小説学校にかぎらず、講演会などに行って、新人賞の裏話とか
聞いといたほうがいい。
あと、下読みの人のブログや本なんかも読んでおいたほうがいい。
そのほうが受賞のコツが分かるから。
そういう下読みの方のご意見を伺うに、新人賞に斬新なものなど何も
必要ないそうだ。斬新さよりも技術がちゃんとしていて、
商業作家として商用に使えるかどうかを判断するらしい。
つまり、大量に新人賞受賞作を読んで、新人賞に受かる作品の
因習を会得する。因習からはみ出したことは一切しない。それが
大切だそうだよ。
その因習を学ぶためにも、小説学校に行ったり講演会に行ったり、
下読みの方のブログや書いたものを読むのは大切だ。
http://anond.hatelabo.jp/20100405171419
こういう下読みの方の本音は貴重だ。