>>23
ラノベじゃねーのかw文学性を狙うのか、大衆受けを狙うのかはイマイチ見えないけど、
とりあえず文章が読みづらい。ストーリーはクソ。
>>31で明治時代くらいの文章を意識してるみたいだけど、違うんだよ。
使ってる言葉が難しいから読みづらいんじゃなくて、不必要・不自然な言葉をいれすぎ。
谷崎潤一郎ことじゅんじゅんは、「美文を書くコツはひたすら不要な言葉を削ることだ」みたいなことを、
「文章読本」で書いてる。上の文のムダor不自然な部分をいくつかあげると、
「王子たちをはじめ宮中の者はみな喪に伏し」
宮中の者は皆っつったら、王子たちも当然入る訳で、わざわざ明示する必要もないかと。
「それは果たしてヘテネトであった。」
多分「ケドの予想通りにヘテネトだった」っていうニュアンスをいれたくて、
それは果たしてを入れたんだとおもうけど、だいぶ不自然。

文豪の文章っつーのは、難解な言葉は使ってても、論理性がはっきりしてるし、
意外と一文一文は簡潔明瞭だから、慣れると読みやすいもんだよ。
>>23の人は言葉自体はよく知ってるし、多分読書家なんだろうから、
思いついた文章を全部書くんじゃなくて、
「これを書きたいんだから、この文は蛇足だな」みたいな感じで、
とにかく簡潔に書くことを意識すると、格調高いいい文になると思うよ。
ストーリーはホントに面白くない。
これから面白くなる気配すら感じない。
自慰小説の精液臭さがプンプンする。