■■■新聞連載小説■■■part24
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朝刊・夕刊、新聞連載小説について語り合いましょう。
読売新聞掲載小説がメインになっていますが
他紙でも面白いのがあったら教えてね。
朝刊「流人道中記」浅田次郎
夕刊「奔る男」堂場瞬一
前スレ
■■■新聞連載小説■■■part23
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1530178422/ 夕刊は過去編もマラソンばかりだな…
いやまあそういう話だから仕方無いんだが、カタルシス少な目のお話になるのかね
本で読むなら構わないんだが、新聞小説は短くても半年くらいは掛かるからなあ 小説欄切り取って1ヶ月分くらいまとめて読んだ方が楽しいかな? >>7
よその島なら間違いなくそうした方が楽しいだろうな 夕刊の方は一応史実ベースだからそこまで語ることもないんだよね
大河だけど西郷どんみたいに超メジャーな人物の話だったら突っ込みも兼ねて色々盛り上がるけど
これで初めて知ったって人が多いくらいマイナーな人物だし 三百両だすならもうちょっと実家が
ちゃんとした婿を選べそうなものだけど
伝手を広げてやっと探し出してこれということは
卒中で危なくて本当に時間がなかったのかな きっと同格の与力の次男坊三男坊もいたんだろうけどぬけさくばっかりで
その時選べる中では格下の乙様がすごく優秀だったから選ばれたのかね >>17
前スレのこの人が考察してるから400文で高級旅籠だから
現代の価値にするともっとじゃね?
764 無名草子さん sage ▼ 2018/08/28(火) 11:40:14.18 [0回目]
幕府が定めた御定相場(望ましい公定相場)は
金1両=銀60匁=銭4貫(4000文)らしいから
おっさん侍の言いなりだと宿代だけで
四日に一両飛んでいく計算だなw
玄番の家から貰ったのが五両残ってるからそれで二十日分か
腹巻に十両入っているようだから大丈夫と思うけど
「不足ならば遠慮なく申せ」とかよく言うわ >>19
おー、わかりやすいわ。
ありがとう。
乙様、すっげー玉の輿だったんだなww
そりゃ、会ったこともない親戚まで訪ねてきそうだ… >>1
乙様 鰻重どうぞ〜
家柄より本人の能力重視で乙次郎が推薦されて選ばれたんだね 300両って750万くらいらしいな
乙様お高いわ… 貧乏侍の家って、借金が代々続いて永遠に抜け出せないものだったのか。知らなかった
ヘタな小作人より悪いな
しかしそんな家からよく乙みたいなのが出てきたもんだ
ついでに、なにげに乙様初めての○○シリーズが面白い
精一杯虚勢張ってる乙様が楽しい 300両で婿取ってお家存続しても
数年後には明治維新だからなぁ そういや憑神も同じ時代か
あの主人公は婿養子先を追い出されてたな
乙様大丈夫か そして「く、くやしくなんてないんだからねっ!(震え声)」となる乙 栗橋の関所って羽生SAにあれこれ作ってる元ネタだよな
メインは(ちゃちい)鬼平ワールドになってるが この場合は乙さんより貫禄ある玄蕃が
偉そうにしてたほうが見た目は自然だけど
まだ番士としての通行手形は有効なのか? それと役所の書類に同行三名とか書かれていたら
どう言い訳するんだろう >>34
関所から出るのに足りない分には
途中で旧な病でってなりゃ通るんじゃね?
要は江戸から無断に出られないよう
そして江戸へ勝手に入れないようにするシステムだから
箱根と同じ入鉄砲出女 手形にはなんて書いてあるんだろう
本当のことが書いてあるのかな?別の理由が書いてあるのかな 罪人だけどきちんとした身なりで出ていくことを認めたから
もっともらしくて詮索されない嘘の理由が書いてあるのかな
でも役人が不躾にも声を出すくらいだから
罪状と押送人てことがズバリ書いてあったり ここでは加藤軍兵衛が、人たらし玄蕃wの餌食になるのかな。 どう考えても親衛隊の玄蕃が下級警察の証たる十手を帯びてるのは変だろうw
何が書かれているにせよ弥吾の脱走と乙の提案による玄蕃の十手装備は想定外なんじゃないか? >>38
玄蕃の言動で自分の人生を回想しちゃう系か しかし落花に次ぐ先の気になる展開の仕方だな
さすが大ベテラン浅田次郎だ! 浅田次郎を初めて読んだのは蒼穹の昴だったが
最初から上手い人だなぁと思った 浅田次郎さんは、休まないのが良いねぇ。「落花」も、わりと休みが多かった。
「奔る〜」にいたっては何よ、2週連続で、しかも今週三連休って!
新聞社の都合なのか作家の都合なのか知らないけど、もし作家の都合なら、そんな休みグセのある人は、新聞連載受けないで欲しい。 >>43
夕刊がある地域では、朝刊と夕刊でそれぞれ一つずつ小説が掲載されてる
夕刊無い地域は、朝刊に両方載る
夕刊は日祝は刷らないから月曜はお休み
それに合わせて小説もお休みするわけです >>47
夕刊の無い地域ってどこらへんなの?
そんな地域があるとは今まで知らなかった >>48
少なくとも岩手
昔関東から岩手に引っ越した時に、
〜〜日の夕刊から届けてくれと頼んであったのに
引っ越したその日、夕刊が入ってこなかった。
頼んでおいたのに!と憤慨したら
当地には夕刊はありませんというオチ この書状は玄蕃がそれらしく作成した偽物じゃないの?
逃亡した爺さんが数に入ってない 関所編はこれで終わり?
一週間位引っ張ると思ってた >>51
いやただ単に同心なんて幕閣の重鎮からしてみればゴミ同然で記載する価値も無いんじゃないかな?
もちろん偽造の可能性もあるがそこまで親しくなっていない乙が賛成しないと思う うちは兵庫県の端っこで夕刊無いわ
夕刊あるところから越したから
夕刊の記事が懐かしい 最終章でラスボスと対決するときには
今までの旅で出会った人たちが助太刀に駆けつけるんだな。 弥五さんは与力適性試験の試験官で
わざとトラブルを起こして
こっそり後からついてくる >>51
弥五さんの分は本人が持ってたんじゃ
三奉行が承知で選んだのは乙さんまでで
同心は現場の判断の追加招集って事で >>43 です。
30年生きてきて、新聞に夕刊があることを意識したことがありませんでした。
北方の「〜沃野」から読売の連載にはまって、今期、二本とも期待大だと思ったものですから…。ちなみに、香取の海の北東の農村地帯の住人です。
休みグセなんて言いがかりつけて、申し訳ありませんでした。 まぁまぁ、もういいんじゃないですか
>1 に書いてあったとはいえ夕刊があるのを知らない人がいても
仕方が無い 渡守の爺さんまで慮ってやるって玄蕃は只の大身旗本じゃないな
やっぱり次男三男で市井をほっつき歩いて事情で当主に収まった口なんかな 玄蕃には何かあるんだろうなあと思わせる書き方上手いね 下地は当然あったけど当主になってからそれらしい立ち居振る舞いを身に着けようと努力もしたんだろうな もう番士でもないし武士ですらないけど
とりあえず聞かれたことに嘘は答えてないんだな
押送も公用だしな おにぎりワッショイ!!
\\ おにぎりワッショイ!! //
+ + \\ おにぎりワッショイ!!/+
. + /■\ /■\ /■\
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_) >>66
思いつきを書いたら本当に今日の本文にあった 実父にも義父にも上司にも同僚にも恵まれなかった乙さんが
やっと理想的な父親像に巡り会えたけど
本人はまだそれに気づかなくて肩肘張ってる
て感じ 青森で泣く泣く別れて読者ももらい泣きする未来が見える 玄蕃が自分の中ではすっかり北村一輝なんだが、そうなると猫侍になって困る
連載に合わせてご当地レポとかやってくれないかな。情景が具体的にわかるともっと楽しめそうだ >>72
私もずっと北村一輝で脳内変換してた
気が合いますわねw
乙様がいまいち思い浮かばない また大盤振舞いしてるけど足りなくなったらバイトでもするのかね
あるのかわからないが 乙がだんだん素直になれないツンデレキャラになってきたw
玄さん、結構処世術に長けてそうだから、金なくなったらなくなったでうまくやってきそう 将軍が渡る時だけ特別に置かれる船橋は
あちこちにあるんだね
千葉の船橋は大和武尊由来だけど エロ厨、カマトト厨に続く第三の勢力俳優当てはめ厨が活発化してきたか そろそろ○○厨と言いたがり厨が出てくるころだと思ってた >>78
小出恵介ってもう34才だぞ
17才は無いわー 時代劇とかの影響で、上様のえらさとといっても大企業の社長くらいの感覚なんだけど
当時の視点で語ると、とんでもない人なんだな
川に並木道作っちゃうのかよ 今日の読んで、玄蕃は上様とかお偉いさんに楯突いたりしたのかなと思った >>83
天皇陛下の車でのプラベ行動中とかみると
こんな世界もあるのかと思うくらい地味に仰々しいぞ
歩道なんて歩かないかの狭い道を警察官が通行人に向かって
皆様申し訳ございません!歩道に上がって下さい!
お願いいたします!と叫んでる中をスローに進む黒い車 >>84
それで罪をでっちあげられたのかなと思った >>83
忠臣蔵だって天皇勅使を迎えるだけで
何百畳もの畳を全取替してたしね 不倫はあったんでしょ
でもそれも本来なら有耶無耶にしてくれるがなんやかんやでダメになった
本人も近代的思考で殺めた訳でもないのに腹切りはどうよって申告しただけ
腹切りさせたいならもっと確実な罠に引っかけるだろうし
本人が世情見て飛ばされるようお定めの人と一芝居うってみたのも考えたが残った家族どうすんだだよな 厠で玄蕃の処遇を思いついた老中だか奉行だか、誰だっけ? 不倫の相手が訳ありなんじゃないか…
大奥あたりとかで、偉い坊さんの身代わりとか。 近侍していて幕府の儀礼だとか法度だとかが如何に無駄で世情からかけ離れてる事に気づいて
馬鹿らしくなったんじゃね? 早々離脱した爺さんは北のほうで何かあると感じ取ったとか? こないだ見たブラタモリで将軍の日光参拝で13万人移動って言ってた
それ考えたら舟に芝絨毯もあり得る話よね まあ一度に13万人ではなく
次の宿場まで限定で雇う人足も累計した
延べ人数なんだろうけどね 雨風の音と振動が凄くて眠れないので、気を紛らわすために下手な考えを書き込むことをお許しください。 玄蕃が供奉した天保の日光社参の将軍は徳川家慶。
その時の幕閣の中心人物は鳥居耀蔵。
その後、蛮社の獄。
鳥居失脚、讃岐丸亀に流罪。
ペリー来航、家慶死去。
ペリーやハリスとの交渉で岩瀬忠震大活躍。
大老伊井直弼に妬まれ失脚。
安政の大獄
桜田門外の変
将軍家茂15歳
こんなとこか。
やっぱ怖くて眠れねぇな 家慶って山のように子供が生まれたのに
大奥の毒殺合戦だか何だかで子供がばんばん死んじゃった人だよな 朝刊ちゃんと届いてた。関係者の方々ごくろうさま
乙君が抱える玄審に抱える嫌悪感は、真面目だからだけじゃなくて、自身の境遇に照らし合わせた嫉妬もあったんだな
>>97
教科書でやった歴史だけじゃ知らない人がいる
自宅待機ヒマだから調べてみよう そろそろ乙様のターン欲しい。二人で共闘して見せ場作ってくれ。 >98
将軍家の子供が幼くして死んだのは、当時の女性たちが使っていた
おしろいに鉛が入っていて、鉛中毒を起こしたためらしい。
胸にまで塗ってたらお乳を飲むときになめてしまうわな。
徳川将軍家十五代のカルテという本がある。
当時は原因がわからなくて暗殺を疑ったかもしれないが。 少なくとも当初は切腹させるつもりだったから単なる不倫ではないんだろうね
大奥女中とか将軍・幕閣に繋がる人間との密通か
もしくは不義密通は表向きの理由で実は幕府の根幹を揺るがすレベルのことをやっていたとか
切腹の際に泣き喚いたのも家族を守るための擬態かもね なんか最近の展開見てると玄蕃がメアリー・スーっていうかなろう小説の主人公っぽく見える
特に前回と今回の台詞なんて安っぽい時代劇にありがちな「当時としては珍しい現代的な価値観を持った人物」まんまだし
浅田さんの筆もそろそろ衰えてきたのかね? 万延元年といえば勝海舟や福沢諭吉が
咸臨丸でアメリカへ行った年だからね
長い江戸の時代に絶対だった将軍様のご威光というのを
ナンセンスと考える侍もわりといたような気がする この後の時代の激変を思うと未来人になって乙さんに教えてやれたらと思う。 >>108
わざわざこの時代に設定したんだから乙さんは否が応でも知るんだと思うよ 考えてみたら、夕刊はただ走ってるだけなのに、ずっと間をもたせていてすごいな 走ってばっかりだから、未だに金栗の人物像が見えてこない マラソンしてる最中に、他のマラソンを回想するから
全部読んでない人は混乱しそう ただ走ってるだけだけど面白いよ
朝も夕も面白くて嬉しいわ >>107
そういう侍もいただろうが
それを別に歴史に名を残したわけでもない、ましてや優れた能力があるわけでもない玄蕃にその役割を担わせるってのは違うんじゃないの
そのせいで一気にラノベっぽくなってきた >>117
これはすごい。よく沈まないものですね。 >>117
まさに玄蕃が話した通りの船橋ですな
千葉に行けば見れるのね
今は乙様おちょくって得意になってる玄蕃だけど
乙様が不義密通の核心に触れる頃にはマジ切れしそう >>117
貼ってくれてありがとう
向こう岸に近いあたりに本当に松が立ってる まだ幕府が隆盛の頃の庶民でさえ(実際に暗君だったかは置いといて)、将軍様を揶揄したりしてたわけで、この時代の、まして旗本ともなれば権威の仰々しさを馬鹿らしく感じる人間もいただろ 玄蕃は案外佐幕派として戦って死ぬんじゃないかなあ
幕府の権威を馬鹿らしく思ってはいるけど倒幕ってなると反発しそう
あとあの人を食ったような性格も幕藩体制だから形成された感じだし幕府倒れたらそれこそ抜け殻になりそう >>122
幕府を揶揄するような「庶民」ってのは文字が書けて世情に詳しい人間だから
武家かそこそこ裕福な商人といった中の上以降の層なんだよね
だから厳密に言えば「庶民」じゃない ・高速参勤交代はリアル話だったのか
・したーに〜したーに!じゃないのか
・将軍が>>117なら大名もそれなりなわけで、そりゃ生麦事件起こるわ
自分にとっては毎日がトレビアの泉 ※125
玄蕃が現代的な価値観を持ってることが不思議に思う人がいるみたいだからね
「世情に詳しい層が中の上以降」もいるなら、玄蕃的な考えに辿り着く人も珍しくないね >>126
建物はなくて城址だけ
桜の名所だから合併でさくら市になったのは覚えてる 乙様不在の間にきぬさんの不貞展開ありそう
>>129
あまりにもテンプレ過ぎて浅田作品らしくないんじゃないかな?
だから不審に思われるのかも 喜連川っていったらJR東が30年くらい中吊り広告出してる
あの住宅地しか思い出せない
さくら市ってここ一帯か
氏家も入ってたよな?
群馬のみどり市も名前から全くイメージわかないわ やっぱり浅田次郎みたいにちゃんとした人の小説は新聞小説でも面白いな…
このところ、ひどいのが続いていて新聞やめようかと思っていたが
これが終わるまでは新聞とろうww 「これはわしの奢りではない、按摩の好意だ」
成る程そういう考え方もあるのか実生活で使わせてもらおうと感心したわ 玄蕃の金は松前藩お預けで
いろいろ便宜を頼むのに使うだろうから
無駄使いせず取っておけくらいの
ダメ出しができる石川さんだと大人だよなあ たかが十両で藩に便宜を図ってもらうってのも変じゃね?牢番への付け届けじゃないんだから
まだある幕府の権威で押し付けるんだし この散在ぶりだと、行く前に選別分は使い果たすよね。 浅田次郎はやっぱり上手いな
按摩の師匠が佐久山に泊まらなくなった件にホロリときた 今日一日分の原稿で良質な一本の小説が完成してる
さすが浅田次郎 俺のつまらない人生の数少ない楽しみの2つのうち一つが毎朝の流人道中記で
もう一つがドラマ刑事モース・・・ なんか玄蕃の描き方に既視感あるなと思ったらまんま鬼平犯科帳の平蔵や剣客商売の小兵衛なんだよな
浅田先生の池波正太郎コンプレックスは治ってなかったのね… >>149
そもそも池波や司馬へのコンプレックスから壬生義士伝や蒼穹書いたようなもんだし治るわけないって
まあ浅田さん色々と焦ってるんだろうなーとは思う
池波藤沢ポジションに行けずかといって佐伯みたいな量産型でもないし 川の光は2でファンタジー色が強くなりすぎておなか一杯です
3になったら人間と平然と会話しそうw >>150
他スレからの転載だけど
松尾芭蕉 旅の途中で捨て子を見て
>唯これ天にして、汝が性の拙きを泣け。
>(これは、ただただ天が成したことで、お前のもって生まれた悲運の定めと、嘆くほかないのだよ)
と見捨てて去る ポケモンの新聞広告を見てキャラデザが変わっていたことを今更知った
パチモンかと思ったわ >151
池波は別格として藤沢って藤沢周平?
藤沢は日本の時代小説専門って印象だけど、
浅田は中国や近代も書いているから藤沢ポジションに行けずというのとは違うような 読売連載で浅田さんの近代って言ったら、サラリーマンが天国に行く前に一時的に美人に転生する話まで遡るかね 笛を鳴らして十六文と言いながら営業するんだね
初めて知った 乙さんは端から見たら感じ悪い偉そうな若造って感じなだ
職場でボッチだったのも自分の所為じゃね 浅田次郎はどんな人間かを読者に想像させるのがうまいよね。
最近のへたくそな新聞小説だと考えさせるところまで至らなかったww 乙が苛立ってんのは一度は断った按摩が気持ちよくて悔しいでも感じちゃうビクンビクンだからなのか?w
それはさておきどうして按摩は乙が按摩をカネ目当てで殺すかもなんて考えるんだろ? >>161
たしかに按摩の妄想が不思議
乙は全然そんなキャラじゃないけどそういう雰囲気醸し出してるのか? 乙さんは今なら意識高い系だな
自分語りで自分は学問は優秀で身長もあるし武芸も相当の腕前と自認
しかし当然若輩で世間知らず上には上がいるそのうちの1人が玄蕃 按摩の中には金貸しで儲けてる人もいるって噂だから、自分も
お金持ってると思われて殺されるかもっていう、昨日からの話の流れで
納得してるんだが… 乙さんは、きぬさんへの手紙で「按摩の技がことのほか気持ち良く、ついうとうとしてしまい、流人より先に眠ってしまうわけにはいかないので、声を荒げて叱ってしまいました…。」と、後悔の思いを告げることでしょう。 >>156
藤沢のような時代小説の大家にはなれないってことじゃないか?
浅田さんって日本や中国の歴史もの、近現代ものと幅広く手掛けてるけど
かえってそれが仇になってる気がする
だからどの分野でも中途半端なイメージ 今のところ乙様は玄蕃の掌の上で転がされてるけど
不義密通の真相に触れるようになる頃には
逆に玄蕃が窮地に陥るのかな そもそも不義密通自体何か裏がある感じなんだよなあ
相手が何か訳ありで玄蕃が罪を被る形になったとか
時代が時代だから幕府転覆レベルの事情に関わっていたとか 玄蕃を斬ってしまおうかって考えた殺気が出てんのかなって思ってた 一般的には旅籠でゆっくりリラックスタイムなんだろうけど
乙さんは罪人と二人きりで旅をしてる押送人で
24時間緊張感を保たないといけない事情があるから
知らない者から見たらなんか妙に殺気立った若侍に見えちゃうんだろうね >>168
物理的か精神的にか分からないが
玄蕃に助けられそう 乙さんと玄蕃は千住の朝食と利根川の渡し舟で周囲の人を怖がらせてる。
この先も時々、殺気立ったりしながらの道中なのか
今日は休刊日で続きが読めないのでつまらない。 玄番は逃げようと思えばすぐに逃げられるけど、そうなったら
乙さんが切腹だから逃げずにいるんだと思う。
樋田容疑者みたいなタイプじゃなくてよかったけど
自由な雰囲気は樋田容疑者っぽいww あんな下品で低学歴な逃亡犯と雰囲気似てるとか言われたら立ち直れない 休刊日明けで続きが読めて嬉しい
武士の体は左の足腰が張るなんて知らなかった
浅田先生は細かい描写が上手だな 玄蕃の大小はもう武士でないからと没収してなかった?
身支度の時に渡したのだったか 乙さんは渡し舟で「斬ってしまおう」て思っていたよ。
びっくりしたけど何事もなく我々の時間は一週間以上たってしまい忘れている方が多いようですが、乙さんの思いは変わってないようです。
按摩さん出てきたので、マッサージでリラックスして気が変わるのかと思っていたが違うようですね。 いやだから何で按摩も巻き添えに殺される謎思考なんだよ按摩は?
木賃宿に押し込められついさっき知り合った侍同士なら按摩が貰った二朱目当てでいざしらず
声を掛けたのは乙だしそもそも金目当てで殺すなら玄蕃の方だろうに 盲目だと感覚が鋭敏になるから
殺気を普通の人以上に感じ取っちゃううんだろうね 按摩から見たら
鷹揚で気前のよいお武家様と
隙を見て相手を斬ってやろうと企む物騒な若侍の道連れなんだろうから
こりゃあ巻き込まれたら按摩ごときひとたまりもないと震えるのも無理はない >>178
それも相当の自分勝手だよな
与えられた任務はあくまでも護送なのにw >>183
名目は護送だけど万一逃走を図った時には十手や鉤縄を使う必要は無いと
申し渡されてるから真意はどこにあるのか分からないしね
奉行所だって世情不安の現在暇じゃ無いだろうし真面目に二ヶ月掛けて戻って来たら
何やってたんだこのアホと怒られるかも知れないw 乙さんは頭でっかちの子供なので妄想激しい
誰もそんな事は言っていないという現実
こんな下っ端の子供に含みのある仕事など任せないだろうにとは
自分で自分を冷静に見れないのか それでも律儀に料金分の仕事は済ませようとするんだなw
急な腹痛とでも言って返金して逃げればいいのに 乙さん、そんなに玄番さんのこと嫌いになる理由、あったっけ?
不倫でお家つぶされて嫁と子供に冷たかったって、乙さんには
関係ないよね。
玄番さんは乙さんに失礼な態度はとっていないと思うし。 将軍の豪華船橋をくだらないと公言したり
主導権握って勝手に高い宿を選択したり
そもそも玄蕃がやらかさなければ
石川さんがこんな面倒でわかりにくい職務を押し付けられなかった
同心のトンズラの申し開きもしなきゃならんし 将軍家直参の挟持だけで先祖代々貧乏暮らしに耐えてきたのに
将軍に親しい番士が武士にあるまじき態度で体制批判だから切れたくもなるわな 犯した罪が自分と関係ないから本人を嫌うのはおかしいって意味分からなすぎる
玄の気品があって姿がよいところは乙も手紙でも褒めてるし密かに見習おうとしてる 変な任務やらされるわ義父母に嫌味言われるわ
せめて罪人がしおらしくしてくれれば良いが大盤振る舞いで好き勝手するわ
機嫌悪くなるのも仕方ない >>192
しかももう一人いたじじいは大金くすねて堂々と逃げるし
自分はちゃんと帰ってこられるか分からないし(帰ってくるつもりだけど)
本当にイヤになるよね ジジイが出奔した件はちゃんと奉行所に手紙で知らせたんだろうか
監督不行届とかでお咎めがあるのかな? >188
超恵まれた立場を自ら放り出して
罪人になっても未だ飄々として格好良い
妬みあるあるだろうな乙さん 眼鏡の掌編、我ながら読解力が無くてオチの意味がわからなかった… >>200
私もまったくわからなかった
作者との座談会記事まで待つしかないわ 玄蕃と聞くとどうしてもカムイ伝の橘玄蕃が思い浮かぶわ これで佐久山の話しは終わりかな
按摩の師匠のくだりが良い余韻てか泣かせ上手 >>197
自身も研鑽に余念がない剣術劇画の大家が
片手の逆手斬りだと頬の肉が切れる程度って言ってたな だが虎徹なら、腕の一本も切り落とせるはずって
近藤さんが言い張る。 千葉女子学生殺害事件被告 女は強姦でうれし泣きと信じ込む
https://www.news-postseven.com/archives/20110705_24866.html
反社会的な作品は不買い運動しましょう、理不尽な暴力を称える作品が多いとリアルで被害に合う人が居ます 乙さんは生真面目なんだろうけどだんだん乙さんにイライラしてきた 芸も達者なのか
もしかして密通相手と言うのはゲイ(衆道)だったりしてw 乙さんは受験勉強ばかりしてきて
人生に応用の利かない官僚目指す東大生みたい 乙さんにイライラしてきたころに「きぬさんへ」の手紙が始まって、見守ってやりたくなる 押送人に任ぜられたのはお前の出自が卑しいからだ…みたいな空気を舅から感じて
暗い部屋で膝を抱えてた乙さんが可哀相すぎて忘れられない
幸せになるよう応援してる 部屋で手を下すと宿に迷惑だから
町外れとか河川敷とかにしようよ
それだと理由的に無理だったのかな 乙さんはうじうじ悪い方へ悪い方へと考えちゃうんだね
めんどくさい男だ 公費で旅が出来てラッキー
くらいに思える性分なら良かったのにな 現代人は皆
「ウナギ食いたい!人の金で!」と思っているのに 海音寺潮五郎の場合なら主人公は最後あっさり切腹するか処刑されるかだね。 罪の無い按摩までついでに斬ろうなんて邪な考えを抱いていたのか乙( ゚д゚)、ペッ見損なったぞ 馬には乗馬のように跨がるのではなく
輿のように上に座るのか >>222
鐙を付けて跨がらせると危ない(馬の腹を蹴って走らせる、乗り逃げされる)等の
危険があるからかな? 乙さんはどこらへんで成長してくれるのかね
この自己中ブリは実家時代は友達もいなかったんだろうか 玄蕃は乙さんの腹積もりなんかお見通しで
按摩殺しの話題を振って機先を制し
得悦を守ってやったのかなあ? >>227
それだったら玄蕃かっこよすぎ!
玄蕃ターンあるのかな?
早く読みたい 乙さんは職場でも1人でお昼食べていて、その上地元の友達もいなかったら可愛そすぎる。でも自業自得なとこもあるのかな
なんで先輩与力に意地悪されたり同心に疎まれてるの?そういう所なのか?性格のせいなのか? 普通は徐々に親から引き継ぎを受けて
顔なじみで仕事に就くのに
婿養子でいきなり入ったからじゃない? 最後は斬り捨てたことにして逃し
現地検分用に適当な行き倒れを身代わりにして遺髪を持ち帰る パイセン与力には世襲も多いから本来は同心止まりの成り上がり者、
同心には本来同格だったのに与力になりやがってという嫉妬じゃね?
後者は最初の方に描かれていた気がする 玄蕃の金でも無いだろうに
弥吾に五両渡す時玄蕃に預けてから返して貰ってないんだろうな、返した描写無かったし
まあそれなら玄蕃が使い切ったら主導権を奪い返せそうだな なるほど。婿養子新米与力はつらいよ、なんですね
しかも乙さんは馬鹿にされないよう虚勢をはって頑張るタイプだからなおさら難しそうですね
そんな乙さんの成長を楽しみに見守ります。 まずは宴会芸(チントンシャン)を玄蕃先生から学んで! まずは宴会芸(チントンシャン)を玄蕃先生から学んで! でも先代のお舅さんと仲良かったり世話になった人はいないのかね?
そういう人がいれば例え身分低い家からの養子でも
先代には良くしてもらったから養子でも助けてやろうってなるだろうに >>237
手を差し伸べられても乙の性格だと突っぱねそう >>237
逃亡したじいさんが、先代の頃からの付き合いだけど
先代の悪事をいっぱい知ってるど!いざとなったらバラすど!
と乙さんを脅していた。 最初は気の毒な境遇の乙さんに同情してたけど
ずーっと実家が悪いー婿養子先が悪いー職場が悪いー玄蕃が悪いーって
罪も無い按摩まで殺そうとしてたとはいい加減腹立ってきたわ >>239
先代は権力かさにきて悪どい事してるだけの人望のない人だったんだろうかね そもそもいろんな思惑できっぱり決めきれなかった奉行たちもなあ >>241
他の与力もやってるような袖の下系とか
そういうんじゃないのかね
ただ下の同心はおこぼれ少々じゃ面白くないだろうな まあこの時代の役人のゆすりたかりは役得みたいなもんだったようだし >>233
弥五の十手を玄蕃に預けた際に、引き換えに五両返してもらった >>245
おお、返してたか
ここに来て軽輩者の出自という劣等感が一気に吹き出して来たなw
この分じゃ学問はおろか頼みの剣術も玄蕃に到底及ばなさそうだなw 善良な馬子?駕篭かきとか馬子は雲助って言われて善良とは程遠い存在だろ 心がねじ曲がっているのは乙さんのほうだよね…
玄番のいきさつ、早く知りたい。 何しろまだ若いから。 今でいうう年齢なら17だし。
玄番からしたらお子様をあしらってる感じかも。 自分の技量努力だけではどうしようもない
身分違いの所に急にお婿に来ちゃって
でもダメだと思われたら代わりはいくらでもいるから
弱みを見せず必死に付いていくしかないので
こういう感じなのではないかな 何でも一番とはいっても狭い世界の話しだからなぁ
こういうの現代でも良くある
素直に泣いちまえ乙さん! メザシは給料日のみ→毎日普通に出る→メザシなんかおそらく膳に上がらない
の世界の差はどうしょうもない 只の世間知らずの大身旗本ならまだ御しやすかったろうけど
世故にも長けて芸も達者で立ち振舞いが美しく人が向こうから寄ってくる完璧超人じゃあねえ・・・ 幕府はもうダメだ!と諭され、最後は二人で逃亡エンド 夕刊は東京オリンピックが酷暑なのを予想して
何とかしろっていう意味?ww 今朝は乙さんがかわいそうで泣けたわ
努力して底辺家庭から抜け出したつもりでも氏素性は隠せないのがね…
せめて品性は卑しくなるなよ〜
おばちゃんは応援してるよ >>257
事実を文章にしてるだけじゃね?
暑さがこの先の話しのキーになるからな なんとなく最後は玄蕃切腹で乙が介錯エンドになりそう
あの場で切腹しなかったのは別の目的があったからとか
飄々としてるのは真意を悟られないための演技かも
実は玄蕃も元々部屋住みとか妾の子とかで乙と似たような境遇だったんじゃないかなあ
たまたま兄が死んだから跡継ぎに収まっただけで 流人道中記ここだと今のところ概ね好評だけど
とにかく視点がコロコロ変わる上にちぐはぐだから書籍化したらイマイチなのでは
良くも悪くも新聞だから出来る芸当 消滅よりもまだましだと思うんだが。
消滅の描写はひどかったわ。視点はころころ変わるうえに
お互いの名前を知らない状況なんで誰が誰だかわからないし。
「おまえらとっとと自己紹介しろ」とイライラしながら読んでたわ。 視点が頻繁に変わるパターンは、一気に読める本の方が分かりやすいんじゃないかな?人によるのかな
と言うか今作はそんなに頻繁かな?導入を除けば、乙さま(道中)→乙さま(手紙)→宿場町の人、の繰り返しだよね
まあこれも人によるのか 消滅のような視点が変わるパターンてよくあるよな
よその島もそうだったけど、自分は視点が変わる構成結構好きだから全く苦にならない
今日乙の心が折れる音を聞いた
でも刀抜こうとするほど憎しみが高じた相手にスマートに馬の指南をされて、素直にウンとうなずくのはえらい 現段階では玄蕃が乙をからかってるけど
密通の真相に触れられたら逆転するんじゃないかな
乙に追求されて神妙になってようやく本音を言う的な 何でも玄蕃が圧倒的すぎて乙さん平常心じゃないよな
手紙を書いている時だけマシになる 同情を寄せた玄蕃に乙は反発するのかしおらしくしたまま素直に話すのか
という所で明日、相変わらず引きがうまいなw 玄蕃がもっと意地の悪い旗本だったら
乙さん陥れられてもうこの世にいなかったかも 玄蕃が町人っぽい言葉遣いなのは生い立ちのも関係するのかな
元々家督を継ぐ立場じゃなくて家の中で軽んじられてたとか
鬼平みたいに若い頃は不良で遊蕩三昧みたいな >>270
その線で行くなら、「玄公のためならひと肌脱いでやらあ」な人も出てきそうだな >>270
>>271
それ何て長谷川平蔵
でも玄蕃の人物像ってもろに鬼平や剣客商売の小兵衛と被るんだよね
こんな手垢のついたキャラクター出してきて大丈夫なのか浅田先生 >>272
まだ序盤だと思うし、ここからが腕の見せ所なんでは
個人的にはキャラ被りしていても、文章の読み応えとか物語としての完成度が高ければあまり気にしない
夕刊も飽きずに読んでるが、読んでるこっちも苦しくなってくるのが難点w 朝夕刊ともに引っかかりなく楽しみに読めてて特に不満はないな。久々かも
>>273
夕刊確かに一緒に「雨ー泥ー暑いー」って苦しくなっちゃうw 淡々とした筆致なのにな。 乙さんの身の上話を聞いたら、玄蕃も自分のこと少しは話してくれるのかな。 明日以降玄蕃の乙からかい&マウントが激しくなりそう
でキレた乙が刀に手を掛けて玄蕃に返り討ちと 八丁堀の旦那こと婿殿中村主水は同心で
逃げた弥五さんと同じ?だけど
一切を放り出して逃げてもいいような家でもない感じだった
独り者だとそれでもいいのかな 弥五さんは家も無かったしね
天涯孤独なら迷惑もかけうようが無いってか とはいえ玄蕃だって金持って無いんだから
逃げても先は知れてるよな
まあ大刀の中身売ればそれなりにまとまった金になりそうだけど 玄蕃が親身に話を聞いてくれると思っていたけど、笑ったりして思っていたのと違う態度だった
予測出来ないからこそ楽しいからいいのです。
明日はしんみりか、言い合いか楽しみ 玄蕃は自分では罪を犯したという自覚はないんだろうな
で流刑になった腹いせに乙をからかうと
んで家の事情を聞いたもんだから乙いじめに拍車がかかるんだろうな 自分は逆に玄蕃は結構親身だなあと感じてる
茶化して軽くしてあげてるというか 玄蕃は乙さんを虐めてないと思う
どうにも同心ぶりが板についていない若僧を観察中って感じ
そう捉える人もいるんだね 乙さんは同心じゃなくてその上の与力
同心は職場放棄で逃げた弥五さん 珍妃の井戸あたり読んだら
光緒帝と同じように玄蕃もまた軽薄を装ってるように見えるかもな
平気そうに見えて実は心底幕府を恨んでいるとか 玄蕃の江戸っ子口調やブヒャヒャ笑いの様子見る限り生まれながらの跡継ぎって感じじゃなさそうだな
外腹の子で市中で育ったとか
鬼平並みあるいはそれ以下のひどい青春時代を送ったからああなったとか 乙さんと呼ぶことを許してるあたり
乙さんもちょっと丸くなって来てる 却って乙さんに旅へ出て成長してこいっていうパターンだったり 貧しさはすべてを奪っていくものだけどな
大体貧しくギスギスした家庭で育った乙がどうして同じ貧しい分限の家で笑顔の生活を送れると思うのか
繰り返されるだけだろ 養子をもらうということは他に子供がいないわけで
食い扶持がいらない分実家より少しは楽になるんじゃないかな >>295
そもそも禄高200石くらいあって使用人が何人もいるのに
貧しいわけないじゃん>石川家
最初の方に町与力は付け届けが多くて禄高以上に潤ってるってあったし
だからイマドキ使用人が数人いると人数も具体的に書いてあった >>297
貧しくてもというのは実家と同じような給料レベルで
自分も養子先として想定していた同心に行った場合のことでしょ >>298
そそ、同レベルの貧乏同心の家に婿に行った場合ね
話の流れからそう書いたつもりなんだけどなあ・・・ やっぱり玄蕃は屋敷の外で育ったのかな
でもそれだと鬼平と丸被りになるよなあ
浅田さん、もうネタ切れ? 玄蕃も乙さんのように下からの養子か妾腹か次男坊かで
跡継ぎ亡くなって繰り上げ当選パターンなのは確定じゃない?
乙さんのやるせない気持ちを理解してくれる玄蕃と旅が出来て良かったよ 夕刊貧困脱出マニュアルって本が紹介されてるな
乙は自分の努力で脱出したんだなw 時間もなくやむを得ぬとはいえ
仕事の引き継ぎもできない状態なのに
全くの畑違いの家からよく養子を迎える気になったなあ
格下でもいいなら勝手知ったる奉行所の同心でも
頼める筋はなかったからそうなったのだろうが >>304
弥五さんのいってたアレコレってが本当で
石川の家は何か因縁がある家なのかね 馬に金属音が地雷だったら
剣や槍の戦場ではどうしてたんだろう 旅の道中で乗る馬、
戦で乗る馬、
田畑で働く馬
全部育て方が違うんじゃないかなあ 確かに
現代でも盲導犬はびっくりして人を噛んだりしないように躾けられ
警察犬とかは逆に主人が掛かれと命令したら噛み付くように躾けられてるしね
戦国の世なら慣れた馬も居ようけど戦が終わって二百年だから聞き慣れない音に驚くかもね 玄蕃は、父親が町娘を手籠めにしてできた落胤か
市中で生まれ育ち貧乏暮らしをしていたが、嫡男が死んだので母親と引き離されて番町の屋敷に連れて来られた
玄蕃は母をヤリ捨てした父をずっと恨んでいて、復讐のために罪を犯し青山家を潰した 歪みのない素直な身体みたいに按摩が評してたから
あまり骨身にこびりつくような恨みつらみは抱えてないと思う もしそんな育ちの息子がいても息子扱いしないで
青山の家の格の釣り合う家から養子取りそうだけどな
大名家の庶子とか余ってるし 弥吾の言ってた事もまんざら嘘八百の中傷では無かった訳だ 乙さんは、誉めて伸びる子。
突っ込み、ネタ満載でスレが伸びた黄金〜と違って、真面目な時代小説でスレを伸ばす浅田次郎さすがだ。 もし父親や家への復讐が目的だとしたら
結果的に玄蕃は父親と同じことをやったわけだな
皮肉なことに 石川の家のターンは無いのかな
きぬさんが実子目線で語ったら面白いのに 乙さんが旅から戻ったら元気な子供が生まれていて
「あなたの子よ」って言われるのかと心配してる。 >>315
あるとしたら弟をあしらったりした家臣目線とか 景色がムクゲになるシーン良かったなあ
玄蕃て乙さんの父親代わりになれるんじゃないか、家の親父はどっちもろくでもないし 今日の呼び出しは季節が違うようだから
今回の件とは別なのかな 夕刊金栗棄権なのかな…そんなに沢山行き倒れのランナーが迷いこむお宅は大変だ >>326
金栗の話しは史実だから
聞いたら先を書かれるぞw >>327
独り言だから答えないでっw
いやー夕刊面白いわ走ってるだけなのに うっかり夕刊の連載前の特集を読んじゃって後悔してる 絵もランナー達が黙々と力強く走るのが伝わって良い感じ 先日のプリンセス駅伝で、20度ちょいの気候で「暑い。マラソンをやる温度じゃない」とあって
夕刊の大変さが少しわかった
ほんとに東京五輪ヤバそう
>>320
どうした誰か来たのか
今回もよかったな フルネームでご指名ということは
弟が親分に何かしでかしてお呼び出しか? 兄は奉行所の与力様だと言いながら
親分の縄張りを荒らしたか あるいはこのやくざ紛いの岡っ引きの親分と義父が癒着してて
これからもよろしくと挨拶されるのか お舅さんは同僚の与力達にも嫌われていたんだから
やくざと通じて悪いことしてたんかな?
それでやくざがこれからもよろしくパターン? むしろ皆やくざ者を手先として
半公然と利用してたんじゃないかな 舅が疎まれていた一件がこれで分かるのか
賭場とか絡んでくるのかな >>338
皆そういうヤクザ崩れの手下を飼ってたんだろうけど
舅は与力だけでなく同心からまでも疎まれてたんだから
何かよっぽど酷いことをしてたんじゃないか 賭場絡みあるかも
義父が親分を使って同僚達を陥れて弱みを握ってゆすりたかりしてた? もしかしてきぬさんのお兄さんは
父親の所業を知って自ら…とかって話しだったりして 夕刊気になってウィキペディア見てしまったけど、見るんじゃなかったわ… >>338
鬼平でいう密偵か
夕刊は信長とか龍馬を扱った作品と同じで
史実知ってても結構面白い
ただマイナー寄りの人物だからその分知った時のショックはデカいかも 金栗のwiki面白いな。
いろいろドラマチックだ。
外人さんが出してくれた薄紫の飲み物は何のジュースかな。 弟たちどう始末するんだ
江戸でうろちょろされないためには
遠くの親戚預かりにする? 困った弟妹の方だったか
勘当してるって親父から聞いた(多分してない)だから当方とは一切関係なしって突き放せば
いいんじゃね? >>346
親戚だってこんな困った連中預かってくれないでしょ
どうせ親戚も貧乏だしw 一応刑罰として「預」という名の謹慎処分があったけど
どうせ済んだらまた元通りだろうしな
いっそ親分の所に預けるとか 十代の若さで身内の不始末に悩まされるのは気の毒だなあ
ただでさえ養子先に気兼ねしながら暮らしてるのに いくら養子を急いでいたとはいえ
身体検査もできなかったのか 当然組頭は知ってただろうけど乙の将来を考えてくれたんじゃね?
何せ学問所や剣術まで習わせてくれたようだし 乙だけ他の家族と毛色が違う・・・( ゚д゚)ハッ!まさか乙は組頭と母親の不義密通の結果!
そう考えれば入れ込みようも納得だし弟が乙に似てるのも母親似で説明がつくなw >>356
跡継ぎがいないから紀州から家茂を迎えたのに なかったことにせず他の罪人同様
毅然と扱ったほうが後々いいように思うけどなあ 親父や兄貴を監督不行届で内々に指導とかできないもんだろうか
手元で厳重に監視させるとか 見なかったことにする→また罪を犯すって繰り返しになるんじゃないかなあ
もしかして乙さん弟妹を手にかける…? いや玄蕃を切りそこねた時に人を切ったことは無いって言ってたから手にかけてないと思う
人倫に外れ畜生に堕ちた弟妹はどうか知らんがw ここで見逃したら一生付きまとわれそうだよね。
弟妹や親分やら何やら… 親分は手下1000人のさすがの人柄だからそれは無いだろうな
乙さんの養子の一件やら苦労やら慮ってこの事態だし
なんたって今の千代田区の江戸城の面積を除けば半分を束ねる人だ 乙さんが「したっけ」というの2回目だけどこれって江戸弁なのかな うっかり夕刊の連載前の特集を読んじゃって後悔してる 夕刊連載前の特集を間違いなく読んだ記憶はあるんだけど
日本初のオリンピックでマラソン走った人の話としか覚えてない…
認知症のなり始めじゃないかと不安… 弟妹がどうなったかはそのうち回想で語られるんじゃね? 実際「旗本の三男坊徳田新之助」みたいに
うまい具合にはいかないよなあ 木下藤吉郎がこの時代に生まれてたら自分の才覚で大商人になっていただろうな。 さて親分どう出るのか、と朝刊開いたら道中の場面で「玄蕃にも会いたかったけど、あの後どうなったのか気になるーっ、きーっ😖」となる
乙さん呼びから石川さんに戻ってる
どんな場面で乙さん呼びになるのかも楽しみ 富士山が見えなくなると遠くに来たんだなーって実感するわ
玄蕃も乙さんも初めての事だろう 十手持ちとはいえやくざ者の町人の手下か
うちの辺りでもちょっと足を伸ばせば富士山が見えたりするけど
煽り抜きで日本人で生の富士山拝んだ事が無い人が居ると思うと人生損してるなあと思う 段々玄蕃の身の上が明らかになりつつあるな
部屋住みで運良く家督を継いだってところか
しかし十手持ちがヤクザやチンピラと変わらんな
結局金で解決したのか >>381
金以上に重い借りを作らされたんじゃね? いよいよ乙さんと玄蕃さんの剣の腕前が見られるかと思うと明日からが待ち遠しい 玄蕃は勝蔵にピンと来るだろうけど、乙さんはどうだろう?
相部屋になって、コント的な展開にならないかなw 旅籠で武士と町人が相部屋は無いんじゃね?
貧乏侍が木賃宿で相部屋なら分かるが お尋ね者なのについ十手持ちに声かけるとか
勝蔵ってどんだけアホなのw こういう他人に注意する奴って嫌いじゃないけどね。
勝蔵の場合は思わず口を突いてしまっただけだろうけど、
性根まで腐ってないってことなんじゃないのかな。 単にイラッと来ただけかも
玄蕃はお供に出来ても乙は奉行所与力として見過ごす訳には行かないんじゃね?
江戸市中でお縄に出来てりゃ各街道に手配しなくても済んだんだし 乙さんお尋ね者を引っ捕らえようと争いになり刀を抜くがきわめて劣勢
そこを玄蕃が華麗な剣技で一刀両断ますます玄蕃への劣等感がつのる乙さん 一刀両断より玄蕃が新陰流正伝無刀取りであっさり生け捕りにしてをまたも格の違いを見せつけられ
劣等感が募る乙の方がそれっぽいw そろそろ乙さんが玄蕃に懐くターンなのかと思ったけど
またまた劣等感募らせるターンなのかね 玄蕃が自分の身の上を話して乙と同類だって事を明かさないと
デレる事は無いんじゃないかな? 必殺仕事人の主水さんは乙さんの実家や弥五さん?
田中様がお与力さま?
主水さんのお家はめざし出てたしそこそこのお家のようだったけど
同心でもピンからキリまであって違うのかな 浅田次郎だし
ここで勝蔵が斬られる展開は無いと思うな >>406
乙さんの実家は御先手組の番方の同心で、門番など警備や警護が仕事
主水と弥五さんは、町奉行所の同心
町奉行所は警察と検察と裁判所を兼ねるから町人の生活に大きな影響力を持っている
商人など町人相手の奉行所の同心の場合、袖の下など受け取る機会がある分だけ経済的には番方より恵まれてる
さらに大きな力を持つ婿入り先の町奉行所の与力の家が普通より裕福なのもこれ 義心があるって事は押し込み先で家人を殺めたりはしてないって事かな?
手配書にも盗んだ金額は書かれてたけど何人殺したとか火をつけたとは書かれて無かったしな >>406
おかま口調の田中さんは同心
筆頭同心だから中村主水の上役だよ 石川さんが気づかないまま出立して別れてから
あれは手配犯だったなと玄蕃がポツリと言うんだな 実は稲妻小僧と気づいていて気取られぬ為にわざと諍いを起こして芝居してたりして 勝蔵を稲妻小僧と見破った上で、とぼけて勝蔵をイジる玄蕃。
全然気づかないで、玄蕃を諫めて勝蔵にすまんすまんと詫びる乙さん。 足を洗っていた小女が勝蔵が手配書の男かもしれないと気がつく
十手を差している乙さん達に相談、勝蔵をお縄で懸賞金を貰える事になり、めでたし、めでたし
かもしれない 勝蔵憎めないやつだね
本当に旅のお供になったらどうしようw 勝蔵は人を殺めてはいないのかな?
手配書には押し込み強盗のことし書かれていなかったけど、
盗っ人の矜持として人殺しをしていないんだったら、
レギュラー入りあるかも。 勝蔵は宿の女将や按摩のおっさんと同じ立ち位置でしょ
二人旅しながら色々な人と交流しつつ乙さんが成長する物語 賞金稼ぎ乱入
江戸から取り逃がした賊なので
石川さんがメンツにかけて捕らえるか
管轄外で押送中だから知らぬふりするか お銚子一本奢って貰ったから玄蕃は勝蔵を助けるのかな 乙さんははからずも賊にご馳走になった屈辱(飲まないけど) >>423
鬼平的に言えば押し込み=殺人、強○などもやってるって解釈
そこの人間に手を出すか出さないかで
単なる盗みと区別されるとか 賞金稼ぎもおもしろい人だ
乙さん玄蕃と勝蔵と賞金稼ぎ揃いあわせてさあどうなるか楽しみ いくら何でも与力に取り立てはありえんだろw
夢が広がりまくりなのは構わないけどもしなったら乙の立場が無いな >>436
確か藤沢周平の作品で剣も出来て勉学も出来るっていう下級藩士が
中の上くらいの家に婿養子に行って出世したって話があったから
時代小説では定番なのかもね
史実だと江戸時代末期には金で武士の身分買えてしまうほど身分制のタガが緩んでるから
まあ無くは無いって話なのかね >>436
身分制度にでブツクサ言ってる乙の一方で、野心を持ってる賞金稼ぎの対比が面白い 浪人が召抱えられるって、地元密着の中小企業で社員全員がお互いの給料やら家の事情、今後の出世の予想やらついているなかに、ポンと胡散臭い中途採用者が社長に気に入られたからって入ってくる感じ? 思うに玄蕃も茶店でこの浪人と同じ事を考えたんではなかろうか?
本人と知らず旅籠を勧めるという >>445
専門職が亡くなってそれを補える人材とかしがらみが無く上意討ちをさせるに躊躇いのない腕の立つ者とかいろいろじゃね? 「野間文芸賞に橋本治さん」の記事
>橋本さんは受賞記者会見に出席せず、メモが代読された。
>6月25日にがんの摘出手術のため入院し、10月下旬に退院したという。
黄金夜会の終了直後からずっと入院してたのね 的というのは稲妻小僧かな?
流連けるというのはずっと逗留しているということ
この旅籠のどこかにいる稲妻小僧を思いながら天井を見上げるって感じ 流連ける(いつづける)=居続ける か
知らなかった。 >>448
当然入院前も闘病してただろうからあの内容なのかと思えば納得 権十郎はどういうプランでいるんだろう?
丸腰で旅籠の中、勝蔵探しをするのは現実的じゃないから、
翌日早々に出立して、街道で待ち伏せするつもりなのかな。
まあ、何事もなく翌日になったりはしないんだろうけど。 食欲なかっただろうに、わらじメンチの話なんかずっと書いてて辛かったんじゃないだろうか。 橋本さん、しんどかったろうに三ヶ月も連載延ばしてすごい根性 ラザロ…
これも本当にあったことなのか…
やっぱり、東京オリンピック、相当危険だな。 とりあえず東京五輪批判に持っていく奴はNGで
しかし乙と玄蕃はこのペースだといつ目的地に着くのか
それに金も使い果たしそうな勢いで帰りどうするんだろう
向こうの奉行所あたりで出してくれそうなものかね >>457
それで傑作が生まれたんなら絶賛されたろうけどアレじゃあなあ・・・さっさと作者急病にて打ち切り未完の方が原作にも倣って良かったんじゃね? いや買えよ、玄蕃じゃなくて乙がそれも宿で一番上等の飯盛り女を
玄蕃に対するコンプレックスは身分の」他に童貞だってのも含まれてるだろ
唯一勝てる若さで玄蕃の見てる前で十発位やって圧倒しろよ >>460
懸賞金は自分の所からだから貰えないんじゃね じゃあ玄蕃が権十郎に協力した形で、
権十郎が受け取った賞金からこっそり20両くらい貰おう。 東京五輪批判はNGって利権に与る上級国民様も居るのかこのスレw まさか新聞小説スレでおパヨク様が出てくるとは思わなんだ
小説読んでないなら政治板へどうぞ まあまあ喧嘩しないで
ここは一つレスの最後に必ず「やっぱり、東京オリンピック、相当危険だな。」って書くってことにしよう
飯盛女って相場どれくらいだったのかな
浪人とかでも少し小金盛ってれば買えるくらい?
やっぱり、東京オリンピック、相当危険だな。 ちょっと茶化しただけで決めつけ言論封殺とかすげーなw
金を使い果たしそうな勢いって今の所は玄蕃の五両で賄ってるだろ?
乙の公金まで手を付けて無いし帰りは一人で木賃にでも止まれば足りるだろ 女目当てでなけりゃ玄蕃はなんでこの旅籠にしたんだろう。
「疲れたよーもう歩きたくないよー」ってだけ?
もしかして乙さんをチェリーボーイと見抜いて、気を利かしてる?? >>462
そのレス見て思ったけど実は玄蕃って不倫するまでは素人童貞だったのかも
嫁とは一度も寝てない、見送る時の子供達は実の子じゃなくて嫁の不義で生まれた子供って考えれば
不倫した同期も玄蕃の家族に対する態度も納得がいく
今まで「不倫相手が訳ありなのでは?」って意見があったけど
玄蕃夫妻、というか嫁に問題があったって線もあるな
やっぱ東京五輪って危険だな… 同心に外れ者の旗本ときて飯盛女、盗賊って……どんだけ鬼平コンプ激しいのよ浅田先生
時代物は壬生義士伝以降当たりなくて
中国物も停滞してて現代物はハズレ連発だから後がないのかな?
飯盛女と言えばリオ五輪の時選手村でコンドームの需要が凄かったらしいね
やっぱり、東京オリンピック、相当危険だな。 金栗は元気に92才まで生きたんだから
そういう意味では後遺症もなかったんだろうな どどど童貞ちゃうわ!
そこはつっこまないであげてよぉ 現代のソープも浴場の従業員女性とたまたま自由恋愛になって性的関係を結んだというこの由緒正しき流れを汲んでるんですなw 一応は妻帯者とわかってる相手に向かって堂々と指摘するあたり 乙さんの成長物語なんだからもしかしてこの宿でまたひとつ成長しちゃうのか 玄蕃は本当は男専門だが兄死亡で
そのまま兄の妻子ごと跡を継いだのかな 一方その頃きぬさんは別の男と…ってマジでやりそうだな
きぬさん視点のターン来たら
玄蕃ってもしかしたら種無しなのかも
子供たちは兄の子か妻の浮気でできたとか? 今日ほど
もうやめて!乙さんのライフはゼロよ!
と叫びたくなった朝はない… >>482
なんか乙が帰ってきたらきぬさんに子供できてそうで怖いんだよなあ
親の勧めに素直に従いそうだし >>483
乙さんが童貞見抜かれるのは予想がついてた >>471
いくら何でも池波に失礼
平蔵を10倍くらい薄めた二番煎じのキャラ、説明口調のセリフ、切って貼ったような展開って体裁で比較するのが間違ってるわ
視点がコロコロ変わるのも上手く活かせてないし >>489
どんだけ浅田次郎が憎いのか知らんが、早々に終わってヘタな連載が始まるより、
今のが2年くらい続いてくれてもいいと思ってる
>>486
朝刊連載でいくらなんでもそれはないだろう
だいたいきぬさん、乙さま乙さまとなついてても一線越えられてないのに
夫でもない男に許すわけないだろ 乙さんも祝言の夜にちゃんと事に及んでおけば
こんなに卑屈な気持ち抱えたままじゃなかったろうに >>488
乙さんの年と経歴からして
妻はきぬさんの実年齢より若いと思ったのかもな
格式の高く無い武家だって生理の始まっていない娘は
カタチだけの妻だよ …そして男もまだ知らぬのだろう?
とか玄蕃が言い出したらどうするんだ 乙は優しいなあ
おまいらだったらその日のうちにケツの穴まで舐めさせてるんだろ?w 女に対して、清らかな存在であってほしいみたいな
憧れが凝り固まっちゃってる感じも。
実妹がだらしないもんだから。
きぬちゃんは怖がったり深く考えたりせずに「おむこさまかぁ」ぐらいに思ってたかもしんないよね。 鉄漿=お歯黒ってつくづく変な風習だと思う
それなりに意味はあったにしても廃れて良かった お歯黒ってどんな美人でも気持ち悪い顔になるから浮気防止のため
かと思っていたんだが、当時の人はお歯黒が色っぽいと思っていたんだな。
価値観って時代によって変わるもんだな。 いずれ成長したきぬさんと子宝祈願の温泉旅でも行けるといいな。もう旅のノウハウは得たわけだから。 きぬさんはきぬさんでもしかしたら旦那様が自分を妻扱いしてくれないって
悩んでるかもしれないのに乙さんは被害妄想入った思い込みが強すぎるからなぁ
あの身の上では卑屈になるのも分かるけど 15そこそこで嫁入りってあの時代だとそこまで珍しくないような
なんか変なところで現代の感覚入れてない?
浅田さん耄碌した? 「十五で姉やは嫁に行き」って歌あるしなあ…しかも明治期で
江戸と農村部じゃまた違うのかもしれんが
でも与力の家の娘だったら結構早い段階で決めそうなもんだけど 15で結婚は早くもないんだけど
きぬさんは特に年齢よりも幼いから躊躇してるんじゃないの? 今とでは時代が違うと頭でわかっても、幼さの残る少女と大人の男性が‥というのは朝読む小説では辛い。源氏物語の幼ない紫の上も今の古文の教科書に載せているのかな 朝っぱらからジジイと少女の濡れ場載せてた作家がいましたねえ…
夢枕漠っていうんですけど
あれに比べれば全然どうってことないおままごとレベル >>506
あれで辛いってどんだけ豆腐メンタルなん
お子様は新聞小説なんか読むんじゃありません 朝っぱらから薬物だのレズだの父親とキンシンソーカンだのと
どうみても発表するとこ間違えてるんとちゃうか?という代物を連載してた作家もいたな。
故・渡辺淳一という人なんですが >>509
奥さんや子どもに渡辺淳一の書いた新聞小説を読ませたくなくて
朝刊を持って出勤しちゃう男性が続出したアレですね >>504
それは「自分」が15才の時に
かつて子守りをしていてくれた「ねえや」が嫁にいったと聞いた
ねえやは子守り(行儀見習い)が終わって実家に帰ってる
って意味だと随筆の解析からいわれている
ねえやは子守りできるんだから最低でも5才くらいは離れてるだろう
統計が出てる明治大正の早婚が最も多かった青森すら
15才で結婚って全体の5パーセントだよ 乙さんが自分の出自を卑下しまくってすっかり卑屈になってて
玄蕃に憧れと侮蔑の混じった複雑な気持ちを持ってる事はもう十分に分かったから
どんどん話を進めて欲しいなー乙さん何事もうじうじ考えすぎw 玄蕃は乙をからかいつつも乙に同情している…と見せかけて
実は幕府や自分の家、社会制度に対して相当な憎悪を抱いていて
腹いせとして下っ端ながら幕府の役人である乙をからかってたのかも
余裕ぶっこいてたるのは擬態で最終回近くで本性が出そうな気がする
なんか今までの作品やここまでの展開を見てそんなに単純な話じゃなさそうだし >>506
紫の上も実質の結婚は乳母から「大人になった」と報告があってからだったし 明石の姫君だったかその娘だったか、12歳で子供産む里帰りしてたよね?
体が弱いからケアが大変、みたいな書かれ方だったような気がしたけど
小学校出たくらいの女の子が、体もできてないのに出産とかそら負担がすごいだろ・・・と思った >>515
その当時の12歳って数え歳だから13、14くらい
つーか源氏物語って小説だし 紫式部の使えた藤原彰子が12才で入内してるから
それをモデルにしたんだろうね 数え年って生まれた瞬間に一歳だから11歳ちゃうんかい 今日の乙が玄蕃に抱いてる願望って
「なんでこんなクズが旗本で御家人の自分より上の立場なんだ」っていう嫉妬の裏返しだよなあ
時代的にはそろそろそうした武家の序列が壊れてくる頃だけど 今は小学生でも大人みたいなのいるけど、多分当時は
今より栄養状態悪いから、もっと子供みたいだったんじゃないかなと思う。 ロリセックルネタでここまで伸びるとは
ここは変態しかいないのか >>523
夢を見てる人たちが多いのかも
男ってバカだね 成年女性の定義について話してるだけなのに
>>523はいつものエロ厨として>>525の読解力のなさ >>527
女が圧倒的に多い板ならこの話題でここまで引っ張らないさ そもそも作者が不義密通とか幼妻とか素材を提供して読者がそれを論じるとエロとか変態とか
自分がすればロマンス他人すれば不貞のダブスタかよ >>530
しかしながら某渡辺氏や某漠氏に比べたらまだまだマイルドなのも事実 「百日鬘」「つるかめつるかめ」
文庫本になったら脚注になるんだろうか
前者はともかく後者はそうでもないかな >>536
そもそも時代物ですら今時脚注なんてほとんどない
ましてやスマホで簡単に検索できるこの時代に
古典ならまだしも現代作家の作品に脚注なんてコスト面から無駄 >>538
そんなマジレスしたら傷ついちゃう
「今時の子はこんな言葉知らないだろ? ぶひゃひゃひゃ」ってやりたいだけなんだから
中年のおっさんが無双するラノベ風時代小説が好きな奴なんてそんなもんだし これから先は女将の時と一緒で勝蔵と野老山だけで進んで乙達は関わらないと見た 石川さんは何も知らずに翌朝出発かな
玄蕃はなんとなく気づいてても言わない 勝蔵の予想前半は四分の一程度当たってるな
後半は大外れだが 剣の腕は玄蕃が1番なんだろうけど、本当に誰かを切った経験あるのかな。 賞金稼ぎは勝蔵に説得されて大金を貰い
稼業を辞めて引退とか >>545
時代的には刀がほぼアクセサリー状態で旗本レベルだと人斬る機会ってまずないからねえ
まあ無頼上がりって可能性もあるけど 賞金稼ぎが勝蔵に接触しようとするところを玄がわざと邪魔してその隙に逃げられそう
「あいついい奴だよ酒奢ってくれたし!えっお尋ね者だったの?ゴメンね賞金貰い損ねちゃったね、俺の金あげるから勘弁して☆」
「か、勝手なことをするでない!!」 主人公チームvsお尋ね者vs賞金稼ぎのバトルロワイヤル
…にはならないんだろうな 乙さんは賞金稼ぎに協力して捕まえようとし、
玄蕃は勝蔵を逃がそうとする、
そして玄蕃チーム勝利に3ペソ。 朝は流人道中記読んで、夜は寝酒しながら京極夏彦のヒトごろし読んでる毎日だわ。 そっか、刀預けてるから素手で戦う流れもありか。それなら若い乙さんが1番強いかと。明日は話が動いてほしい 勝蔵の方は町人だから匕首くらいは隠し持ってるかもね しとらんのじゃね?
鬼灯を煎じた汁を飲んで堕胎とか川の中で出産して水死とか出てきた子供の頭に箸とかは頻繁に行われたようだけど 紙を噛んでやわらかくしたものを詰めて避妊していましたけど
効果があったのかどうか… 564じゃないけどもう宿の間取りは分かったからっ!!
明日こそ事が起こるのか? 明日の流人道中記は、
「権十郎のお風呂でポロリの巻」
をお送りします。 風呂で捕り物になるのか?明日は風呂の説明で終わるかなw せっかく久しぶりに湯に浸かったところに十手持ちも入って来て
険悪な二人の仲裁に疲れ果てる権十郎であった きぬの練習台として玄蕃に押されて乙が買う事になりそう
でも童貞と処女じゃ上手く行かないから前戯は玄蕃がやってこなれた所で乙と交代かなw 玄蕃に乗せられおぼこを買うことになった乙だが上手く行かず更に煽られる
悶着を聞きつけた勝蔵が駆けつけ少女を陰ながら見守ってた権十郎も馳せ参じ訳を聞いて応援に加わる
「壱弐参四おぼこに突っ込め!壱弐参四!おぼこに突っ込め!」自慢の喉を活かし囃し立てる玄蕃の両脇にはもろ肌脱いで踊る勝蔵と手拍子を打つ権十郎
無理やり挿入して三こすり半で果てる乙の腕に噛みつき振りほどいて泣きながら女将の部屋に逃げる少女
騒ぎが収まってふと隣を見れば証拠の入れ墨が顕になった勝蔵を乙たちの十手を使って打ちのめし
鉤縄で縛り上げる権十郎
女将に文句を言われ玄蕃と乙と権十郎で慰謝料を一両ずつ支払って三方一両損で幕を閉じる
ハリウッド映画「告発の行方」風に明日の展開を推理してみたw いざ事におよぼうとしたときに捕り物が始まって中断とかはありそう。 乙、玄蕃、お夏で3P
穴兄弟の契りを交わし絆を深める乙と玄蕃であった そういえば、乙さんは奉行所から預かったお金以外に自前の財布には幾らのお金を持参してきたんだろうね >>581
お義母さん厳しそうだからね。たいしては持ってなさそう 50両
この懸賞金で身請け・・・な訳無いかそんなに甘く無いもんな お夏は今だったらオスカーの美少女コンテストとか出ちゃって
サクサクお江戸へ行っちゃうんだろうな そしてお江戸に行ったお夏は。
「なあ、お夏。枕営業って知ってるかい?
有名になる人はみんなやってるんだよ。
お前だって気づいてたろ?」
「しくしくしくしく・・・」 勝蔵がお夏が水揚げと聞いて買う気になるんじゃね?
で、権十郎が背中に入れ墨があるか確かめて来い出来たら苦界から救いだしてやれるかもしれんとか持ちかけるとか? 酒を飲むか飲まないかで揉めてる貧乏侍と思われたとか玄蕃の高貴なオーラも
今回ばかりは通じなかったかw なんかもうこのまま乙さんと玄蕃は活躍せずな気がしてきた >>591
立派な侍と書いてあるし、貧乏侍だなんて思ってないよ
期待してたのに、宿に入って夕飯に晩酌するぐらいの事に文句を言うようなのが同行しているようじゃ無理そうだと諦めただけで ホントだ
皮肉では無く確かに立派な侍と書いてあった 上等な装束に荒れていない手や脚を見れば
立派(上級)なお侍だと分かるよな お夏ちゃんの水揚げは、乙さんが身体を張って、
年増女郎お栄の犠牲になることで先送りにならないかなw むしろ二人をまとめ買いしてお栄にたっぷり仕込んで貰ってからお夏を頂いた方が
後学の為だと思うw 乙さん童貞だしね・・・
「よ、嫁はいる!」(プルプル 勝蔵か賞金稼ぎ、どちらかがお栄と所帯を持ってこの地で平和に暮らす結末ぐらいはあるかな 毎日楽しみに読んでるけど話が進まなくてイラッとしてくる 今回の宿は登場人物多いから長めになってるね
まあでも旅ものってゴールは明確だし、今回の話は基本ハートフルだから遅い進行でもそんなに気にならないかな
読んでて一番辛かったのは、インザミソスープだな。古いけど 宿の間取りが目に浮かぶくらいになったから今日こそ話が進むと思ったら
更に登場人物が増えただけだった >>601
インザミソスープ・・・連載中だったか直後だったかにあの事件まであったんだっけ
めちゃめちゃ嫌な印象が残ってる 映画でありがちな
モーテルで悪党と格闘中に壁ぶち破って隣の部屋に突入して、スッポンポンのカップルがキャー!的な展開かな 金額から言ってやっぱり玄蕃様御一行が買うしかないなw んで隣で捕り物がはじまってそれどころじゃなくなって
お夏の水揚げ兼乙さんの筆おろしも延期かなあ。 物語の進行は遅いけど、しみじみと味わい深い内容だわ。 >>599
勝蔵パターンならお夏を引き取って
3人で…
それ条件に女将も金も貰えるしで見逃すとか? 多分勝蔵は権十郎に見つかるんだろうけど
そこに乙&玄蕃がどう絡むんだろう?
お銚子奢られた義理くらいでは勝蔵サイドにはつかないよねえ。 勝蔵も殺しはしてないとは言え大罪人だもんなぁ
見逃したら乙さんにがっかりしちゃう すっかり勝蔵はお栄の生き別れの兄、という展開だと思い込んでいた
勝蔵が来た時に顔見てるみたいだから違うか
インザミソスープ、何故かクライマックス(?)から目に入って読み始めた
除夜の鐘の意味をしっかり言えない自分gkbrと思った記憶 勝蔵が稲妻小僧だと気づいたお栄が懸賞金の半金25両強請るとか?
五両は自分の為二十両はお夏の身請けに使う・・・訳ないか お栄 :勝蔵が稲妻小僧だと気づく
お栄 お夏のためにも賞金欲しいけど、一人では無理
お栄 女将に相談
女将 あのお役人たちに知らせると賞金がパアになるかも
お栄 それじゃあたしがさっき粉かけた浪人を抱き込んで賞金山分けにしよう
でも結局騒動になって玄蕃に気づかれ、玄蕃のターンに・・・
と予想。 で、玄蕃たちは身分を明かすわけにいかないから、
手柄をゆずって賞金はお栄と賞金稼ぎのものかなあ。 だけど勝蔵にも逃げおおせて欲しいなあ。
勝蔵の所持金が幾らか知らないけど、
お夏を見受けして自由にする約束で、
権十郎もお目こぼししてくれないかな。 金栗の方は1月から大河始まるから
ドラマの方が新聞の話しが追い抜いちゃうかね カラーイラスト特集よかった
地方版だと宿場案内もやってたんだね 挿し絵の方が意外と若くて驚いた
なんとなく年配の方をイメージしてた >>625
同じく
お爺ちゃんだと思ってたら若かった 今日の挿絵の特集のあらすじに乗った乙の鰻を実の両親にも食べさせてやりたいって
多分両親は貰った三百両で鰻はおろか花は桜人は武士魚は真鯛の真鯛を食ってるんじゃねえかと思ったw うひょ まさかの少女漫画みたいな展開
長い間会ってないのにお互い一目でわかるもんかね
挿絵の特集までするなんて人気あるんだね
あんな小さなスペースに描いてるとはすごい
それも7時間z前後で描ける!?早っ ホロリ展開になるとすると
お栄は自分の身請けじゃなくてお夏の身請けを頼むのかな
アタシはこれでいいのさぁ…みたいな バッドエンド→勝蔵捕縛or賞金稼ぎに討ち取られる
グッドエンド→勝蔵お栄と夫婦になり物語から退場
トゥルーエンド→勝蔵仲間に加わる 以前も特集組まれてよな。こんな扱いの小説ってあんまり無かったような気がする
人気があるから特集されるのか、振るわないからテコ入れしてるのか 最初は時代小説で昔の言葉や用語がわからなくて挫折しそうだったけど
乙と玄蕃が旅に出てから面白くなった 浅田次郎といえば、幅広い世代で人気あるだろうし、特に主な新聞購読層のジジババからは絶大だろう
なんとなく大ハズレはしない安心感はあるし、ご当地盛り上げもできるしで、破格の扱いなんじゃないのかね ほろりとした 勝蔵捕まらないでお栄とふるさとで暮らせるといいな
乙さんが勝蔵捕まえようとして玄蕃が逃がしちゃうんじゃないか 乙さんたちはずっと酒のことでけんかしてただけで終わるって可能性も
かつぞうさん
おえいちゃん ってひらがななのがなんかいいし切ないな 勝蔵はどう考えても乙一行には加わらないだろ
今は別の任務に就いてるとはいえ乙は江戸町奉行所属だし江戸から手配されてる勝蔵を見逃す理由も無いし 大岡越前でも猿の三次って元盗賊が活躍したじゃないの ベタだけど切なさがたまらん展開
勝蔵は自分にかけられた賞金でお栄を自由にしてやろうとか思うのかな どんな展開になるんだろう
お栄と足抜け→失敗→お栄共々死刑かな
でもそうしたら賞金稼ぎが出てきた意味ないか >>641
なるほど…それだわ
権十郎と勝蔵で話つけてそれやるんじゃないか
乙さんと玄蕃はずっと酒飲んで揉めてるだけ説濃厚? 賞金稼ぎマンに追い詰められた勝蔵をかばってお栄死亡・・・とかありそう >>642
正規の吉原でさえ遊女は死刑にならないよ
大事な商品だから >>641
乙達自身の物語もあるけど一瞬人生が交差した人たちの導入に使われ後はバックグランドでその人達を
掘り下げて行く手法なんじゃね? 勝蔵と権十郎で話をつけてお栄を自由にしてやろうとするけど
お栄さんに「私はもういいからお夏を」ってなるんじゃないかな カタギじゃないけどお栄を自由にしてやりたい勝蔵と、勝蔵のやさしさをつっぱねながら身を任せようとするお栄
その向かいでブツクサ言い合ってる乙と玄の図を思うと面白いw 権十郎に入れ墨の有る無しを聞かれて嘘をつくも
結局捕まって残された荷物の中から身請けできるだけの金が見つかって自由の身かな? こりゃお栄さんがお夏のために泣く泣く勝蔵を売るパターンもあるな
懸賞金50両だっけ どうやったら勝蔵もお栄も夏も宿屋も賞金稼ぎも皆少しずつ幸せになれるのかわからない。勝蔵かお栄が死ぬのは嫌だ。 お栄さん、部屋から離れちゃったなぁ
笑顔で部屋に戻ってきたら権十郎に勝蔵が切られてて虫の息で「賞金でどうかお栄を・・」
ってパターンはつらい
どうか勝蔵がみんなで山分けできるくらい金を持ってますように >>659
2500両使い捨てとあるけど全部使ってるかどうかは奉行所には確かめようが無いし
旅籠に泊まって女買う程度は余裕があって落ち着いた先での生活資金も居るだろうから数百両位は持ってそう 見渡すと一番の悪人はやっぱり勝蔵なんだよね。
権十郎が得をするとも思えないけど、勝蔵も逃げおおせはしないだろうなあ。
なんだか後味の悪い結末になりそう。 え〜みんな根は良い人なのになんでそう暗い結末予想するかな
自分はなんだかんだでうまい具合にみんな幸せになると思うし思いたい
玄蕃がいる限り出会った人達は救われるパターンな気がする >>663
そうだね、自分もそう思うことにする。
玄蕃自身も救われてくれ。 文無し侍と言われて、権十郎は一瞬目を見開くが、すぐ「確かに文無しだ、だが、宿代はある。女将に心配するなと言っとけ。」と、自嘲の苦笑いで告げる。 この作風の浅田次郎だからな
哀愁は帯びても悲惨系の結末にはならんだろ この時代金と物の現物交換が基本なんじゃね?省略されてるけど宿代は払ってると思う 出歯亀かよ
てか乙も本来やりたい盛りのお年頃だから見るんかいw 今日は流人道中記を見る前になかにし礼の自伝に目が行ってそっちを先に読んじゃった
ドラマ化された時の番宣の豊悦のセリフ「兄さん、死んでくれてありがとう」だけはっきり覚えてるわ >>651
ドラマの大前提は、登場人物に幸せになって欲しい、死んで欲しく無いだもんね。黄金〜のMIYAとか、どうなってもいい、むしろ不幸になって欲しいじゃ、読者は鼻ホジで読んじゃう。 奔る男が第2部になって、いきなり8年飛んで舞台がアントワープになってる
ベルリンオリンピックはどうなったの? アントワープを走りながらベルリンを回想するというパターンだったら混乱しそう 前回もストックホルムを走りながら
羽田の予選を回想してたもんな。 アントワープを走りながらストックホルムを回想してたんだっけ?と思ったけど
アントワープ走り出したのは昨日でいいんだよね 乙さん「オオッ」ってノリノリだな。
そしてやっぱりするどかった玄蕃。 向こうがこっちの事情を察してるんなら玄蕃も捕縛する気は無いという事かな 玄番、からんできたな。
これからの展開が楽しみだ。 ベルリンオリンピックは中止だったんだ。
今と回想の2レース進行ではないのか。
でもベルリンに向けて努力したことなどは書かれていくのかな 勝蔵とお栄の感動の逢瀬の障子越しになにコントやってんだこいつらw
仲好さそうで安心したw
しかしやっぱり玄蕃は切れ者なんだな。そうなると自身の罪状もやっぱり単なる姦通じゃなさそうだな 玄蕃は無実なんだろうな
勝蔵を捕らえる事はないようだしみんな幸せになれるといいな 女郎が部屋に戻った後も、
一向に事に及ばない勝蔵の座敷を玄蕃はどう読むかな。
二人を幼なじみと見破ったらニュータイプw え、今お栄が勝蔵に襲いかかってるんじゃないの?w
夕刊を読んで、何でわらじメンチはこううまく回想シーンを入れることができなかったんだろうと思う
題材はよかったんだから、読ませ方ひとつだったと思うんだがな
東大喪女話は題材からしてあの作者に扱えるものじゃなかったと思う なあ、読売読んでる奴ちょっといいか?
今日の夕刊で陳さんが野菜を絞った汁を旨味があるから調味料として後で使うと書いてるけど
その後の流れでどこを見ても何度読み返しても使って無いんだが?
俺の頭が悪いのかそれとも珍さんの店じゃ別の料理に使ってると言うことなのか・・・ >688
3番で2のしぼり汁を使うって書いてある。 >>345
来年の大河のメイキング番組でやってた
ラズベリーのジュースだって 玄蕃たちの時間軸だと、
これからお栄はいったん下へ降りてくんだよね。
そしてすれ違いに権十郎が上がってくるってことでOK? 玄蕃がだんだんなろう小説のチートキャラ化してるな
作者と同じ視点に立って全部お見通し
やっぱ浅田はラノベ作家だな あと7年で大政奉還、明治維新。
玄蕃も乙さんも幕府とは関係がなくなる。
玄蕃=案外なことに、新政府で重用される。
乙さん(26歳)=剣術の腕を買われて、新たに設置された東京警視庁の
撃剣師範兼巡査頭くらいかな。(新選組の斎藤一と同輩に) 乙さんこの玄蕃との旅で柔軟な頭になるといいな
じゃないと彰義隊に入りそうだ >>690
おお ありがとう
果実のジュースを飲ませてもらったのは実話なのか。
来年の大河も楽しみだな。 玄蕃は今のところ傍観者を決め込んでいるけど
権十郎と勝蔵で騒動になったら絶対割り込むと思う。
勝蔵が捕らわれることなく治めるために
権十郎をどう丸め込むんだろうね。 >>697
騒動になった時点で宿の人間にも知られるからまずいんじゃね?
罪人が罪人を逃がす手助けしたとか明るみに出たら乙がその場で切腹せにゃならんw 行動を起こすとしたら女郎も賞金稼ぎも居ない今乗り込んでいって
正体を見抜いている事を告げ今すぐ逃亡する様に勧める位かと 勝蔵のお金で上手く解決できるといいけど、権十郎は賞金だけでなく仕官も期待してたよね。 「股旅物」は小説として都合が良い。
宿場が変わる→シチュとキャラが変わる→新しいネタを書く。
従い、人気が出れば、永遠に連載を続けることが出来る。
「てなもんや三度笠」がその良い例だ。
最初の設定は「漢を磨くために、東海道(だけ)を旅に出る」だったが、
人気番組になったので、エンドレス=日本全国の街道巡行になった。
「流人道中」も、松前に到着→受け入れ拒否→全国巡回道中→長期連載になるかも。
逆に、人気が出なければ、
「(途中を飛ばして)やがて二人は無事に松前に到着した。終わり」
で突然に打ち切ることも出来る。
「股旅物」は小説として都合が良い。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) お栄が番屋に駆け込んで勝蔵を通報して賞金を受け取り自分とお夏を自由にする超展開の可能性が見えてきたな >>703
ロビンソン・クルーソーも大人気に気を良くして島で従者になったフライデーと探検の旅に出かけたけど
こっちは不評であっさり打ち切りになったらしい
ハヤカワ文庫かどっかの単行本には冒頭一ページ位が収録されてたなあ >>693
無理でしょ
多分どこかで戦闘に巻き込まれて死ぬか
動乱の中生き残ったとしてもどっかの田舎で農民暮らしか小役人程度
そういうガキの妄想はよしなよ >>703
そもそも時代的に巡回する余裕がない
だいたい物語のテーマが乙の成長だと作者が名言してる以上「永遠に連載」なんて無理
それに玄蕃の罪の真相、きぬさんを始めとする乙を取り巻く環境が重要な要素だという時点で無限ループは不可能
浅田信者ってこんな馬鹿ばっかなの? 誰か1人は救われてほしいなぁ
お夏かお栄か勝蔵か浪人か女将か 股旅物は人気が出れば理論上は永遠に連載できるって言ってるだけなのに
鬼の首でも獲ったかのように曲解して勝ち誇ってる奴の方が馬鹿っぽいけど
ここって度々読解力の無い奴が誰彼構わず噛み付いて来るよなw ふいに降って湧いたこの出来事ってなによww
今日は階段覗きの続きがわかると思って 、
楽しみにして新聞開いたら、また新しい場面!
でもこれはこれで楽しみ♪
出来ることなら一日二話位掲載してほしい!
宇野画伯には申し訳ないけどww 事後で国家老の記憶に深く刻まれてるって事はやっぱり大泥棒の捕縛だけじゃ済まなかったのかな? ここの書き込みとYouTubeのおかげで初めて「てなもんや」見たよ。面白かった。♫てなてなもんや‥が頭から離れない。 あれ、一回読み飛ばしたか?って思うことが度々ある。 >>715
そうなる前に浅田先生の寿命が尽きます
残念でした いきなり事後でワロス。
まあこれから顛末が明らかにされるんだろうけど・・・ 宿内で視点を変えつつの描写も
すぐに次を読める単行本ならまだしも
1日ずつの進行だと逼塞感があり
ややうんざりしてたから
回想説明になるにせよ一気に進んでくれたのはありがたい >724
玄蕃じゃなくて清水儀右衛門からの視点だね
清水は旗本の芦野家の国家老
玄蕃はお殿様を知っているけどお殿様は江戸にいて
ここにはいないので家老が対応している ここまで来ちゃうと勝蔵の獄門は逃れられないよね
小女も賞金稼ぎも気の毒だけど死ぬわけじゃないし
玄蕃がうまくやって、勝蔵が自分の金でお栄を身請けして二人で故郷に帰って欲しかった
夫婦旅なら目立たないから逃げやすいし わざわざ陣屋まで話を持ってきてるのは
何らかの温情お目こぼしを期待してるからと思ったけど
殿様の手柄というからにはやはり捕らえさせるのか
それとも領内で手討ちにしたことにして逃がすのか >>731
わざわざ全員集めてるのに獄門とかないでしょ
口達者な玄蕃がま〜るく収めてくれるのさ やっぱり浅田次郎、テンポが良くて面白い。
愛なき世界とか黄金夜会はどうでもいいことにだらだらとページを割いていて
うんざりしたけど、今回は楽しみに読めている。
これからも力量のある作家に依頼してほしいね。 昨日場面が飛んで???って感じだったが
今日見て真相判明
しかしこの玄蕃ってヤツはスーパーマンかよ
なんか頭のいい高田純次って感じw 勝蔵は自首したのか
詐欺かと疑う家老はしっかりしてていいね ここから玄蕃が御家老をまるめこんで皆それぞれ幸せになれるよね?
物語がいよいよ盛り上がって超面白いところなのに明日から海外旅行で新聞読めんw
ネット会員とかなにかあるらしいけどお金払いたくないw 玄蕃がどうやって関係者全員を御陣屋まで連れて来たのかは
乙さんの手紙で語られるのかな。 普通に考えたら、権十郎が勝蔵の部屋に入り込んだのを見て
玄蕃が仲裁に向かったって所かな
その間、乙さんは自分の部屋でボーっとしてたのか
玄蕃の後を付いて行ったのかは分からんw
まあ権と勝蔵と玄蕃が揉めているところにお栄が戻ってきて
話が纏まるって感じかな 縄を打たないのは、背中の彫り物を手っ取り早く見せるためでもありそう。 でもみんな納得してやってきたんだから、
玄番たちの間では話はまとまっているんだよね。 勝蔵はお栄と会った時から自ら捕まる気だった
それを他の連中にどう納得させたかが見ものだな
特にお栄の反応が 今朝は(いや、すでに昨日か…)、旅先の草津のホテルで朝刊を読んだ。
「流人道中記ツアーとか、募集したら結構人集まんじゃねーの?」と、はとバスの人に言ってみた。 こりゃ乙出番ないわ
この場で立ち回り出来そうにないもん いや幕府諸役人も載ってるらしいからそこそこ与力の石川家も載ってるかもで
乙も聞かれるかも知れんぞw 御家老様も殿様に携帯で確認できる時代だったら良かったのにね。 いくら「極秘のお役目」とはいえ
三千石の御旗本が
奴の1人も連れてないのは怪しすぎるよな 家老が用人や警護の侍が止める間も無くこの場で切腹して却って大事になったりしてw 半年前に婿入りの乙さんは載ってなくて
余計に面倒なことになりそう 家老「そこな若侍は?」
玄蕃「某の家来にござるキリ」
乙「ファッ!?」 もう20年もすれば即時という訳にはいかないが電報ができるな むかし何時も寝坊して遅刻する先輩がいて
来る気配が無い時は庶務が起こすために電報を打ってたわ…
田舎の話しじゃないよ都内の話し だから佐渡守という官位を授かってれば青山佐渡守直幸となる訳だ
例 柳生又右衛門宗矩→柳生但馬守宗矩 今度は玄蕃がピンチになる番かな
殿様の好きな踊りを答えるとか
似顔絵を描くとかで証明しないと 昔の人は名前が本名と通称の二つあった
本名のことを諱(いみな)という
「乙次郎」も通称で、諱が別にあるはず
青山(名字)玄蕃(通称)藤原(本姓)朝臣(姓)幸直(諱) >>759
昔は名には霊的な力が宿るとされていて、親や主君のような目上の者の本名を呼ぶことを避ける習慣があったので、役職名等を通名としてた 水戸黄門は印籠を出すだけでよくみんな納得したなあ
しかも敵なのに しかし今回のエピソード長いな
この巻きだけで2カ月引っ張るつもりかw >>765
玄の本名ってそれなのか・・・。冒頭に出てきてたのかもしれないけど忘れてた
朝臣も姓の一種なのか。役称みたいだけど
ここいろいろ勉強になるわー
今のくだり、玄がどれだけえらいのか、なんとなくはわかるんだが
自民党で言えば誰くらい? ネットで見つけた福沢諭吉氏の若かりし頃の写真(ちょんまげ、着物姿を正面から撮ったもの)
見ると玄蕃に思えてきて仕方ない。
お札の姿と違って精悍な感じなんだよ。 乙さんも今回のやり取りで初めて玄蕃の本名とか石高とか知るのかな 勝蔵がお栄に訴人させたなら賞金稼ぎが一緒に来る理由はないし
浪人との立ち回りの結果ならお栄が同行する必要はない
覚悟の自首なら玄蕃たちだけで充分だし一体どういう筋書きなんだろう
勝蔵も捕まらずお栄やお夏が幸せになり浪人も少しは金になって宿屋はちょっと儲かるみたいなすごい秘策があるのかな 勝蔵が捕まらないのは有り得ない
そんなことになれば一遍に嘘くさい話になる お栄と浪人が二人掛かりで捕まえたことにして賞金を山分けしてもらおう、とか?
勝蔵が縛り首を避けるにはどうしたら良いかな… 玄蕃は大芝居を打ってる訳だよな
どういう着地点になるのか楽しみw 稲妻小僧が着物脱いで入墨見せようとしたのか
一瞬玄蕃が遠山金さんのようにしたのかと 全部ほんとのこと言ってるww
前にも乙さんが玄番がほんとのことだけ言って嘘はついてなくて
みんなのこと納得させていて驚いてたけど、今度はどうやって
まとめるんだろ。
今後の展開が楽しみ。 大芝居を打つと見せかけて正直に全部しゃべっている件。
ええええー・・・ 悪いけど大芝居を打ってるようには端から見えなかった
知行召し上げまでは話すつもりは無かったんだろうけど旅籠で起きた悶着の収集に乗り出したって感じだった 権十郎は追手の役人では無いと看破してたけど宿の他の連中は
十手を見て役人だと勘違いして玄蕃たちの元に来たから見て見ぬふりを決め込むつもりだったけど
仕方なく事態の収拾に当たらなければならなくなったとか? ここまで明かすならもう玄蕃の大芝居でみんなが幸せにという展開じゃないな
宿で揉めてるうちに勝蔵の正体が明らかになり、懸賞金でまた揉めて収拾つかないのでみんなで役所に押しかけた的なやな話だったりして 御家老あれだけ慎重だったのに稲妻見せたら納得したのか
懸賞金を定めと違うようにしたいけど
陣屋に入って偉い人に目通り談判するには
玄蕃の身分が必要だからということで
請け負ったのかな こっから大芝居だな
多分後半の嘘を見抜かせない為に自分の身分や立場なんかを素直に明かしたんだと思う
ただ知行召し上げまでは話すつもりは無かったんだろうけど追求が想像以上にしつこくて
話さざるを得なかったってところか 浪人はこれがきっかけで仕官でき、お栄は自由の身になり、飯盛宿が少し潤えばお夏の水揚げも先延ばしされる
勝蔵の首一つで八方丸く収まるけど、何とか勝蔵も助かる方法はないのかね
実際に盗賊なんだから死罪は仕方ないし最後に人助けできて本人も満足ということなのかな 仕官ゆうても芦野家も旗本でありながら大名格の暮らしをしないといけないから
浪人を新規召し抱えは難しいんじゃないだろうか? 他所に仕官する為の紹介状でも書いてもらうのかな
懸賞金は捕縛のきっかけを作ったお栄に渡すとか 乙さんが戻ってくるまで稲妻小僧を預かってもらうとか 常識的には勝蔵は獄門磔けしかないが
それを避ける秘策が有り得るのか
リアリティもった回避策、浅田氏は持ってるのか 藩の留守番じいさんと玄蕃で稲妻小僧の手を引っ張り合って、手を放した方が勝ちとか 勝蔵はこのあたりの出身なので
地元から大犯罪者を出してしまったという弱みから
処遇に融通を効かせてもらうとか どう考えても勝蔵生存ルートを見いだせない。
この場ではお栄を通報者として、満額ではないにせよ懸賞金を受け取らせて、
後で権十郎と山分け。みたいな平凡な展開しか予想できないなあ。
勝蔵とお栄が幼馴染だからって、減刑の材料にはならないだろうし・・・ 打ちとった弾みに滝or崖から落ちて拾いに行けない
確かに成敗したのは自分たちが見届けたから
それでなんとか収めて下さいな >>802
ここにいる勝蔵はお夏の変装だったのか! >>801
勝蔵はどう考えても獄門磔けだよな
権十郎は今日のセリフからは金を受け取らず
芦野家に仕官させてもらう案も出てきた
これは先に誰かが書いてたが
お栄は金を貰って目出度く足抜けするって所かな
でもこれはちょっと平凡すぎるんで
ひょっとすると勝蔵と何かあるかも分からん 普段のにやけ面じゃない
旗本然たる締まった面構えの玄蕃を挿絵で見たいな。 権十郎
「お夏の水揚げが少しでも先に延びて、お栄が一晩でもゆっくり休めれば金などいらん。(仕官はしたいが)」
勝蔵
「なんとしても、お栄を足抜けさせたい。」
お栄
「かっちゃんを獄門首になんか、冗談じゃない、ぜったいにさせないよ!」
この、三人の思いの落としどころを、玄蕃が作り出すんだろうね。明日のお栄の台詞が楽しみ。
「このひとは野州塩原村の勝蔵さんよ。稲妻小僧なんかじゃないわ。手配書きには上州無宿ってあるし、だいたい人相書きと全然似てないでしょ。黒雲に稲妻の刺青なんか、やくざもん十人集めたら一人や二人そんなのいるでしょうに。」
てな感じ? お栄にしてみれば勝蔵を突き出して得たお金で自由の身になっても
嬉しくないだろうし、権十郎も悪い人ではなさそうなので、お栄を泣かしてまで
お金を欲しくないだろうし(現にいらないって言ってるww)
久しぶりに朝刊が楽しみな新聞小説だな。 そもそも勝蔵が盗んだお金はどこにあってどうするつもりなんだろう。 >>809 お客さん、それはまだ言いっこなしだぜ。by玄蕃 始まった当初は読みづらくて避けて、最近読みだしたけどすごい面白い
最初から読んでれば良かった そろそろきぬさんへのお手紙で事件の種明かしがされるのだろうかね 身分は正直に明かしたけど、捕まえるまでの顛末は事実とは
違ってそうだなあ。
しかし、さすがに勝蔵助かるパターンは難しそうだなあ。 きぬへの手紙で顛末が語られるとして飯盛り女はどう説明するんだろ?w
母上に聞いたら卒倒のち怒り爆発するんじゃね? こんな感じで、行く先行く先で何かやってたら
いつまで経っても蝦夷まで行けないよ >>817
道中大変なことに巻き込まれて
到着したのは乙さんのみで
松前藩への報告も兼ねて回想…
とかになりそうな感じもする そういうことも有り得る、っていうか何が有っても驚かないわ
なんか無事に青森(だったっけ)まで二人が辿り着けるとは思えんw 大体の落としどころは見えてきた感もあるが
まだ勝蔵が盗んだ金をどうしたかが見えてない
まさかこれを放置するような著者ではないと思ってるが
この莫大な金の処分の仕方によっては勝蔵が
生き延びる可能性も僅かだけどあるかも しかしこの著者は泊まる所で必ずホロっとさせる場面を作ってるな
最初の宿屋の女将が死んだ旦那を思いながら鰻を食べる所
2宿目の按摩得庵が師匠を思う所
今回の宿屋では勝蔵とお栄が再会する所
上手いなあと思わざるを得ない
きっと青山玄蕃にも最後にはホロっとさせる場面を用意してるんだろうなw 手配書には全部使っちゃったとあるね
子分もたくさんいたらしいし本当に残金あまりないのかも >>823
確かにそんなことちらっと書いてたような気もするが
そんな簡単に済ませる額じゃない
それなことで済ませるようではガッカリだわ 毎日少しずつ読みすすめるせいか登場人物に情が移ってしまう。荒唐無稽でもなんでもよいから、みんなを幸せにしてくれ〜 この裁断だと権十郎は芦野家に仕官でもしないと得しないな
でも五十両すら払えないのに余剰人員抱える余裕は無いはずだし 全部と言っても道すがら旅籠に泊まって飯盛り女を毎回買う余裕はあるんだから
百両かそこらは持ってるんじゃね? 田舎の小領には余裕がないから
殿様名の書付けをもらい
もっといい条件の所に仕官する推薦状に 幼馴染だとわかると共謀を疑われるから
黙ってろと言ってあるのかな >>830
勝蔵のいう善行って、幼馴染のお栄を今の暮らしから抜けさせることだよね。
話の流れから明日辺り普通に言っちゃいそうじゃない? なんかもう玄蕃がメアリー・スー状態だな
玄蕃の大活躍によりみんな幸せになりました!って完全にラノベかなろうやん
やっぱ浅田次郎って高尚ぶったラノベ作家だな 権十郎は懸賞金の50両で楽をしたいって言ってなかったっけ。
なんでいらないってことになってるんだろう。 権十郎は金の代わりにどっかに仕官させてもらうんだろう これだけ皆で勝蔵に縄を打たせないよう必死になってるって事は… これで終わらんだろうしいったいどうなるんだ
勝蔵逃げたりしたら家老が気の毒だし 以前にも立ち去った後に花の香りしてたかな
花の子ルンルンかい 詮索しないでというのは自分と飯盛女の関係のことじゃないかな いくら何でもこの後勝蔵が逃げたら家老と代官は切腹ものじゃね?
国家老の権力を使ってもみ消したとしても金が入らないんだからお栄の足抜けも取り消しだろうし 勝蔵に大手柄を立てさせて、ご赦免を狙うのかな。
縄で縛られてたら動けないから、いつでも動けるようにしておいて。 権十郎があそこまで頭を下げるのはどうしてなんだろう?
お栄のために縛に就く勝蔵に、心打たれているのかな。 もともと懸賞金めあてだったよねえ。
なんでこうなってるのか・・・ 権十郎の話はまだこれからだ
↑の人たちが言ってるように
勝蔵に対する不思議な配慮や
賞金稼ぎが何故金が要らんと言ってるのか
家老に頼みがあると言った時は
自分の士官のことを申し出るのかとも思ったが
勝蔵への配慮を言い出したのは予想外で、話の筋から見ておかしい
まさか今日の話で一件落着なんて無いわな >>839
だよね
だから勝蔵が逃げるという算段を玄蕃がする訳ないから
いったいこれからどうなるのか 道中ではほとんど出てこないから忘れがちだけど幕末なんだよね
今のところ別に江戸中期でも構わないような話ばかりだけど、玄蕃の身の上とかほんとの罪状とかに関係してたりするのかな(代官の想像は買い被り過ぎだと思うけど)
または旅が終わってから後日談で維新の闘いに関わったり(蝦夷だし)、何十年後かに立場の変わった二人が再会したりするのかな
幕末だから、本当なら一生飼い殺しになるはずの玄蕃がまた世の中に出てくるチャンスもあるんだよね 2泊したって
翌日まるまる一日何してたんだよ
ず〜っと話し合いしてたのかw
そうか、このまる一日使ってあちこち根回ししてのか >>847
玄蕃の年齢的におそらくそれは無理だろうな
流刑先で維新とは無縁の生活を送って天寿を全うするってのが一番ありそう
死ぬ頃には世間で玄蕃のことを覚えているのは乙だけってオチで わざわざ珍しくねえ面白くねえって言ってる辺り玄蕃って実はただのイキりなんじゃないかなとは思う
本当に何とも思ってないなら何も言わずに無視して通り過ぎればいいわけだし
もしかしたら乙さんと同じく何かしらのコンプ持ち? もしかして玄蕃のポケットマネーからいくらか渡して
仕官のためのお墨付きも書いてあげたとかかな? なんだよー、もったいつけるなあ。
もう乙さんに教えなくていいから、
きぬさんへの文今回だけ玄蕃が書いてよw ほっとけとか言ってたわりには思いっきり顔突っ込んでる玄蕃。
乙さん1人蚊帳の外・・・ なかなか真相が明かされませんが乙さんも知らないのか。
このまま進んで、真相とその後の顛末知るのが復路でってなったらそれはそれでグッときそう。
それと玄蕃って30代じゃなかったっけ??
記憶違いかもですが 幕府崩壊まで10年足らずだし
彰義隊に入って生き残った乙さんが
榎本の艦隊で函館に行き
土方軍と松前城に攻め入ったらそこに玄蕃が、という可能性も少しはあり? 読み飛ばしてて気づかなかったけど玄蕃の年齢判明してたっけ
家老が旗本一覧図鑑と照合してた時?
最初の方で見た目を30代くらいとは言ってたけど てっきり真相が語られると思ったのに、引き伸ばされたww
でも、何かみんなが納得できる知恵を授けたんだろうな。
やっぱり権十郎はお金いらないなんて言ってないし… この肝心な所を明かさなかったら評価は同じく肝心な所を最後まで明かさなかった「怒り」並い暴落するな 奉行所が出した手配書なのに
罪人に仲裁を任せたとわかったら怒られるだろうけど
全部教えてもらった上で知らないと言った方が楽になりそうだが
乙さんはすぐ顔に出て腹芸が無理そうだからかな 明日は真相語られるよね?真相なしで次に進んじゃわないよね? >>863
なんかこのままうやむやにしてしまいそうな感じもするな
どう処理したことにするのか、著者も困ってるw 捕まえた経緯に嘘があるかもしれないけど勝蔵は実際稲妻小僧なんだし玄蕃も本当の身の上を明かしてるし、ご公儀に対しごまかしはしてないのに後からお咎めってのも変だよね
今の所損してるのは賞金稼ぎだけだから
これをどう説得したかさえ分かればほぼ問題ないはずだけど 今日の読んだけど浅田さん本当に大丈夫?
乙の回想に対して玄蕃が答えるって
台詞として発してない言葉をなぜ作者以外が知ってるのか
浅田さんもうボケちゃった? 昨日と今日の明神峠を超えた辺りで二人のやり取りに回想が挟まってるのに回想に玄蕃が答えてるとか
心配するべきは自分の頭なんじゃねーか?w 昨日と今日の分読み返したけど確かに峠超えの時点では勝蔵の件について一切話してないな
神社がどうたらこうたらとは言ってるけど
勝蔵の件はあくまでも乙が思い返してるだけで
だから話してもいないのに「(役人とのあれこれは)知らなくてもいい」みたいなこと言うのは確かに不自然だね 勝蔵の件を訪ねるのは屋敷に行く前のことだと思ってた。
みんなで行きましょうと話がまとまったので、どうまとまったのか
乙さんが聞いても答えてくれなかったんだろうと… オレも膝をそろえて玄蕃の話を待ってる
…でも明日は「まあ、腹ごしらえが先だ!」って 握り飯食って終わるんだろうな… 「知らなくてもいい」って言ってるのは峠超えの最中だね
うーん
書いてる途中に混ざったとか? 知らぬほうがいいと言ったのは権十郎をなだめすかして勝蔵とお栄の居る部屋に連れて行って談合した内容だろう
その後に自分たちの部屋に引き連れてきて乙も交えて夜が明けるまで語り合った
で、その内容を代官所から発った道中にしつこく聞き出そうとして何度も同じやり取りが繰り返された 新聞連載小説って普段そんなに読まないんだけど通常ペースだと連載いつごろまでなの?
始めに決まってるわけじゃなくて話によって違うのかな >>878
最近は大体1年ぐらいの感じだけど
好評な時は2年くらい引き延ばしてる感じかな
昔はもっと長くて2〜3年ぐらいはザラにあったな
ただ新聞の連載小説はまどろっこしいので
今まであんまり読まなかったなあ
今回は久々に面白いんで毎朝楽しみにしてる 下流の宴のようにドラマ化されると嬉しいけど
数日分以上一気に話が進むとまた印象が違うんだろうな
それ以前に時代劇だから難しそうだが 毎日切り抜いてまとめて残しておけば良かった
後からあれってどうだったっけって思っても確かめられない >>881
読売プレミアムでバックナンバー全部読めるよ
今は購読料がいるけど、来年2月から読売新聞の
定期購読者には無料で読めるようになるらしい
1割も値上げするんでその対策かな >>880
NHKドラマ化不可避
BS金曜8時、総合土曜6時でお待ちしてます >>884
無理じゃね
道のりが長い上に今の時点でも登場人物が多くて視点があっちこっち移ってるし
それにキャラや設定が借り物ばかりで今までの浅田作品と比べてたら見劣りするし 乙さんにマウント取ってるのはある程度本気なのかもね
なんでこんな若造に護送されなきゃいけないんだ的な
飄々としてるのは虚勢で
玄蕃も後々乙さんに弱みとか見せるようになるんじゃないか なんだかちょっと牽強付会我田引水俺様すげえの玄蕃モードな理由が語られそうでちょっとげんなり 文章の具合からしてもしかして
手紙形式で書いておいて
別れ際に渡すってことかな? 乙さんは最後まで蚊屋の外で、教えてもらってないと思うよ。
それで読者にどうやって伝えるのかな、と思ってたら玄蕃目線の
語りが始まって、なるほど、と思った。 玄蕃視点キター
もっと後の方かと思ったけど
ここでやると俺TUEEE的な感じになりそうで期待できない 今日の中身、玄蕃の独り言か実際の話しているのか
分かり難いな
前半は独り言だとして
後半は実際に乙次郎に向かって話しているように読める
よし。では、おとついの・・・っていう部分、独り言では変だろう 前半の勝蔵の心情は玄蕃の推測に過ぎないのになあ・・・
最後もお栄に合わなきゃ夜中に逃げるつもりだったし追い詰めたとは言えないんじゃ? 津本陽なら大好きな天眼通で心を読んだで済むんだけどなw 玄蕃目線という訳ではなく乙さんに語ってる
玄蕃が語ってるから玄蕃目線と言えなくもないけど今までの登場人物目線とは別物 心の中で語りかけてるって感じか
察しはできないだろうけどそのうち気づくだろう的な これならまだ乙と玄蕃と権十郎と勝蔵お栄も交えて大捕物の方が良かったかも知れない 勝蔵か権十郎視点の方が良かったのでは
玄蕃の妄想見せられてもねえ…
お前に相談してもどうにかなるのかって言ってる一方で知らんぷりは卑怯ってじゃあどうしろと
どんだけ自分勝手なんだ 玄蕃の語り口調からしてやっぱ内心では乙のこと見下してたんだなー
あの町人口調もわざとだろうね
こんな下品な人間でもお前より高い身分なんだぞ悔しいだろう小役人め的な 公方様の権威を馬鹿馬鹿しいと思う玄蕃が、身分で乙様を見下すことはないんじゃない
てかそもそも何の理由でも見下してはないだろう。若いのに肩肘張って頑張ってる乙をからかうくらいに気持ちはあるだろうけど
ただまあ、勝蔵その他編はちょっとパワーダウン気味ではある 押送の時にこれよりは最早武士ではないと告げていたのに
結局武士というか旗本様扱いは通用しているんだな 将軍家の権威は否定してても家柄とか育ちの違いってのは意識してるんじゃない
からかうのも「なんでこんな下っ端役人に、それもこんな若造に説教されなければならないんだ」っていう意識があるからかもね
浅田作品のパターンだとこういう飄々としてる人間こそ闇を抱えてることが多いし 権十郎株爆上げw
懸賞金に血眼な浪人と思っていたけど、
彼も武士であり、情に厚い男だったんだね。 権十郎さん良い人だから玄蕃さんが介入しなくても勝蔵のこと円満解決あったかも 俺がぼーっと読んでるせいかもしれないけど、
最初乙さんが首突っ込もうとして、玄蕃がやめとけという
感じだったと思ったけど、なんか今では乙さんがほっとけ
と言ってるのを玄蕃が出て行ったみたいになってる?
最初からそうだったっけ?勘違いかな? 見て見ぬ振りはなるまいぞって言ってるけど
首突っ込むなって言ったのは玄蕃な件
結局乙にマウント取りたいだけか マウント云々というよりも
単に乙を関わらせてはいけない
って思ったんでは? 関わらせてはいけないって思う一方で見て見ぬ振りはいかんとはこれ如何に
もしくは作者自身が前に書いた内容忘れたのか 多分最初玄蕃は関わらないでおこうって思ってたけど
思わぬ結果、それもかなりいい方向に行ったもんだから
「俺は見て見ぬ振りはいけないって思ってたのに乙が〜」って自己弁護みたいな感じになったのではないか
下手すると自分のせいで勝蔵を取り逃がしかねなかったから 飯盛宿編一通り読み返したけど玄蕃は基本「面倒だから関わるな」ってスタンスでむしろ乙さんの方が「これは放っておけない」って感じだった
お栄が人相書き見つけて権十郎も…って場面でも玄蕃は「俺は科人であんたはその護送役なんだから分を弁えろ」だったし
少なくとも見て見ぬ振りを決め込もうとしたのは乙さんじゃなくて玄蕃 乙「これってもしかして……」
玄蕃「俺たちの身体が……」
乙・玄蕃「入れ替わってるー!」 乙「女は買わんぞ」
玄蕃「つまらん奴だな。買えばええやろ」
乙「ファッ!? 稲妻小僧やんけ! 捕らえたろ!」
玄蕃「(罪人護送中に捕物とか)いかんでしょ」
乙「は?(威圧)」
玄蕃「捕物中に俺逃げたら何かと面倒やろ。放っておけ」
乙「(罪人目の前にして野放しとか)ないです」
って感じだったよな? >>915が指摘してるように玄蕃のせいで勝蔵をみすみす逃してしまいそうだったからこそあえて玄蕃視点の語りなのかなあ
そして案の定>>888の言った通り我田引水的というか自分に都合のいい解釈で話し進めてるし
もしかすると圧倒的優位を保ってきた玄蕃の立場が初めて揺らいだ瞬間だったのかもね>勝蔵の一件
乙が馬鹿真面目だったから勝蔵を突き出すことができたわけだし 都合よく解釈すれば、玄蕃は逃げようとしない稲妻小僧を気に入って、いい処遇を考えていたけど
乙がやる気満々でお縄にする気だから、この石頭DTに首突っ込まれたら上手くいくものもいかん、ってことで
手ェ出すなと言ったんじゃなかろか
しかし、いろんな小さな勘違いが絡み合って動いた話だったんだな
玄蕃→勝蔵が観念したと思った
お栄→賞金稼ぎにはバレてて、勝蔵の身が危ないと思った
権十郎→お栄が急に具合悪くなったと思ってほっとけなくなった
権十郎がお栄に情が移ったのは、お夏を庇った一部始終を知ってるからか 口でやり込められそうな乙さんだけならまだしも
権十郎まで捕まえる気満々で登場したから
どうせ捕物になるしかないなら大ごとにせず
軟着陸させようとして割って入ったのかな でも結局死罪は免れずせいぜい処刑までの間縄を打たないってだけ
そもそも勝蔵は隙を見て逃げようとしてて後悔の念もなかった
結局は玄蕃の自己満に過ぎなかったと
多分鬼平みたいな展開にしようとしたんだろうけど上手くいかなかったからあんな感じになったんじゃないかなあ 普通に捕まえたら乙の手柄になってしまい
放っておけって言った玄蕃の面目丸潰れだから
「俺は自首させようとしたから(震え声)」って自己弁護してるのかも
最も勝蔵が悔いていたってのは玄蕃の妄想なわけで なんか乙が見逃そうとしたみたいな感じに持ってきそうだな
女買わない=飯盛宿で起きたことには介入しないってことだとか無理矢理な理屈つけて 見過ごしとくつもりだったが乙のまっすぐさに背中押されて口突っ込んだんだよ、みたいになるのかな。 勝蔵「いや逃げるつもりだったけどあんたらがいるから…」 ぶっちゃけ捕物になるよりも玄蕃が出しゃばった方が面倒な件について
護送中の罪人、それも旗本で切腹拒否してお上からも厄介者扱いされてる人間が盗賊と関わるって色々とアウトな気が 四人を、「よったり」。
死んだじい様が使ってたな。懐かしい言い回し。 >>929正解!
なんと二千五百両!そりゃストンピング土下座もするわなあw その隠し金で身請けすりゃいいだろというツッコミは当然あったんだろうな 2500両も隠してて手持ちは幾ら持ってたんだ
50両くらいふところに入れてなかったのか重たいんだっけ?
乙さんと玄蕃は幾ら持ってきてたんだっけ? 百両くらい行李にでも胴巻きにでも持って来ようがあると思うけどなあ
なんかこの一件盛り上げようとしすぎてどんどん苦しくなって行ってる気がする 金の問題ではなくてどうせいつかは捕まるなら
命と引き換えの五十両で
最後にいいことをして浮かばれようってことでは 金の問題ではないんだろうけど読者としては金あるじゃん?って思うわけで どっちにしても犯罪絡みで発生している金だけど
盗んだ金そのものより首を差し出す金の方が
まだマシという認識なのかな 池波作品みたいな感じを狙って滑った感がひどい
盗賊、飯盛女、賞金稼ぎといった明日もままならない人間の内面やドラマを描きたかったんだろうけど
そのせいでどんどん無理が生じてきてる 毎日楽しく読んでたけどここに来てやっちゃった感があるなw 最初は捕まる気はなくて、金を取り寄せてお栄を助けてやろうと思ったけど、捕手っぽい役人や賞金稼ぎがきてしまった。
捕まったら金は取り寄せられないし懸賞金は賞金稼ぎが取るからお栄は助からない。せや!隠し金を賞金稼ぎにやって懸賞金をお栄にやればええんや!
ってことなんだろうけど、グダグダ感は否めなくなってきたな なんか浅田氏をdisりたくて仕方がない人がいるようだけど、そんなに憎いなら読まなきゃいいのに
時代物の人情小説なら他にもたくさん大家がいるのに、池波氏の名前しか出してないし
故郷や幼馴染を目の前にして、勝蔵もいろいろ思うところがあったんだろうよ
手持ちの金でお栄を身請けするんじゃ後味悪いだろ ここでの隠し主題は玄蕃じゃないのかね
以前の身分や江戸ではこんな人々とサシで話すなんて考えられなかったっていうあたり どう考えても2500両も盗んだとされる大泥棒がたったの100両も持ち歩かない理由にはならないんだよなあ
お栄は客が幼馴染の勝蔵である事に気づきはすれど稲妻小僧である事までは気づいて無かったんだし
幼馴染が苦界に沈んで苦しんでるから買い付け代金を使って救い出すでも良かったはず 単純に疑問なんだけど、100両持ち歩くっていう感覚は現代でいうとどのくらい?
そこそこ長い旅に出るなら、そのくらいは持っていないと困るのかな。銀行あったわけじゃないしw
ただ山賊とかに目を付けられると困るよね?勝蔵くらいなら逃げおおせるだろうけど
勝蔵は、スリルを味わうのが好きだったって話があったから、金にはあんまり執着してなさそう 全く根拠はないんだけど、
一両=10万円くらいの感覚。 玄蕃が絡む事によって事がうまく運んだとか粋な計らいがあるとか、何らかの仕掛けを期待してたのに、終わってみたら助かったのはお栄だけ。
それだって元々勝蔵は身請けしてやるつもりだったし、大挙して番所に押し掛けた割に玄蕃そんなに役に立ってないんじゃ?というガッカリ感なのよ いや、そこでみんな幸せになって玄蕃と乙の旅立ちを見送る大団円になったらそれなんて水戸黄門 >>946
幕末の万延小判ってたったの3.3gしか無かったらしいぞw
100枚持ち歩いてもたったの330gだから物理的に持ち歩けない訳無いんだよなあ
金額的には一千万円だとして今は亡き城南電機の社長が札束の入ったアタッシュケース持ち歩くのと変わりない こうしている間も乙さんは蚊を追っているのか
稲妻小僧編に2ヶ月掛けたのにこれでは… 自分としては、勝蔵が手持ちの金でお栄を身請けし、二人でひっそりと暮らす、権十郎は勝蔵の埋蔵金をそっくりいただく、
玄蕃がよろしく手配してシャンシャン、というオチならがっかりだったな
勝蔵は江戸に送られて処罰されるんかな お夏が苦界に堕ちるのを救うことによって、皆浄化される。 >>952
時代劇なんかによく見られるのは多分慶長小判(大体18gくらい)でこれを100枚だと1.8kgまあ侍の大小刀よりは軽いから持ち歩けない事も無いけど
1000枚2000枚となれば数十kgで到底旅には持っていけない重さだな
幕末の万延小判の重さを知ったら全てがご都合主義に思えて色あせて見えてきたわ・・・ 勝蔵が捕まる理由がわからないよね。
埋蔵金を半分も差し出せば権十郎は納得だし、
お栄とお夏と宿屋の女将も文句は無いだろうし、
本当に埋蔵金、あるのかねえ… >>956
埋蔵金本当に有るのか?
その辺りどう始末付けるか見ものだね
このまますんなり行くとは思えんし なんか玄蕃の妄想&無理な辻褄合わせで一気につまらなくなったな
飯盛宿編で初めて乙が役に立って玄蕃も少し認める的な展開を期待したらこれって…
こんなグダグダ展開なら普通に捕物やれば良かったんじゃ? こういう宿場宿場のエピソードで進行してく話は、
毎回面白くするのは難しいだろうな
まあ今回はちょっと盛り過ぎた感はあるけど
つまらないというほどでも無いと思うけどな つまらないって事はないけど結構このスレの人達は勝蔵にも情がうつってて
皆それぞれ幸せになってほしいなって思ってたから勝蔵の首を差し出しちゃうんだ…
っていう気持ちでいるのかな それにしちゃ、一気にわらじメンチが出てきたレベルの文句っぷりだが
フツーに読んでる自分の間隔がおかしいのかと思った まあでも、勝蔵が大金でお栄を身請けするのはちょっと難しい気がする。人相書きが出回っていつ追手が現れるか分からない状態で、大金出して女を身請けしようとしたら怪しまれるし。
まあ金を持ち歩くのとは別の話だけど。 権十郎とお栄が夫婦になるという保険が掛けてあるんじゃね?
勝蔵が嘘をついて埋蔵金が無かった場合いくら権十郎がいい人でもお栄がタダで済むとも思えないし
大身旗本のお殿様だって花魁はともかく飯盛り女の生涯なんて知らんだろうと思ったけどやはり若い頃は市井を
ほっつき歩いていたんだろうな >>960
勝蔵に思い入れてる人は少数だと思うよ・・・ やっぱり偽装夫婦案も出てたのか
でもさすがに断ってるけど 作者的にはなんか上手い展開思い付いたって感じなんだろうけど
なんか予想を下回る展開になってきたな
藤沢、池波、佐伯あたりならもっと面白い話に出来ただろうに 玄蕃は乙のこと未熟者と思いつつもある程度認めてるって思っていたけど
遊女がー身請けがーうろたえるおぬしの姿が目に浮かぶわーで
結局乙にマウント取りたかっただけだったんだな
もちろん自分は罪を犯したとは全く思っていない、むしろこんなゴミ同然の役人に付き添われるなんて癪だって思ってるだろうね いや、そこまで文句あげつらうほどの展開か?
自分の期待値を下回った途端叩きに回ってるようにしか見えないが
つっても二人くらいが必死なだけにも見えるけど 勝手に期待値を上げすぎてただけじゃねって話もあるなw
身勝手期待値を下回った途端ぶっ叩くのが5ちゃん住民の特性 勝蔵の莫大な隠し金が手に入った途端に権十郎が裏切ってお栄を離縁して
若い嫁さんもらう事もありえるな 貧乏育ちの人間に棚ボタの2500両って不幸な未来しか想像できない 権十郎「うぃー、お栄、酒買ってこい」
お栄「なに言ってんだい。2500両とか寝言言ってたけど、
夢見てんだよ。そんなお金どこにもないよ。」
権十郎「ええっ」
そして改心した権十郎が真面目に働き・・・ >>969
>>970
逆に言えば期待するほどの作品ではないということか
まあそもそも設定自体がありきたりだし
玄蕃なんてもろ鬼平と剣客商売の小兵衛からパクってきた感じだしねえ >>973
そういや今日の文化面に芝浜の解説あったな ハッピーエンドの芝浜より、貧しい仲良し夫婦が大金を手に入れて破滅する円朝の牡丹灯籠をむしろ思い出した なんかずっと玄蕃のターン!で流石に飽きてきた
作者の自己投影だから仕方ないんだろうけど
「童貞は指でもくわえて見てろ。ぶひゃひゃひゃ」って感じで >>981
乙さんが?
この旅で大人になって
もっと上手く生きてほしいなぁ 権十郎は御家人株買ったところで武士いなくなっちゃうんだしその後どうなったのかな なんか水戸黄門みたいになってきたな。
お栄と権十郎がお辞儀しながら旅立つのを見送って、
そこにナレーションがかぶさって・・・ってのが目に浮かんだわ。 >>982
いやゴンジェロが
乙は元々身分は最下層だけど御家人だし >>985
お夏は乙が口を挟まなかった褒美にご祝儀込の値段で買って
玄蕃が手本を見せた後乙に下げ渡しだろ
それが二泊目の出来事としてこれからこってり描写されるに違いないw あと数年で御一新なのに御家人株勧めるとか玄蕃も罪作りだな、下手すると死ぬぞw
権十郎は武士の商法になるかもしれないけどお栄はしっかりしてそうだから商家の切り盛りもできそうなのに
それともやっぱり武士の意地で彰義隊に入って乙さんと合流、松前城で玄蕃と再会コースなのか 前回昼飯にしようと言ってから
今までお預けだったのか 性暴力ジャーナリストと浅田さん仲良しだったそうだけど大丈夫?
まさかの連載中止? 「お前が大人しくしてたから上手くいった。お手柄お手柄」
やっぱ見下したくて仕方ないんだな
このご時世に御家人勧めるあたり武士より下の身分はカス扱いなんだろうね 剣の腕前を使わないのは勿体ないから勧めてるんじゃないの ちなみに江戸後期の御家人は事実上家禄があってないようなものだそうで
畑持つか内職するかしないと食って行けなかったとのこと
下手すると小藩の下級藩士か農民以下の生活 御家人株ってどれくらいするのか知らんが
2500両もあれば余った金で悠々自適だな
しかしその金の出所を問われたら何と答えるのか
それとホントに2500両も手に入るのか
この辺りが分からずじまいになりそうでモヤモヤする
按摩の得庵の回は良かったけどな そもそも人相書き出てて渾名付いてるような盗賊だったらそれなりに手下がいてもおかしくない
親分の隠し財産を巡る一悶着ってのは鬼平なんかだとよくあるな 今回の話は今日で一応終わりだろうが
何かこの後どうなるのか知りたい
番外編みたいなんで書いてくれないかなあ とりあえず読売の書評書いてる人のうち誰かは来そう
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