
東国の独立心は、院の息がかかった鎌倉新体制と、京の新武家権門によって抑えられる。
こうなっては、中央からの独立心を核にして治承・寿永の乱の中生まれた鎌倉政権の意義はなくなる。
このシナリオが見えていたから、東国御家人は団結し徹底抗戦をしたのではないかな。 日本の文系学者は言葉を定義してから使ってほしい
議論していても議論になってないことが多い @ちくま新書3月
中尾茂夫『日本が外資に喰われる』
松生恒夫『知っておきたい腹痛の正体』
煎本孝『こころの人類学 人間性の起源を探る』
加藤重広『言語学講義 その起源と未来』
吉田裕子『たった一言で印象が変わる大人の日本語100』
成蹊大学法学部編『教養のための政治学入門』
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この『政治学入門』は現最高権力者への当てこすりなのだろうか。いらぬ想像が膨らんでしまう。 @ちくま新書3月追加
佐藤信『古代史講義【戦乱篇】』
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倉本一宏が講談社現代新書から昨年12月に『内戦の日本古代史』を出して3ヶ月でネタかぶり。
「承久の乱」といい偶然が続くなあ。
倉本氏は「蘇我氏」でも出した中公新書が岩波新書と同月発売だった。 日本会議関連の新書ってどう?
読んでみようかと思うけど
ちくま
集英
平凡
扶桑
とかあるよね >>686
新書限定で今から読むならちくまと平凡かな
これなんかも参考に
「日本会議」本を斬る!――「日本会議」は氷山の一角。右派系大衆運動は私たちの生活に迫っている
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3324&syosekino=11311 >>674
本郷氏のほうは流石に手馴れていてわかりやすかったけど、
実際はもっと複雑でここまでわかりやすい構図にはならないだろうから、
かなりいろいろ大胆に割り切ってるんだろうなと思う。
でもまったく承久の乱を知らなければ、本郷書から読んでアウトラインをつかむのが良いと思う。 別にそんなことはないけれどね。
ただ本郷本は参考文献がついていないのがちょっとね。史料の引用元は適宜本文中で示しているのだけれど。
さらに深めたい人は坂井本の参考文献を見るしかない。 一昨日今月発売の中公新書『源頼朝』がBOOKOFFで税込み610円(定価税抜き900円)で売っていたので即買いした。
BOOKOFFで2ヶ月以内の新刊を買ったことはあったが、発売1週間の新刊を買ったのは初めて。
発売すぐの新刊がBOOKOFFで並んでいることもあるんだな。すぐに捌けてしまうから今まで目にしなかっただけか。 すごい分子 世界は六角形でできている (ブルーバックス) を探しているのに近くの4つの書店にない・・・・
発行部数が少ないのか
ブルーバックスが元気がなくなっている気がする @講談社現代新書3月
倉谷滋『進化する形 進化発生学入門』
大澤真幸『社会学史』
保阪正康『新昭和の怪物 七つの謎』
望月優大『ふたつの日本「移民国家」』
@講談社ブルーバックス3月
角皆宏『行列とはなにか』
平山令明『量子化学「超」入門』
植物病理学会『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバル戦争』
板橋繁『世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法』
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現代新書とブルーバックスの動物学・植物学ものは両方面白そうなので買い。
大澤真幸は露出の多い社会学者の中では手堅いとは思うが、本を出しすぎでしょ。 >>692
小さい書店や地方の書店ではタイムラグが有ることもあるよ。
それとブルーバックスの場合新書の棚でなく科学の棚に有ることも(近所のイオンモールの書店はそう)ある。 倉谷滋『進化する形 進化発生学入門』
これは傑作の予感
「ゴジラ幻論」「「文節幻想」の倉谷さんなら期待は裏切らないと思う >>692
在庫検索できる書店が
1時間圏内くらいに無いって事か?
ど田舎か? >>692
丸善
ジュンク堂
文教堂
三省堂
有隣堂
紀伊国屋
あたりの書店が
1時間圏内くらいに無いって事か? ないところだってあるだろう
本読んでるのそんなこともわからないの 一時間もあればどれかあるだろうってすごいな
どんだけもの知らんの 近くに4軒も書店があるなんて比較的恵まれた環境だぞ
ID:YNXMOi63a には想像もできないことだろうけど TSUTAYAでも本屋は運営者が別、みたいなところはいいけど(俺の近所だと郡山桑野店みたいなところ)、
基本TSUTAYAみたいなのは本屋に入らんぞ >>702
自分でその環境維持してるだけ
じゃあ住めば? 本の在庫なんて問い合わせるか
検索するか
通販で買うかすればいい
本読んでるのにそんな事も分からないの 1時間かければあるけど
車で1時間かけたくないから
そこそこの大きさの駅ビル上書店とかモール内書店とかにもなかったんだよ 顔真っ赤っ赤で草
実店舗の話をネット通販にすりかえるなよ こんな質問の仕方しかできないバカだからマウントとりたがるんだろうなw
686 無名草子さん (アウアウカー Sa69-CXcF) sage 2019/01/25(金) 06:58:30.74 ID:YXXUlZaJa
日本会議関連の新書ってどう?
読んでみようかと思うけど
ちくま
集英
平凡
扶桑
とかあるよね ええやろ、社会性ない奴なんてこのスレ何人もおるんやし
書店の所在地が一覧になった新書がないからわからんのやろ 「今日から使える物理数学 普及版 難解な概念を便利な道具にする 」
はあったのになぜ「すごい分子 世界は六角形でできている」はないのだろうと思っていたら発売日が違うのね
ブルーバックスって結構バラバラの日に出版されているようだからこれからはいるのかも知れない
「不自然な宇宙」や「ブロックチェーン」もなくて最新が「今日から使える物理数学」だから >>692を読んでわざわざ叩きたがるのが湧くのか、理解できん >>720
ネットでたまに古本買ってたけど、倒産しちゃったのか・・
店舗の方では「新書」を主戦力のひとつにしていたことをさっき知った。 @岩波新書3月
原武史『平成の終焉 退位と天皇・皇后』
佐藤卓己『流言のメディア史』
齋藤英彦編『医の希望』
北村暁夫『イタリア史10講』
西宮秀紀『伊勢神宮と斎宮』
--------
歴史10講シリーズにイタリアがついに来た。
この調子でロシアや米国も出してほしい。 >>714
バカか?
最初から在庫検索の話なんだけど
バカか? イタリアは物語シリーズに秀逸のがあるからなあ
あれはジャンルを超えて新書ベストテンに入る 中公のは確かに傑作だけど、イタリア通史みたいなのあんまりないから楽しみ 藤沢道郎の名前は「歴史としての東大闘争」(ちくま新書)に出てくる 天気予報はなぜ当たらないのか?
みたいなタイトルをブルーバックスが出せば面白いと思うがなあ(・∀・) 「本能寺の変」や「関ケ原の戦い」などを巡り、世にはびこる様々な陰謀論や俗説を、専門家の視点から“ガチ検証”した『陰謀の日本中世史』(角川新書)が11万部のベストセラーになっている。
著者で日本史学者の呉座勇一さんは「歴史『を』ではなく、歴史『に』学ぶのは危険」と訴えます。「『物語』が欲しいなら、ワンピースやスラムダンクを読んで」とも。呉座さんが恐れる歴史の学び方とは?
https://withnews.jp/article/f0180806000qq000000000000000W02k10101qq000017768A @中公新書3月
近藤好和『天皇の装束 即位式、日常生活、退位後』
河上麻由子『古代日中関係史 倭の五王から遣唐使停止後まで』
室井康成『事大主義 日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」』
落合淳思『漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ』
船橋洋一『シンクタンクとは何か 政策起業力の時代』
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有職故実の専門家近藤好和の新書には期待したいのだけれど、
天皇の装束(の政治機能)だけで新書1冊を書くのだから、専門的になりすぎて私のような素人には難解になるのではと心配。 新書大賞2019
1位 日本軍兵士 吉田裕 中公新書
2位 文系と理系はなぜ分かれたのか 隠岐さや香 星海社新書
3位 陰謀の日本中世史 呉座勇一 角川新書
4位 日本が売られる 堤未果 幻冬舎新書
5位 原民喜 死と愛と孤独の肖像 梯久美子 岩波新書
https://www.chuko.co.jp/special/shinsho_award/ >>737
さすがのセレクションだな
出版関係の良識を感じるわ >>737
こんなかで読んだのは陰謀の日本中世史だけだ 2位はメジャーレーベルでもないのに、読書家が選んだんだな
これでブレイクするかも >>735
でも物語がなければヒストリーではないよ
歴史学は科学ではないのだから >>744
呉座勇一は、ただ「日本国紀」をディスりたいだけでしょ。 隠岐さやかって何年も前にサントリー学芸賞をもらっていたぞ。
知る人ぞ知る有望な若手だったのだろう。
それでも今度の新書は独自色の薄い教科書的な内容のように思えた(門外漢の判断だから当てにはならないよ)けれど
何が読書人を惹きつけたのか。
星海社新書の2018年刊なら『姦通裁判』とか『牟田口廉也』とかのほうが独自色があって面白そうだが。 星海社、ノーマークになりがちだ
気を付けるようにしよう 星海社新書ねぇ・・・
サブカルっぽくていいイメージないけど 「不死身の特攻兵」といい兵隊ものが注目されるのはなぜなのか >>730
雪の予報が盛大に外れた
なんか肝心なときに当たらないんだよな 気象庁が曇り予報に変えてから雪が降ってきたな
グダグダすぎるだろ 未来を予測するってのがどれだけ凄いことなのか理解出来てないんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています