■■■新聞連載小説■■■part24
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
身分は正直に明かしたけど、捕まえるまでの顛末は事実とは
違ってそうだなあ。
しかし、さすがに勝蔵助かるパターンは難しそうだなあ。 きぬへの手紙で顛末が語られるとして飯盛り女はどう説明するんだろ?w
母上に聞いたら卒倒のち怒り爆発するんじゃね? こんな感じで、行く先行く先で何かやってたら
いつまで経っても蝦夷まで行けないよ >>817
道中大変なことに巻き込まれて
到着したのは乙さんのみで
松前藩への報告も兼ねて回想…
とかになりそうな感じもする そういうことも有り得る、っていうか何が有っても驚かないわ
なんか無事に青森(だったっけ)まで二人が辿り着けるとは思えんw 大体の落としどころは見えてきた感もあるが
まだ勝蔵が盗んだ金をどうしたかが見えてない
まさかこれを放置するような著者ではないと思ってるが
この莫大な金の処分の仕方によっては勝蔵が
生き延びる可能性も僅かだけどあるかも しかしこの著者は泊まる所で必ずホロっとさせる場面を作ってるな
最初の宿屋の女将が死んだ旦那を思いながら鰻を食べる所
2宿目の按摩得庵が師匠を思う所
今回の宿屋では勝蔵とお栄が再会する所
上手いなあと思わざるを得ない
きっと青山玄蕃にも最後にはホロっとさせる場面を用意してるんだろうなw 手配書には全部使っちゃったとあるね
子分もたくさんいたらしいし本当に残金あまりないのかも >>823
確かにそんなことちらっと書いてたような気もするが
そんな簡単に済ませる額じゃない
それなことで済ませるようではガッカリだわ 毎日少しずつ読みすすめるせいか登場人物に情が移ってしまう。荒唐無稽でもなんでもよいから、みんなを幸せにしてくれ〜 この裁断だと権十郎は芦野家に仕官でもしないと得しないな
でも五十両すら払えないのに余剰人員抱える余裕は無いはずだし 全部と言っても道すがら旅籠に泊まって飯盛り女を毎回買う余裕はあるんだから
百両かそこらは持ってるんじゃね? 田舎の小領には余裕がないから
殿様名の書付けをもらい
もっといい条件の所に仕官する推薦状に 幼馴染だとわかると共謀を疑われるから
黙ってろと言ってあるのかな >>830
勝蔵のいう善行って、幼馴染のお栄を今の暮らしから抜けさせることだよね。
話の流れから明日辺り普通に言っちゃいそうじゃない? なんかもう玄蕃がメアリー・スー状態だな
玄蕃の大活躍によりみんな幸せになりました!って完全にラノベかなろうやん
やっぱ浅田次郎って高尚ぶったラノベ作家だな 権十郎は懸賞金の50両で楽をしたいって言ってなかったっけ。
なんでいらないってことになってるんだろう。 権十郎は金の代わりにどっかに仕官させてもらうんだろう これだけ皆で勝蔵に縄を打たせないよう必死になってるって事は… これで終わらんだろうしいったいどうなるんだ
勝蔵逃げたりしたら家老が気の毒だし 以前にも立ち去った後に花の香りしてたかな
花の子ルンルンかい 詮索しないでというのは自分と飯盛女の関係のことじゃないかな いくら何でもこの後勝蔵が逃げたら家老と代官は切腹ものじゃね?
国家老の権力を使ってもみ消したとしても金が入らないんだからお栄の足抜けも取り消しだろうし 勝蔵に大手柄を立てさせて、ご赦免を狙うのかな。
縄で縛られてたら動けないから、いつでも動けるようにしておいて。 権十郎があそこまで頭を下げるのはどうしてなんだろう?
お栄のために縛に就く勝蔵に、心打たれているのかな。 もともと懸賞金めあてだったよねえ。
なんでこうなってるのか・・・ 権十郎の話はまだこれからだ
↑の人たちが言ってるように
勝蔵に対する不思議な配慮や
賞金稼ぎが何故金が要らんと言ってるのか
家老に頼みがあると言った時は
自分の士官のことを申し出るのかとも思ったが
勝蔵への配慮を言い出したのは予想外で、話の筋から見ておかしい
まさか今日の話で一件落着なんて無いわな >>839
だよね
だから勝蔵が逃げるという算段を玄蕃がする訳ないから
いったいこれからどうなるのか 道中ではほとんど出てこないから忘れがちだけど幕末なんだよね
今のところ別に江戸中期でも構わないような話ばかりだけど、玄蕃の身の上とかほんとの罪状とかに関係してたりするのかな(代官の想像は買い被り過ぎだと思うけど)
または旅が終わってから後日談で維新の闘いに関わったり(蝦夷だし)、何十年後かに立場の変わった二人が再会したりするのかな
幕末だから、本当なら一生飼い殺しになるはずの玄蕃がまた世の中に出てくるチャンスもあるんだよね 2泊したって
翌日まるまる一日何してたんだよ
ず〜っと話し合いしてたのかw
そうか、このまる一日使ってあちこち根回ししてのか >>847
玄蕃の年齢的におそらくそれは無理だろうな
流刑先で維新とは無縁の生活を送って天寿を全うするってのが一番ありそう
死ぬ頃には世間で玄蕃のことを覚えているのは乙だけってオチで わざわざ珍しくねえ面白くねえって言ってる辺り玄蕃って実はただのイキりなんじゃないかなとは思う
本当に何とも思ってないなら何も言わずに無視して通り過ぎればいいわけだし
もしかしたら乙さんと同じく何かしらのコンプ持ち? もしかして玄蕃のポケットマネーからいくらか渡して
仕官のためのお墨付きも書いてあげたとかかな? なんだよー、もったいつけるなあ。
もう乙さんに教えなくていいから、
きぬさんへの文今回だけ玄蕃が書いてよw ほっとけとか言ってたわりには思いっきり顔突っ込んでる玄蕃。
乙さん1人蚊帳の外・・・ なかなか真相が明かされませんが乙さんも知らないのか。
このまま進んで、真相とその後の顛末知るのが復路でってなったらそれはそれでグッときそう。
それと玄蕃って30代じゃなかったっけ??
記憶違いかもですが 幕府崩壊まで10年足らずだし
彰義隊に入って生き残った乙さんが
榎本の艦隊で函館に行き
土方軍と松前城に攻め入ったらそこに玄蕃が、という可能性も少しはあり? 読み飛ばしてて気づかなかったけど玄蕃の年齢判明してたっけ
家老が旗本一覧図鑑と照合してた時?
最初の方で見た目を30代くらいとは言ってたけど てっきり真相が語られると思ったのに、引き伸ばされたww
でも、何かみんなが納得できる知恵を授けたんだろうな。
やっぱり権十郎はお金いらないなんて言ってないし… この肝心な所を明かさなかったら評価は同じく肝心な所を最後まで明かさなかった「怒り」並い暴落するな 奉行所が出した手配書なのに
罪人に仲裁を任せたとわかったら怒られるだろうけど
全部教えてもらった上で知らないと言った方が楽になりそうだが
乙さんはすぐ顔に出て腹芸が無理そうだからかな 明日は真相語られるよね?真相なしで次に進んじゃわないよね? >>863
なんかこのままうやむやにしてしまいそうな感じもするな
どう処理したことにするのか、著者も困ってるw 捕まえた経緯に嘘があるかもしれないけど勝蔵は実際稲妻小僧なんだし玄蕃も本当の身の上を明かしてるし、ご公儀に対しごまかしはしてないのに後からお咎めってのも変だよね
今の所損してるのは賞金稼ぎだけだから
これをどう説得したかさえ分かればほぼ問題ないはずだけど 今日の読んだけど浅田さん本当に大丈夫?
乙の回想に対して玄蕃が答えるって
台詞として発してない言葉をなぜ作者以外が知ってるのか
浅田さんもうボケちゃった? 昨日と今日の明神峠を超えた辺りで二人のやり取りに回想が挟まってるのに回想に玄蕃が答えてるとか
心配するべきは自分の頭なんじゃねーか?w 昨日と今日の分読み返したけど確かに峠超えの時点では勝蔵の件について一切話してないな
神社がどうたらこうたらとは言ってるけど
勝蔵の件はあくまでも乙が思い返してるだけで
だから話してもいないのに「(役人とのあれこれは)知らなくてもいい」みたいなこと言うのは確かに不自然だね 勝蔵の件を訪ねるのは屋敷に行く前のことだと思ってた。
みんなで行きましょうと話がまとまったので、どうまとまったのか
乙さんが聞いても答えてくれなかったんだろうと… オレも膝をそろえて玄蕃の話を待ってる
…でも明日は「まあ、腹ごしらえが先だ!」って 握り飯食って終わるんだろうな… 「知らなくてもいい」って言ってるのは峠超えの最中だね
うーん
書いてる途中に混ざったとか? 知らぬほうがいいと言ったのは権十郎をなだめすかして勝蔵とお栄の居る部屋に連れて行って談合した内容だろう
その後に自分たちの部屋に引き連れてきて乙も交えて夜が明けるまで語り合った
で、その内容を代官所から発った道中にしつこく聞き出そうとして何度も同じやり取りが繰り返された 新聞連載小説って普段そんなに読まないんだけど通常ペースだと連載いつごろまでなの?
始めに決まってるわけじゃなくて話によって違うのかな >>878
最近は大体1年ぐらいの感じだけど
好評な時は2年くらい引き延ばしてる感じかな
昔はもっと長くて2〜3年ぐらいはザラにあったな
ただ新聞の連載小説はまどろっこしいので
今まであんまり読まなかったなあ
今回は久々に面白いんで毎朝楽しみにしてる 下流の宴のようにドラマ化されると嬉しいけど
数日分以上一気に話が進むとまた印象が違うんだろうな
それ以前に時代劇だから難しそうだが 毎日切り抜いてまとめて残しておけば良かった
後からあれってどうだったっけって思っても確かめられない >>881
読売プレミアムでバックナンバー全部読めるよ
今は購読料がいるけど、来年2月から読売新聞の
定期購読者には無料で読めるようになるらしい
1割も値上げするんでその対策かな >>880
NHKドラマ化不可避
BS金曜8時、総合土曜6時でお待ちしてます >>884
無理じゃね
道のりが長い上に今の時点でも登場人物が多くて視点があっちこっち移ってるし
それにキャラや設定が借り物ばかりで今までの浅田作品と比べてたら見劣りするし 乙さんにマウント取ってるのはある程度本気なのかもね
なんでこんな若造に護送されなきゃいけないんだ的な
飄々としてるのは虚勢で
玄蕃も後々乙さんに弱みとか見せるようになるんじゃないか なんだかちょっと牽強付会我田引水俺様すげえの玄蕃モードな理由が語られそうでちょっとげんなり 文章の具合からしてもしかして
手紙形式で書いておいて
別れ際に渡すってことかな? 乙さんは最後まで蚊屋の外で、教えてもらってないと思うよ。
それで読者にどうやって伝えるのかな、と思ってたら玄蕃目線の
語りが始まって、なるほど、と思った。 玄蕃視点キター
もっと後の方かと思ったけど
ここでやると俺TUEEE的な感じになりそうで期待できない 今日の中身、玄蕃の独り言か実際の話しているのか
分かり難いな
前半は独り言だとして
後半は実際に乙次郎に向かって話しているように読める
よし。では、おとついの・・・っていう部分、独り言では変だろう 前半の勝蔵の心情は玄蕃の推測に過ぎないのになあ・・・
最後もお栄に合わなきゃ夜中に逃げるつもりだったし追い詰めたとは言えないんじゃ? 津本陽なら大好きな天眼通で心を読んだで済むんだけどなw 玄蕃目線という訳ではなく乙さんに語ってる
玄蕃が語ってるから玄蕃目線と言えなくもないけど今までの登場人物目線とは別物 心の中で語りかけてるって感じか
察しはできないだろうけどそのうち気づくだろう的な これならまだ乙と玄蕃と権十郎と勝蔵お栄も交えて大捕物の方が良かったかも知れない 勝蔵か権十郎視点の方が良かったのでは
玄蕃の妄想見せられてもねえ…
お前に相談してもどうにかなるのかって言ってる一方で知らんぷりは卑怯ってじゃあどうしろと
どんだけ自分勝手なんだ 玄蕃の語り口調からしてやっぱ内心では乙のこと見下してたんだなー
あの町人口調もわざとだろうね
こんな下品な人間でもお前より高い身分なんだぞ悔しいだろう小役人め的な 公方様の権威を馬鹿馬鹿しいと思う玄蕃が、身分で乙様を見下すことはないんじゃない
てかそもそも何の理由でも見下してはないだろう。若いのに肩肘張って頑張ってる乙をからかうくらいに気持ちはあるだろうけど
ただまあ、勝蔵その他編はちょっとパワーダウン気味ではある 押送の時にこれよりは最早武士ではないと告げていたのに
結局武士というか旗本様扱いは通用しているんだな 将軍家の権威は否定してても家柄とか育ちの違いってのは意識してるんじゃない
からかうのも「なんでこんな下っ端役人に、それもこんな若造に説教されなければならないんだ」っていう意識があるからかもね
浅田作品のパターンだとこういう飄々としてる人間こそ闇を抱えてることが多いし 権十郎株爆上げw
懸賞金に血眼な浪人と思っていたけど、
彼も武士であり、情に厚い男だったんだね。 権十郎さん良い人だから玄蕃さんが介入しなくても勝蔵のこと円満解決あったかも 俺がぼーっと読んでるせいかもしれないけど、
最初乙さんが首突っ込もうとして、玄蕃がやめとけという
感じだったと思ったけど、なんか今では乙さんがほっとけ
と言ってるのを玄蕃が出て行ったみたいになってる?
最初からそうだったっけ?勘違いかな? 見て見ぬ振りはなるまいぞって言ってるけど
首突っ込むなって言ったのは玄蕃な件
結局乙にマウント取りたいだけか マウント云々というよりも
単に乙を関わらせてはいけない
って思ったんでは? 関わらせてはいけないって思う一方で見て見ぬ振りはいかんとはこれ如何に
もしくは作者自身が前に書いた内容忘れたのか 多分最初玄蕃は関わらないでおこうって思ってたけど
思わぬ結果、それもかなりいい方向に行ったもんだから
「俺は見て見ぬ振りはいけないって思ってたのに乙が〜」って自己弁護みたいな感じになったのではないか
下手すると自分のせいで勝蔵を取り逃がしかねなかったから 飯盛宿編一通り読み返したけど玄蕃は基本「面倒だから関わるな」ってスタンスでむしろ乙さんの方が「これは放っておけない」って感じだった
お栄が人相書き見つけて権十郎も…って場面でも玄蕃は「俺は科人であんたはその護送役なんだから分を弁えろ」だったし
少なくとも見て見ぬ振りを決め込もうとしたのは乙さんじゃなくて玄蕃 乙「これってもしかして……」
玄蕃「俺たちの身体が……」
乙・玄蕃「入れ替わってるー!」 乙「女は買わんぞ」
玄蕃「つまらん奴だな。買えばええやろ」
乙「ファッ!? 稲妻小僧やんけ! 捕らえたろ!」
玄蕃「(罪人護送中に捕物とか)いかんでしょ」
乙「は?(威圧)」
玄蕃「捕物中に俺逃げたら何かと面倒やろ。放っておけ」
乙「(罪人目の前にして野放しとか)ないです」
って感じだったよな? >>915が指摘してるように玄蕃のせいで勝蔵をみすみす逃してしまいそうだったからこそあえて玄蕃視点の語りなのかなあ
そして案の定>>888の言った通り我田引水的というか自分に都合のいい解釈で話し進めてるし
もしかすると圧倒的優位を保ってきた玄蕃の立場が初めて揺らいだ瞬間だったのかもね>勝蔵の一件
乙が馬鹿真面目だったから勝蔵を突き出すことができたわけだし 都合よく解釈すれば、玄蕃は逃げようとしない稲妻小僧を気に入って、いい処遇を考えていたけど
乙がやる気満々でお縄にする気だから、この石頭DTに首突っ込まれたら上手くいくものもいかん、ってことで
手ェ出すなと言ったんじゃなかろか
しかし、いろんな小さな勘違いが絡み合って動いた話だったんだな
玄蕃→勝蔵が観念したと思った
お栄→賞金稼ぎにはバレてて、勝蔵の身が危ないと思った
権十郎→お栄が急に具合悪くなったと思ってほっとけなくなった
権十郎がお栄に情が移ったのは、お夏を庇った一部始終を知ってるからか 口でやり込められそうな乙さんだけならまだしも
権十郎まで捕まえる気満々で登場したから
どうせ捕物になるしかないなら大ごとにせず
軟着陸させようとして割って入ったのかな でも結局死罪は免れずせいぜい処刑までの間縄を打たないってだけ
そもそも勝蔵は隙を見て逃げようとしてて後悔の念もなかった
結局は玄蕃の自己満に過ぎなかったと
多分鬼平みたいな展開にしようとしたんだろうけど上手くいかなかったからあんな感じになったんじゃないかなあ 普通に捕まえたら乙の手柄になってしまい
放っておけって言った玄蕃の面目丸潰れだから
「俺は自首させようとしたから(震え声)」って自己弁護してるのかも
最も勝蔵が悔いていたってのは玄蕃の妄想なわけで なんか乙が見逃そうとしたみたいな感じに持ってきそうだな
女買わない=飯盛宿で起きたことには介入しないってことだとか無理矢理な理屈つけて 見過ごしとくつもりだったが乙のまっすぐさに背中押されて口突っ込んだんだよ、みたいになるのかな。 勝蔵「いや逃げるつもりだったけどあんたらがいるから…」 ぶっちゃけ捕物になるよりも玄蕃が出しゃばった方が面倒な件について
護送中の罪人、それも旗本で切腹拒否してお上からも厄介者扱いされてる人間が盗賊と関わるって色々とアウトな気が 四人を、「よったり」。
死んだじい様が使ってたな。懐かしい言い回し。 >>929正解!
なんと二千五百両!そりゃストンピング土下座もするわなあw その隠し金で身請けすりゃいいだろというツッコミは当然あったんだろうな 2500両も隠してて手持ちは幾ら持ってたんだ
50両くらいふところに入れてなかったのか重たいんだっけ?
乙さんと玄蕃は幾ら持ってきてたんだっけ? 百両くらい行李にでも胴巻きにでも持って来ようがあると思うけどなあ
なんかこの一件盛り上げようとしすぎてどんどん苦しくなって行ってる気がする 金の問題ではなくてどうせいつかは捕まるなら
命と引き換えの五十両で
最後にいいことをして浮かばれようってことでは 金の問題ではないんだろうけど読者としては金あるじゃん?って思うわけで どっちにしても犯罪絡みで発生している金だけど
盗んだ金そのものより首を差し出す金の方が
まだマシという認識なのかな 池波作品みたいな感じを狙って滑った感がひどい
盗賊、飯盛女、賞金稼ぎといった明日もままならない人間の内面やドラマを描きたかったんだろうけど
そのせいでどんどん無理が生じてきてる 毎日楽しく読んでたけどここに来てやっちゃった感があるなw 最初は捕まる気はなくて、金を取り寄せてお栄を助けてやろうと思ったけど、捕手っぽい役人や賞金稼ぎがきてしまった。
捕まったら金は取り寄せられないし懸賞金は賞金稼ぎが取るからお栄は助からない。せや!隠し金を賞金稼ぎにやって懸賞金をお栄にやればええんや!
ってことなんだろうけど、グダグダ感は否めなくなってきたな なんか浅田氏をdisりたくて仕方がない人がいるようだけど、そんなに憎いなら読まなきゃいいのに
時代物の人情小説なら他にもたくさん大家がいるのに、池波氏の名前しか出してないし
故郷や幼馴染を目の前にして、勝蔵もいろいろ思うところがあったんだろうよ
手持ちの金でお栄を身請けするんじゃ後味悪いだろ ここでの隠し主題は玄蕃じゃないのかね
以前の身分や江戸ではこんな人々とサシで話すなんて考えられなかったっていうあたり どう考えても2500両も盗んだとされる大泥棒がたったの100両も持ち歩かない理由にはならないんだよなあ
お栄は客が幼馴染の勝蔵である事に気づきはすれど稲妻小僧である事までは気づいて無かったんだし
幼馴染が苦界に沈んで苦しんでるから買い付け代金を使って救い出すでも良かったはず 単純に疑問なんだけど、100両持ち歩くっていう感覚は現代でいうとどのくらい?
そこそこ長い旅に出るなら、そのくらいは持っていないと困るのかな。銀行あったわけじゃないしw
ただ山賊とかに目を付けられると困るよね?勝蔵くらいなら逃げおおせるだろうけど
勝蔵は、スリルを味わうのが好きだったって話があったから、金にはあんまり執着してなさそう 全く根拠はないんだけど、
一両=10万円くらいの感覚。 玄蕃が絡む事によって事がうまく運んだとか粋な計らいがあるとか、何らかの仕掛けを期待してたのに、終わってみたら助かったのはお栄だけ。
それだって元々勝蔵は身請けしてやるつもりだったし、大挙して番所に押し掛けた割に玄蕃そんなに役に立ってないんじゃ?というガッカリ感なのよ いや、そこでみんな幸せになって玄蕃と乙の旅立ちを見送る大団円になったらそれなんて水戸黄門 >>946
幕末の万延小判ってたったの3.3gしか無かったらしいぞw
100枚持ち歩いてもたったの330gだから物理的に持ち歩けない訳無いんだよなあ
金額的には一千万円だとして今は亡き城南電機の社長が札束の入ったアタッシュケース持ち歩くのと変わりない こうしている間も乙さんは蚊を追っているのか
稲妻小僧編に2ヶ月掛けたのにこれでは… 自分としては、勝蔵が手持ちの金でお栄を身請けし、二人でひっそりと暮らす、権十郎は勝蔵の埋蔵金をそっくりいただく、
玄蕃がよろしく手配してシャンシャン、というオチならがっかりだったな
勝蔵は江戸に送られて処罰されるんかな お夏が苦界に堕ちるのを救うことによって、皆浄化される。 >>952
時代劇なんかによく見られるのは多分慶長小判(大体18gくらい)でこれを100枚だと1.8kgまあ侍の大小刀よりは軽いから持ち歩けない事も無いけど
1000枚2000枚となれば数十kgで到底旅には持っていけない重さだな
幕末の万延小判の重さを知ったら全てがご都合主義に思えて色あせて見えてきたわ・・・ 勝蔵が捕まる理由がわからないよね。
埋蔵金を半分も差し出せば権十郎は納得だし、
お栄とお夏と宿屋の女将も文句は無いだろうし、
本当に埋蔵金、あるのかねえ… >>956
埋蔵金本当に有るのか?
その辺りどう始末付けるか見ものだね
このまますんなり行くとは思えんし なんか玄蕃の妄想&無理な辻褄合わせで一気につまらなくなったな
飯盛宿編で初めて乙が役に立って玄蕃も少し認める的な展開を期待したらこれって…
こんなグダグダ展開なら普通に捕物やれば良かったんじゃ? こういう宿場宿場のエピソードで進行してく話は、
毎回面白くするのは難しいだろうな
まあ今回はちょっと盛り過ぎた感はあるけど
つまらないというほどでも無いと思うけどな つまらないって事はないけど結構このスレの人達は勝蔵にも情がうつってて
皆それぞれ幸せになってほしいなって思ってたから勝蔵の首を差し出しちゃうんだ…
っていう気持ちでいるのかな それにしちゃ、一気にわらじメンチが出てきたレベルの文句っぷりだが
フツーに読んでる自分の間隔がおかしいのかと思った まあでも、勝蔵が大金でお栄を身請けするのはちょっと難しい気がする。人相書きが出回っていつ追手が現れるか分からない状態で、大金出して女を身請けしようとしたら怪しまれるし。
まあ金を持ち歩くのとは別の話だけど。 権十郎とお栄が夫婦になるという保険が掛けてあるんじゃね?
勝蔵が嘘をついて埋蔵金が無かった場合いくら権十郎がいい人でもお栄がタダで済むとも思えないし
大身旗本のお殿様だって花魁はともかく飯盛り女の生涯なんて知らんだろうと思ったけどやはり若い頃は市井を
ほっつき歩いていたんだろうな >>960
勝蔵に思い入れてる人は少数だと思うよ・・・ やっぱり偽装夫婦案も出てたのか
でもさすがに断ってるけど 作者的にはなんか上手い展開思い付いたって感じなんだろうけど
なんか予想を下回る展開になってきたな
藤沢、池波、佐伯あたりならもっと面白い話に出来ただろうに 玄蕃は乙のこと未熟者と思いつつもある程度認めてるって思っていたけど
遊女がー身請けがーうろたえるおぬしの姿が目に浮かぶわーで
結局乙にマウント取りたかっただけだったんだな
もちろん自分は罪を犯したとは全く思っていない、むしろこんなゴミ同然の役人に付き添われるなんて癪だって思ってるだろうね いや、そこまで文句あげつらうほどの展開か?
自分の期待値を下回った途端叩きに回ってるようにしか見えないが
つっても二人くらいが必死なだけにも見えるけど 勝手に期待値を上げすぎてただけじゃねって話もあるなw
身勝手期待値を下回った途端ぶっ叩くのが5ちゃん住民の特性 勝蔵の莫大な隠し金が手に入った途端に権十郎が裏切ってお栄を離縁して
若い嫁さんもらう事もありえるな 貧乏育ちの人間に棚ボタの2500両って不幸な未来しか想像できない 権十郎「うぃー、お栄、酒買ってこい」
お栄「なに言ってんだい。2500両とか寝言言ってたけど、
夢見てんだよ。そんなお金どこにもないよ。」
権十郎「ええっ」
そして改心した権十郎が真面目に働き・・・ >>969
>>970
逆に言えば期待するほどの作品ではないということか
まあそもそも設定自体がありきたりだし
玄蕃なんてもろ鬼平と剣客商売の小兵衛からパクってきた感じだしねえ >>973
そういや今日の文化面に芝浜の解説あったな ハッピーエンドの芝浜より、貧しい仲良し夫婦が大金を手に入れて破滅する円朝の牡丹灯籠をむしろ思い出した なんかずっと玄蕃のターン!で流石に飽きてきた
作者の自己投影だから仕方ないんだろうけど
「童貞は指でもくわえて見てろ。ぶひゃひゃひゃ」って感じで >>981
乙さんが?
この旅で大人になって
もっと上手く生きてほしいなぁ 権十郎は御家人株買ったところで武士いなくなっちゃうんだしその後どうなったのかな なんか水戸黄門みたいになってきたな。
お栄と権十郎がお辞儀しながら旅立つのを見送って、
そこにナレーションがかぶさって・・・ってのが目に浮かんだわ。 >>982
いやゴンジェロが
乙は元々身分は最下層だけど御家人だし >>985
お夏は乙が口を挟まなかった褒美にご祝儀込の値段で買って
玄蕃が手本を見せた後乙に下げ渡しだろ
それが二泊目の出来事としてこれからこってり描写されるに違いないw あと数年で御一新なのに御家人株勧めるとか玄蕃も罪作りだな、下手すると死ぬぞw
権十郎は武士の商法になるかもしれないけどお栄はしっかりしてそうだから商家の切り盛りもできそうなのに
それともやっぱり武士の意地で彰義隊に入って乙さんと合流、松前城で玄蕃と再会コースなのか 前回昼飯にしようと言ってから
今までお預けだったのか 性暴力ジャーナリストと浅田さん仲良しだったそうだけど大丈夫?
まさかの連載中止? 「お前が大人しくしてたから上手くいった。お手柄お手柄」
やっぱ見下したくて仕方ないんだな
このご時世に御家人勧めるあたり武士より下の身分はカス扱いなんだろうね 剣の腕前を使わないのは勿体ないから勧めてるんじゃないの ちなみに江戸後期の御家人は事実上家禄があってないようなものだそうで
畑持つか内職するかしないと食って行けなかったとのこと
下手すると小藩の下級藩士か農民以下の生活 御家人株ってどれくらいするのか知らんが
2500両もあれば余った金で悠々自適だな
しかしその金の出所を問われたら何と答えるのか
それとホントに2500両も手に入るのか
この辺りが分からずじまいになりそうでモヤモヤする
按摩の得庵の回は良かったけどな そもそも人相書き出てて渾名付いてるような盗賊だったらそれなりに手下がいてもおかしくない
親分の隠し財産を巡る一悶着ってのは鬼平なんかだとよくあるな 今回の話は今日で一応終わりだろうが
何かこの後どうなるのか知りたい
番外編みたいなんで書いてくれないかなあ とりあえず読売の書評書いてる人のうち誰かは来そう
朝井か成井か宮部か このスレッドは1000を超えました。
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