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小説の冒頭に駄目出しをしてください

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0001やっこ
垢版 |
2012/04/12(木) 02:36:28.14
何の変哲も無い辺鄙な場所に建てられている学校。
周囲は鬱蒼とした森林に囲まれた校舎、その上、傾斜の酷い坂道を登った先にそれはある。
正直言って、立地は最悪だ。強いていいところを挙げるとすれば見晴らしがいい。ただ、それくらいである。
だが、僕はこの環境に感謝していた。



僕は、医者になるよ____



小さい頃、ファブリー病と云われる病にかかっていた。どうやら調べてみると極めて珍しい症例で、10万人に一人、それくらいの確率で発症する難病だというのだ。
童心ながら「何故、僕だけがこんな目に逢わなきゃならない?僕が何をしたっていうんだ。神様を憎んだ。」
そして同時に僕を治してくれない周りの大人や何から何まで全てを憎むようになっていた。
いつだか僕は猜疑心の強い人間になってしまっていた何を信じればいいのか。憎い。憎い。思い浮かぶのは負の感情のみ。
気づけば精神まで病んでしまっていたのだ。
0004やっこ
垢版 |
2012/04/12(木) 02:52:50.93
申し訳ない 少し訂正です

何の変哲も無い辺鄙な場所に建てられている学校。
周囲は鬱蒼とした森林に囲まれた校舎、その上、傾斜の酷い坂道を登った先にそれはある。
正直言って、立地は最悪だ。強いていいところを挙げるとすれば見晴らしがいい。ただ、それくらいである。
だが、僕はこの環境に感謝していた。



僕は、医者になるよ____



小さい頃、ファブリー病と云われる病にかかっていた。どうやら調べてみると極めて珍しい症例で、10万人に一人、それくらいの確率で発症する難病だというのだ。
童心ながら「何故、僕だけがこんな目に逢わなきゃならない?僕が何をしたっていうんだ。」
神様を憎んだ。そして同時に僕を治してくれない周りの大人や何から何まで全てを憎むようになっていた。
いつだか僕は猜疑心の強い人間になってしまっていた、何を信じればいいのか。憎い。憎い。思い浮かぶのは負の感情のみ。
気づけば精神まで病んでしまっていたのだ。
0005文学板より
垢版 |
2012/04/12(木) 02:53:59.41
>>1読んでいて、疲れる感じがするかな。説明過剰で。
主語も語順も混乱してるから意味がとりづらいし。
0006名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 19:48:44.32
何の変哲もない辺鄙な場所
鬱蒼とした森林
傾斜の酷い坂道

このあたりは素人っぽい。ちゃんと描写してるようで、かなり曖昧でつまらない表現になってる。こういう部分に力量や個性が出てくると思うから、もうちょっと考えるべきかな
0007名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 20:00:53.35
鬱蒼とした森林に囲まれた校舎なのに、見晴らしがいいの?
舞台をしっかりイメージ出来てないんじゃない?
見晴らしがいい事を伝えたいなら、例えば校舎の屋上から眺める森林やその奥に見える田園が素晴らしいとか、他に書きようがあると思うよ。
0009名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 20:52:23.85
ラノベのほうが説明過剰で、しかも日本語になっていないものが結構あるような気もするけどね
0010名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 22:03:13.72
うん昨今のラノベの説明過剰はちょっと度が過ぎてる
何の変哲も無い学校、で止めるのもラノベ臭い
(これで説明がそっけないなら、北方臭くなるんだろうけど)

つーかさ説明(量)が過剰なんじゃなくて
激しい単語使いたがるんだよな
説明の質みたいなもの

鬱蒼とした、とか醜いとか、さ
たぶん頭でイメージはできてるけと思うんだ、別に鬱蒼としてない森
とか急だけど醜いというほどでもない坂とかさ
けど、持って来る単語がよくない
0013やっこ
垢版 |
2012/04/12(木) 22:43:03.12
>>7様 確かに仰るとおりですね、イメージが明確に出来ていないのかもしれません。
実のところ、自分はラノベも小説も基本読まないのです・・・
ノベルゲーはよくやるのですが。やはり小説などたくさん読んだほうが語彙が増えて
表現の幅も広がるのでしょうか。
0014名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 23:19:38.79
説明過剰ってのは始めの風景描写じゃなくて、後半の主人公の内面描写の事じゃない?
いろいろあって僕は大人が憎い!ってのが過剰。憎いって感情を物語の中で、人物の動きや会話、反応などで表した方が小説らしくなるよ
0015名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/12(木) 23:24:52.14
>>13

そりゃ、本読めば語彙は増えるだろうけど
つーか、そうやって増やしたあまり使わない語句で小説を飾り立てたら
同じことじゃね?
今持ってる語彙であなたの頭の中のイメージを的確に表現はどうするかを
がんばった方がよくね?
日常生活を無理なくすごすだけの語彙は持ってるでしょう
0016やっこ
垢版 |
2012/04/12(木) 23:46:22.88
>>14 様 後半の全てが憎い〜云々は主人公の精神状態が異常になってしまったということを
表現するためだったのですが、やはりおかしいでしょうか。訂正してみます。

とりあえず続きも書いたので投下していこうと思います。
稚拙な文で申し訳ありませんが、よろしければ駄目だしをお願いします。
0017やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 00:21:19.66
「健児君、体調はどうだい?」
そう尋ねるのは僕の担当医の真壁さんだ。中年で、小太りの男性だ、とても明るく、誰からも好かれているような人だ。
「うん、悪くないよ・・・。」
毎回聞かれることだ、彼なりの気遣いなのだろうが、僕は少々この受け答えにはうんざり気味だ
「そうかい、それはよかったよ。実はね、今日はお父さんが来てくれるんだってさ。久しぶりだね。」彼は笑顔でそう言う。
「本当ですか、でもお父さんはまだ仕事が忙しいんじゃ・・・。」
「それがね、どうやら時間がとれたらしくて、急遽ここにこれるようになったらしいんだ。健児君の好きな海の写真や星空の写真また撮ってきてくれているといいね。」
「うん・・・。そういえばもう夏になったんだっけ・・・。夏と言えば大三角が見れるのかあ、海も賑わっててすごいんだろうなあ。」
「そうだね、僕も夏の大三角くらいは知ってるんだけど、如何せん僕は星座の知識は疎くってね、よかったら教えてくれないかな?」
「うん、夏の星座というと夏の大三角が有名なんだけど、他にもさそり座とかいて座があるんだ。
いて座の中には南斗六星っていう''生を司る神''がいるんだ。」
「へぇ、南斗七星は聞いたことがあるけど、六星っていうのもあるんだね。」
「うん、中国ではその南斗七星は''死を司る神'で'六星が''生を司る神''で、人が生まれるときにこの二人が話し合って寿命を決めるって信じられていたんだ。」
「さすが健児君は詳しいなあ、星空はロマンがあっていいよね、僕も健児君に色々話を聞いてるたら星空を見上げるのが習慣になってきたよ。」

真壁は健児の話に耳を傾けて、真摯に向き合う。時には口論になってしまうこともある。しかし、だからこそ健児のとっての「肉親以外で唯一信頼できる人」だったのかもしれない。
0018やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 00:29:25.31
――「真壁先生、208号室の佐藤さんがお呼びですよ。」
「わかった、今すぐいくよ。――ということだから、僕はいかなくちゃ。また時間ができたら来るね。
じゃあまた後で。」
「うん、またあとで。」
先生の後ろ姿を見送った後、唯一僕が昔から蒐集していたビー玉が入っているケースを開けた。
ケースの一面に見えるそれは、夜空一面に燦然と瞬く星のように神秘的だった。
0019名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/04/13(金) 01:34:07.06
基本的な事だけど、>>17の始めは僕の一人称だけど、>>17の終わりの方は健児を客観的に見る三人称になってる
何か意図はあるの?無いなら人称は統一しよう
0020やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 01:48:30.07
はい、一応意図はあります、一応まだ具体的には登場させていない看護士Aの
視点からなので、後々わかるようにしています。
0021やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 03:05:21.31
「・・・。」
いつからだろう、星に興味を持ち始めたのは。そうだ、4歳くらいの頃だろう、確か、そう。
僕は初めて父親に連れられてキャンプへ行ったのだ、高く、空気の澄んだ、あの場所へ。
喧騒に満ちた場所に住んでいた僕にとって、星なんて見えないに等しく、その光景は衝撃的だった。
今にも手が届きそうな星達、だけど届かないもどかしさ。何故だろうか、僕は気づけば涙を流していた。

それからと言うもの、僕は天体望遠鏡を欲しがるようになっていた。
父はすぐには買ってはくれなかったが、5歳の誕生日に星座表と一緒に天体望遠鏡を僕にプレゼントしてくれた。
あの時の感動は今でも忘れられない。僕は暇さえあれば僕はそれを覗くようになっていた。
燦然と煌く星達。あの場所で見た物よりもはっきりと見えた。
「あの場所でこれを覗いたら、どう見えるのだろう。あの場所にもう一度いきたい・・・。」
0022やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 03:11:05.31
――――――・・・じ・・・・・・んじ・・・健児・・・帰ってきたぞ・・・。

「ん・・・。」
今何時だろう、気づかないうちに寝てしまっていたのか。
時計を見ると、6時を指していた。
ずいぶん懐かしい夢を見てたな。そういえば結局まだあの場所へは行けてないんだよな・・・。
「健児、た・だ・い・ま!」
「お帰り父さん、今回はどこまで行ってたの?」
「あぁ、静岡だよ。そうだそうだ・・・ちゃんと撮ってきたぞ?」
父さんは紺色のバッグの中を漁り、写真を取り出した。
「今回はいっぱい撮ってきたぞー、なんせすごく綺麗だったもんで撮っても撮っても足りないくらいだったよ。」
そう言う父さんの目が何故か悲しげに見えたのは僕の気のせいだったのだろうか・・・。
「確かにこれはすごいね・・・」
一面に広がる星達のそれは、各々が意思を持った生き物のように自己主張をしているようで、とても眩しかった。
「そうだろう、ほんとにすごかったぞ。今度健児が治ったら連れていってやろう。だから、早く治るといいな!」
「そうだね、早く治せるよう僕も頑張らないと。」

それから、僕は父さんに色々な話を聞かせてもらった。
自販機で初めて見た珍しい飲み物が異常なくらいに不味かったとか、
本当にくだらない話ばかりだった。
そんな他愛の無い、他の人が聞いたらばかばかしいような話を聞く時間が、
当時の僕にはかけがえのない宝物だった。
そんな宝物と言える時間は、過ぎ去るのも早かった。
0023やっこ
垢版 |
2012/04/13(金) 03:15:26.60
―――「失礼します、そろそろ面会時間が終了しますので・・・」
看護士さんは、少しバツが悪そうに言う。
時計を見たら、もう既に面会時間の8時は過ぎていたのだ。
「ああ、もうこんな時間か・・・ごめんな、健児、今度ここにこれるのは一ヶ月後くらいになりそうなんだ。本当に・・・ごめんな。」
そんな悲しそうな目をして僕を見ないでくれよ。悲しいのは僕も同じなのに、そんな目をして謝られたら
僕はどうすれば・・・。

「わかった、じゃあまた写真とお話。楽しみにしてるからさ。」
努めて明るく、出来るだけ不安にさせないように。
「勿論だよ、今度は今回よりもたーくさん撮ってくるからな、健児が困るくらい撮ってくるから、期待して待ってろよ!」
「はは、流石に困るくらいは撮らないでくれよ。」
「いや、「もういいよ」って言うくらい撮ってきてやるからな。じゃあ、そろそろいくな・・・。」
「うん、じゃあまた一ヵ月後。待ってるから・・・。」
僕は、ちゃんと元気よく送り出せていただろうか、心配をかけてしまってはいないだろうか。
0024やっこ
垢版 |
2012/04/15(日) 04:17:58.68
あげます
0025名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2012/05/11(金) 15:26:24.06
「」内の文末に『。』は不要ですよ。
あと、三点リーダーは偶数個で。

× 「ん・・・。」
○ 「ん……」

趣味で書いて知人に読んでもらうだけとかならともかく、賞に応募するなら守ったほうがよいです。
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