【小説】失恋した時こそ読書【エッセイ】
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失恋した時にこそ読書。男女関係にまつわるドロドロした恋愛小説、読むと癒やされる、勉強になるエッセイなどオススメの本の情報交換しましょう
先日、彼女に振られた俺は今日は乃南アサの『幸せになりたい』を読んで「ああ、女って怖いな…」と思いました。
最近は女性の小説家の本にはまってます。女性の立場からの男の愚かさや感じ方などがとても勉強になります。
ドロドロしていて辛くなってますます凹みますが…
立てたけど、失恋中だから読書どころじゃないか(涙)
ゴメン。寂しいからあげてみる(涙) 他板にも出したけど「きみ去りしのち」はどうかな
今の時期ならラジオドラマもやってるから読書しない人はそちらで >>4
真っ先に「うる星やつら」を思い出した自分の年齢を知るw
江國香織「ホリー・ガーデン」はお勧め。新潮社文庫。 スレ主です
タイトルを「失恋した時こそ読書」ではなく「失恋した時の読書」にすれば良かったのかと悩んでます…
そして、こんな事でウジウジするから振られたんだなと納得した。
うる星やつら☆よく出てきたね!あのキャラの中ではチェリーがいいw
ちなみに>>4は、重松清の方ネン! ↑あ、タイミング遅かった。>>6とかぶってごめんねm(__)m 失恋中くらい、うじうじしたって全然普通さ!
スタンダールの『恋愛論』を読んで、理性的になろうとし、
寺山修司の『ひとりぼっちのあなたに』(3冊セット)を読んで、センチメンタルな気分になった 品川庄司の庄司著「交換日記/花のことば」
佐藤真由美のはほぼ為になるっていうか飾ってなくて共感。
五十嵐貴久の「リカ」は怖いけど変な恋愛はしないでおこうと思える 上原愛加「365日夢のように愛される プリンセス・ルールズ」
スイーツ()と思っていたが勉強になった。
全然関係ないけど、ファンタジー読むと癒される。
子供向けのものでも結構はっとさせられる様な事が書いてたりするよ。 秋になったから、「アンナ カレーニナ」でも読もうかな
アンデルセンもちょうど良い時期だと思う
フランスの女流作家の自伝も好きだな
「愛の妖精」を再度読みたい 泉鏡花を読んでたけど、この人も妖怪ものを書くんだよねw
失恋してから本を読む量増えた
小説じゃないけど、いろんな人の名言が書いてる「ときには好きなだけわがままになってみればいい」とかメッセージ集?の「結婚のずっと前」ってやつ
両方、スイーツっぽいけど前向きになって心を落ち着けたり元気になれる
スイーツ本は案外侮れないぜ… 小松未歩「へんなものさし」シリーズ全2巻。
シンガーソングライターである彼女のファンブックに近いので
写真が多いのですが、文才のある方なので大変読みやすく
素朴でちょっと変わっていて面白いです。
気を抜きたい時におすすめ。 保守ついでに17の補足。本編前書より
とにかく私は日本人の標準だと信じておりまして、外国からいらしたお客さまに
「ニホンヲショウカイシテクダサイ」と言われたら代表の一人になれるなぁなんて
本気で思っている次第です。
でも人と話しているといつも何だかヘンなのは私。
香り付き消しゴムを美味しそうにかじっていた経験は、きっと10人中4人くらいの割合で私がヘン。
不思議の国のアリス気取りでウサギさんを追いかけてしまった過去は、たぶん10人中2人くらいの割合で…。
どう考えてみても私の方が少数派なのです。そんな“ヘンな物さし目線”からの景色ではありますが、
みんなで作った本をここにご紹介したいと思います。 少しだけどスレのびてて嬉しいです
俺が最近読んだのは島本理生だった。結構好きかも。
ただ彼女の作品は若い男女の恋愛の話が多いのかな?
35歳男の自分としては小説と自分を照らし合わしたりはあんまり出来なかったかな。 この板に読書スレがあったとは
失恋した後だと、本を読む余裕なんか多分ないと思うから余り伸びないのか
最近、天童荒太の「悼む人」読んだけど
主観だけどかなり良かった
失恋板的にも結構あってる小説かもだけど、
テーマが重すぎる(深い)のでそういうのが苦手な人は厳しいかも
今は、同じ人の短編集で「あふれた愛」をぼちぼち読み始めたところ そういえば元カノが絵本が好きで付き合ってる時に何冊かくれたけど
堀川波の「わたしの好きなひと」って本が印象深い
絵本って子供が読む物かと思ってたけど、
物によっては小説と同等かそれ以上に深かったりして奥深い 「あふれた愛」を今晩読了
一度に読むと潰れてしまいそうで時間を空けて少しずつ読んだ
「とりあえず、愛」「うつろな恋人」はちょっと重過ぎる
「やすらぎの香り」と「喪われゆく君に」には泣いた
「喪われゆく君に」が一番良かった
「やすらぎの香り」は香苗に感情移入しすぎて泣いた
俺も強迫神経症なんだろうな…
著者は、長編にしても短編にしても手抜き無しっぽくて
良くこんな小説を書けるなと思うわ
この著者の小説を読んでると俺は小説家には絶対なれないと悟らされる 「永遠の仔(上・下)」を購入済みで続けて読もうかと思ってたけど
今は読めそうに無いので「白の闇 ジョゼ・サラマーゴ (著), 雨沢 泰 (翻訳) 」を
読もうかと思ったけどアマゾンで注文してまだ届かない 連投スマンけど、
小説って、他人の人生を疑似体験できるからいい
俺は理数系が好きで、それ以外は余り好きじゃなくて
読書は余り好きじゃなかった
親も読書余りしなくて家には本が殆どなかった
子供の頃に読書に嵌るようなきっかけになる本が家に一冊でもあれば人生変わってたかもしれない
将来もし自分に子供が出来た時の為に読んだ本は一応全部家に置いてるし
子供が悩み相談みたいな事をしてた時に、実体験以外に、小説の疑似体験も含めて話せる
それでも分からなければ子供と一緒に考える
小説って、例えるとインフルエンザの予防接種みたいなもんだと思うんだよな
小説を通して他人の失敗体験みたいなのを疑似体験することによって
実際にリアルでそういう場面(冷静に考えられない状況)に出くわした時に
過去の小説の疑似体験が思い出せて、その時に自分はこう思ってたみたいな事を思い出せて
冷静な時の自分の判断を、考える余裕が無いときに生かせる 白の闇 読了
眼科医とその妻の夫婦愛がよかった
失明する事であらゆる柵が全て取っ払われてるけど
もしかしたらその方が恋愛は成功しやすいのかも
失明する事で可能になったかなりの歳の差恋愛とか興味深い
失恋板的な視点での感想だけど、内容はかなりダークで
落ち込んでる人は読まない方がいいかも…
個人的には「あふれた愛」の方がきつかったけど
次は「鏨師」
ていうか俺ばっかり書いてるからこれでもう辞める 新潮文庫の短編シリーズで「最後の恋 つまり、自分史上最高の恋。」三冊出てます。
題名はポップで俗っぽいけど、失恋した人には身近に感じれる話が沢山詰まっていて、サクサク読めるという事もあり、オススメです。
その中の谷村志穂の「ヒトリシズカ」は泣いてしまいました。 江國香織「ホリー・ガーデン」再読。
10年くらい江國ファンやってるし、この作品は10年前とても気持ちよく
読めたから、春の夜にぴったりね☆と読み出したら
逝ったああああああぁぁぁああぁぁぁぁうわあぁぁああああああああああ
失恋者は読んじゃいかんですこれは・・・・ >>31
落下する夕方も辛いよ。
まああれは失恋の話だからな〜
ホリーガーデンは少し希望があるからいい >>32
だったかなあ。かなり前に初読したから忘れてしまった。
H19年に初出の「がらくた」って小説に出てきた主人公の夫と、H6年初出の「ホリー・ガーデン」
の津久井がなんだか同じデレッとしたいい男風の性格で、もしかしたらモデルが同じ
人なのかなーとか思って、おかげでだいぶ萎えたんだけど。
「落下する夕方」も面白そうだからチェックしてみるね。ありがとう。 「すべてはモテるためである」二村ヒトシ
これは絶対に読んでおかないとこの先の人生を無駄にするぞ。 失恋してあまり恋愛ものは読みたい気分じゃないし、イーユン・リーあたりがいい感じな自分です。 冷静と情熱のあいだ、赤青両方。
別れた男女それぞれのその後の人生が書かれていて、失恋しても「明日」はみんなに公平に来るんだよなぁ、と思えた本。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています