前提の説明が足らなかったみたいで、どうもすいません。
言われるように年代記っぽく、その上明治末から昭和のはじめころの翻訳文の微妙な読みづらさを意識して書いたもので、
けど本当にさっぱり意味が取れないほど読みづらいと困るので、そのつりあいを図っていたところです
一文が長く長くなるのもそのせいです
しかもこれは挿話部分のためにだいぶ砕けていて、本気で編年記の原文部分になるとさらに長く

不毛なる地に突如現われた楽園の噂を聞き及び、周辺の国々に住まう人々がひとりふたりと訪れるようになった。
彼らは皆一様に、土に水に満てる恵みの豊かなることを驚き、それをもたらす女神の慈愛と神威に打たれ、しばし相見合わせ感嘆し立ち尽くした後、
やにわに伏して「どうか、われもこの地に住まわせたまえ。女神の厚き恩寵をわが身にも許したまえ」「われも」「われも」と乞い願うのを、
はじめ国の者らは喜び「われらが女神の加護にかぎりなし、ともにいきてこれを讃えん」とて手をとり迎えた。

とか、こんな塩梅です。やっぱり読者はついてきませんかそうですか。
>>24
上に書いたとおりで、参考URLで言うところの「描写」はあえて避けてます
直接対話も同様

>>26
「成人する」と「成年になって」が混ざっちまいました、指摘どうも

>>28
なるほど、やってみます

>>30
時間感覚はちょっと意識して文を切ったほうがよさそうですね、やってみます