>>324
たぶんフレーズで切り出しても大した感銘は与えられないと思います。
ある程度創作系の教本読んできた人にとっては、そこまで新しい話があった訳ではないので。
ですが、嘘を感じさせない受け答えであったり話す単語の選び方、この人たちが言っているという
説得力やエピソードを重ねる順番といった、そういう部分に感銘を受けました。

強いて言えば、『リーガル・ハイ』を2までやっているにも関わらず、行こう行こうと考えながら
未だに裁判傍聴に一度も行ったことがない古沢良太さんのエピソードや、「台詞はセンスで努力の余地などない」
という一貫した態度に感じるものがありました。