★一人称でイク?三人称カマす?どっちよ★
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どーすんの?
みんな、どーしてる?
私は一人称。わたしはね。わたしわ そもそも視点移動って何よ?
以下の場合は視点移動してると言えるのかな?
***
もう隠しと推す事は出来ない、
そう思った太郎は、意を決して、二郎に詫びることにした。
「悪かった二郎……」
次の瞬間、太郎は二郎に思い切り頬を殴り飛ばされた。
その衝撃で太郎は床に転がったが、すぐに起き上がった彼はその場で土下座して、
ただただひたすらに二郎に謝り続けるだけだった。
この突然の出来事に、教室内の空気は一瞬で凍りつき、
花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
二郎の今まで見せた事もないその憤怒の形相に誰もが恐れ慄いたからだ。
***
上手い例文じゃないけど、
こういう場合はどうなんだろう
これは視点移動してるというのかね 花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
誰もが恐れ慄いたからだ
これらが太郎の目から見た心理なら移転移動していない。
太郎の目ではなく、他の誰かの目から見た心理なら視点移動している。
前後の文を読まなければわからんが、俺は、太郎の目から見たもので視点移動していないと思う。 >>390
厳格な適用かもしれないけれど、
殴り飛ばされて、そのあとすぐ土下座してるのだから、
太郎に周囲の状況は見えるはずないんだよね
だから、ここについては「太郎視点」ではなく、、
「神視点」に移動してるのかな、と思う
問題は、こういう「移動」すらも、
三人称単視点で固定させないといけない、と禁じてしまうと、
三人称で書く意味はない気がするのよね
少なくともこの程度の「移動」で、壊れた小説になる事はないでしょ もしくは逆の発想で、
「すべて神視線で書いています。
ですから、冒頭はここでは太郎の心境を書き、
花子以下の下りは周囲の状況を描写する為に記しましたが、、
全ては神視線で描かれているので、本質的な視点移動はありません」
という事も出来る…のかな?
結局個人個人の解釈、使い方になるのかなあ
で、それが受け入れられるかどうか…が問題な気がする まあ、
こういう「移動」すらも、
三人称単視点で固定させないといけない、と禁じてしまうと、
この突然の出来事に、教室内の空気は一瞬で凍りつき、
花子をはじめ誰もがその場で動きを止め、口を開く事は出来なかった。
二郎の今まで見せた事もないその憤怒の形相に誰もが恐れ慄いたからだ。
これらの文が書けなくなってしまう。
場面の広がりが失せてしまって、状況が全くこじんまりしてしまう。
迫力が出ない。
そこまで禁じたら一人称とかわらなくなって、
三人称で執筆するメリットがないわな だから視点移動が悪いんじゃなくて、
移動のさせ方が問題なんだって
>>389のケースだと、別に読者が混乱する事もないし、
周囲の描写があることで、場面に広がりを持たせることが出来てる
これまで禁じるのなら、一人称で書く方がいい >>387
読者を混乱させず、効果的に使えるかどうかだな
もし不安があるのなら止めておく方が無難だろう 最近ラノベとかで一部出てきてるけど、
1章は一人称、2章は三人称、3章は再び一人称、
といった感じで人称の統一がないやつの方が問題だと思う
これをやるなら、
三人称で統一して、
章ごとに一人称的な単一視点の書き方から、
神視点の書き方まで幅広く効果的に使う方がずっと自然か、と >>397
人称を混合するのってダメなんじゃないの?
こんなの新人賞なんかはまずダメだろ? それでも人称なんて道具なんだから使い方しだいだろ
今思いついたべたな例で言うと
1 主人公目線で始める 普通のなんでもない日常
2 三人称になり事件が起きる、敵目線や見方目線 結局みんなどんどん死んでいく
主人公も死ぬ(予感で終わる)
3 全部終わったあと、わき役だった子の一人称になり述懐
(大人になって子供に話すとか、写真見ながらとか)
みたいな感じでエピローグ
うまくやれば効果上げそうじゃね >>399
視点はともかく、人称変える必要はないんじゃない?
そのケースだと視点移動で十分対応できる
人称を変えると、
視点移動以上に作品全体の統一感が大きく損なわれるんだよな 三人称で視点変えても可能だけどさ
最後の一人ぼっち感とか「もう昔の話」感は
1人称の方が強くだせると思うんだ
(「俺は思わない」って言われたら反論無いけどw) はっきり言って読者が付いてこれる限りは、何書いても自由なんだけどね
ただ、こういう人称混濁の進め方は、
漫画やアニメとか映画などの影響が強いのかなあ、と思う
例えば三人称の小説でも、
途中でヒロインか誰かの回想があったり、手紙が届くなどして、
ここだけ一人称で描く、そんな方法もあるかとは思うけど、
それ以外での人称の混濁というのはどうかな、って気がする
少なくとも俺は採用できないな >>401
>最後の一人ぼっち感とか「もう昔の話」感は
>1人称の方が強くだせると思うんだ
これを人称を変えないで表現して見せるのもテクニックなんじゃないのかな?
いや、それもテクニックだけど
1人称にするのだってテクでしょ
蛇におびえるみたいに人称変更を嫌ったり憎んだり
すること無いと思うんだけど 素朴な疑問なんだけど、
今、そういう人称を変える小説って結構あるものなの?
いい悪いじゃなく単純に、そういうのも増えてきてるのかなって思って >>404
読者を納得させられるんだったらいいんじゃない? >>401
そうかなぁ、それは1人称の方が難しいと思うけど……。
寂しさというのは、周りの描写でより浮き上がるものだと思う。
主人公が自分の気持ちを説明しちゃ、駄目だろうね。
主人公を取り巻く周りの描写が、凝っていれば凝っているほど効果が出ると思う。 一人称はどうしても話が薄くなってしまうと思う。
主人公の見えない部分まで思うように描写ができないからだろう。
>>404
古典とか気にしないから昔は多かったんだけど
少し前までは減ってた(っていうか1人称リアリズム純文学では壊滅状態だと思う)
「私は赤面した」すら怒られる。
エンタメでもミステリーなんかは最後に犯人目線の告白とか
それこそ手紙のやり取りとか一部しかなかった
最近小説が漫画化してて
漫画は絵で吹き出しだから「と**が言った」がないから
平気でいろんな人の思考とかも書いちゃう
それでラノベを中心に堤防が崩れつつある感じ
と俺は思う証拠があるわけでも調べたわけでもない 表現というのは無限の可能性があって、何を採用するかは作者の自由
視点移動にしろ、人称の使い分けにしろ
読者に受け入れられたら問題ないし、
拒否されたら諦めるしかない >>404
このスレの反応くらいで不満漏らしてどうする
書きたいという信念があるならそれに従って書いて堂々と発表して、
読者に信を問えばいいじゃないか >>411
ちがーだろw もうちょっと上からスレ読んでよ
**はアリかなしかの議論をしてるだけだよ
>>412
否定的な意見が出てきて、これにまともに反論もせず、
>>404のようなレッテル貼りをするようなレスじゃ議論も何もあるまい… 考えてみたんだけど、
やっぱり人称を変える理由がわからない
これは三人称の視点移動で代用すべきだろ
人称を変えるってのは個人的には、
設計図もないまま、勢いだけで小説を書いた結果、
当初の人称では描ききれない為に、他の人称に切り替えているように見えて、
あまりカッコのいいものには見えないな
作品の統一感が損なわれるリスクが大きい割に、それほどの効果はないと思う 考えんなよ 感じろよ、
読んだつもりになってさ
効果がないと、思う?
効果を感じられない人には言う事はないよ
例えるなら
モスキート音を出す楽器で演奏した時の効果をしゃべってるのに
40代の人から「効果はないと思う」って言われたら何も言い返せないもん
もうなんていうか
じゃあここでは話し合いの結果「効果がない」で決定しましたで良いよ >>415
ここでいくら議論したって答えは出ないよ
「人称転換した作品ってこんなにすごいんだ」
と思わせるような作品でも紹介するか、
それこそ自分で書いて見せてくれよ
どれほどの効果があるものなのか、個人的にはすごく興味がある
100万回の議論よりも優秀作一作読ませる方がはるかに説得力があると思う >>415
えらい、人称ごっちゃ混ぜの作品を推すけど、
そういう作品を何か読んだの?
それともこれから書こうとしてるの? 無駄だよ
いいや、これも三人称でも書けるって言われるだけ
実際に書けるわけだしね
それと数値化してみせれるもんじゃないから
「なるほどこっちの方がいいね」という評価が
返ってくるとは思えない 要するに自分の意見が絶賛してもらえないから嫌だというわけね
そういう人間は議論に参加する資格はないのでさっさと退場してください とりあえず>>399でいうような人称混合はありかなしかというと、俺はなし
三人称なら視点移動で代用できるし、
一人称でも、語り手を変えるか、
思い出話を語るようにして疑似三人称で進めればすむ話
人称という根本を変える理由が、
「ひとりぼっち感は強く出せると思うんだ」
というようなものじゃ何の説得力がない
他の人がどう思っているかは知らないけどね >>399
なんか袋叩きにあってるっぽいけど、
俺なら、この流れで進めるなら、
3の述懐するわき役だった子を語り部にして、
1から物語を語らせるかなあ
そうしたら、過去の思い出で、語り部が知っている範囲の事を書く事が出来るから、
一人称でも三人称っぽく書く事も出来る
(語り部が知っている範囲内に限るけど)
こうすれば、三人称っぽく話が進むところがあっても、
基本一人称だから、何の問題もないよ >>399
ちなみに何で、あなたの意見が批判されるか、というと、
「誰が何を語るか=人称・視点」
という小説における根本の重要要素がごちゃごちゃになってるため
これは上でも話題になった視点移動について、忌み嫌う人がいる事にも通じるけど、
「そんなことをしたら読者を混乱させる危険がある。スムーズに読み進められない」
これを避けるため、視点移動や人称混合を嫌う意見があるわけ
小説ってのは当然の話だけど、読者あってのもので、
視点や語り手という基本部分がころころ変わって、
必要以上に読みづらく、読者を混乱させてしまうのは、基本的に褒められたものではない
だから、視点移動や人称混合は、読みにくくする可能性があるだけに、
忌み嫌われる、避けられるのよね
とくに、語り手がころころと変わる人称混合は、
一つの小説の中で、複数の小説を書いているようなもので、
余計な混乱を与える可能性が高いから、特に嫌われる
逆に言えば、
「読者を混乱させない」
もしくは、
「わざと視点移動などを駆使して読者を混乱させ、最後に真相を明かして読者を驚かせる」
のならば、視点移動などはあってもいいと思う
けれど、人称の混合は、語り手の混合になってしまうから(一人称で複数の人物が語るなら別)、
>>399のような話だったら、人称混合で変に読者を混乱させるよりも、
語り手を一人に絞り、この人物が過去を振り返る形で進めていく方が、
自然になるし、余計な混乱を与えないでいいと思う つかお前ら察してやれよ
>>399は一人称と三人称を織り交ぜた小説を書きたいんだよ
それまdねい視点移動あったっていいじゃん、って意見が多かったから、
「人称を織り交ぜてもいいよね」と意見出して、
賛成してもらえると思ってたんだよ なぜダメだと言われてるのか分かってる上で、あえてその手法を取ると言うならアリ
なぜダメと言われているのか理解出来ず、「面白いから」というだけでやるならナシ 二人称にしなよ。
斬新だぜ。
一人称と比べて、応募者あまりいないだろうから引き立つぜ。 いっその事、一人称と二人称を織り交ぜたら。
健闘を祈る。 二人称って実は一人称と変わらないんじゃない。
「あなた」や「君」を頻繁に使うので小説の空気が若干違ってるだろうけど。 二人称って読んでいて気持ち悪くね?
「あなた」って連発されても余計なお世話だよ、って気になるし……。
あなたに俺様の事が分かるのかよ、といいたくならね? 一人称と三人称を織り交ぜた小説としては……
逢坂剛『水中眼鏡の女』
本人がそれを選んだ理由は、現在の時制と思われる<一人称>の話が実は過去の話で
過去の時制と思われる<三人称>の話が実は現在の話、というトリックにしている。
異なる時制がからんだりしないと、人称を変えるのは危険。
二人称の小説としては……
絲山秋子『妻の超然』の中の作家の超然。
「おまえ」で書かれているが、おそらく本人の投影。さらに語り手も本人(当然)。 二人称よりも0人称の方が斬新!
語り手、地の文が全く存在しない。会話のみで小説が成立。
諏訪哲史の『りすん』を参考に 三人称も一人称も書き手の腕次第。
人称織り交ぜるのだって、それが効果的ならいいと思うけど、
かなり上手くやらないと三人称or一人称だけでいいじゃんなレベルになるだろうね。
俺も人称織り交ぜる作品考えてるけど、まだ書ける自信が全然ない。 浅田次郎の「一刀斎夢録」読んで、あまりの面白さにガクブルだったんだけど、
人称の使い方だけがどうもよくわからなかった。三人称と一人称が混在していた。
斉藤一の語り、回想は一人称として、所々でそれ以外の人物の一人称もわずかに入ってくる。
明治の斉藤一は秘密だったから、その人物に関して語る秘密の部分は一人称ということなのか、と思った。 それは嘘だよ。
だまされたな?
本当は9人称が得意だ。 三人称は解説書みたい。味気ないし、作者の息づかいも感じられない。
まるで脚本みたいに無味乾燥。東野圭吾とか読んでられない。 一人称は着手しやすいが、最後まで視点統一するのは結構難しい
三人称は多視点にすると、読み手が混乱してくるので避けるべき
一人称と三人称の混在は最悪、、、、予選通過ムリ >>443
個人的な感想と根拠のない断定だねー。
自分の実力がなくて予選通過できなかったのを人称のせいにするとか、
史上最低の雑魚だなー。 >446 の池沼厨房は、視点が滅茶苦茶&目クソ鼻クソのワナビーかすwww J=アーチャーの「チェルシーテラスへの道」なんかはメインキャラの一人称と三人称が織り交ぜてあって、しかも敵役の一人称まである
こういう作風なら一・三人称混在も面白いけどなあ 人称の混在は遥か昔、「聖エルザ・クルセイダーズ」って
ラノベがやってたな。
主人公の章、ヒロインその1の章、敵幹部Aの章、ラスボスの章、
そしてカメラアイ(三人称)の章と分けて、どんどんバトンタッチ
して物語が進んでた。
これだと、主人公がいない場面は描けないという問題点が解消できるし、
ちょっとしたザッピング気分も味わえる。
例えば、主人公の一人称でヒロインの風呂を覗いた次の章で、
ヒロインの一人称でそのことを恥ずかしがっていたりとか。 一人称と三人称混在ならホームズ(長編)もそうかも
ワトソンは常識的思考の語り手で物語の確信には気づかない
気づいているのはホームズだけ(それは読者には明示されない)
で、あとの三人称ですべての謎が明かされる
京極堂の西巷説百物語は、一人称の章→三人称の解、の参考になるかも。 純文やるなら、一人称にならざるを得ないと思うけど……。
又は視点を統一しての三人称とか。
新人賞作品見れば分かる事じゃん。 三人称で書きたいけど筆が進むのは一人称なんだよなぁ…… 私も最初は一人称が得意だったのですが、ある程度書いているうちに三人称を書くこともある程度出来るようになってきました。
三人称は基本的に物語や登場人物を客観視する「語り手」という人物を創造することが必要になってくるわけです。つまり、物語を筆記して記録する名もない
登場人物を創造するわけです。
もしくは単純に作者が主人公たちの側で物語を見ているように、物語をつづるような感覚で書いても良いかも知れません。
ただ、一人称っぽい三人称もありだと思います。
にゅうさんは一人称が得意ということなので、今まで一人称で書いていた
「私」や「僕」を登場人物の名前に変えるだけで、三人称になります。では
、どこで視点をチェンジさせていくかというと、節や章のように物語の
切れ目……つまり、
キリの良いところで
別の登場人物に変えてしまって、また一人称の
ように書いていくわけです。
この手法なら、一人称の感覚で三人称を書けますし、登場人物の
視点で物
語世界を見ていることもできます。ただ文体はある程度統一させる必要はあ
りますが。
自分を客観的に見るために三人称的な一人称もありますし、読者を登場人物に感情移入させるために一人称的な三人称もありますし、それは作者の好みや自分の作品が要求する人称に合わせて書けばよろしいかと
思います。
今更な話題ですまないが
一人称と三人称の混合って作品に八日目の蝉が当てはまるかも
名作云々は置いといて話題になったし売れたみたいだけど先日初めて読んだ
基本は全編一人称で進んで行くけど
後半主人公が変わったあと、過去主人公である誘拐犯の供述が明らかに三人称で書かれていた
あれはカットバック的に入ることで効果を生んでいるから成功例と言ってもよいのでは? 「懸賞小説神髄」という本を編集しました。
副題は、応募原稿「下読み」のプロが手取り足取り指南する、
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正確にいうと「下読み」はプロじゃなくて副業なんだけど、
あれやこれや、いろんなことを書いてもらったよ。
人称と視点についても、くわしく書いてもらいました。 463です。
一人称と三人称の混合って「八日目の蝉」じゃなくて、
「対岸の彼女」では?
「八日目の蝉」は、一人称で前半と後半で視点人物が
変わるんじゃなかったでしたっけ? >>457
谷川俊太郎の『詩めくり』ですね。あれは傑作長編小説だわ なんとなくぐぐって読んでみた
新しい人称の小説(ショートショート等)を書いてみてください htt.. - 人力検索はてな
http://q.hatena.ne.jp/1243635431 >>469
零人称っていうのは地の文がなく会話のみで構成されるって意味なんか、それとも主語の省略って意味なんか。
それによって違うでしょ?
一人称で書いたものを一人称の主語はすべて省くってのが可能かどうか、省けないで残るんはかっこわるいわなぁ。 主語を抜いた幽霊が語っているような小説を0人称小説というんだろ?
原理的には。 どこの誰だか特定できない奴が延々としゃべり続けている小説が0人称じゃない。
つまり幽霊だよ。
前衛的だな。 なるほど。
ミ_△_ ツッコミが
((-。-) 得意な人には
~っцυ 向いてる
「 ̄ ̄ ̄かもしれないね。幽霊が見た人間界の出来事を描写――ツッコミは読者にしか届かない。
人間はひたすらボケるがだれも笑わない。でもそれって零人称というより三人称の神目線と同じことじゃない? 小説には普通、主人公というものがいる筈だが、たまに主人
公不在の小説というのも存在する。ではこの小説の主人公は誰だ、と
きかれるとけっこう困る本がある。「バブリング創世記」(5)は、言わ
ずと知れた聖書の創世記のパロディである。「ドンドンはドンドコの父な
り。」と始まって、ドンドンを祖とする、リズムを擬音化した名の系譜が
延々と続く(えぇ、なにしろ「創世記」ですから…)。ひたすら名前が出
てくるだけの系譜かと思っていたら、「タイヤパタ、タイヤとタイヤパタ
パを生み、タイヤ、クギをふめり。」などと突然脱線するから油断できな
い。それぞれの章の最後では筒井家の系譜に繋がっていたり、「カエ
ルの子はカエル」と断言されたり、タマゴが先かニワトリが先か、の議論になっていたりして楽しい。最終章には神が出てきて、いよいよ主人公登場かと思いきや
「神、光あれ、とのたまいければ 一人称と三人称の混合なら今のラノベは大半が含まれるよ
一人称神視点すら平気で書いてる大魔王がいるしな
二次元とか美少女とか一人称神視点が無いと成立しないジャンルもあるし
人称とか視点の概念が無い英文小説なら一人称神視点も良く見かけるよな この男は人間というよりほとんど風景である。
この男は作者自身の影であり、彼はその男の中に自分白身の運命を見たの
である。闇は死のメタファーであることは言うまでもあるまい。死の闇に
えて行く自分自身の姿を<一種異様な感動><そんなにも感情的>とい
う抑制された感動の表現の中に死を受け入れた諦念が現われている。同
じ闇に消えて行く男を描いても『蒼穹』(昭2)はもっと違った感動が高
鳴っていた。
うわあぁぁぁ
おわんねぇぇぇぇぇ
た〜のし〜い な〜かま〜が〜
ぽ、ぽ、ぽ……
/:.:.:.:.:.:.:.人.;:;:゙, ぽーんwwwwww
/:.:.:イ ハ:::i /) / ̄ ̄\
/::く _,,,,,, i::| ///) 三 | 丸めた |
ヽ:.:i ''''''__) ( __ iノ"i,,, /,.=゙''"/ 三| 原稿 |
,,,,,:::ゞ,,,| ノ^-^ ^-^ヽ|ソ:.:.:) / i f ,.r='"-‐'つ/ \__/
(:.:.:.:.:.:.:i ヽ ,( _ _ )、 |ヾii / / _,.-‐'~
ヽ::::ソヽイ ヽ._.イ ノ / ,i ,二ニ⊃/
\ ヘ_/ イ / ノ il゙フ
_ノ|\______/|ヽ、 ,イ「ト、 ,!,!|/
〆 ヽ/ iトヾヽ_/ィ"
!\ヽi._jl/ 言語によっては「四人称」というものが本当にあるんで、
この世のどこかには四人称小説もあるやもしれぬ。 ところで『1人称はとっつきやすいけど陳腐になりやすい』って話は出てきたけど
3人称の方が危険だと思う。
結構一人称と区別できてない文章多いし……
たとえば
【三人称小説風】
「おはよう、メアリー」
「おはよう、ジョン!」
学生のジョンは、一人の女子生徒に話しかけた。
ジョンの彼女、メアリーであった。
肩までかかる金髪。サファイアのように青い瞳。
メアリーはこの上なく美しかった。ジョンが友達に自慢するのも無理はなかった。
って、美しいって誰が判断してるんだよ。それって主観じゃん。
無理はないって、ジョンに同乗してるお前誰だよ。
そこは『学校一美しいという噂が立つほどであった』とか
『ジョンが友達に自慢したくなるほどであった』とか、三人称にするなら
しっかり客観的にしてほしい。
三人称って出来る限り断定的要素をそぎ落して、
詳しい部分は自分で想像して楽しむものじゃなかろうか。
……と思うのは、ど素人の私だけかしらん。
おまえ人称と主観をごっちゃにしてね?
3人称でも、誰かの主観(視点)はあるもんだよ
説明大変だから
三人称一視点とか多視点とかでぐぐってみ? >>485
あー……そうだ。
申し訳ない、スレチだった
前>>476
人称は公募のジャンルによって一意に決まるんではないか?――と考える。
一人称⇒小説
三人称⇒シナリオ
およそこれらは確からしい。
∴ 示された 三人称でも主人公の思考を度々取り入れてる作家もいるし、一人称でも客観的に情景を描いてる小説もあったしなー。
まぁ結局は一人称だろうが三人称だろうが章替わりの多人称だろうが、上手い作家はいくらでも書けるんだよ
素人の話なら、俺は毎回話の雰囲気に合わせて変えてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています