大藪春彦（24）
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
とっとと全作品を電子書籍化してくれれば良いと思うのだが
そうなっていない作品は電子化のコストもペイする見込みないってこと？ >>2
へたに電子化されるとニタニタ笑ってるジャリが表紙になる 表紙イラスト 辰巳四郎画伯
本文イラスト 山野辺進画伯
両画伯のイラスト入りで復刊してほしい >>2
大藪先生の著作権継承者と作品単位でいちいち電子の契約をする必要があるし
既存の本からのスキャン→OCR→校正は時間がかかるんだよ >>5
作業に入ればそんなに何年もかかる手間じゃないでしょ
日本の過去の書籍全体の中で優先順位的に手が回ってないだけで
いずれは電子化されると思っていいのかな 40年前、60冊を読破してその後売却。15年前、また読みたくなって古書店で見つけ集めた84冊。9年前から増えないし読んでもいない、次回マイブームまで俺は生きてるのだろうか。。。 モツを食うと大藪作品を思い出す
特に「蘇る金狼」と「東名高速に死す」
今日のランチはモツイタリアンだから作品とは全く被らないんだけど、習性になっていた 復讐に明日はないの鳥羽もアジトでモツ焼き貪ってなかったっけ
シンプルにフライパンで焼いただけだから相当固かろうと思うのだが、まあ大藪ヒーローだからな 唐突に復讐の弾道の新装版がでて表紙がスタイリッシュになって船戸与一の解説はそのままで価格が倍ぐらいになった
電子書籍が大昔からあったので電子書籍派には利点０ 吉田類の格好って、作中の時代に沿った登場人物たちの衣装に近いと思う 「蘇える金狼」読了。
これって、高度経済成長期のサラリーマンのためのファンタジーだよね。
今の目で見たら会社の描写も朝倉の目的や犯行方法等も、今となっては大分古臭く感じた。
これをオイルショック後の低成長期の日本に置き換えた映画版はどう収まりつけるのか、ちょっと気になるわ。
あと、あれだけの悪行を重ねておきながら最後まで朝倉が破滅しなかったのは意外だった。
大藪の作品だから、最後は朝倉が破滅していくものだと思って読んでたからちょっと意表を突かれたな。
「復讐の弾道」も「凶銃ルーガーP08」も、大体大藪のダークヒーローは破滅していってたのにな。
映画版は未見だから、機会があれば見てみようかな。
ラストの「ジュピターは・・・」のシーンだけは知ってるから、ここにどうやってあの話を収めるのか観てみたい。 >>16
原作と映画は別物だよ。
カウンタックの走行シーンと風吹ジュンの成田三樹夫しか見どころはない。 ていうか破滅しない大藪ヒーローなんて、黒豹の鎮魂歌でも唇に微笑心に拳銃でも
処刑の掟でも戦士の挽歌でもあるだろうに まあ伊達邦彦があんまり破滅しないよね
復讐編と血の来訪者は破滅 Kindleのセールで光文社の大藪作品がポイント50%還元中 さっき、ポツンと一軒家で
無茶苦茶大藪ヒーロー好みっぽい牛肉作ってたな 議事堂襲撃を計画の極右25人拘束 ドイツ帝国模倣の国家目指す
mainichi.jp/articles/20221208/k00/00m/030/002000c)
あら？ わしが記憶していないだけでこれまでもあったろうが
「アウトバーン0号作戦(1992年)」と「砂漠の狩人(1993年)」のプロットが現実に？ このスレ住人に興味深い書き込みがあった
ttps://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gun/1668834762/440 映画版「蘇える金狼」視聴完了。
これって、原作のダイジェスト版だよね。
原作知らないと全くついていけないんじゃないか。
中途半端に原作通りに作ってあるけど、元が上下巻なだけにこの時間じゃまとめるのに無理があったって感じ。
話的には、社長令嬢と婚約したあたりから朝倉が突然狂い始めてついていけなくなった。
有名な「ジュピターは」のあたりは、もう全く意味不明。
ここで中途半端に原作から乖離するなら「野獣の青春」みたく最初から原作とは違う方向を模索すればよかったに。
役者陣は、松田優作は朝倉のイメージじゃないな。
松田優作だとどうしても野性味が強すぎて、京子をかどわかすような二枚目とは全然違うんだよね。
小泉部長も、もっと恰幅のいいキャラクターを想像してただけに、成田三樹夫だとちょっとシャープすぎて恰好良すぎたかなって感じ。
小池朝雄が小泉だったらイメージ通りだったかも。
あと、千葉真一はどう考えても桜井とは程遠かった。
もっと若い奴はいなかったのかな。
風吹ジュンは可愛かったし、オッパイも堪能出来てよかった。 昨日今日のNHK未解決事件で
松本清張を通した帝銀事件やってたけど
大藪作品にも松本清張らしき作家が出て来るんだよな
正確には、清張をモデルにした様に見える作家が
伊達邦彦の強盗事件を推理コメントしてた >>26
朝倉は一応二枚目ではあっても野性的で無骨な雰囲気だと思っていたがなあ
俺的には松田優作でほぼOK
あえて言えばもうちょい骨格が野太くてたくましい感じをイメージしてた 大藪は本当は典型的なハンサムボーイの主人公は好きじゃないんだろ
邦彦や昌夫は例外 あ、ごめん
アキオって打ってもなかなか変換で出て来なくて
あれ？マサオでもいいんだったかな？と間違えた 蘇る金狼の頃は甘いものを吐き気をもよおすとか書いてたのが後年ではわりと
メイプルシロップかけたホットケーキとかキャンディバーを主人公に食わせるように
なったのは、海外含めた狩猟をやるようになって食ったらすぐエネルギーになる
糖質の重要性を痛感したのかなと思ったり 狩猟のときは歩き回るだろうけど大藪は日頃からコンスタントに体を鍛えるような運動を何かやってたのかな？ >>37
やってないだろうね。キーボードと違って原稿用紙を埋めるには時間がかかるし、もともと腰に持病をかかえてるし、流行作家には運動にあてる時間なんてないだろうし ハンティングくらいが運動だったのかもね
タフじゃないとハントはできないけど 運動を習慣化してたらもう少し長生きできたかもね
健康維持に汲々としてフィットネスジムに通ったりするのもあまり大藪的じゃないし仕方ないか 暮れからsteamのtheHunter Call of the Wild始めた
気分はヘッドハンター
O藪ヒーロー気取って30-06のM-1愛用している
鹿類や熊も致命傷になっててもしばらく走る
バイソンにはパワー不足でよく逆襲されて.454カスール弾の大口径拳銃をブチ込む 書いている主人公たちは、大食漢だけど、ストイックに鍛えあげてるよね
若い頃、様々な重病になったから、主人公たちに託していたのかな？ >>25
編集者の趣味趣向と違うもので成功って、乱歩編集の宝石に野獣死すべし掲載したのと同じやね
>>27
確か血の来訪者だっけ、梅木ナントカさん出てたね ヘッドハンターだったかな、野に生えてるブルーベリーを摘んで食うのが美味そうだった 他人の餌には釣られないように躾けた猟犬を発情した牝犬を囮にされて盗まれたという嘆きを何かの対談で言ってた 葬儀屋に「こんなに本を入れられませんよ」と言われたので厳選したら
- 処刑の掟
- 裁くのは俺だ
- 黒豹の鎮魂歌
- 長く熱い復讐
の４作になった...というご報告 だめなほうのwikiに、読書感想文に使ってはいけない本に汚れた英雄があったな
当時ソレで出したけどwww 40年くらい前、書店に平積みされていた「俺に墓はいらない」の前に立っていたカップルの女が男に「俺に墓はいらないってアンタみたいだね」と言ってた 口に出して言うとギャグになっちゃうんだよな
金で買えないものにろくなものは・・・いや、何でもない 大抵の悩みや困難は金で解決できるし、できないものがあったとすればそこは諦めて、他のことで満足を求めればよい コロナ後遺症が脳に影響して映画や読書をする集中力が保てないことがあるみたいよ
漫画でリハビリするといいかも 私だけではないんだな
漫画ね、思いもよらなかった
ありがとう御座います ３０歳過ぎると本なんかほとんど読まん
年に１〜２冊くらいか 光文社文庫の『復讐の弾道』新装版を購入
Kindle版は購入済みだったけど、船戸与一の解説が読みたかったので
「元自衛官による復讐劇」と帯にあるのは、やはりあの事件を意識してのものなんだろうな
とまれ、今後も復刊を続けてくれることを光文社さんには期待したい
『汚れた英雄』(片岡義男の解説も再録して欲しい)と『傭兵たちの挽歌』を切に希望します 読書量というかあらゆることに気力がなくなるよ、性欲が落ちてくると
昔のように運動もできなくなる なにかやる気を失うと、雪崩のようにダメになるのかもね
実感するわ
最後の頃の邦彦っていくつだっけか
もう追い越しちゃったかなww 72年発表の暴力列島でナゴヤ自動車のレーシングカーテスト走行の大事故をめぐって主人公の鷹見が専務を交渉相手に恐喝するのだけど、年代的にこの専務のモデルは今日亡くなった豊田章一郎っぽい。
大抵企業のお偉いさんを俗物的に描くことが多い大藪氏だが、割りと切れ者っぽくなってる。
レーシングで交流もあって章一郎に一目置くことになったのか、あるいは世話になったか今後世話になることもあると思ったのだろうか。 高校生くらいの時にハマりまくったが、大人になってからは読まなくなったな
プロフ見て、京城生まれって見て、それどこ？って当時はスマホどころか携帯もない時代で家で親に聞いたらソウルだと教えられて、在日？と思ったが、生まれた時はソウルも日本で、日本人が当時の朝鮮に行くことは大阪の人間が福岡に行くのと同じような事だと知ったわ
好きな小説は、題名は忘れたが、製薬会社の社員が主人公(身長190センチ)で、在日の親子をぶちのめすやつだな
松田優作が野獣死すべしの主人公を演じた時は、大藪は実際どう思ってたんだろうか しまったフライング
今調べ直した
ごめんなさい マグナム弾を脳髄にブチ込んで来ます >>68
小説の中で朝鮮人をクズに描いてはいても日本人のことも十分にクズに描いてるからな
個々の朝鮮人を一方的に嫌うようなことはなかったんじゃないかな >>68
ほぼ原作通りの朝倉哲也と違って、優作が伊達邦彦を変態サイコなんて
原作レ◯プな改変したから激怒したんだって >>68
製薬会社の社員云々
「戦士の挽歌(バラード)」かと
プロパーて単語覚えた 大藪春彦の後期の中では優れた作品だったなぁ、戦士の挽歌 >>79
あの映画は俺はわりと好きだったから大藪は度量が狭いなと思っていたが
よく考えてみるとタイトルと登場人物の名前以外まったく別物だからな
大藪とその作品の知名度を利用しただけのようなもんだから怒っても良い気がしてきた
原作料は貰ってるにしても日本映画の原作料なんて雀の涙だし 医学部教授は殿様で製薬会社の営業は教授の小間遣いまでやらされるのが業界の風習みたいな話をどこで聞き付けたのかな
作品発表当時は業界外部にはあまり知れ渡ってなかったように思う 大藪氏は敗戦時に朝鮮人から過酷な扱いを受けていたから、頭突きや爪先蹴りを得意とする彼らの暴力の特性をよく表現していたし、実体験に基づく恨みを作品にぶつけてきた
大藪氏には朝鮮人から迫害された実体験があるからこそ、朝鮮人の非道を描いても多くの読者も容認するが、朝鮮人からの迫害を経験していない現代作家がヘイト言説に感化されて大藪流を真似て自然災害時に暴徒と化した朝鮮人をぶちのめすみたいな描写には鼻白む 優作の伊達は青森出身で東京外大出の特派員
原作とはほぼ違う 野獣死すべしは、原作と違う云々の前に面白くないんだよなぁ。
仲代達矢版の方は面白かったけど。 あの映画はラストシーンをはじめ意味不明なところが多いよね
もう少しわかりやすくしてほしかった あのラストは不可解だったな
それに真田が女（根岸季衣）を殺した後の伊達の演説が中二病的で違和感あった
しかし小林麻美が美しいので良い
中学生のときに初めてこの映画を観て、
「こ、こ、この世にこんな美しい人が、いたのか！」と思った ああ…高校の時は小林麻美でよくオナったな…
懐かしい… PLAYBOY日本版で脱いでたね
小ぶりだけど形の綺麗な乳房
乳輪がとても小さかったのと乳首が勃ってたのが印象的 挽歌も良かったけど、黒豹三部作もよかったな
てか、野獣では大藪がキレたっていうより、角川春樹の方じゃないかな
当時の角川映画の方針は、原作改変など構わないが(そりゃそれでヒドイ)、観客が理解できない映画は作るなと常々言っていたから
最近の春樹のエッセイにそんなようなことが書かれてた
てか、まだ現役なんだな、あの社長w >>80
ああ、それだ、好きな作品
相手に利用価値があるときは長身を屈めてへりくだって応対し、相手が調子に乗って舐めた態度を取ったときには190センチの身長を真っ直ぐに伸ばし応対するみたいな描写があったな
バイオレンスシーンで、ボディ打ち込んで相手の背骨折ったとかも覚えてる
面白い作品だった
Kindleにあったら久し振りに読んでみようかな 仲間とか絆とかしゃらくせえよな
男はローンウルフであるべきだぜ >>84
>朝鮮人からの迫害を経験していない現代作家が
>ヘイト言説に感化されて大藪流を真似て
>自然災害時に暴徒と化した朝鮮人をぶちのめすみたいな描写には鼻白む
これは具体的に作者と作品名を教えて頂けますか？ コンビニでエロ本を読んでいる小学生男子よ
大藪を読め！ >>99
小野寺秀樹 桜七
読み返してみたのだけど、暴漢が朝鮮人であることを思わせる記述が軽微でした。
エラが張ってるとかキツネ目の男といった程度。
最初に読んだときはもっと朝鮮人だと思わせるような記述だったと記憶していたのですが。
暴漢を血祭りに上げた後もしばらくしてからも主人公はそのことを思いだし、呪詛の言葉を吐いていたように記憶していたが、そうした記述もなくなってる。
東日本震災時に中国人韓国人が暴行略奪を働いているといったヘイトデマが横行していた記憶があるので、読書時に過剰なバイアスがかかって本書に民族ヘイトがあると私が勘違いしたのか、あるいは電子書籍なので著者が記述を改訂したのかはわからない。
また現在は著者のプロフィールには作品リストしかない。最初に読んだときは登山が趣味みたいな記述があったと思う。
自然災害サバイバルとSFの融合ものでハードボイルド風。災害の迫力や困難さ、徒歩による長距離避難の過酷さはよく表現されている。
関東近郊を踏破するので、そのあたりをドライブするなどして地理に明るい人はより楽しめるかも。
主人公はキャラが立っているがヒロインがあまりに無力で平凡なのでヒロインをもっと工夫したほうがよいなとは思った。 関東大震災で朝鮮人が虐殺されたことを追悼する集会に都知事は例年追悼文を寄せていたのだが、小池が取り止めた。
自衛隊に極右講師を招いて極右化教育を行い、空自青年幹部が名乗って小西ひろゆき議員を面罵するなど、政治と自衛隊が極右化している状況に脅威を感じていた。
在特会がヘイトデモをしたり、朝鮮学校の生徒に言いがかりをつけて暴言を吐く中年男性がいた。朝鮮学校への公費助成を制限するなど、政治司法までが差別を正当化している。
そんな世相において、在日朝鮮人は自然災害時には関東大震災の虐殺のようなことが起こり得ると本気で身構えていると知り、民族ヘイトを助長するような娯楽作品は許せないと思った次第。 競輪黎明期に暴動が頻発した頃、屈強な選手たちも暴動には震え上がって隠れたというからね。暴徒の大集団に個人や小集団で立ち向かうのは無理。
在日朝鮮人は自然災害時には災害そのものだけではなく、「普段は善良なる」日本人たちに殺される心配までしなければならないことを知ったときは衝撃だった。 朝鮮人学校への公費助成の制限は正しいことだと思うが
まあそれはともかく大藪作品と関係の薄い話は控え目にしませんか 現代日本社会においては在日朝鮮人よりも、ときおり理解し難い動機の凶悪事件を起こすひきこもりや、凶悪化しつつある特殊詐欺犯に対して災害時の民衆は恐怖を抱き、予防的に抹殺しようとするかもしれない。
漫画版の日本沈没にはひきこもりが民衆に襲われるような描写があった。 今のネット全盛の社会を大藪がどう描写するのか見て見たかった
お寿司ぺろぺろ→即射殺
とかになるのかなｗ そのくらいで射殺はないでしょ
醤油を強制的に飲ませるのでは
テーブルじゅうの醤油さしをかき集めておかわりさせる ネットが普及して生きづらい社会になったよ
みんなと会えたのは嬉しいけれど
昭和が恋しい・・・ 今の時代は大藪は流行らない
高度経済成長下の日本だから流行った
今は競うより仲良くしよう、な社会だからね 大藪スピリッツは不滅だよ
どんな時代でも人を頼らず自分で道を切り開け！
これはいつでも通じる そういえばつい先日、竹田はまた自衛隊に講師として招かれたそうだな。
大藪氏存命なら、商業右派論壇人が生命の危機に陥ったとき、国民や国家のことなど眼中になく私利私欲の権化であることを晒すのではないかな。 玄孫でもいいが五輪招致賄賂で仏警察に手配されて海外渡航できなった奴のセガレともいう。
世界から敬愛されるニッポン凄いを連発した講演を自衛隊の学校でやってたらしい。
自衛隊は愛国ポルノで隊員を鼓舞する講師を望んでいるということなんだろうね。 村上春樹の家が近所にあるがスゲーデカい
大藪さんの家はどうなってるんだろ？ 大藪は買ったばかりの新車を路肩に駐車していたら
ボンネットにウンコされたらしい >>122
ウンコした奴の死体が近所の川に流れる事だろう 塀と建物の間が無きにひとしいような住宅が多い地域に住んでいたので、他人の家の屋根に登ったり路駐のクルマの屋根に乗ってトランポリンのように跳ね回るような子供だった。
クルマや住宅の屋根の上でうんここそしなかったが、今考えるととんでもないクソガキだったな。 邦彦の家だったら手足を薪の様にへし折られて路上に放置されちゃうぞ。 >>115
むしろ、新自由主義が席巻する現代日本の方が競争は厳しいだろ 塀が無ければ子供は容易に屋根に登れないのだが、塀と建物が近すぎるので、塀がハシゴの役目を果たしてしまい、登ってしまうのだよ。
登山家が山に登るのはそこに山があるからだし、クソガキが他人の家の屋根に登るのもそこに建物に近すぎる塀があるからなのだ。 障害者や人種差別的な記述が多いから、今は結構検閲される
当時もだが、今は昔よりも 大藪はシンプルだよ。この世は弱肉強食、強くなれ、これだけ。 ていうか最近は読書欲が出ないのよ
俺だけか
１年に１冊読むか読まないか みんな本どれくらい持っている？
おれは文庫入れて８００冊ぐらいなんだけど、断舎離を考えている。 裁断機とスキャナーを買って本を画像データ化すればいいけどなかなか踏ん切れない いわゆる自炊な
おれは12年前から初めてもう2500冊くらいやってるよ（漫画、雑誌、パンフ類も含む）
しかしまだまだ大量の紙が残っていて道は遠い
半分趣味、半分修行って感じでやっているが人には勧めない 紙の本に愛着がある
電子書籍の方がかさばらなくて良いんだろうけれど
踏ん切りがつかなくて未だに紙 電子書籍なんか昔は考えられなかった
便利な世の中になったものだよ >>139
著作権保護期間は死後70年（死亡の翌年の1月1日から起算）だから2067年解禁
俺は確実に死んでいる自信がある >>136
自炊経験を増して上達するにつれて過去の稚拙な自炊を後悔するとかあるの？
裁断済みの書籍を廃棄してしまって再自炊ができなくて後悔みたいな 大藪は紙の本で読みたい。なんかそう思う。できれば小豆色の角川文庫。 この早さなら言える
俺のナニはＳ＆Ｗ８インチＭ29 凄くマグナム そういえばKindleUnlimitedのキャンペーンで３ヶ月199円やってる
たぶん桜七もアンリミ対象 大藪はいいよね
大藪を読んで熱くならなくなったときが人が老いる時だ 池波正太郎グルメみたいに大藪春彦グルメを堪能したい
さすがに体壊したくないからせいぜい月イチで 大藪にこんなにファンがいるんだよ、と教えてあげたい でもオーバーアラフィフ
さすがに新規の若者はおらんやろ…おる？ 野獣死すべしが小説で発表されたのって俺が生まれる9年も前なんだな
そんな俺も55だぜ
野獣死すべしや蘇る金狼、汚れた英雄等が中高生くらいのときに映画化されたから、その原作を読んでみようと、大藪作品を読んだが、映画化されてなかったら読んでなかったかも
多分、俺の世代がある程度の読者数がいる最後の方なんだろうな >>158
>>142
だから、解禁のとき俺は、100歳だよ
間違いなく死んでるわ >>158
蘇「え」る、だ！
ボコッ！(ブラックジャックで) やっぱ入口は角川映画
春樹は賛否両論ある人だけど、文化には貢献している
多くの若者が角川映画の影響を受けているんじゃないかな？？？ >>143
多少はそういうのもあるけどいろんなサイトで調べまくってから始めたし
最初は失敗してもあまり惜しくない本からスタートしたしでそう大きな後悔はないよ
思い出深い本はなかなか自炊しにくいね
大藪は金狼と汚れた英雄だけスキャンしたけどそれ以外はずっと後回しになってる 角川春樹は見城を見出し育てたことも評価するべき
コカインはイカンが 角川春樹って早稲田受かって国学院に進学したらしい
変な人だよね、普通早稲田に行かないか？ >>165
もっとデブだろ。引き金を引く指なんてかなり太り肉だったぞ。 >>162
何事も事前の準備が大事だね。ありがとう。 車はもちろんマニュアル
タバコは当然吸う
運転は目と手と足に任せて、頭は昨日からの一連の出来事を整理することに使う
タバコを一晩中吸い続けてるために口の中がいがらっぽい
男はこうだよ
オートマ？は？アホか
アイサイト？は？ボケか、頭を他のことに使っても、目と手と足に運転を任せろ
カーボンニュートラル？は？カスか？レシプロエンジン全開で伊達邦彦は地球を駆ける
健康増進法？は？クズか
どこでもいつでも吸うぜ、副流煙より危ないものなんて、いっぱいあるだろーが 初期の短編 野獣死すべし 汚れた英雄の最初の方 ヘッドハンター 復讐の弾道
あたりが傑作か 今はニューヨークでジャズピアニストになったらしいよ 野獣死すべしは原作も角川映画も大好き
仲代版は数年前に初めて観た、あれはあれで原作に忠実でいいね
教授爆殺してたのはやり過ぎやろと思ったけどｗ
大藪本人が出てるカットは映った瞬間分かった、シャイな美青年やん <<186
藤岡弘版を見たことがあるけど、撮影したものを切り貼りして編集した感じだった。
今の（欠けている部分を想像してカバーするのが苦手な）人にはわかり難い感じだった。
でも、あれに出て来る銀行頭取の娘が可哀そうだった。
映画の中では〜したとなっているけど、実は嘘だったと言うサイトのストーリー説明も
あるから、助かる場面を時間の都合でカットしたのかな。 前田日明がどの小説だったか忘れたが、あとがきを書いてたんだよな
そこで、英国へのプロレス留学時に大藪作品を日本語に餓えまくってのもあって、読み漁ったと書いてあった
そこで、一つの不満はプロレスラーはボブキャラ、やられキャラでしか登場しないことであると書いていた
後年、誰だか忘れたが、同じレスラーに階段降りてる時に報道陣の前でそのプロレスラーに後ろから殴られて気絶してるのを報道で知ったときに、大藪作品に出てくるプロレスラーって、まさにお前のことやん！と想った >>189
「皆殺しの唄」か「凶銃ワルサーＰ38」やね >>190
多分、後者かな
ルパン思い出しながら読んでた小説は記憶にある
でも、よく、分かるね
すごいね 鈴木宗男の方じゃね？殺されるなら
いかにも大藪が嫌いそうな政治家だし 読んだ小説では、佐藤栄作がモデルと思われる総理と韓国の大統領がつるんで汚職の限りを尽くす描写が多い 「沖」と漢字一字の名前で当時の総理となると佐藤栄作よりも…
それと、仮に現在ならその孫のあ… 権力に対して一人で立ち向かう時に大藪の本領が発揮される >>198
菅は地方出身で苦労人、権力を笠に着て威張るタイプじゃないからね。
ここ数人の首相の中では最もマシ。 引き揚げ時に国家が助けてくれなかった事がトラウマになって
権力や権威を憎むようになったんだろうね スガは人事で官僚を恫喝するけどウィルスには通用しなかったな
国民の多くが反対した五輪開催強行に政権浮揚をかけてみたけど政権浮揚効果はまるでなく、腐敗と負債を残してくれた 受験に失敗して学歴コンプレックスがあるのか、官僚に威圧的だし、学術会議の人事に介入してアカデミズムを屈服させたいという欲求があるのだろうね 学術会議の人事への介入はやむを得ないと思うけどね
少なくとも菅さんの思い付きで始まった話ではない 官僚ってのは傲慢で政治家のことも国民のことも馬鹿にしていて
隠したりサボタージュしたり平気でやるからな
恫喝くらい必要な局面はあると思うわ 筒井はある種の天才だから、合わない人には徹底的に合わないと思うよ 筒井を初めて読んだとき、鼻から脳みそが噴き出しそうになったｗ
こんな発想よくできるな！と驚嘆したよ。 筒井と言えば香取慎吾の「蘇える金狼」で序盤の敵ボス役
あと、このドラマで初めて松重豊を見た すげえ迫力だったけど扱い悪くて残念 平井和正とかも読まなかった？１９６０年前後に生まれた人なら影響されている人も多いと思u >>212
松重の元傭兵のバーテンダーの役、良かったよな
あのフニャけた映像化の中で唯一大藪ワールド的な凄みを出してたと思う
今の孤独のコミカルなキャラなんて想像も出来なかったわ 今度甦る金狼が映画化されるなら、朝倉は阿部寛が良いと思う >>214
アダルトウルフガイをよく読んだわ
サイボーグブルースも良かったな >>212
筒井が若い頃、東の仲代・西の筒井って言われた役者だったって話が信じられない棒演技だったような >>217
阿部チャンはＶシネ「凶銃ルガーＰ08」に出てる でも若い頃の阿部寛は大根で、見たくれだけの人形みたいだし
飛躍したのはアラフォーから 阿部ちゃんって大根だったの？昔から上手いイメージがある スガはコンプレックスがあって、学問を憎んでいるのだろう。まともな学者は政権へのゴマスリなんかせずに厳しい提言もするから疎ましいが、目一杯ゴマスリしてくれる政商竹中が良い学者という認識になって、ゴマスリしてくれない学者を憎んでいる。
でゴマスリしてくれる政商を大儲けさせる縁故主義。
学問に対する敬意がないからコロナ禍など深刻に科学の知見が必要な局面で御用学者にしか頼れないし御用学者すら疎んでコロナ禍に負けた
できることといったら官僚を恫喝して意向に沿わせるくらいだが、その結果がコロナ禍敗北だよ。
学者学問が嫌いだから大学の予算も削って締め付ける。その結果が日本の学術の凋落 ちなみに山上は非正規だろうが雇用を拡大した安倍の政策は評価するが、学術会議への科学を軽視した介入を批判していたそうだ。
山上は大学こそ行っていないが名門高校に通うなど、基礎的な素養はあるので科学の大切さを認識していたのだろう 阿部ちゃんはモデル出身でいきなり良い役に抜擢されたから俳優に妬まれたらしい
モデル出身に演技ができるのかという視線を受けていたそうだ 阿部ちゃんはイケメンで高身長で、学生時代はモテまくったらしいぞ 昔から男女ともアイドル歌手が映画の主演を務めることは多かったが男性モデルの主演は珍しかったのかな
アイドル歌手なら集客できるが人気とはいえ男性モデルに集客ができるのか？ろくに集客できないのに大根だったら許さねーぞ！みたいな空気だったのかね。 クルマ所有したのはいつなのだろう
クルマがあればモテた時代もあったんじゃないかな >>243
作家になってから買ったみたいだよ
大藪は若くして大金持ちになったから、モテたかもしれない 大藪は阿部ちゃんほどイケメンじゃない
銃で脅すとかしない限りモテないｗ >>245
デビューは学生時だったかな。それならモテたもありうるね。 石原慎太郎とかもモテたらしい
学生作家という肩書は強い 今は作家の収入は低くて大藪氏の趣味は賄えそうにない。そんな時代に生きていたら大藪氏はどうするのだろう。 慎太郎と同世代で九州大学に進学しようと思っていたけど、将来どうなるかもわからない新設学校の防衛大学校は給与をくれるのでそっちにしたという人は太陽族は親の金で遊んでモテまくったのが許せなかったそうだ。 昔の小説家は作家自身がスターだったよな
大藪も作家デビュー後はカネの力だけじゃなくて大いにモテただろう 大藪は長者番付にも載ったし、女性からしてみれば魅力的だったのだろう >>250
それは本当なのか？
何かの対談で酒が入ると持続力が増して女が喜ぶなんて語ってたんだよな
結婚前の経験なのか、奥さん相手のことなのか、はたまた作り話なのか
いろんな可能性はあるけどな >>252
金持ちの子たちが庶民とはかけ離れた楽しい青春を送ってるのはいつの時代でもあるだろうが
映画などでもろに見せつけられるようになったは太陽族のころからだろうな
それによってかき立てられる渇望と怒りが多くの大藪の読者を産んだのかもね 梶原一騎は銀座で飲んだときに作家と漫画原作者のステイタスの違いを突きつけられたそうだ。
作品のなかで毎日働くプロレスラーは一晩でそれ以上稼ぐボクシング世界王者を羨望する描写もあるのだが、自身の体験と重ね合わせたのかも モテを見せつけられて自分がモテないと腹立つよな。
高校球児はモテまくりなのに、炎天下で学ラン着た応援団は見向きもされないので馬鹿馬鹿しくなって辞めたという人もいる。 大藪は心は奥さん一筋ってことだよ
身体は芸者・風俗に向かってもｗ 風俗は後腐れがなくていいよ
金出して缶ジュースを買うような感じ 実際には大藪主人公みたいな男が初対面の女に一目惚れさせるなんてことあるのかね アキオのモテっぷりはスゴイね
レイプした女も惚れさせる >>268
ゴルゴはシナリオスタッフが何人もいるから人に寄りけりじゃないかな
さいとうたかお自身は連載開始時に銃の知識がまるでなかったことからして
少なくともその時点では大藪の読者じゃなかったろう 鷹見徹夫はハンサムではないが野性味あふれるタイプで、訪ねた会社の秘書の欲求不満ぶりを見抜いていきなりキスと愛撫をして惚れさせるとか傍若無人も甚だしい
最近のAVは冒頭に真似たら犯罪だからねという注意喚起が入るが、大藪作品復刻するなら恋愛指南書に活用してはいけませんと書いておかないとな 大藪の小説は、ばかばかしいぐらいに男の願望が詰まっている
だが、そこがいい チンポがでかいのに憧れる
アキオが女の前で雄大なモノをちらつかせるところとか 背が高く、美青年、チンコがでかく、頭もいい、銃・女・車の扱いもグッド
・・・こんな奴いねーーｗ ジュリアンソレルに憧れていたらしいからその影響もある 中学時代にいじめを受けたんだけど大藪を読んで強くなった気がした
あくまでも気がしただけだが >>282
今はＦランだね
昔はわからんし、大学に進む人自体が少なかった時代と比較は難しい
まあ当時はまだ正式な大学ではなかったようだけど
それにしても大藪はどうして牧師になろうなんて思ったんだろう
ガラじゃないだろうと思うが大藪にはそういう部分もあったってことか 西村寿行と比べてドロドロしてないよな
西村寿行とは全く別物だな
西村寿行作品では山小屋に閉じ込められた男女の集団が、実は絶滅してなかったニホンオオカミに襲われる小説があるんだが、そこで、女連中がああ、男様と呟きながら、フェラしたり、彼の男根は二握りでもあまったが、この人の男根は一握り半しかないとか心の中で思いながらフェラしたりとか、もう、オナニーしまくったわ、そのくだりで スレが異常に伸びてたけど、ガースーを賛美する書き込みがきっかけかw
ガースーは世襲議員ではないが、親父はイチゴ栽培で財をなした地方議員で母親は教員だし、兄貴は慶応卒業の地方の富裕層だぞw >>230
先生なら、ガースーは死んで腐った鰯の目みたいだと描写してたと思うw >>280
しかも喧嘩強いし、サッカーも上手い
友達は少ないね、野村とボーニエくらい？ >>282
四国でマシな大学は、香川、徳島、高知、愛媛の国立くらい 高校生の時はアスファルトの虎でオナニーした、しまくった、衰弱死するぐらい 活字で自慰できないとアホになる
ビデオや漫画はほどほどに、活字でイケ！ 県庁所在地名だけを冠した公立高校は大抵歴史も古いし名門 長野 静岡 前橋 福島 宇都宮 富山 津 秋田 高松 熊本 千葉 青森
確かに名門 >>284
たしか外語大学受験に失敗しているので、当時外国語を学ぶ意欲があった
牧師学校に英語習得を求めたのかも >>300
実際、大藪は四国学院で英語をマスターしている 今調べたけど、ターちゃんを書いた人も四国学院大学卒 >>296
修猷館
時習館
竜ヶ崎一高
市立金沢
ぐらいしか思い出せない 俺、身長１６０で体重が７６なんだけどデブかな？大藪もそれぐらい？ 公立普通科なのに戦後も男子校だったという歴史をもつ学校は名門 >>305
あきらかに肥満している。年齢が分からないけど体重は５６キロぐりあまで落としたほうがいい 男が生涯出す精液の量はビール瓶２本分ぐらいらしいが、大藪の主人公は４本出しそう >>286
比較的裕福な家庭に生まれたが、勉強が苦手で受験に失敗し、不本意な就職先でうまくいかず、世襲の下駄を履かずに政界に転身して出世したことをもってして庶民的な苦労人と評することが妥当かは疑問だね。 >>314
さっそくポチッたわ
楽しみ
サンキュー >>310
ビールの大瓶は633mlか
生涯でだと4本でも少ない気がするが 50代だけどほぼ毎日射精している
1回の量は若いときより減ってるがそれでも
1年でビール瓶1本は超えてるかと >>316
カッコいいいけど医者が「大藪」という名字だったら、ちょっとイヤだわw >>315
俺、
>>285
だけど、
>>314
じゃないよ、タイトル忘れてたし、俺の書いた内容はうろ覚えだぜ
あんまり小説に期待するなよ
ってもう、ポチったのか
まあ、当時、未成年だった俺には面白い内容だったが 食・性・脱糞などをちゃんと書くところはさすがだよね ＞ 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
＞ なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
＞ イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
＞
＞ 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
＞ 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
＞
＞ ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
＞ それらの写真は、集団ストーカーに使用される。
＞ 彼らは集団ストーカーを、［地域で子供を守る安心安全パトロール］と称している。 >>328
野外のハンティングで苦労した経験とか？ >>322
おじゃまんが山田くんに登場する開業医は大藪医院という看板を出しているが、実際のところ大藪姓の医者が開業するなら姓は封印して地域名とかの屋号にするはず アキオが女に殺されそうになるシーンが印象に残っている 主人公も仲間もあっさり死ぬんだけど、真田だけは殺すのをためらう
ここが大藪の凄さ >>326
中学ってなんであんなに射精したくなるんだろうな
学校でも抜いたよ俺は なんだよ、風俗なんか行ってんのかよ・・・
オレもだけどｗ 対談本みたいなので読んだ気がするのだが、引き揚げ時に病気の妹を背負ってやっとの思いで医者に診せたら、この医者がヤブどころかとんでもないオオヤブで、妹は助からなかった
みたいなことを言ってたようなのだが、聞かされたほうは深刻な内容だけに大藪氏が笑わせようとしているのか測りかねるところで反応に困ったんじゃないかと思う >>354
戦士のバラードのあとがきかなにかで、医者には立派な人が多くいるといいながらも医は算術、やぶ医者も多くいると医者への不信感を吐露してたね 医者に対するアンビバレンツな感情は面白い
良い目にも酷い目にもあったのだろう >>355
妹は助かった
死ぬ一歩手前で血清が手に入った こう見ると同世代の石原、大江に比べたら大藪先生早死にしすぎ涙 不摂生だったから仕方ない
50代以降になると急激に体にガタが来る人も多いような 伊達邦彦という名前もカッコいい
山田とか岩田とか馬場だったらカッコ悪すぎ 本人がカッコいいから名前がカッコよく思えてくるって面もある
伊達はともかく邦彦は普通じゃないかな
「彦」にはちと古風な感じがある 平山ミキのビューティフル･ヨコハマという50年前の楽曲にはミツオ、サダオ、ジロー、ジョージといった名前が当時のイケてる若者として列挙されているけど、今となっては高齢者の名前だよな。
それらに比べれば大藪主人公たちの名前には年寄りくささがない気がする。 伊達邦彦・・・・・・やはりカッコいい名前♡
山田多胡作とかじゃ様にならない ウィキみたけど、かなり壮絶な少年期だな、小4（早生まれなので、小5かな）に周りが敵だらけの異国（終戦で突然異国になった）から日本へ向けて脱出って、また、昨日まで偉そうにしてたであろう同胞の警察官や憲兵がなぶり殺しされるのを目の当たりにするとか、壮絶だな
そんな中、妹をたすけるため背負って病院駆け回ったのか
享年61か、肺炎が死因とはね
俺もその享年まであと5年と少しだ
早過ぎる死だったな どんな小説家も登場人物、とりわけ主人公の名前はよく考えて決めるもんだろうけど
キャラによって邦彦が・・・晶夫が・・・と下の名前で呼んだり
朝倉、西城、星島みたいに苗字で呼んだりもよく考えてるね 死後３０年近く立っているのに、こうしてファンが語ってくれるのは作家冥利につきるだろう 買った文庫本は一冊たりとも残ってないが、Kindleでまた読み直そうかなと考えてる
とりあえず、野獣死すべし、戦士の挽歌あたりから 良心や善意から開放されたら楽しいだろうなといいう善良な市民の願望を満たしてくれる 大藪はプリミティブな欲望を肯定してくれる
そこに爽快感がある
現代は「欲望＝隠すもの」の傾向が強い >>389
再販され続けているのが大藪の凄さ・偉大さ >>389
再販され続けているのが大藪の凄さ・偉大さ 某女流作家が大藪のファンで自分の猟銃にハルヒコと名前を付けていた 当該女性作家は男関係については欲望を解放したのは確かだな。 岩井志麻子か
銃を持ってるとも大藪ファンともは知らんかった
サンキュー 大藪の影響でハメットやチャンドラーも読んだけどつまらなかった
つーか、読みにくい ロバート・アルトマン監督「ロンググッバイ」を観よう
エリオット・グールドという主人公役の俳優より大物が、意外な役でわらう 春樹はチャンドラー・ドストエフスキー・フィツツジェラルドが好き
大藪も 作風はまるで違うが欧米文学の影響を多大に受けている所は共通しているね
あとは早稲田出身というところか チャンドラーは誇張した表現が多いからな
村上訳は原文通りに翻訳しているようだが、清水訳の意訳のほうがええわ
ハメットは短編がうまいと思う
ロスマクは後期のアーチャー・シリーズが神レベル
映画のさらば愛しき女よにジム・トンプスンが出演しているよ 大藪の言葉を直に受け取る事が出来る国に生まれてよかった 少し前は法政大学出身の小説家が活躍していたね
今は、学歴もまちまちになってきた >>419
チャンドラーはくどくどしている
長ったらしくて、読むのが苦しい ハメットがハードボイルドを作った
大藪もハメットを高く評価していた ハメットがハードボイルドを作った
大藪もハメットを高く評価していた マラで思い出したけど
アキオがマラ一本で稼いだ金には遠く及ばない
という表現が好きだｗ 犯罪者の教科書で思い出したけど、沢田研二が三億円事件の犯人を演じたとき、大薮を読んでるシーンが数秒あったな 基本ハードボイルドは読みにくいよ
視点の問題とか、文章のくどさとか
好きでないと読み切るのは難しいだろうね
ハマると抜け出せなくなる魅力はあるんだけど・・・ 大藪は原書で読んでたから楽しめたというのもあると思う よく読めばご都合主義なストーリー展開なんだけど、それすら気にならなくなるくらい面白いのが大藪先生 大藪が血肉をわけたのは伊達だけ
あとは想像の産物
しかし、面白いのは同意 >>437
デビュー作の時から文体が完成しているのが凄い
最後まで「あの」文体 松田優作ファン→映画→原作小説→ハマる
俺はこれで大藪にハマった 草刈は歳を取ってから演技が上手くなった
若い頃はそれほどでも >>441
俺は特別優作ファンではなかったけど野獣死すべしの映画をたまたまテレビで観て
そこから小説も読んでみてハマったな
賛否あるけど映画は映画で良かったと思う 優作の演技は鬼気迫るものがあったよね
リップヴァンウィンクルのシーンは２分ぐらい瞬きをしてないんだよ 優作は早死にしすぎ、生きていたらもっと凄い演技を見せてくれたと思うよ >>445
真田丸は良かった
大博打の始まりじゃーーーーー 草刈の汚英雄は棒演技だったよな
あれも原作と別物だったなあ
主人公キャラは別に病人じゃなかったから野獣みたいには批判されないけど
主人公がレーシングライダーだってことしか原作との共通性はないわな あれはド素人監督の角川春樹が演出に自信がないのでセリフを最小限にしたせいよ >>448
役者としては良かったと思う
しかしア・ホーマンスは・・・ 優作は朝鮮人だったことを苦にしてたらしい
昔はいろいろあったんだろう 最初、水キムチっていうのがなんなのかわからなかった
今はネットがあるからいいけど ３本足をくじかれた負け犬、とかいう表現もなんか好き 暴力野郎だったのは知ってたが
>松田優作は『太陽にほえろ!』に出演していた時、石原裕次郎以外の共演者に
>手を挙げてしまうことがあったが、露口の事は演技に真摯に取り組む姿などから
>「素晴らしい人」であると思い、決して手を出さなかったという
マジかよ・・・
新人で下っ端の優作がボスと山さん以外は殴ってたのか？
映画じゃ村川監督もそりゃあ苦労しただろうな 優作は予備校生？だったかをぶんなぐったこともあったぞ 優作は空手をやっていてケンカは強かった
身体に刺された傷もあったらしい 優作の遺作が「ブラックレイン」じゃなくて、ジョイナーと共演した２時間もののドラマだったということを誰かに言ったら殴られそうだな・・・ 制作はドラマが後かも知らんが
公開が後のブラックレインが遺作でも間違いない 甦る金狼で角川春樹が変な演技をしていたよね
「血友病〜」とかいうやつ >>437
>>438
大藪春彦はついに成熟することがなかった。
といえば、作家の気分を損ねることになるだろうか。
それなら、成熟することを拒絶した作家だった、といい直そうか。
なぜなら成熟とは、「本能」の頽廃にほかならないからである。
荒野を疾駆する孤狼にとって、もっとも忌まわしく、
もっとも唾棄すべきことだからである。
風戸潤 大藪春彦追悼本「蘇える野獣」より 春樹はエンタメ界には必要だった
でも作家としての才能が壊滅的にゼロ
プロデューサーに徹して欲しかった ・向日葵や 信長の首 切り落とす
・遠来や あるべき場所が 此処にある
・風吹くや 傾きやすし 天の川 親父が大藪フリークだった影響でファンになった
父親の本棚にはお世話になった >>475
言い得て妙だが、角川ブラザーズは仲が悪かった 春樹の妹は自殺
実母も変人
親父は偏屈
弟は捕まり
本人も麻薬 今の時代、若者が監視社会の中で従順に大人しく生きることに疑問を感じなくなっているとすれば、俺は危機感を抱く。 今はコンプライアンスが絶対的な印籠になってしまって、アウトローは生きにくい
インロー
アウトロー
かけたわけじゃないよ 大藪主人公のギラギラした生き方には学ぶべきところがある
違法行為はもちろんいけないけれどね 大藪ノベルズの主人公には、男にとって「こうありたい」という理想がいっぱい詰まっている
憧れない理由がない おれはその理想（大藪の登場人物）と自分（弱く惨め）のギャップに苦しんできた… 大薮の作品の好きなとこは淡々とエンタメとして物語を進行させてるとこなんだよな
その背景にこんな過去があったとか、作者のこういう思いを伝えたいとか余計なものが入ってない
俺だけかな？そう思うのは 性描写の必要はないシーンでも入れてくるのがたまに傷 大藪の思想は「弱肉強食」これにつきる
この世の真理もおそらくそれ ああ、弱い奴は負けるだけ
負けた奴に明るい未来はない 北野だって、女に対する自信を抑えられなくなった、と描写されている ゴルゴ１３も読者サービスなのか必然性のない性描写が出てくる 人間は生命の危険があると性欲が高まる
子孫を残したいという本能が働くから 戦闘には勝利のトロフィーが必要だろ
カネだけじゃつまらん
読者と喜びを共有できるものが他に必要なのだ 完全に男目線で、男の興味があるであろうものを書く
車や女や銃や時計、食べ物などなど、女受けはともかく男受けはするよ 女にとってのＢＬみたいなもの
男にはわからない世界 Ｂｌは少し読んだけど気持ち悪かったｗ
男が男のアナルにペニスを入れるなんて吐き気がする 女性にとっても大藪ワールドは理解不能なのだろう
だがある種の男にはたまらん世界 男の世界は男にしかわからない
男だからこそ味わえる世界
同じ世界が女にもあるのだろ 大藪は男の生理に一致する
男にとって必要なものが大藪から学べ エッセイとか読むと意外とユーモアがある人だと思った >>519
>>520
関係者によると、人懐っこい笑顔でサービス精神旺盛な人だった
て書いてた >>523
行きつけの高級店とかに連れて行ってくれそうだよね 朝だ！
徹夜だ！
の色川武大じゃなく、朝倉哲也？
と思ったら、蘇える金狼か >>527
このスレでは、洋子のやつと言った方が通りがいい 俺はスケベだけど留年を繰り返した
逆もまた真なりというわけではないな 強姦された女がアキオを好きになるところが今考えれば凄い 大藪のエッセーを再販してほしいよ
アマゾンだと高い 主人公たちがカッコよく酒やたばこをキメる姿にあこがれる気持ちはわかるよ 大薮作品かどうかは忘れたが、バーボンのロック、ダブルをビールのチェイサーで流し込むみたいな描写を見たので真似たら、急激に酔った 俺は高校の時、伊達邦彦の真似をしてジンを飲んで吐いたことがある 飲み食いはたぶん大薮本人だってやらないくらい誇張して書いてるんじゃないか うーん、暴飲暴食が寿命を縮めたという意見があったけど
その気はあったと思う 奥さんの料理も勝手に食ったとか、鮭の脂身を食ったとか、食い意地ははっていたのだろう 健康を気にするなんて大藪らしくないよ
後年の作品は妙に健康的でいただけない 現実は豪快に食いまくる奴はデブだし
カーやガンに詳しいオタクはいい女にモテまくったりしないしな >>556
食いまくってても、大谷みたいなルックスと収入であれば、ガンとカーマニアだとしても、パンツ履く間もないくらいモテまくるだろ
大谷はガンにもカーにも全く関心がないだろうがw
それ以前に女に興味なさそう
戦闘力やフィジカルは大藪作品の主人公に匹敵しそうだが 当時はガンとカーも現代とは違ってマニアのものではなかったんだろうね
モデルガンブームとかマイカーがステータスとか、憧れを伴った趣味だったんだろうと想像している カーマニアでも、単にこの車種が好きとか、昔のこの車種はカッコいいとかなら全然いいと思うが
たた、トーイン、トーアウトがとうの、パワーウェイトレシオがとうの、シャシー剛性がどうのとか言い出すと女はついてこれんだろう
ガンマニアは、、、、、、 70年代には小学校高学年くらいが対象と
思われる銃や兵器の解説本が本屋でいろいろ売られていたな
男の子の基礎教養みたいな面はあったと思う
でも昔も今も女の子はそんなもんにカケラの興味もないよ 角川文庫の『野獣死すべし』って言葉狩りされてたんだな
創元の原本が新潮文庫版になってたから調べて初めて知ったわ 大藪は普通に差別用語を使う
しかし、あの時代はそれが当たり前だったのだろう 昨今は言葉の規制がきつすぎる。批判を回避したいとか人を傷つけたくないのだろが、表現者には生きにくい時代だよ。 大藪と石原慎太郎ほどマチズモを感じさせる小説の書き手はいない
読むと男で良かったと強く思う
一度やると男はやめられない！ >>564
モラルなんかくそ食らえで共通化
違うのは主人公の境遇 二人とも人生を勝負の場だととらえている
分かりやすく言えば「人生は戦場、勝つことのみ正義」と思っている
そのシンプルさに俺は痺れる >>566
学校でもそれを教えればいいんだよ
みんな平等ですよ～
平和を守りましょう
誰かを傷つけるようなことを言ってはだめですよ～
とか教えるから、社会に出て、弱肉強食、生きることは戦争、傷つけ、傷つけ合うという現実に直面して、順応、価値観をアップデート出来ないやつが引きこもったりするんだよ
俺は子供に社会がいかに弱肉強食で、人は生まれながらにして差がある
それを是認して対策を立てろと教えたら、でも、学校ではみんな平等って先生が言ってたよ～と帰ってきたヒトラー
嫁は変なことを子供に教えないで！ときた
ホントに、、、 >>572
同感だな、社会は裏切り密告なんでもありの汚い世界だし、嫌なことも多い
弱いやつはうつ病とかになって消えていく
強くないと勝てない（生き残れない）
能力差を認めない教育が、徒競走は手をつないでみんな仲良くゴール！とかアホな事をやりだす
このままじゃ日本の未来は暗いよ このご時世大藪的な世界は流行らない
くらげみたいな小説が流行る 昔は狼は生きろ豚は死ねだったのに
今はNo.1にならなくてもイイもともとトックベツナおーんりーわーんだもんな 大昔は葵の御紋、昔は統帥権、今はコンプライアンス
コンプライアンスの遵守！とか言われ出してたからのこの閉塞感よ
会社で明らかに無能な奴に無能と言ったらパワハラ
指示通りにしてないから注意したら、みんなの前で注意したらパワハラ
なんだよ、これ 男は力と冒険を求め
女は安定を求める
女にはわからない大藪の神髄 競争を知らない子が競争に負ける
負けたことがない子は、負ける 勝者総取りが社会のルールだが、勝つために法をおかすギリギリの勝負なんてしたくない。 昭和までだよ、日本が夢を見れたのは
今はｐｃの中に未来を描く
味気ない世の中になったものだ 便利な世の中になったが大藪の世界観とは相いれなくなった
昭和の時代だから輝いたのだろう
ネットを駆使する主人公たちなんてイメージできないよ ホシジマが必要があってアメリカでパソコン通信やってたシーンがあったな
ちょっとだから面白くて良かったけど、そんなシーンが多くなったら確かにシマらないだろうね 大藪もユーミンとかを作中に出していたけど
なんだか物悲しかった 新しい風俗を取り入れたのだろうが、作品に合ってはいないよね かといって90年代に60年代70年代のノリではもう時代に合わなかったよね
優作版の映画の野獣死すべし（80年）の主人公がああなったのは
大藪ワールドのままではすでに時代に合わなくなって来ていたからだと思う それにしたってユーミンはねえよな
大藪先生は音楽の趣味はあまりなかったのかな 当時はやっていたんだろうねユーミン
ビートルズだとさすがに古いかな？と思ってユーミンにしたのかな？ 大藪に似合う音楽は荘厳なクラシックかジャズかな・・・
サンバはさすがに合わないｗｗ アルバム 大藪春彦サウンドアクション は良かった。 小説に出てくる「野獣死すべし」という曲を探したけどなかった、あるのか？？ ありゃないよ。大藪の創作。レコード店に聞いたこともある どういう曲なのか聞いてみたくはあるな
ワーグナーのワルキューレみたいな感じ？ 恵まれない苦学生が怒りを鬱屈を爆発させる短編とかが好き 大藪の影響で吸い始めたタバコだけは止められない
もう３０年吸っている >>598
皇帝のいない八月も探したことがある。
これも架空で作品内の存在だった。 いい意味でも悪い意味でも競争がない所に成長はないよ
社会主義が失敗した理由がそれだ 野獣死すべしという「曲」があると思ってた人がいたのか
確かに野獣死すべしの不協和音が云々と書いてあったけど、単に不穏な音（不協和音）が頭の中で流れてるんだろうなとしか思わなかった しかし THE BEAST MUST DIE の方は本当にあるんだよな
気になってたが読んでなかった。今度読んでみるかな ニコラス・ブレイクだっけ
大藪の野獣死すべし（という題）はあれのパクリらしいね 野獣死すべしを再読したけど、文章がすごいね
フランスの現代詩を読んでいるような文
この時が大藪の文章力のピークだよ 復讐編の最後で死んだはずの邦彦が次作でさりげなく出てくるのが大藪 死んだはずっていっても絶体絶命だっただけで死んではいないじゃん
もし汚れた英雄の続編が何事もなかったかのように続いてたらビビるけど 北野が燃え盛る車から「アッチー！」と叫んで出てきたら面白い >>619
近くのマンホールに跳びこんで逃げ切ったかも 復讐編の最後？
そりゃ明確に死んだとは書いてないから続きも書くことにしたんだろう
ただ指名手配かかるから社会復帰はもう無理なはずなんだけど…
続く第三部（血の来訪者）では警察が調べても過去来歴が不明になってたね まあでもラストの描写だけなら微妙であっても
タイトルが野獣死すべしなんだからリアルタイムの当時の読者は
素直に死んだと受け止めただろうな
1作目では死ななくておかしかったけどやっと死んだかと 自分の子供ができたとき動揺する邦彦がなんかかわいい 普通に死んだわな
真田と違い町田はあっさり殺すところが、文学ではなく娯楽なのだろう 大藪が死んで２７年
読者は未だに熱狂しているぞ！
地獄で喜べ春彦よ 大藪はどこかぬけているところがあって
そのほころびがいいのよ
凶暴なお茶目さ、がある 通俗的な作品も多いけど、野獣死すべしは素晴らしい純文学だと思う
この１作をついに大藪は超えられなかった 最近大藪を再読しているけれど
やはりいいね
熱くなるよ 知らなかった・・・作画は誰なんだろ
調べても出てこない >>654
30年前に新刊の青年マンガ誌みたいなのに載ってたよ
創刊号？が無料配布されてて持って帰ったの覚えてる
あらすじだけ追ってる感じで大した出来じゃ無かった
その雑誌は2度と見なかったし連載途中で休刊だと思う >>658
そうか・・・ありがとう
単行本にはなっていないみたいだね
ちょっと読んでみたかった 大藪の小説の展開はマンガ向きではない
小説で読むのが一番だよ 確か復讐の弾道が影丸譲也の作画で劇画化されてた記憶 この人の小説だったと思うけど、ニンクを齧って部屋を臭くする、というシーンがなかったっけ？ あったっけ？そんなの
大藪の作品１０％しか読んでないからか、わからない タイトルは忘れたが短編でそんなのがあったような・・・ 初期短編の暗い春じゃないかな
ニンニク噛み続ける嫌がらせでせしめた金で中古銃を買って…といった展開 大藪もヒロポンやっていたんだろうか
たまに作中に出て来るよね 突撃小銃で精密射撃を行うゴルゴ作品を見ていかに日本社会が銃に馴染みがなく、刀狩りの去勢分化であるかを痛感した。
作家にとって実体験に勝る糧はないし、実体験が不可能ならば綿密に取材調査をすることで補完を目指すべきなのだろうけど、日本文化において軽視されてきた分野が銃であり、それに脚光を当てたのが大藪。
釣りや料理や登山といった日本でも体験可能な分野では作家は体験して執筆に挑むだろうし、そうでない作品は大藪以前の銃エンタメ作品同然。 大藪は体験主義なのはわかる
車を飛ばして現地まで行って確認してから描写したりしてたらしい にんにくを噛んで悪臭を広げて威圧する描写は体験しないとなかなか至らない発想だと思う。
たぶん大藪はにんにくを好む食文化を持つ朝鮮人がそうやって威圧する状況を見てきたのだと思う。 朝鮮関係が良く出てくるのも実体験からなのだろうね
水キムチとか足で人を蹴るとかも 体験できない分野の執筆をするなら専門家の知見を調べるなどの努力をするのが作家のあるべき姿だが、こと銃に関しては日本では体験できないのだから、素人の想像や先入観で書いていいよねという甘えが大藪以前にはあったねという話。
そうした土壌を支えたのも刀狩りの去勢文化だよねってこと。 手で人を殴るよりも足で蹴る方がリーチが長くて有利
という事にこだわる大藪 それも実地訓練したのだろう
朝鮮人とのケンカで学んだ 日本人は足の裏で打撃を与える蹴りを繰り出そうとするが、朝鮮人はつま先を内蔵にくいこませる打撃を目指す。
日本人の蹴りは自分の足を痛めずに無抵抗の人間をいたぶるもので、朝鮮人の蹴りは戦いの蹴りなのだろう。
朝鮮人の蹴りと頭突きは実戦的と大藪は体験させられたのだろう。 大藪は喧嘩強そうだよね
高松でもよそ者扱いされていたらしいし 相撲は実戦の喧嘩ではかなり強いらしいよ
そもそも喧嘩はいつ戦端が切られるかわからない中で相撲は常に先手必勝の訓練をしている
左翼学生と対峙した日大相撲部の田中前理事長とかかなり強かったのかも アメリカに対しても複雑な気持ちがあるのだろう
憧れと憎しみがあるような気がするよ 自分の知っている人が死ぬとやたらオナニーをしたくなる
なぜだろう 結構ダークな人らしいねムツゴロウ
嫌っている人も多い 大藪と同い年かよ、大藪さん早死にしすぎだと改めて思った
ムツゴロウさんもよく生きた、合掌 ムツゴロウの執筆写真を見たことがあるんだけど
でかい熊が隣の部屋から顔を出していて驚いたことがある
恐くないのかね、熊との同居は ムツゴロウさんは創作物よりルポタージュものの方が向いていたと思う
変なＳＦとかも読んだけどいまいちだった
あとエッセーは面白い、割とシニカルな人だね 経歴が凄いね畑さんは
東大行って浮浪者になって作家になったり国王になったり
弟に内部告発されてナメクジ食って
わけわからんｗ >>703
ナメクジを食べたんだよ
動画も残っている 友達にムツゴロウの親戚がいたけど、本当に変わった人で親戚からも総スカンだったらしいぞ 好きな作家が死ぬのはかなり悲しいな
長生きしてもらいたいものだよ ああ、大藪には強力な磁力があると思う
大藪にしかないカラーというべきか 好き嫌いが分かれるだろ
好きな人には大好き
嫌いな人には受け入れられない
くさやとかホヤみたいなもの 作品にも寄るよな
最初に読んだのが野獣死すべしだった俺は幸せだった
もしこれが間違って野獣は、死なずだったら・・・ オレも野獣死すべしから入ったけど、映画を最初に見ていたから、原作はだいぶ違うなと思った 映画と原作は別ものだと思った方がいいよ
俺は原作→映画だったけど、伊達が暗すぎてびびった
出自も青森の牧師の息子になっていたし、全然違う 角川映画が表紙の野獣死すべし文庫本を読んでハマった
映画は翌年のテレビ放映で観た、こっちもハマったわ
原作も映画も主人公の狂った価値観がサイコーに好き 優作は奥歯を４本抜いて伊達を演じたらしい
少し狂っているよね 役のために抜歯する役者はたまにいる。
大友柳太朗も奥歯を抜いた。
理由は違うがデヴィ夫人は歯を全部抜いた。 小さい頃の晶夫を逆レイプした女たちって普通に犯罪だろ その後のアキオも犯罪しまくりｗ
レイプ脅迫暴行などなど 映画は原作に忠実に作って欲しいよ
変更点が多いと、何のための原作だ！と言いたくなる 伊達の青春時代を映画で見て見たかった
ハードボイルドに耽溺する大学時代とか 優作の邦彦は病み過ぎている、溌剌さがみじんもない
どういう意図があってああいうキャラ設定にしたのかわからないが、もう少し原作を生かしてもらいたかったのはあるね 原作とは別作品と見て鑑賞するのがいいよ、映画は
そうしたらそれなりに面白いから 今ならｒ指定が適当かもな
リップヴァンウィンクルのシーンとかは名シーンだけどね 原作を忠実になぞった映画を作ってもすでに原作を読んでいる者にとっては
なかなか面白くならないんじゃないかな
比較的原作に近い優作の金狼も結末を大きく変えたのは良かったと思う 結構作品ごとに野獣は設定が違うよね
全部見たことがないけれど違いを楽しむことはできるかも 角川の野獣死すべしは丸山昇一の脚本読んだ春樹が一発採用
丸山は「原作者は俺が説得する」と春樹から言われたそうだ 優作の伊達邦彦はもし1980年に野獣が出現するとすればこうなる、
という1つの解釈だといえなくもない 今、野獣を撮影したらどうなるのだろう
ネットを駆使した邦彦とかになるのだろうか・・・ もう一度８０年代初頭のような、大藪ブームが起きないものか 晩年の大藪さんは奥様に花の名前を聞いたりしたらしい
なんか切ないエピソードだよね 優しくなったんだろう
作風にも優しさが出ている
良いんだか悪いんだか 優しさは、作家としては退化だろうが人としては良かったのだろう あのラスト、なんで狂っちゃったんだろう？？
ワインをくれ、っていうやつ・・・ >>759
刺されてもうすぐ死ぬから、絶望と恐怖で一時的に錯乱した、に１票 男たるもの女を追いかけてはいけない
追いかけられないと 飛行機の中で狂ったんじゃなくて刺された直後から一切の冷静さを失っていた
そうでなければそのまま飛行機に乗ったりせず手当てを優先していたはずだ だから次作の野獣死すべしは女に惚れない主役になってる
センチメンタルを一切拒絶した野獣の運命宿命を描いてる なるほど
そういう部分では優作版野獣の方が大藪的だったな >>767
ヒロインの方は松田邦彦に惚れてたけどな
タクシーの中で目を潤ませて「伊達さん・・・」って女の方から手を握って来てたぞ
そのままホテルにしけ込むことも出来たはず
だが伊達優作のヤローは運転手に「行ってください」と言って手を振りほどいて車を出たの いやホテルじゃないな
あれは伊達の自宅の前だから女は伊達の家に入れてもらうことを期待してたわけだ
ホテルでだったらヤッてたかもしれない
だがあの病人の主人公は自分のテリトリーである自宅には入れたくなかったのかもしれないな 売春婦に自慰行為をさせて自分は服を着たまま鑑賞してたからEDの可能性が高いのであるが 戦場でちんぽ吹っ飛ばされてたって裏設定なかったっけ 伊達優作ｗ
は性欲がないんだと思うよ
女性を怖がっている節もあったと思う 真田が下品すぎて、原作と大違いなのが驚いた
原作では文学青年なんだけど
松田邦彦も真田をあっさり殺すしｗ >>776
チンポだけ吹き飛ばされるって事あるのかな？？ 現地の娼婦にフェラされた時に謝って噛まれて使い物にならなくなったとか 「野獣死すべし」は小林が出てくるとフル勃起するから一人で見ている 作家なんか精神病患者ばかりだろ
大藪も変なところが多かった
ムツゴロウも半分キチガイ でもムツゴロウの娘の明日美さんは明治学院大学文学部を１か月で中退
母親の純子さんの血がマイナスすぎる 俺は40年前の草刈正雄がいいと思う
あの美しさこそ殺戮マシーンにふさわしい 昔の草刈ってホントにハンサムだよな
父親がアメリカ人らしい 汚れた英雄のコンクリの部屋に憧れた
水の中にライム？を絞って飲んだり >>795
歳とってからもいい味を出している、いぶし銀と言うか
俳優としては進化している カウンタックを手に入れて大喜びする朝倉優作も可愛い 朝倉も大金手に入れて真っ先にロレックスを買ったからな。強引な値引きさせて 大藪は男心をくすぐるのが本当に上手いよね
車や時計を欲しくなっちゃうよ モノに対するこだわりはスゴイ
男のコレクター魂を煽る >>807
朝倉の心象心理だと思う
内面を仮面で表している でもカッコ良かったなあ
優作は人間性はクズでも確かにスクリーンではカッコ良かった ああいう人をスターというんだろうな
大藪的に気に入ってたかどうか知らんが 村川監督も偉大だったよ
よく優作に我慢した
俺だったら絶対にキレて決別してたわ 角川映画の野獣死すべしは謎ラストだけど
あの階段で撃たれるシーンは脚本には無い
直前の演奏会場の中までで話が終わってる 『愛刀百華選』（1972年、光芸出版）という古書を手に入れたのだが、大藪先生が「氏信」って愛刀を披露していてビックリした Amazonで見たが、紙の本の方はものすごく高いやつあるな
Kindleは普通の値段だが 大藪先生って刀も好きなの？銃が好きなのは周知の事実だけど 拳銃、薬、酒、猛獣、煙草、女…確かにみんな危険だな 意外と和風なものも好きだよね大藪先生
日本酒とか秀吉がどうのとか言っていたし まあ日本人だし、もしかしたら日本の古典文学も読んでいたかもしれない 大藪先生はすごい読書家だからきっと読んでいたんじゃね
源氏物語とか枕草子とか 大藪作品の主人公はやっぱり紙巻きタバコだよな
加熱式吸ってたら、ちょっと違うな
ブルブルってなってから吸い出すとか 大藪主人公に憧れて俺は煙草を吸いだしたよ
うまいが今じゃ中毒・・・
たばこは吸わない方がいいｗ オレも愛煙家だけど、タバコがない人生なんて考えられない 北方謙三先生が葉巻を吸っている写真を見たけど
カッコいいよな、シブくて 伊達邦彦の名から蛭子さんを連想することからしてすごいわ 賭け事はもうしません！賭けてもいいです！
蛭子さんの名言 蛭子が「野獣死すべし」に主演したらコメディになるだろう 蛭子さんは顔はどことなく大藪に似ている
ふにゃけた大藪 >>817
大藪先生は見開きページ分掲載されてる。片ページに愛刀の白黒写真、もう1ページに日本刀についての大藪先生のコラムが載っている。おそらくコラムはこの本でしか読めないと思う。 >>836
親切にありがとう
買ってみるね、今から楽しみ 大藪って車の本も出しているんだ…
ドライビングテクニックっていうやつ >>837
そう言ってもらえると嬉しい。
市井の人の愛刀が多いけど、有名人では長嶋茂雄、うつみ宮土理、萬屋錦之介、若乃花親方とかの愛刀も掲載されてる。
刀剣乱舞で国宝・重文の刀ばかりが注目されがちだけど、無名の皆さんが愛刀を自慢するのって、歴史を経た刀とその人の人生が交差するようでめちゃくちゃ面白かった。 仲代さんやユーサクの野獣は嫌いじゃないかな
本人もどっかで言ってたけど、毎日毎日、地獄を見ていたら、ああなる気がする
あとは世代かな
藤岡さんのも悪くなかった
警官隊に蜂の巣にならなければ
金狼もそうだけど、伊達や朝倉は死の匂いはするけど、不死身なイメージ
一番、受け付けなかったのは、木村一八www 俺は木村一八の野獣死すべしは結構好きだよ
原作の再現という点ではあれが一番良かった
社会の隅っこで息を潜めて暮らす野獣だけが持つ不穏な雰囲気（野獣死すべしの不協和音）
そういう空気が何となく全編に漂ってた感じ
ただそのせいか、ドンパチに振り切った続編の方はチャチに見えてしまって残念だった >>779
今さらマジレスすると爆発物の爆風で吹っ飛ばされたんじゃなくて
爆弾や砲弾の破片、または銃弾が直撃したのかもってことだろう 主人公を玉無しorチン無しにされたらそりゃ大藪さん激怒するわ 強い体に心、性欲食欲バリバリ、銃に車にケンカ
男が焦がれる要素が詰まっている
大藪が体が弱かったのがこういう主人公が生まれた一因なのだろう 三島由紀夫が大藪的な世界に憧れながらも
太宰を嫌ったのは、非常に示唆的である 大藪の主人公で文学趣味があるのは伊達邦彦くらいかな？ バラントレーの若殿を影響されて読んだけどいまいちだった ノーマン・メイラーにおけるヱタセクスアリスと宇宙的エナージーについて考えよう 邦彦の卒論だよね
最初読んだとき「宇宙的エナジー」ってなんだろうと思ったよ
今でもわからんｗｗｗ 大学は留年していたらしい
執筆と銃で忙しくて
成績も良くなかったのだろう 平均的な早稲田の学生より遥かに英語力があったろうけど
大学の英語の講義で高成績が取れるかどうかはまた別だったりするからな >>859
学校の成績は先生の犬になれるものが圧倒的に強い
大先生は学校で好成績は取れない
性格的に無理 メイアイスモーク？と授業中に教師に言って
煙草をスパスパ・・・じゃあね・・・ｗ センセイの下宿を見てみたい
本が山積みになっていたらしい 写真で下宿を見たことがあるけど、ライフルや軽機関銃が転がっていて
とても堅気の部屋には見えなかった ライフルは本物かもしれんが機関銃の方はモデルガンでしょ
たぶん軽機関銃ではなくて短機関銃（サブマシンガン） 「エロ本じゃないのに抜ける本part2」にあったけど判る人いますか？？
「大藪作品でタイトルを忘れてしまったけれど、主人公が人質の男に、寝ている間にフェラされて射精してしまうシーンが忘れられない」 そんなのあったかな？
うーん、あったような無かったような… 大手商社の管理職二人を脅して、太くて短いのと細くて長いので尻を掘らせ合うのならあった気がしますが…
太くて短いのと細くて長いので 勝目梓だったかもしれないが・・・・ 大藪作品は基本的にタフガイが主人公
言われているようなシーンがあれば、かなりの想定外で強く記憶に残りそう
しかし主な長編の主人公ではちょっと思い当たらないな、あるなら短編かも 男がｺｯｸをｻｯｷﾝｸﾞする作品もあるそうだな。
野崎六助の本で読んだような気がする。 晶夫が海外出た最初の頃にスポンサー？の外人オッサンから迫られてた
断ってたけど >>882
四国学院時代に寮生活をしていたらしいのだけど、ホモ神父がいて
恋人のザーメンを美味しそうに飲んだりしていた
大藪はそれで偽善的な信仰と同性愛に嫌悪感を持ったんだよ 女豹シリーズではあれだけレズまくりだったのに。好感持てるゲイはあまりにいないみたい？ バスタブに一気に放尿、の描写には憧れただけど自分の家てやる度胸はないな。小物だから 今、話題のジャニー喜多川さんみたいだな
ジョニー悲多川 俺レベルの大藪フリークになると大藪でも抜け・・・ないかｗ 作家としてはストーリーに隙やアラがあるのだけど、そこがいいよね 小松菜奈と弘中綾香と３ｐできたら、蔵書の大藪本１００冊やってもいい 路上キャッチセールス潜入ルポ ついていったらこうなった 多田文明 悪党 潜入３００日 ドバイ・ガーシー実話ナックルズ選書一味熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実 中村 淳彦 (著)潜入 生活保護の闇現場 長田龍亮 (著)貧困ビジネス潜入 貧困ビジネス裁判傍聴で見えたもの 和合秀典という男 ユニティー出発 BBS_COPIPE=Lv:0PID: for 5ちゃんねる(5ch.net)2667Inq-ID:agr/: 0.245430 sec.貧困のハローワーク 増田明利(著)ルポルタージュ 小田原ドラゴン 漫画家 ヤングマガジン月間賞奨励賞受『ワイルドチェリーナイツ』（講談社刊）ジャーナリストの星野陽平
ルポ絶望の底で夢を見る払いません なんで？もったいない 共著 今井亮一 和合秀典 for 5ちゃんねる(5ch.net) 駐車監視員 タクシードライバー違反 一条さゆり ストリッパー 逮捕 ワイセツ罪 裁判傍聴記録 生活保護 0750 無名草子さん 石井 光太 (003)世界の美しさをひとつでも多く見つけたい (ポプラ新書) フリーライター 潜入生活保護の闇 長田龍亮 生活保護不正受給の闇ID:(750/776) 0751 無名草子さん 2022/09/26(月) 15:56:35.64 生活保護特区を出よ生活保護不正受給沖田 瑞穂 怖い家: 伝承、怪談、ホラーの中の家の神話学 江上 喜朗 フランス外人部隊へ行った男 著者野田力 ホームレス体験記大蔵義明
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ジャーナリストの星野陽平 『芸能人はなぜ干されるのか？』（鹿砦社） 大藪をイケメンだと思っている人は眼科に行くべきだろ リアルで大藪ノベルズのようなことが起こるようになって
物騒なことだ 仲代主演の野獣死すべしに出てるけど
シャイな感じの美青年ぽく見えたなあ 野獣死すべしに顔写真が載っているけど・・・
載っているけど・・・ 長瀬智也か坂口憲二に大薮作品を演じて欲しかったな。長瀬氏はバイクが趣味との事でアクションも出来た。
只、アメリカンタイプのバイクは大薮作品には余り出てこないかな？ ジャニーズ系の男はたしかに大藪作品には合う
ただワイルドさはやや欠けるが どんなフェラだよ・・・
ゴルゴでもあったような・・・ 汚れた英雄の最後のシーンが、あっけない所がいい
ヒトなんかあっさり死ぬのだ・・・ サーキットでの事故死
交戦中で 弾丸を多数 浴びての死亡
1つだけ 放射線を浴びて 徐々に死んでいくというのがあったね 少年マンガみたいに派手に殺すこともできるのだろうけれど
死に対する妙な淡白さはあるよね 大藪自身が何度も死にかけたという事とも関係があると思う
脊椎カリエスもヤバかったらしい >>922
中沢とかいう？フランスかぶれのオカマにしゃぶられてたねw 読み込んでいる人もいるんだね
おれは再読する作品は数作しかない 野獣死すベしは何度も読み返している
汚れた英雄とヘッドハンターも ヘッドハンターってなんか読み返したくなるよね
食事のシーンとかも良い
杉田がたんたんと
狙撃→解体→食事
を繰り返すシ−ンを読むと不思議と心が落ち着いてくる ヘッドハンターは読んだことないわ
このスレでは人気あるよね >>953
隠れた名作だと思う
主人公の杉田淳の狂気？が面白い
山に籠ってなにやってんだよｗ ヘッドハンターはウィスキーを飲みながら読みた小説だ
大自然を満喫できる 大藪に似合う飲み物は酒なんだよ
しかもハードリカー
珈琲牛乳なんかお呼びじゃないぜ！ 「ヘッドハンター」は大藪が書きたい事を書きたいように書いた作品だよ
受け付けない人には受け付けないが好きな人には大好きという小説 「リブ・バーベキューに岩塩と一味唐辛子と胡椒のミックスをハケで塗る」とか「ラム酒をブチ込んだコーヒーを飲む」とか、ほんとに大藪は食い物描写が旨い この寒さでは一度に2キロの肉を食わないと体が持たない 大藪の主人公達と同じ生活をすると寿命を縮めるのは確かｗ バター珈琲は美味かったぞ
佐藤を入れると飲みやすくなるよ、おすすめ ガスコンロ直火で煮立てたサンマ缶詰
大して美味く無かった あれはストーリーの面白さを楽しむ小説じゃないよ
大藪の趣味、悪い言い方をすれば大藪の自慰を見て楽しむもの 大藪特有のマニアックな描写に着いて行けるかどうかが好き嫌いの分かれ目だろうね 銃の詳細な描写はなにがなんだかわからなかった
好きな人には答えられないのだろうけれど 大藪を読むと人は動物だと言う事を思い出させてくれる
自分には攻めの姿勢が足りない・・・ >>973 >>974 「なんとなくクリスタル」を読んだ時に方向性は１８０度違うのに
偏執狂的なブランドへの拘りを感じて、田中康夫がガンマニアだったらって、考えた事を思い出した 渡米偏を読んだけど、アメリカのハードボイルドを良く知らないからあんまり楽しめなかった 大藪マスター（マニア？）の皆様に教えて戴きたいのですが、探している作品が有ります。
・妻子を殺されて復讐を行う。
・警察に追われて忍び込んだ家の美人な女子大生が死んだ妻に生き写しで、眠っているところをついヤッテしまう。途中から目覚めた彼女も悦び、和姦へと移行。
・「不幸な子供ができない様に」常備している避妊具を装着する。＝＞大藪主人公にしては紳士。
・「心配するな」と繋がったままそれを触らせると「今日は大丈夫だから無しでお願い」と言われて生でラブラブ。
・父親と警官が「凶悪犯が逃亡中だから」と部屋に来たら、彼女は裸に寝間着を羽織っただけで追い返してくれる。
主人公はカナダまで敵を追っていって、ネイティブアメリカンかイヌイットの女性とも愛し合う。
敵が立て籠る原子力施設を襲撃して復讐を果たして、待っている彼女の元へ戻ろうとして、放射線被爆で雪の中一人で死んでいく。
大藪作品にしては女性が精神的に共感しあってレアなタイプで、行きずりは勿体ない感じでした。
もしかしたら複数作品が混ざっているかもしれません。
よろしくお願いいたします 「主人公はカナダまで」以降は傭兵達の挽歌そのまんまやん 鬱屈した青春を書かせたら
大藪の右に出る人はいない 何か暗い情念を感じるよね
大藪も鬱屈していたのだろう >>983
前半「骨肉の掟」、後半「傭兵たちの挽歌」ですね うおおーっ、ガチ回答が来たーっ！
…骨肉の掟って角川文庫の表紙だけ覚えてる 大藪の主人公はゴムをつけないと思っていたよ
妊娠したら捨てるだけ 晶夫にゴム付けるイメージがないのに、由紀子にしか子供がいないのは相性が良かったのかね。物語でも正妻ポジションだし ゴムなしといえば我らがマッシーさんやで！
処女の子宮のなかに生中出ししまくりや！男のロマンやで！ 傭兵たちの挽歌だったか、主人公が抜き撃ちの名手なのだけど、銃身を斜め前方に傾斜させたヒップホルスターで銃を隠し持てるって無理じゃね？と思った。西部劇スタイルで腰の真横にホルスターが位置して上体をのけぞらせながら抜き撃つ。
自動拳銃の弾層から薬室に弾薬を装填するとき、普通は左手で遊底を引くのだけど、銃身の下の遊底に連なる部分をホルスターに押し当てて時短を図るとか、かなり現実的ではない。
GIコルトだって薬室に装填しておいて携行しても十分安全だろう。
最後の見せ場でその技が炸裂するのでそのための現実離れした設定だった。 月刊Gunとコンバットマガジンの読者なら大藪の銃描写の意味はわかる というか両誌は大藪ブームがあったから発刊されたのだと思う このスレッドは１０００を超えました。
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