働きながら作家を目指す会11
学生時代、作家になることを夢見ていたが現実の理想の狭間で
夢を一時保留し就職した人たち。
夢はいまだあきらめず、時間を見つけてはキーボードを叩いていないか?
かなうかどうかわからない作家という職業を夢見て。
このスレでは社会人でありながら、現実に満足できず
作家になりたいと思い努力し、または焦燥感を感じつづけるだけで
何もできないといった人の意見交換をしたいと思い立てました。
よろしく。
過去スレ
働きながら作家を目指す会2 (通算10番目)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1298371739/
ttp://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/bun/1298371739/
働きながら作家を目指すスレ3 (通算9番目)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1253624495/l50x
ttp://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/bun/1253624495/
働きながら作家を目指すスレ2 (通算8番目)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1234199479/
ttp://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/bun/1234199479/
働きながら作家を目指すスレ (通算7番目)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1221370860/
ttp://unkar.org/r/bun/1221370860 俺は寝る時間を削ったり工夫して時間や環境を作りながら、働きながら頑張ってやってきたのだが、
最近結婚を前提に同棲し始めたら、真剣に自分の夢やしていることを説明したうえで、
彼女がとにかく「仕事以外は私の為に時間を使ってくれ」というタイプで
10分に一回は「あれをしてこれをして」(本当に必要ということではなく、女としてそういう扱いをしてもらいたがる)の用事を頼まれ、
1日1時間以上は彼女の話を聞き、20分くらいは俺の話を聞き、
1日1回は往復1時間以上の買い物(スーパー等)に付き合い(田舎なので車が必要、俺しか持っていない)
30分は彼女のマッサージ等、
夜は同じ時間に寝ないと怒り、一旦寝てからでも起きてキーボードカタカタ打ってると「うるさい!」と激怒し、
早朝でも同じで、外に執筆や読書に行くと浮気を疑ってるのかそうじゃないのかわからないけど激怒し、
職場で知り合ったので俺の勤務実態を知っていて、残業のフリもできないし。
彼女が起きている間に執筆していてもいちいち文句を言って来る。
毎日そうだから、なかなか読書も執筆もできない、できても数分ごとにばらけてしまって
継続的に集中して、というのが困難。
金をかけさせるようなことはしないけど…とにかく「仕事以外の時間を自分のために使うのは諦めろ」ということだ。
仕事との両立は可能だと思うんだ、結局自分の問題だから。
でも彼女や嫁、家族との両立が出来ている人は、相手がよほど理解がある人なのかなあ あ、職場に知れ渡っているから逃げられないのか。
結婚式にも同僚や上司を呼ぶのか。
社会人は大変だな。 いや…そんなでもないけど…なんていうか、仕事との両立っていう話はよく目にするんだが
家族と、嫁と、てのが見ないのでどうなのかと思ってね。
ストーカー…そうなのか
ネットで調べてみたら、なんか働きながら資格試験を頑張ってる人が
「嫁の理解が…」という話が多かった。そんなことより2人の時間を作れ、というのが多いみたい。
でも資格試験ならいいよな、ちゃんとした理由だし。小説書くなんてのは、他人からすりゃ理由になってないし
別れるしかないのかね いや、ストーカーではなかったな。
まー恋愛する奴らの思考はすごいと思った。 結婚は自分のプライベートな時間や空間を他人と共有することだよな。
制度的に優遇されなければやっていられないだろう。
子孫を残したいとかいういわゆる本能なんて人間にはないだろうし、
世間体とか社会人としてとか、外部的な動機で、
勉強したり、就職したり、恋愛したり、童貞捨てたり、結婚したり、子作りしたり、
いやー何者かでいるのは大変ですなあ。 人生設計。自己実現。自分探しの旅。アイデンティティ。
個人主義的のようでいて全体主義的だなあ。 わかったようなことばかりぬかしやがって、
作家でもないくせに 受精させたいという欲求はあるけど、子孫を残そう、結婚しようとはならない。
大家族は性欲のままに中出しして孕ませた結果だろう。
小説家って小説家になりたくて小説を書いていたんだろうな。 やっぱり彼女なんてのは邪魔だな
一生ロンリーで行こう! >>166
旦那いるけど、プレステ買ってやったらおとなしくなったで
彼女さんには先手先手で何かしてあげればいいよ
そんなのは最初だけで、そのうちどっちも自由がほしくなるから
今は甘い気分なんだろうし、小説の修業だと思ってしばらく付き合ってあげたら?
次の山場は子供だろうね
とことん真摯に向き合って早く寝かせるしかないよ、彼女さんとがんばってね
でも全部糧になるからありがたいよ
家族がいること、子供がいることは陳腐だけど幸せだよ
お幸せに >>178
付き合って6,7年なんだけどね…同棲して1年くらいだが。
その意味の「自由」、てのは欲してないタイプなんだよ、人間自体が
相手が、文学とかサブカルとかに興味ないので、
自分としては悪い意味でそのへんのオタクになってしまうの防止してくれるというか、
幅が広がって、結果的に創作に帰ってくるんじゃないか、というのがあるが、
限度はあるわな、ていうかここ働きながらスレだからスレ違うけど
仕事にしてもさ、俺がリーマンしてるのは、経済的なことに次いで
おれ自身がオタク化するのを防いでくれるんじゃないか、
社会性とか、自分の知らない一般的な感覚とかそういうのを期待してだけど、
でも最近芥川賞獲ったニートの人とか、ああいう純化していくのも必要なのかな 働いて家事して乳児と幼児と児童3人子育てして作家目指すとかハードモードすぎ
何が怖いって、ラノベ書くには、もう現役世代と時代が合わないってこと
もう異世界ものしか書けねーよw
うちらの世代はポケベルでしたサーセンw 社会人にはなっとくべきでしょ
食うに困らないなら無職でいいけどさ
社会人でもフリーターでも、その分野ネタにして書いてみれば?
図書館戦争とかサービス&サーバントとか、これ書いたの元公務員じゃね?とか思った公務員だけどさ
いくつも異動してるからネタにできそうな職場をいくつか渡り歩いてる
けど、書く時間ないw
下手でも何でも、書けたもん勝ち
バイトならバイトならではの自虐ネタ入れればいいし
あ、公務員が書いたかどうかは知らん むしろまったく働かずに作家目指している人の方がずっと少ないと思う。 >>191
かなりいるよ
ニート、引きこもり、病人はヒマだし、ヒマだから小説でも書くか、となる
外に出なくてもいいしね。小説でなら人生の一発逆転を狙えると思ってる
ただ、そういう連中は山ほどいて、みんな書くものが似てるので、
なかなか新人賞に到達しない 働いてると仕事のストレスに追われて落ち着いて書こうって気分になりにくいんだよな。
書くより休みたいと思ってしまって、その瞬間大切な何かが崩壊してしまった気がした。
それをもう一度築き上げるのに、もう何年もかかってる。 仕事をしているほうが気分転換になって筆が進みそうな気がする。
ネタも増えるし 一日に知的活動に使えるリソースって決まってると思うんだ。
仕事してると大体リソース喰われて、帰宅してから考える余力はないなあ、自分は。 確かに仕事してることのストレスを執筆活動に昇華できる面もあるけど、何事もほどほどよ。
忙殺されてたら飯食って寝るしかないもん(´・ω・`) みんな一日の実働何時間ぐらい?
俺は通勤時間とか除いても実働10時間近く
書く気力ありましぇん おれも9時間から10時間くらい。
さいわい通勤にはそんな時間かからないからいいけど、実際腰を据えて書こうとしたら休日か連休中しかない。
長編だと間が空いちゃって色々おかしくなるから困る。 会社が吸収され、合併があり、組織改変が先日始まって
何とかリストラは逃れたけど書こうかという気持ちの余裕は生まれず
気がついたら丸2年書いてないw
でも、そろそろ書きたくなってきた >>42
>働きながら小説書いてる「あるある話」が聞きたい
朝、早く目が覚めたので書いてたら、ノッてきちゃってどんどん書ける
出勤の時間なんだけどそのまま書き続けて、午前半休にしたことが何度かある
ただし、社外の人とのアポが午前中に入ってる場合はこれができない >>201
半休は取らないけど、仕事さぼって喫茶店やファミレスで書くことはあるなあ >>196
そうそう、資料読みでも仕事の後だと辛いよな
そっから書くまでの気力は殆ど残されていない
兼業なんてほぼ不可能だよ、本をだせても1冊か2冊で消えるだろう
インプットも少ないし 資格の勉強でもした方がいいよ
出版社に入った友達がボロクソ言ってるの聞いた
やばい業界だってことがよくわかる
作家はやめたほうがいいよ
友達曰く、
「普通の仕事につけないゴミの集まり」らしいからw >>214
勘違いしてない?
不労所得は書き続けるより、一発大ホームランで得るものだよ。
元チェッカーズの鶴久は、印税で毎年5000万円入ってくるんだとさ >>215
例が何で音楽w
まあいいさ、きみがエンタメなら一作あてりゃ数年は食えるんじゃないの? >>220
誰かさんみたいにワナビ作品盗んでパクれば億万長者も夢じゃないよー 印税って本当に売上金の1割しかもらえんのか?
作家によって比率が変わることってないのか? あるよ
宝島の新人は5パー、伊坂クラスで15パー、全盛期の松本清張は33パー >>224
33%はすごいな。
しかしそれでは、出版社は利益出ないんじゃ? 33パーは特別にしろ、それほど悲観することはない。
今でも印税は10パーが基本。少し落ちるところでも8パーは確保している。
宝島は無視した方が良いよ。大賞以外は5パ6シバの会社だから。ラノベ系では良くあるけどね。
一般的には10パーが普通だが、たとえば2万部を越えたら12パーとかになるのはどこの出版社でも
やってる普通の契約。伊坂の15パーは知らないが、まあ、ネタじゃなく現実味のある数字だと思う。 ちょっと、ここのみんなに訊きたいんだけどな。
今、アベノミクスで世の中大盛況だが、億トレーダーとベストセラー作家のどちらかになれるとしたら、どっちになりたい?
俺は断然、億トレーダーの方がいい。
ベストセラー作家って、しんどそうだし、出版社から「次、書け。次、書け」とせっつかれて、書けなくなったら消えていくだけだし。
その点、億トレーダーなら、好きなときに好きな作品書いて、自費出版して、宣伝費いくらでも掛けられるし、作品を世に出して、後は悠々自適な生活が送れる。
新人賞突破するより、投資で成功する方がたぶんハードルが低いと思うのだが。 きゃらつくりのきゃらおしつけしっぱい
腐て死ね甦るな。 (そうなればみんなはっぴー)
偉い早く復帰して下さい。(一人じゃストーカーも怖くてできないため)
それとも反にち?
ねちねちしつこいよ しぬまでつづけて ほかのひとにつみをきせる
すとーかー の 集団 は 醜い心理ね 束じゃない 好きな作家の書いた小説の好きなパートをコピーして、それをポケットに押し込み、肉体労働に日々汗を流す。
そういうのって素敵やん 何か勘違いされたみたいだが、俺は億トレーダーじゃないぞ。
でも、もし億トレーダーになれたら、創作文芸板@共同制作で電子媒体+宣伝費を出してやってもいいくらいの気概はある。
億トレーダーになれたらの話だがな。
どうだ素敵なプランだろう? 肉体労働をしながら作家を目指している人ってやはり少ないよね。
体が疲れるから夜は早めに寝るだろうし。 大学三年生の作家志望です。
学生のうちに作家になるのはほぼほぼ諦めて、就活の準備始めました。
やっぱり働きながら書くのは難しいのでしょうか >>233
就職して数年はそれどころじゃないでしょう。 でも何か仕事はしていたほうがいいよ。
編集者からもそうアドバイスされる。
小説だけでは食べていけないからね。 >>233
書けないことはない
寝る前とか休みの日に細々書いてるよ
>>235
> 就職して数年はそれどころじゃないでしょう。
人によると思うよー
年重ねる毎に仕事増えて忙しくなってく場合が多い気がするな 一年目はそんな余裕なかった…。
まあ職種によるかもね。 寒くなるとわたし早川莉里子(剛)はヘラって男の人なら誰でもよくなります(腐女子で元レズです)
ハメ撮りで有名な相馬ドリルおじさんと二人でラブホに行って服を全部脱いで
裸を見てもらいながらエッチなことして写真を撮ってもらいます
http://i.imgur.com/OkhHEg3.png
男のニコ生主さんと沖縄旅行に行ってオフパコしたのも冬です
バンドマンの男の人と内緒ではじめて会ったのは今年の夏です この夏は三人の男の人と会いましたパコは二人です
わたし土井莉里子はこういう世界に住んでいるので
裸の写真が一生残ることに抵抗なんてないんです (色んな男の人に丸出し写真いっぱい見られてるのも知ってます)
わたしの人生なんてどうでもいいんです(少年Aさんとも仲良し)
http://imgur.com/a/S3zdd
三鷹か吉祥寺で見かけたらナンパしてください 寂しい・・・
http://i.imgur.com/HMeYFEy.png
http://imgur.com/a/bCTQo >228
トレーダーで億を稼ぐのは難しいが、ライターなら楽に稼げるようになる。
お金を稼ぐのは「稼ぐためのストーリを描ける」ということと同じだ。ストーリーが
描ければ実現する可能性は高い。ストーリーというのは設計図だ。だから緻密な
設計図が書ければ実現は容易だ。
働いて儲けるのはどんなに高給でも高が知れている。しかし仕組みで儲けると
何百倍も儲けることができる。その仕組みを考えて蓄積していくにはライティング
技術が欠かせない。今日考えたことを明日に残すのは思考を深めていくことの基本だ。
これができないと、どんなにアイデアが豊であっても着想だけで終わる。 >233
小説を書いて食べるのはむつかしいけれども、ライターなら食っていける。
小説に拘る必要はないと思うよ。
むしろライターとしての技術を磨くことは仕事をするうえで非常にメリットがある。
例えばIT系の場合は書けるというのは必須だ。書けない人は伸びない。
起業して年収何千万もあるような人はライターとしての能力を持っている人が多い。
本人はあまり気が付いていないかもしれないが、もし小説を書かせたらたぶん書ける。
漱石や志賀直哉にIT系の仕事をさせたらかなり優秀な仕事をすると思う。IT系の
仕事というとプログラミングの技術が連想されるけれども実はWriterとしての仕事の
ほうが多い。下働きの人はべつだけどね。
しかも最近の仕事は経営でもマーケティングでも金融でも広い意味ではIT系になって
きている。
いままでは「仕事ができる」=「ビジョンが描ける」でやってこれた。
しかしだんだん世の中が複雑になってきたので、これからは描けるだけではたりない。
「仕事ができる」=「書ける」
ということになる。 英語の勉強方法に「多読」というのがある。文字の印象からくる「多く読みなさい」
というよりは、「簡単な本を読みなさい」という意図のほうが強い。
実際に簡単な本を読んでみるとスラスラと読めると同時にいろいろと気づく。
まず日本語では絶対によまない簡単な児童本なのに面白い。なぜ面白いのかと考えて
理由はたくさん見つけたのだが、一言でいうと自分のレベルにあっているからということ
だ。
これは作品を書く場合にも当てはまるような気がする。あまり背伸びして書こうとしても
も苦しい。それよりは自分のレベルで伸び伸びと書くのが良いような気がする。
スラスラ伸び伸びと1日10枚書くのと、表現力を駆使しながら必死で1枚だけ書くのでは、
どちらがいいのだろうか? ある一定のレベルに到達するまでは、やはりのびのびと
簡単なものを多く書いたほうが良いような気がする。
あと多読で思ったのは絶対量の重要性だ。直観だが、英語の場合だと100冊くらいは小説
を読まないと話にならないという気がする。それで100冊ほど買い集めたがまだ3冊しか
読めていない。ライターになる場合もやはり絶対量が必要だと思う。本を100冊分書いたら
誰でもそこそこのライターになれるのではないだろうか? >>223
変わるよ。森博嗣が作家の収支で書いてる。 パチプロやトレーダーでも技を極めれば食っていける。しかしあまりにも技の
範囲が狭すぎて環境が変わればすぐに食えなくなる。これに比べて小説家は
すこしはましだ。応用範囲が多少はある。しかし、こんなに競争が激しくなる
とやはりちょっとやそっとの努力では食っていくのは難しい。作家という
スタンスに立っていろんな仕事を広くこなすほうがいい。
プロとして食っていけるだけの完全な力を身に着けようとすると1万時間の
トレーニングが必要といわれるが、60%程度なら20hでマスターできる。
漫画を20hでマスターして下手な漫画と小説を組み合わせると、少し違った
創造物になる。小池龍之介の初期の作品がそんな感じだった。下手な漫画と
中途半端な宗教と下手な小説(エッセイ)がミックスされているが、バカ売れ
した。こういうやり方が賢いと思う。 競争の激しいところを正面突破するのは相当の力がない限りやめたほうがいい。
やはり別の角度から小説に新風を起こすのがよい。
これに気が付かないと火花のようにど素人に縄張りを荒らされることになる。
実は素人のほうが新鮮だし身近に感じれるので面白い。哲学者の哲学を
読むよりは、中途半端な哲学好きが書いた哲学のほうが身近に感じられておも
しろい。あまりにも専門的になりすぎると理解できないからだ。そういうこと
を考えると、下手な小説家が小説の書き方を必死で考えて指南することのほう
が売れるということになる。天才は自然に小説が書けるので、書き方を教える
なんてことはできない。努力して小説をやっとかけるようになった新米から
小説の書き方を学ぶ方が合理的だ。
突撃体験記のようなものは確かに面白い。仕事の上達方法を小説風に書いても
面白い。夢を叶える像のようなスタンスも面白かった。ああいう本が書けるのは
決して聖人ではない。頭ではよーーくわかっているが決してできないタイプの
人だ。まさに中途半端な小説家にもってこいのテーマなのだ。 >実は素人のほうが新鮮だし身近に感じれるので面白い。
変に小説に慣れきって、変な設定を当たり前のように受け入れてる人間より
素人の方が、感受性も強く、面白さに敏感だ
ってことか?
なんか、すごくわかりにくい。 レベル1.小説も書く。しかし生活の糧はサラリーマンで稼ぐ。
レベル2.小説も書く。しかし生活の糧はタレント業で稼ぐ。
レベル3.小説も書く。しかし生活の糧は雑文(作家)で稼ぐ。
レベル4.小説も書く。しかし生活の糧はコンビニバイトで稼ぐ。
レベル5. 小説を書いて生活の糧を稼ぐ
レベル5はリスクが高すぎるな。レベル3くらいが丁度いいのではあるまいか? >248
1.不味いもの
料理人の料理
2.作家の感性
普通に小説が楽しく読めるのは編集者という素人が作品の方向性をコントロール
しているからで、作家が自分の感性で書きたいものを書いたら素人はついていけない。 「小説が編集者に認められて売れるようになる」ということは「自分の好きな作品
は書けない」ということに等しい。
どうせ好きな作品をかけないのなら、小説で糧を得ようなんて考えないほうが
いい。書いて生活するつもりなら売れるものを書いたらいい。 233です。
様々な意見、有難うございます。参考にさせていただきます。 知り合いに英会話がペラペラの女の子がいる。しかし語彙力はあまりなくて読み物
となるとあまり読めないらしい。次元は異なるけれども文章を書くことにおいても
こういうことが起こると思う。
華恵が小学生の頃に書いた作品を読むと大人顔負けの作文力がある。何が素晴らしい
のかうまく説明できない。「筆力がある」としか言いようがない。しかし高度な
内容を含んでいるわけではない。小学生が身近に感じたことをのびのびと書い
ているというだけだ。
筆力を英会話力と並べてみたが、自在に書くことができるあるいは自在に話すこと
ができるとしてもその内容を見た場合に知的レベルが高いということにはならない。
逆にカントのように文章は下手でも知的レベルは高いということも多い。 一生懸命英会話の練習をする人たちがいる。彼らは3年5年という歳月をかけて
英会話に上達するが、それによって決して知的レベルが上がっているわけではない。
英会話が上手にできるというだけだ。 小説も3年~5年の歳月をかけて練習をすれば
一定レベルの小説は書けるようになると思う。こちらも同様に知的レベルが上がる
ことにはならない。
結果としてどういうことになるかというと、英会話ができるけれども下働きの仕事
になる。小説は書けるけれどもやはり下働きの仕事になる。
これとは別のアプローチがあると思う。英会話力は後で適当についてくればいい。
むしろ高度な英語が読めるように訓練を積むという方法だ。具体的には3年で英文学
を100冊読もうというような目標設定になる。
小説でいえば、小説を書ける筆力を目指すのではなく、出来事を書き留める力
あるいは書いて考える力をつけるということになる。つまり雑文を書く力を養う。 >>254自体が堅いんだけど
リゼロ二巻みたいに、登場人物はただいつも通りに、普通のことをやってるだけなんだけど、
いちいち変なことを言って、それに突っ込む、という、本当ならあり得ないような
一種の小説的な技巧を使って書いてるよな。
ああいう風に書くのに筆力がいるか、は書いたことないから分からないけど、
小説書く時は、普通のことを淡々と書いていちゃダメだ、てのは確かだな。
変なこと書く気で書いてると、いいものができる。うまくいえないけど。
でもその、変なことを書くっていうのも、小説を書く能力じゃないかな。
雑文を書くにしても、何かに対してなんとも思わないようでは、書けない。
問題提議して、ダメだ、こうしなさいとやることで、ようやく書ける。
そのためには独自の観点が必要となる。
例えば今のテンプレラノベがおかしいと思ってる人がいれば、
その人はラノベの面白い作品を書く素質を持ってると言えると思う。 のぶみという絵本作家をNHKが特集していた。創作の秘密が、垣間見れたようで面白かった。
彼の作品がなぜ売れるのかという肝の部分は独特のマーケッティングにあると思う。
普通の作家の場合は売れ始めると自分の感性で書こうとするが、彼の場合はラフを書いた
後で読者の反応を徹底的に調べている。またそういう場を積極的に自ら作り出しているのが
すごい。編集者は介在していない。まったく彼独自の力で作品を生み出している。それが
できるのは読者の声を最大限に聞いているからだと思う。
特集の中では、講演の内容はバッサリとカットされていた。彼の語る言葉も少ない。
しかし伝わってくるものがある。言葉にしろ絵にしろ、すべて独学でマスターしたもので
内容そのものに特別秀でたものがあるわけではない。しかし読者の声をよく聞いて読者が
ほしいと思うものを提供している。だから売れるのだと思う。
芥川賞をとった、売れるようになった。力もついてきた。最初のころは編集者に頭を
小突かれながら書いていたのに大御所になってくると自分の力で書くようになる。そうする
と売れない。それは読者のほしいものではないからだ。 >雑文を書くにしても、何かに対してなんとも思わないようでは、書けない。
>問題提議して、ダメだ、こうしなさいとやることで、ようやく書ける。
>そのためには独自の観点が必要となる。
独自の発想や自分の力を過信しすぎると危ない。
演劇や漫才や落語のように客の反応が即座にわかる表現芸術の場合には、技を磨けば
すぐに売れるようになる。マーケッティングがいらない。技を磨くということだけに
集中していればい。「ステージにたつ」これだけで非常に楽に上達できる。5,6年毎日
ステージに立って修行すれば絶対に売れる。
しかし読み物は反応が鈍い。マーケティングが難しい。自分の力だけで読者の反応を
調べるのは難しい。
あまちゃんは人気がすごかったが、同じような実力者が書いて、同じような俳優がやっても
いまのべっぴんさんはあまり視聴率が高くないはずだ。そういうことが起こる。 百田はなぜ売れるのか?
そういうところからマーケティングをするのがいいかもしれない。2chの百田にたい
する反応をみていると、彼の作品は盗作だというのがおおい。自分はそんなに多くを読
んでいないのでよくわからないが、たぶん他人の作品をよく読んでそれを借用したり、
刺激を受けたりすることをベースにして書いているのだと思う。
だから自分の力を過信していないし、作品にこだわりを持っていない。
要は「面白いものが書ければいい」という意識の強い作家ではなかろうか? ふと
そう思った。
商売でいえば松下的で「まねした」と揶揄されるように人が作って売れたものを
二番煎じで売る。これなら大きく外れることがない。逆にソニーはマーケティングは
無視して、世界一の商品を常に目指すというやり方でやって伸びてきた。状況的には
それが通じていたんだね。今はそれがなかなか通用しない。 かつてのように大企業に就職したら一生安心して暮らしていけるということはない。
安定的な会社よりも安定した職業を選ぶことの方が大事だけれども、安定したように
見える職業といえども必ずしも安定しているとは限らない。ヨーロッパではソフトが
普及して税理士の仕事がなくなったと聞いた。日本でも花形だった弁護士や公認会計士
が必ずしも花形ではなくなってきている。 つまり安定した職業も少なくなっている。
一番安定しているのは不安定であっても安定を保てる柔軟な思考を養うことのできる
職業だろう。その意味では作家は最も安定している。もともと立っている場所が不安
定なのでよろけても起き上がるのは得意だ。
だから働きながら作家を目指すのは賢明な選択だと思う。しかしその場合でも別の
戦略をいくつか用意しておくことが大事だと思う。
今森光彦は昆虫写真家として有名だが同時に切り絵作家でもある。不安定な職業を
選ぶ場合にはこういう方法は鉄則だろうと思う。 平日毎朝1時間半+休日で書いているけれど、平日のほうが筆が進む不思議。
休日だらけてしまうなーその分平日書けているっていうのもあるかもしれないけれど。 >260
そういうのはあるね。時間があり過ぎると無為にすごしてしまう。
なんでだろうね。何を書いてる? 小説?