しかしこの著者は泊まる所で必ずホロっとさせる場面を作ってるな

最初の宿屋の女将が死んだ旦那を思いながら鰻を食べる所
2宿目の按摩得庵が師匠を思う所
今回の宿屋では勝蔵とお栄が再会する所

上手いなあと思わざるを得ない

きっと青山玄蕃にも最後にはホロっとさせる場面を用意してるんだろうなw